モンキー的映画のススメ

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主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

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インサイド・ヘッドの感想

7月18日

インサイド・ヘッド

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最近、評判の良くなかったピクサーアニメですが、久々の当たりの予感。
モンスターズユニバーシティ以来のピクサーアニメ観賞、楽しんでまいりました。





11才の女の子、ライリーの頭の中に存在する5つの感情たち---ヨロコビ(竹内結子)、イカリ、ムカムカ、ビビリ、そしてカナシミ(大竹しのぶ)。彼らは、ライリーを幸せにするために奮闘の日々。だが、ライリーを悲しませることしかできないカナシミの役割だけは、大きな謎に包まれていた…。そんなある日、見知らぬ街への引っ越しをきっかけに不安定になったライリーの心が、感情たちにも大事件を巻き起こす。頭の中の“司令部”からヨロコビとカナシミが放り出され、ライリーは2つの感情を失ってしまったのだ! このままでは、ライリーの心が壊れてしまう! 果たして感情たちは、ライリーの危機を救うことができるのだろうか? そして、カナシミに隠された、驚くべき<秘密>とは…?(HPより抜粋)

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監督は、トイストーリーやモンスターズインクを経て、カールじいさんの空飛ぶ家で監督したピート・ドクター。
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カールじいさんは観てませんが、トイストーリー、モンスターズインクは傑作でした。そんな代表作に携わってきた彼ならきっと楽しませてくれることでしょう。




今回は日本語吹き替え版を見てきたので、そちらの配役を。
まず、ヨロコビ役に竹内結子
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最近では、ストロベリーナイトのような影を背負ったシリアスな役どころで魅了してくれましたが、やっぱりこの人は明るい役がピッタリですね。悲しいとことか見てるともう福田彩乃にしか見えないしww



そして、カナシミ役には大竹しのぶ
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ただ、暗い低い声だからのキャスティング?よく引き受けたなー。
最近では海街diaryでの母親役が記憶に新しいですね。娘との確執がある中での距離感は見事でした。
日本では数少ない大女優ですが、果たして声優の方は如何に。



そして、超意外だったのが、頭の中の司令部にいる空想上のともだち、ビンボン役に佐藤二朗
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福田雄一作品には欠かせないこの方になぜオファーが来たのかは謎ですが、やはりあのほわっとした声とボケっぷりなんでしょうか?
ここに関してはめちゃめちゃ期待です。





そんな頭の中の感情を描いたピクサーの擬人化シリーズww最新作の感想は、








さすがディズニー、笑って泣けて、いい思い出になる。






まずは、声優面について。ヨロコビもカナシミもキャラが立っていて声優自身のイメージという先入観もあってか違和感なくセリフを聞くことができ、特にヨロコビ役の竹内結子に関しては、終始ハイテンション且つ膨大な量のセリフを緩急つけてリズムとテンポとスピードを活かしてよくこなしたなーと。
カナシミ役の大竹しのぶも、元々の声のキーが低い分、悲哀を醸し出しながら冷静沈着な性分のキャラをヨロコビとは対照的になりインパクトある演技をしていたように感じました。
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そして、ディズニーならではのエンターテインメント性!感情を擬人化し、感情から脳内へと思い出を記憶し、それを経て性格が形成されていく構造を、子供も大人もわかりやすくオモチャ工場を思わせるかのような仕組みから記憶や思い出を消去していく行程、イマジネーションを司るテーマパーク、夢を見せる製作所、思考を運ぶ列車、などなど遊び心あふれるアイディア、創造力、アーンド想像力!!
なんでディズニーのスタッフはこんなものを作れるんでしょうか。
ホント脱帽です。
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ヨロコビ、カナシミ、イカリ、ビビリ、ムカムカという5つの感情からなるキャラがそれぞれの特性を活かし見た人を楽しませてくれるんですが、彼ら自体根っこはその感情ですが、ちゃんと喜ぶ時はみんな喜んだりしてるので親しみやすいし、ケンカもしない。
こんな感情たちが自分の頭の中で動かされてると思うとこれまた楽しさが増しますね。
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カナシミは、ヨロコビから何回か煙たがられるような存在で、感情の足を引っ張ることもしばしば。
でも、終盤カナシミがあることでライリーの感情が表面化します。
この場面は、ボロ泣きしちゃいました。(;_;)
他にもビンボンがっ!!ずりぃよっ!!(/ _ ; )これは観てのお楽しみ。
私のインサイドヘッドがカナシミの思い出を引き出し、映し出し、記憶を思い出させ、涙に変わる。
文字にすると回りくどいけど、見たらわかるっす!!

そして、ライリーはそんなことを経て成長していく物語です。
誰もが思い当たるお話だと思います。
観て損はないと思います。
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満足度☆☆☆★★ 3.5