モンキー的映画のススメ

モンキー的映画のススメ

主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

【スポンサード リンク】

Netflixオリジナルドラマ「デアデビル」の感想・レビュー

f:id:monkey1119:20150908181021j:image

9月2日よりいよいよ日本でもNetflixが開始になりました。
まだコンテンツが少ないもののこれだけは無料期間の間に見ておこうと思い.13話をようやく見終えました。
 
 

・あらすじ

弁護士のマシュー・マードックとフォギー・ネルソンは、大手弁護士事務所のインターンを辞め、自分たちの正義を貫くため、2人の事務所を開く。中々仕事の依頼がなく、警察官から依頼人を斡旋してもらい、ようやく仕事にありつく。同僚の殺害現場に居合わせてしまったカレン・ペイジは彼らに弁護を頼み、マット達は事件の真相を探る。それは、彼らが生活する街、ヘルズキッチンに潜む黒幕へとたどる入り口にすぎなかった。

 

・登場人物

マシュー・マードック=デアデビル
9歳の時に事故に遭い目に化学物質が入り失明してしまう。と同時に視力以外の四感が研ぎ澄まされる。
昼は弁護士として、夜は覆面の男としてヘルズキッチンから悪を排除するため日夜奮闘する。
カトリック教徒であり、父はボクサー。
 
・カレン・ペイジ
殺害現場に居合わせてしまい、一時拘留されるも、マットとフォギーに助けられ、後に彼らの事務所ネルソン&マードック法律事務所で働くことになる。
 
・フォギー・ネルソン
マシューと大学からの仲。若干お金に目がくらみがちな発言をするが、マシューに絶対的信頼をしている為、彼が正しいと思うことに賛同する。
 
・クレア・テンプル
マシューが敵対時大ケガをしたところを助けたことで、彼を度々看護することになる夜間病棟の看護師。それが原因で敵に狙われる。
 
・ウィルソン・フィスク=キンクピン
ヘルズキッチンを手中におさめようとあらゆる悪事に手を染める実業家。
幼い頃の出来事のせいで常に孤独を感じている。
 
・ヴァネッサ・マリアンナ
フィスクが恋に落ちたアートギャラリーの従業員。最初はフィスクを警戒しつつも後に彼を受け入れる。
 
・リランド・オウルズレイ
フィスクが目論むヘルズキッチン再開発を担う経理担当。
 
・ウェスリー・トビー
フィスクの右腕的存在。あらゆることを想定し危険を回避したり、邪魔な人間を買収、排除とフィスクの汚れ役を買ってでる。
 
・ベン・ユーリック
ニューヨーク・ブルティンのジャーナリスト。アベンジャーズとチタウリ人のニューヨーク決戦の記事も担当した。
妻が認知症で入院している。
 
・スティック
盲目にして武術の達人。マシューが幼い頃、彼に武術の稽古をつけていた。
 
 
 
 
 

・概要

マーベルとディズニーが映画展開マーベルシネマティックユニバースのひとつとしてドラマ版で展開する第1弾。今後、ルーク・ケイジ、ジェシカ・ジョーンズ、アイアンフィストとドラマシリーズとしてネットフリックスで展開予定です。
ゆくゆくは、ディフェンダーズなる自警集団版アベンジャーズとして繋がっていくそうです。
アベンジャーズは宇宙の敵と、ディフェンダーズは短な悪と戦う組織として、同じ世界観を共有していくのだとか。
現に作中では、ベンが書いた記事にニューヨーク決戦が描かれてたり、セリフの節々にアベンジャーズのヒーロー達の名前が出てきます。
 
 
 

・感想

思いっきりネタバレしてます!!
 
 
 
 
 
 

・映像、演出、脚本、描写、全てが濃密!

