モンキー的映画のススメ

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主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

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映画「インデペンデンスデイ2 リサージェンス」感想 いくら20周年メモリアルだからってコレはいただけない。

 

7月8日

インデペンデンス・デイ リサージェンス

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インデペンデンス・デイって何の日??ってず~っと思ってましたけど、独立記念日って意味だったんですね~。

 何で知らなかったかは私がこの映画を見ていなかったからであります!!20年前なんか映画1本も見てない音楽野郎だったもんで・・・。

せっかく20年ぶりの続編てことでね、前作見ないで映画館いくわけにも行かないんできちんと見ましたよ~。

そんな予習もきっちりこなし早速見てまいりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あらすじ

 

世界に突如飛来した謎の地球外生命体の侵攻を食い止め、宇宙からの独立を果たしたあの日から20年が過ぎていた。

きっと彼らはまたやってくるに違いない、そのときに備え人類は地球防衛システムを構築し万全の体勢をとっていた。

はずだった。

彼らは予想通り地球を攻めてきた。はるかに想像を超える巨大な進化を遂げて・・・。

過去の襲撃は序章であり警告に過ぎなかった。

20年前のように世界中の都市を破戒し尽くす侵略者の脅威の前にもはや滅亡寸前の人類に起死回生の策はあるのだろうか。

またもや地球の平穏は数人の男女に委ねられた・・・。

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

監督・キャスト

監督はハリウッド映画界の壊し屋ローランド・エメリッヒ

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ありとあらゆる色んなものを破壊し、人々を追い詰めては人間味のあるドラマを観衆にみせつける、という手口で我々を常に魅了し続ける方であります。

 

そんな彼のハリウッドデビュー作は、ベトナム戦争で死んだ兵士を蘇らせ、究極の特殊部隊を描いた「ユニバーサル・ソルジャー」から始まり、とある遺跡から発見された星と星をつなぐ巨大な環から壮大な旅へと繰り出すSF映画「スターゲイト」で成功を実感、

その後、「インデペンデンス・デイ」でSF映画にエメリッヒありと言わしめるも、次作であり問題作にもなった怪獣だかエイリアンだかわからない「GODZILLA」でラズベリー賞3冠という不名誉を受ける。

しかしここで終わる彼ではなかった。地球温暖化によって世界的な氷河期を迎えてしまうパニックSF映画「デイ・アフター・トゥモロー」ではVFXによるリアルな映像が話題を呼び興行収入としても大ヒット、

そしてマヤ文明によって予言された人類滅亡から必死に生き残るすべを探すディザスター映画「2012」、

そして規模を縮小してもエメリッヒ節は健在だった、テロ組織から大統領を守る議会警察官がはぐれた娘とともに、黒幕とその陰謀を暴くアクションスリラー映画「ホワイトハウス・ダウン」と破壊という破壊ものを徹底し、壊し屋として世界的にも認知されています。

 

 

 

 

 

 

そして気になるキャストですが、公式には何も書いてないのでいろいろ探してみるとやはり前作から続投したり、関わりのある役柄がキャスティングされています。

 

おそらく主人公になるジェイク・モリソンを演じるのはリアム・ヘムズワース

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役としては、前作の襲撃により孤児として育ち、戦闘機のパイロットととして活躍するようです。

さて、この男ピンと来る方もいると思いますが、ご存知「マイティ・ソー」のソー役で知られるクリス・ヘムズワースの弟であります。うん、顔が似てるね。弟のほうが甘いマスクだね。でも、兄貴よりパッとしない・・・w

独裁国家が地域の均衡を保つため行う殺人バトルロイヤルを題材にした映画「ハンガーゲーム」で主人公カットニスの恋人役を演じ、史上最強の傭兵軍団の続編「エクスペンダブルズ2」では一番若手のスナイパーでしたが遭えなく命を落とす結果に。

なかなか存在感を出せる役に恵まれてなかったようですが、今回晴れて大きな役に抜擢されたようですね。

 

 

 

 

同じく今作で重要な役どころを演じるディラン・ヒラー役にジェシー・アッシャー

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ヒラーという名前にピンと来た人はさすがです。彼は前作でウィル・スミスが演じたスティーブン・ヒラー大尉の息子という設定になっています。といっても、彼が結婚したジャスミンの連れ子なので血はつながってませんが、すでに前作で父として慕っていただけに彼の意思を継ぐものと思われます。

と、その前にウィルスミスが演じたスティーブンは出ないのか?

