モンキー的映画のススメ

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主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

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きっと、星のせいじゃない。の感想

2月23日

きっと、星のせいじゃない。

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今日は何と言ってもアカデミー賞発表の日でしたので、それに関連した映画を観たいところですが、もう既に日本公開の作品は見てしまってるのでf^_^;、とりあえず、週末見逃した作品見てきました。

17歳の少女ヘイゼル(シャイリーン・ウッドリー)は若くして末期のガン患者。毎日酸素ボンベを手放せず13歳から入退院を繰り返し、友達も出来ず本ばかり読む毎日を送っていた。
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両親を心配させないために、嫌々参加したガン患者の集会で、片脚を切断しガンを克服した少年ガス(アンセル・エルゴート)と出会う。
瞬く間にガスに恋したヘイゼルだが、傷つけることを恐れ距離を置いてしまう。それでも、大好きな本を貸し借りしながら徐々に距離を縮め、その本の作家に会いにオランダに旅に出ることになるが。
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主演のシャイリーン・ウッドリーはファミリーツリーで有名になり、去年はダイバージェントというSF映画で主演を務めました。(クソ映画でしたがww)
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第2のジェニファー・ローレンスとも呼ばれ、将来有望な女優だそうです。
今後に期待ですね。

ガス役のアンセル・エルゴートもあまり印象なかったですが、同じくダイバージェントでシャイリーンが演じたトリスの兄役として出ていたようです。
既に兄妹役で共演していたので息はピッタリだったことでしょう。


アメリカではかなりの口コミで大ヒットとなったようで、
個人的には脚本を、大好きな映画の一つ、「(500)日のサマー」の脚本家が手掛けたということで、これは見なくては!!という思いで鑑賞して参りました。


感想は、非常に辛いラストではありましたが、決してバットエンドではないラブストーリーだったと思います。

彼らには常に死を意識して、いつ消えるかわからないキャンドルを、風で消えないように大事に抱えながら生きてます。
そんな彼らが懸命に過ごした時間は誰よりも永く濃密な時間だったことでしょう。
今まで人を避けてきたヘイゼルがガスから愛されることで、そして彼を愛することで変化していく姿や表情は心うごかされました。

ヘイゼル演じるシャイリーンもキュートで良かったですが、ガス役のアンセルの表情豊かなこと!
ちょっとぷにぷにな頼りなーいオーラでしっかりとした喜怒哀楽。
飛行機でビビってる顔は、最近の俳優では中々見ない表情を見てコメディやってほしいなと勝手に思っちゃいました。
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そして、ある意味キーパーソンとして出てくる作家ヴァンホーテン役のウィレム・デフォー
理屈屋のクソじじいっぷりはさすがです。このクソじじいの偏屈っぷりが少々難解ではありましたが、ふつうに感情で捉えていいところだと思います。
むかつくなーって。
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とにかく、短命な運命を背負った2人の出会い、恋、青春、そんなものをラストは儚くも爽快にさせてくれるラブストーリーでした。

満足度☆☆☆★★ 2.5