もちろん、一言でいうなれば面白かったです!
普通のTVドラマとは違い、CMもなく1話平均60分で構成されていて、しかも、スポンサーなどからの規制が無い分けっこうグロい部分も。例えば、敵の一人が口を紡ぐ為自ら命を絶つ時に尖った鉄の出っ張りに思いっきり頭を指して自決するシーンなんかはうわっ!!っと目を塞いでしまうほどの衝撃。
あげればキリがありませんが、そんなTVドラマでは表現できない映像がけっこうありました。
 
そして、お金がかかってるなぁと思ったのはアクションシーン。
臓器売買の為少女をさらったマフィアから助ける為、アジトに侵入し、戦うシーンは狭い廊下をゆっくり回りながらワンカットで敵をバンバン倒していくシーンは圧巻でした。
こんな映像見ちゃったら地上波ドラマでアクション満載!とか言って宣伝してるやつなんか陳腐に感じちゃいます。
 
でもって、マシュー役の俳優さんのアクションがすげえ!
マスク付けて戦ってるわけだから見えないのにまあ動く動く!!
もしかしたら、スタントの人がやってるんだと思いますが明らかにここは彼だろうってところも身のこなしがすごい!
どっから連れてきたんだこの人。
 
 

・シーズン1なので本当に序章でしかない

映画デアデビルでは、ベンアフレックが演じていて、マスク被ってタイトなスーツ着てるのに口が半開きでカッコ悪かった印象がありますw
そのデアデビルとは全く違うシリアスな話になっていて、話の3分の2は、事件を追うサスペンスチックな運びになってます。黒幕にたどり着くまでひとつひとつ小物を叩き追いかけるんです。
そして、人物像を掘り下げていくところは念入りに時間をかけ視聴者に分からせてくれます。
だから、感情移入しやすいしドラマとして見応えあるものになってます。
 
デアデビルを見たことある人はわかると思いますが、コスチュームを着てません。
黒いバンダナで鼻から上を隠し、後は布の全身タイツにプロテクターで防護し、武器はスティックだけ。
最後の最後にあの赤い悪魔になるわけです。
だから、シーズン2が早く見たい!!
 
 

・フィスクはガキかっ!!

後のキンクピンとなるフィスクですが、もちろん彼の生い立ちも描かれます。どういった経緯で悪の怪物になったか。
ヴァネッサに心奪われ、店を貸し切って食事してる中、手下のロシアンマフィアに邪魔をされ、ブチ切れ!車のドアで首チョンパ!
語り口は夢想家でこの街を良いものにしたい!と豪語するも、裏を返せばただ自分の好きなようにしたい、支配したいだけ。
おまけに警察、新聞、マスコミなどの人間を買収し、コマのように扱う。
ヴァネッサよ、なぜこんな奴を受け入れた?
悪者でも少しくらい惹かれるところがあったりそれが必要悪だったりするのかなぁと感じる作品はありますが、こいつに至ってはどこも惹かれませんww
マシューとフィスクの最後の対決はスカッとしました。
 
 
 

・法には限界がある

正義とは一体何なのか?よくそんな大それたテーマを掲げるドラマをよく見ますが、このドラマも正にそうです。
警察でもない人間が、己の正義を貫く為ビジランティズム=自警主義を胸に悪を倒す話なわけです。
バットマンなんかもそうですね。
でも、バットマンとは違い彼は弁護士で法の名の下に正義をを全うする立場なんですが、腐敗しかけてるヘルズキッチンを元に戻すには法では戻せないと思っています。だから、力づくで戦うんですが彼は絶対殺しません。
必ず自首を薦めたり、痛めつけた後、法で裁くんです。それかその逆もあります。
決して億万長者の夜の顔とは違った正義感ですね。
いや、もちろんブルースウェインも大好きですが。
 
 
 
 
 
ダラダラと書き連ねてしまいましたが、非常にシリアスでダークでミステリアスでダイナミックなアクションシーンてんこ盛りの非常に見応えあるヒーロードラマでした。シーズン2が楽しみです!
まだ見てない人も無料期間の内に見てハマっちゃいましょう!!