はい。出ません!!スティーブン死んじゃってますw

何があったのかというと、前作での教訓を活かすべく、対応策となった宇宙防衛プログラムの一環で、戦闘機の試用運転に参加した際、誤作動により死亡してしまったとのこと。

うん、要するに、ウィルスミスのギャラが高くて出演はナシになりこんな設定になったようですwwだろうと思った。

 

彼はどんな思いで戦うのか、その背景がきちんと描かれていることを願います。

 

で、ジェシー・アッシャーについてですが現在放送中の海外TVドラマで天才バスケットボール選手の役を演じており次シーズンも決定と波に乗っている様子。

今後に期待したいですね。

 

 

 

 

パトリシア・ホイットモアを演じるのはマイカ・モンロー

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こちらもホイットモアという名前にピンと来た人はiD4ツウです!!

前作で世界の陣頭指揮を執り前線で戦ったアメリカ大統領・トーマス・J・ホイットモアの娘であります。そしてジェイクの婚約者であり、ディランとは前作からの付き合いもあり幼馴染という間柄。でもって父の遺志を受け継いだ女性大統領の下で働いているという設定のようです。

 

マイカ・モンローについてですが、徐々にキャリアを重ねて来ている女優さんのようで、出演作としてシングルマザーと逃亡犯の思いがけない出会いから心を通わせていく「とらわれて夏」や、謎のイラク帰還兵を招いたことで訪れるサスペンスミステリー「ザ・ゲスト」、今年はエイリアン襲来による逃亡劇かと思いきやまさかのヤングアダルトへとシフトチェンジしていった「フィフス・ウェイヴ」、アレしたことでそれに追いかけられるという話題になったホラー映画「イット・フォローズ」では主演を演じています。

 

 

 

もちろん、前作から続投する彼らも今回再登場します。

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左が前作、右が今作です。20年のときを感じますね~。

では一番上から。

  • デヴィッド役のジェフ・ゴールドブラム

ケーブルテレビ放送局で働いていた電波オタクが、地球の危機を救ったことで、宇宙防衛プログラムのリーダーとして今回活躍するようです。

  • 元アメリカ大統領トーマス・J・ウィットモア役のビル・ブルマン

人類の危機を救った大統領は20年たってもその影響力は大きいようで一線は退いているようですが、今回は父としての役割のほうが大きいかもしれません。

  • ブラキッシュ・オークン博士を演じるブレント・スパイナー

エリア51でひたすらエイリアンの研究をしていた彼。前作で死んだと思われていただけに彼の再登場はまさにサプライズですね。

  • ジュリアス・レヴィンソン役にジャド・ハーシュ

前作で息子のデヴィットと共に地球の危機を救った、といっても過言ではない彼。20年たった現在でもご存命でした。老人ホームに住んでいるようです。

  • ジャスミン・ヒラー役のヴィヴィカ・A・フォックス

スティーブンの恋人だった彼女は息子を女手一人で育て、現在では病院勤務しているようです。

 

 

 

 他にも、新たなキャラとしてDr.キャサリン役に、ラース・フォン・トリアー監督作品出っ放しのシャルロット・ゲンズブール、アダムス将軍役に悪役ばかりの印象しかないウィリアム・フィクナー、ランフォード大統領役に「ゴ-ン・ガール」で番組司会者役で出演していたセーラ・ウォード、そしてサムという少女の役を「ホワイトハウス・ダウン」でチャニングテイタム扮する主人公の娘役として熱演していたのが記憶に新しいジョーイ・キングが演じます。

 

 

 

 

 

 

インデペンデンス・デイをおさらい

 

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 最近予習したんでね、バッチリなのですよ!!

