モンキー的映画のススメ

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主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

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映画「ザ・マミー呪われた砂漠の王女」感想ネタバレあり解説 ミイラに目をつけられたらこうなります。

7月28日

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女

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夏休み映画に欠かせない娯楽大作映画。今年も色々な続編映画、実写化映画、アニメ映画などが公開を控えていますが、その中でとりあえず彼が主役なら見に行くよね?と思う方も多いと思います。

そうです、娯楽大作映画請負人トム・クルーズが2年ぶりに日本の夏休み映画興行に帰ってきたのです。

 しかも、今回の作品は、今流行りのユニバースシリーズ第1作目にあたる記念すべき作品。

何のユニバースかってのはおいおい説明するとして、今回もトムクルーズが走る動く飛ぶ泳ぐといい歳してアクティブな演技を披露してくれることでしょう。

というわけで早速見てまいりました!!

 

 

 

 

 

 

 

作品情報

1932年に公開した映画「ミイラ再生」、1999年に公開された「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」と、ユニバサール映画が長く手掛けた古き良きアイコンであるクラシックモンスター・ミイラ。

現在各配給会社で展開しているユニバース構想にあやかり、ダークユニバースとして再びミイラを復活させ、壮大なアクションアドベンチャーへと復活を遂げた。

神話に封印された邪悪なる王女の暴走を止めるべく、あの男が立ちむかう!!

 

 

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あらすじ

 

 灼熱の太陽が降り注ぐ現代の中東で、米軍関係者のニック(トム・クルーズ)と考古学者のジェニー(アナベル・ウォーリス)は謎の地下空洞に隠された巨大な棺を発見。

調査のため棺をイギリスに輸送するが、想定外の事態により飛行機はロンドン郊外へ墜落。即死であったはずのニックはなぜか無傷のまま遺体安置所で目を覚まし、脳裏に浮かぶ美しい女性の言葉に導かれるように、棺の行方を捜す。
その棺に眠っていたのは、5000年前にファラオから裏切られ、復讐のために邪悪なモンスターと化すが、封印された古代エジプト王女アマネット(ソフィア・プテラ)であった。

そして彼女は、ついに永い眠りから目覚めようとしていた―。(HPより抜粋)

 

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監督

今回監督を務めるのは、アレックス・カーツマン

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全然聞いたことない名前だなぁと思って調べてみたら、元々は脚本や、製作などされてた方のようです。

様々な大作映画の脚本に関わってるんですね~。「トランスフォーマーリベンジ」、「スタートレック」、「グランド・イリュージョン」など結構有名どころの作品に名を連ねてます。

そして、「ミッション・インポッシブル3」や「オール・ユー・ニード・イズ・キル」などのトムクルーズ作品にも参加しているところを見ると今作はもしかして彼からの指名だったのでしょうか?

監督業は一応今回が2度目のようで、デビュー作は残念ながら日本未公開の作品「people like us」。クリス・パイン主演のヒューマンドラマみたいですが、この人SFやらアクションばかり脚本してて、ヒューマンモノ得意だったのかな・・・。

 

PEOPLE LIKE US

PEOPLE LIKE US

 

 

果たして彼の代表作となる作品に仕上がっているでしょうか。

 

 

 

 

 

キャラクター紹介

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ニック・モートン(トム・クルーズ)

 

 米軍関係者でありながら金に目がない男。戦闘地域に赴いては「貴重な古代遺跡の解放者」と称して貴重な遺物を横取りし、ブラックマーケットで売りさばいている。
中東で武装グループの攻撃を受けた際、ニックと彼の相棒クリス・ヴェイルは、偶然、古代エジプトの墓を発見する。それは、古代エジプト王女、アマネットの墓だった。
ニックはアマネットを解放しただけでなく、想像すらしなかった運命に従って行動することになる。人類に復讐し、全世界の女王として君臨しようとするアマネットを止められるのは、もはやニックしかいなかった。(HPより)

 なぜこんな金の亡者がチート丸出しの王女に対抗できるのか。予告でも出ている通り、モンスターにはモンスターを、なんてセリフが出てくるので、まぁ察しがつきますよね。

ちなみに、トム様、10月にも新作映画が公開です。「バリー・シール/アメリカをはめた男」という実在したCIA職員のクライムアクションだそうです。こちらも期待したいですね。

