モンキー的映画のススメ

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主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

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イントゥ・ザ・ウッズの感想

3月15日 

イントゥ・ザ・ウッズ

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去年の秋くらいから頻繁に映画館で予告が流れてたのでだいぶ前から気になってた作品がようやく公開。そして、さすがディズニー、お客さんめっちゃ多い!!
やっぱり大人の為の、と銘打っていたせいかカップルか女性客が多かったですね。


魔女(メリル・ストリープ)にかけられた呪いのせいで、子供を授かることができなくなったパン屋の夫(ジェームズ・コーデン)と妻(エミリー・ブラント)。
呪いを解いて子供を授かるには、青い満月の夜までに、「白い牡牛」、「赤いずきん」、「黄色い髪」、「黄金の靴」の4つのアイテムを森へ行き、探し出して持ち帰らなければならなかった。
妻を置いて旅立つ夫に何かの役に立てばと、父のコートの中からかつて父が隣家の魔女の家から盗み、それが呪いの原因となった豆を渡す。
時を同じくして、おばあちゃんの家へお見舞いに向かう赤ずきん(リラ・クロフォード)、牡牛を隣町へ売りに行くジャック(ダニエル・バトルストーン)、舞踏会から逃げ出すシンデレラ(アナ・ケンドリック)もまた森へ向かうことになる。
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キャッチコピーにもあるとおり、誰もが知ってるおとぎ話のその後を描いた、ブロードウェイの人気ミュージカルをディズニーが実写化。
そして、監督はシカゴやNINEとといったミュージカル映画ならこの人!ロブ・マーシャルが見事に作り出しました。

んでもって、キャストも豪華!
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マンマミーアでも素晴らしい歌声を聴かせてくれましたね。
終盤の彼女の歌は超ど級の迫力でした。

パン屋の夫婦にジェームズ・コーデンとエミリー・ブラント
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エミリーの歌は初めて聞きましたが、まあ上品な歌声。
ジェームズはポールポッツのサクセスストーリーを映画にしたワンチャンスでバリバリの歌声を披露していたのでこれはもうお墨付き。

そしてシンデレラ役にアナ・ケンドリック
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いやー、この女優さんめっちゃ好きなんすわ。マイレージマイライフの時も、50/50フィフティフィフティの時も可愛かった。
そして、歌うまーっ!!ファルセットの使い方がメチャ綺麗でしたね。
アメリカじゃ、彼女が歌いながらカップダンスをする動画がめちゃめちゃ人気のようで、それの映画が今度日本で公開らしいので、それも観に行こうと思うくらい好きですねー。

余談ですが、今やってるTVドラマ「問題のあるレストラン」でもこの人気を聞きつけたのか、キャストたちでカップダンスをきゃりーの主題歌に乗せてやってましたね。
さすが、トレンドに敏感なフジテレビ!
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そして、お前も歌えるんかい!王子役のクリス・パイン
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歌いながら胸はだけちゃったりしてえらいナルシストな王子さまでしたが、お髭は剃らないんですねー。クリスにそんなイメージは無かったですが。


ラストはやっぱりアンタだよ!オオカミ役のジョニデ!!
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バンドもやってるし、スウィーニートッドも歌ってましたから安パイ。地声でビブラートきかしながら今にも赤ずきんを食べたくてしょうがない欲望を殺しながら歌う様、さすがっすネ!!


とこんな豪華なキャストなんだから観ないわけにはいかない!



そして、感想は

非常に道徳的な作品

だったんじゃないかと思います。
多分、森は人生のメタファーで、
人は人生という森の中を彷徨って生きている。
時に迷い、誰かの言葉に耳を傾け、決断し、誰かと出会い、別れ、自分の夢へと向かう。そして、また夢(=欲望)を叶える人もいれば敗れる者もいて、傷つき疲れ果て誰かに寄り添い、また立ち上がる。

おとぎ話は大体がハッピーエンド=欲望を満たすなんだけど、じゃあ、ホントの幸せって何?というのが、この物語の肝で。
だから、おとぎ話のその後を描いてるということなのかと。

大人がこれを見て、次の世代におとぎ話のように聞かせてあげて、とディズニーが言っているかのような作品だと思いました。
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そんな堅苦しく考えなくても、中盤までは、みんなが知ってるおとぎ話を上手く組み合わせてるので、歌を楽しく聞きながら鑑賞できると思います。

なんでおばあちゃんの耳は大きいの〜?

とか、

豆の木が突如生えたり、

とか、

この靴の持ち主を探し出せ!

とか、

ラプンツェルはー、観てないんでちんぷんかんぷんです。

なので、映画館で堪能して頂けたらと思います。

ただ一つきつかったのは、歌の比率がかなりあるのと、1曲が長いので、若干中だるみしてしまうかも。
隣に座ってた女性は時計を気にしながら、あくび連発してましたww
きっと歌に、いや、ミュージカルに慣れてないのかも。



満足度☆☆☆★★ 2.5