 

宇宙センターで衛星アンテナが奇妙な音をキャッチした。報告によると、質量が月の4分の1もある巨大な物体が地球に接近しつつあるという。その正体は異星人の宇宙空母であった。彼らは人類への攻撃を開始し、主要都市は一瞬にして廃墟と化す。絶滅の危機にさらされた人類は、ついに史上最大の作戦を開始する!(HPより抜粋)

 

 

 

大きなエピソードとして

  • デヴィッドと父ジュリアスとの親子愛とデヴィッドの別れた妻コニーへの想い
  • 元戦闘機パイロットのウィットモア大統領の政治面と未知の敵に対する苦悩、そしてはぐれた大統領夫人との再会と別れ
  • スティーブン大尉の、子持ちストリッパーの恋人と結婚願望とその代償に宇宙飛行士の夢が絶たれてしまう現実
  • 宇宙人に誘拐されたと言い張るも変人扱いされている農薬散布業の元戦闘機乗りラッセルのエイリアンに対する復讐と名誉回復

 

があり、エイリアンという未知の存在と巨大な宇宙船から攻撃に遭うことで、ただ地球のために戦うということだけでなく、何のために誰のために戦うのかといった、それぞれに背負った想いがうまく運ばれており、SF映画という枠にとらわれない監督らしい作品に仕上がっています。

 

バカでかい宇宙船の襲来にこれは完全に勝てる見込み無いだろといった絶望感、おいおい都市伝説じゃねーのかよ!?といった禁断の真実、結局核しか道は無いのねというネタ枯れ感、意外な弱点にウソだろ!?と想いつつも見出した活路に終盤への期待感MAXに、

そしてたくさんの登場人物による複数の物語に風呂敷広げすぎじゃねーか??と困惑しつつもきちんとそれぞれにカタルシスがあり、ラストには大団円が待っています。

個人的には大きな役ではないけどラッセルの最期は寂しさとかっこよさが同時に押し寄せる何とも言えない気持ちになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

果たしてヤツらはどれだけの進化を遂げたのか、それに大して人類は打ち勝つ事ができるのか。この20年の間、彼らにどんなことがあったのか。

それでは、鑑賞後の感想です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ〜あ、やっちゃった…画と話のスケールがとてつもなく差がありすぎ。

以下、核心に触れずネタバレします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こりゃあひでぇ…

リアルタイムで前作を見てない自分は、ツッコミどころは多々ある故、様々な人間模様が巧妙に交わり大団円へ向かって一致団結する展開がすごく楽しめたし、つい最近観たということもあり今回もそんなドラマチックな展開を強く望んで期待していたわけだが、

見終わった後、中途半端な片付け方に非常にガッカリしました。

新加入組のパイロットたちは前線で踏ん張ったけれども、それぞれ過去の過ちや失ったもの、心のしこりに対して敵と戦うことでひとつも解決したように見えないし、

結局レジェンド達が経験を活かして戦うしかなく。

あ、レヴィンソン親子は特に何もしてなかった。デヴィッドはあれほど別れた奥さんに未練タラタラだったのに…

親父もバスの運転手止まり。まぁ若干癒されましたけど。

 

強いて言えばホイットモア元大統領の無謀な男気に拍手。きっとあなたの銅像がホワイトハウスに置かれることでしょう。杖がダミーとか偏頭痛の理由が全くなかったけど。

 

 

 

もちろん、当時のCGとは比べものにならない迫力あるシーンは満載で、序盤のクソでかい宇宙船が地球に襲来した時の無敵っぷりと、引力で吸い付けて叩き落とすという圧倒的な力に、

観た人は必ず「あー地球終わった…」と思うことは間違いないはず。

 

