モンキー的映画のススメ

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モンキー的映画のススメ

主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

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フォックスキャッチャー/フィフティ・シェイズ・オブ・グレイの感想

サスペンス 青春・ラブストーリー
う2月14日

フォックスキャッチャー

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今年のアカデミー賞、主演、助演、監督、脚本賞ノミネートという話題の作品。なぜ、財閥の御曹司が金メダリストを銃殺したのか、ということを紐解くサスペンス物です。

マーク・シュルツはロス五輪の金メダリストであるにもかかわらず、金銭面で過酷を強いられていた。同じ金メダリストで兄のデイヴと共に練習に明け暮れていた時、デュポン財閥の御曹司、ジョン・デュポンに屋敷に招待され、ソウル五輪で金メダルを取るべく作られた「フォックスキャッチャー」なるレスリングチームに入らないかと誘われる。
提示された年棒に整った施設、生活環境に魅せられマークは兄のもとを離れ、ジョンについていく決心をするが…。
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主演はコメディ映画でおなじみ、スティーヴ・カレル
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素顔はこんなチャーミングなおじさんですが、今作では、
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怖いΣ(゚д゚lll)

そして、兄のデイヴ役がマーク・ラファロ
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まあ、時には、
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こんな感じになっちゃいますが、今作では、
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ヒゲだるま。

とメイクもかなり気合いの入ってる今作。

まずは、スティーヴカレルという配役。コメディ俳優がこうゆうシリアスなサスペンス物をやるというのは、普段こうゆう作品に出ている俳優よりインパクトがでかい。振り幅も大きいので箔がつく。
なので、終始、不気味です。
もちろん、演出や音楽の効果もありますがとにかく不気味です。

そして、マーク演じるチャニング・テイタム
彼の目線で物語は進んでいきます。
兄弟で金メダルをとるも、いつも脚光を浴びるのは兄のデイヴ。んでもって貧乏。序盤から何か不満気に、不貞腐れてるような顔つきにも見えます。
金メダリストなのに、アメリカンドリームは夢のまた夢でしかないのでしょう。
やはり、スポーツの世界もお金がモノを言うってことですね。
そりゃあ、スポンサーから多額の年棒を積まれりゃ眼の色が変わるのも納得。
そして、どこかで兄に対してのジェラシーが物語を進むにつれふつふつと湧き上がっていくのです。
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フォックスキャッチャーとは、キツネ狩りという意味で、多分、お金持ちの人がやるスポーツなんですかね。
このキツネを狩るために必要なのが、犬で、この犬を立派に育てないとキツネを狩る事が出来ない。
だから、デュポンはキツネ=金メダルを狩る為に犬=選手達を広大な敷地の中で育てたいんじゃないか、と。
そして、そんな支配欲にかられ言うことを聞かない犬、歯向かう犬には制裁を、ということでしょうか。

物語はずっとアスリートが無駄な贅肉をそぎ落とすかのように、音楽もほぼ無く、変な伏線やズレもなく、淡々と重々しく、観客に物音すら立たせないほどの緊張感を漂わせています。
その緊迫した雰囲気の中ラストでパチンと糸が切れたように事件は起き、終幕を迎えます。

とにかく重厚で濃密な時間でした。デュポンはただのクソガキにしか見えないようでもありますが、マークに対しての執着心、支配欲とそれに結果で答えようとするマークの関係は師弟を越えてゲイにも見えてしまうほど。

何かしらアカデミー賞獲ってほしいですね。

満足度☆☆☆★★ 3


2月15日

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ

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年末あたりから映画館でガンガン予告流れてたので、宣伝に洗脳されみてきました。

女子大生のアナは、ルームメイトが風邪のための代役で一代で築き上げた27歳のグレイ社長に学生新聞の取材で会いに訪れる。そこで激しく惹かれ合う2人は、急接近。ただ、女性と付き合うのにルールを守ってもらうべく秘密保持契約書なるものにサインしなければならなかった。アナは同意し、付き合うことになるが、彼には特別な嗜好でしか付き合うことができないある秘密があった。
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R15指定の官能ラブストーリーとでも言った方がいいんでしょうか?でも、そう括ってしまうと、いささかライトな官能ではありました。
ここはネタバレしていいと思いますが、彼のある嗜好は簡単に言えばSMでしか快楽を感じられないということ。
とは言いつつも作中では、支配者だーとか俺の言うことを聞け!だとか条件やら命令やら抜かしてる割にはアナの方が一枚上手で、感化されてアナに譲歩してるほうだと思いましたが。
きっと、服従ばかりして過去の女性とは違ったからなのかな。
てか、ほぼ花より男子のつくしと道明寺ですな。

原作はロンドンの一般女性がネットで投稿したものがバカウケってことなんだそうですが、日本に置き換えるとケータイ小説の一個格上みたいな感覚でいいんでしょうか?
かくにも、ヤングアダルトが好き好みそうな金持ちの若いイケメン社長とまだオトコを知らないウブな女子がフォーリンラブっていう典型的なパターン。
とはいえ、そこは試練があって
それがグレイの嗜好ってわけで。
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是非、女の子同士で妄想にふけるもよし、カップルで見に行ってそのあと…て感じでもよし。僕のように宣伝に踊らされて1人で行くような映画ではない、かな。

音楽は世界観を表現したかのようなディープなアメリカの今のポップシーン、大半はR&Bですが、ビヨンセを筆頭にうまく取り入れてましたね。
そこはGOODでした。

一番いけなかったのはボカシのでかさ、というか荒さ?とでも言いましょうか、黒い丸がどんっ!と、だけ。
上映してる国によってそこは差が出てるのかな?日本ではそんなモザイクばかりで、なんか萎えました。
AVの見過ぎってことはないと思うんですがww

主演の俳優も女優も知らない方ですが、よく演じきったんじゃないでしょうか。
メンタル強いなーと。

完結はしなかったので、続編をやるんでしょう、きっと。


何が言いたいって、予告で流れたted2がまた面白そうでそっちの方が僕は気になります!
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満足度☆☆★★★ 2