ただ、

 

それ以上のスケールのデカさが最後まで訪れることはなく、あそこで大半の予算を注ぎ込んだんだろうなとか考えてしまう始末。

トランスフォーマースターウォーズをごちゃ混ぜにしたような武器やら戦闘機やらその他もろもろに目新しさも感じず。

宇宙人たちも頭いいのか悪いのかよくわからん。特に家来たち。君たちには奮起という意識はないのか?それぞれがそれぞれの立場で何かしようという判断はできないのか?勝手な行動は死に値すると教えられてきたのか?組織や命令に縛られた忠実なしもべでしかないのか?

私は彼らに何を求めてるんだ?アホか?

…まあみたらわかりますよ。なんか張り合いがなさすぎてね、つい。

 

 

というわけでドラマ性もさっぱり、画の迫力は最初だけ。最後は物足りなさありありです。

 

 

 

 

人類の技術発展しすぎ

あらすじでも書いた通り、前作で長きにわたってエリア51で研究していた未確認飛行物体や、宇宙船から回収した様々な材料により、もしエイリアンが攻めてきても対抗できるように最新鋭の防御対策を構築したわけですが。

 

いやいや、軽〜く月を行ったり来たりしてるかと思えば、その月でなんか作ってるし、果ては土星まで手がとどくほどの技術を持っちゃってるww

 

しかも地球全体にシールドを張れる衛星を完備とか20年でそんなにテクノロジーが進歩してるなら、他に進歩した技術見せてよw

医療とか都市開発とかさ。民間企業には行き渡ってないのね。見るからに街並みや車なんか現状維持でしたね。

 

とはいえ、ホワイトハウスの周りは結構様変わりしてて。あの目の前の池がなくなってたし。演説する広場がクソ広いし客席あったし。

結局人類があの襲来でひとつになったとはいえアメリカがなんだかんだで1番なんすね。

 

 

 

 

消化不良だったとはいえ

褒めるところほとんどないんですけど、やはりホイットモア元大統領のあの魂の演説がまた聴けるのが良かった。誰が何言ったってこの映画じゃ彼のあの言葉がないと締まらないんだなぁ。

今回もまたかっこいい言葉で未来ある若者に希望を託した言葉はシビれましたね。

 

それと監督お得意のヘタレがいいとこもってく役を今回はデヴィッドの秘書みたいなやつが担ってて、ゲリラ組織のボスみたいなやつと少しずつ距離を縮め、気がつけば相棒みたいになってるのは面白かったです。

もっと工夫すりゃあ最高だったんだけど。

 

他には、ジェイクの相棒がウエンツ瑛士そっくりで、そいつが恋する戦闘機乗りの倉科カナ似の中国人がクソきれいだった。

オークン博士の相棒がみせた献身的な愛。切なかったw

ジョーイキングちゃん、気がつけばグラマーになっていてビックリ。

 

そして極めつけが、

 

あのホワイトハウス壊すの大好きな監督が、

今回もホワイトハウス全壊か!

一体どんな風に壊すんだ⁉︎

おー!!キタキタキタキタ!!!

宇宙船がぶつかるぅ〜〜!!!!

アーーーーッ!!!!

 

 

 

…ぴた。

 

 

壊さねーのかよwwww

 

 

 

 

これには吹いてしまいました。

 

 

箇条書きっぽくなりましたが、消化不良とはいえ私が気に入ったシーンと人物たちでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとなく予想はしてました。こんな結果になるんではないかと。

だからもうお祭り映画として考えて、大迫力な宇宙船襲来のシーンだけでも見て損はないと思います

口があんぐり状態になるし、エンドオブザワールドを見事に描いていると思います。

前作の方が面白かったなぁ。

あとで絶賛意見のレビュー見て見落としたところとか、意味不明だった解説を読んでみようと思います。

 

というわけで以上!あざっした!

満足度☆☆☆★★★★★★★3/10