 

 

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アマネット(ソフィア・ブテラ)

 

アマネットは古代エジプト初の女性のファラオ(王)となるはずだったが、王に待望の息子が誕生し、彼女は見捨てられてしまう。父の裏切りにより正気を失ったアマネットは、死の神セトと契約を交わし、父王とその息子を殺害。彼女に忠誠を誓った僧侶たちによってミイラとして永遠に葬られ、歴史からもその名を抹消されてしまう。
ニックが棺を発見した事により現代に蘇ったアマネットは、脅威のパワーを秘めた唯一無二のモンスターとして、奪われた王国を取り戻し、ファラオとして君臨すべく世界を支配しようとする。
自身の力を進化させていく中で、怪しく魅惑的なアマネットはニックと固い絆を築き、2人の運命は次第に絡み合っていくのだった。

 今までのミイラ映画は、アナクスナムンという王女とイムホデップという高僧の悲恋が背景にありましたが、今作ではどちらの名前も出てこないので、それがミックスされた人物像のような気がします。

 

キングスマン以降大出世のソフィアちゃんが今回も妖艶な王女を熱演していることでしょう!!

 

 

 

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ジェニー・ハルジー(アナベル・・ウォーリス)

 

ジェニー・ハルジーは、棺を掘り起こし輸送するために派遣されたイギリスの文化遺産財団の役人でエジプト考古学者。ジェニーの母親は、歴史から抹消された女性のファラオがいるはずだと長年確信しており、娘のジェニーもその謎を追っていたが、棺を発見した事で、神話や伝説でしか聞いたことがなかった王女の存在が真実だった事を知る。
ジェニー、ニック、ヴェイルの3人は偶然発見された地下空洞の控えの間を調べようとした際、アマネット王女を解き放ち、科学では説明できない恐ろしい現象を次々と引き起こしてしまう。(HPより)

今年「キングアーサー」で宿敵ヴォーティガンのメイド役として出演していましたが、今作ではヒロインということで、こちらも大出世です。今後の活躍に期待ですね。

 

 

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ヘンリー・ジキル(ラッセル・クロウ

 

ヘンリー・ジキル博士は、この世に存在する悪を識別、分析、拘束、破壊することを委託された秘密組織“プロディジウム”を監督している。紳士的なイギリス人学者のジキル博士は、世界をモンスターから救うだけでなく、モンスターを世界から救ってもいる。
一体彼は味方なのか、それとも敵なのか?それは、他の登場人物と同様、観客の捉え方と終盤での行動次第だろう。

対モンスター組織「プロディジウム」。この組織が今後のダークユニバースの基盤となっていくのでしょう。その組織を取り仕切るのがジキル博士なようですが。

はい、ジキルといったらあの名前が出てきますよね~。おそらく終盤彼の身に何か起きるのでしょう!そちらも楽しみです!

てか、トムクルーズとラッセルクロウの共演て普通にすごくない?

 

 

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クリス・ヴェイル(ジェイク・ジョンソン

 

ヴェイルは自身のことを「貴重な古代遺跡の解放者」と考えているが、他人からは「現代の墓荒らし」と呼ばれている。ニックがアドレナリン全開のアドベンチャーを好むのに対し、ヴェイルは金銭目的でやっているだけだと言ってはばからない。
ヴェイルとニックは長年チームを組んでいるが、今回は想像を絶する邪悪な存在を目覚めさせてしまうことになる。(HPより)

ジェイクは最近だと「ジュラシックワールド」に出演。TVドラマでも活躍しているとのこと。

 

 

 

 

 

 

ダークユニバースってなぁに?

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現在、各映画会社、配給会社で盛んに繰り広げられているユニバース構想。

ディズニーならアイアンマンキャプテンアメリカなどのマーベルシネマティックユニバース(MCU)。

ワーナーならスーパーマンやバットマンなどのDCエクステンデットユニバース(DCEU)。

レジェンダリーピクチャーズは、ゴジラキングコングなどのモンスターバースなどがあり、各キャラクターたちが同じ世界で存在しながら展開していく映画シリーズになっています。

噂ではあのジェームズ・ボンドが主役の「007」までユニバース構想を展開するとかしないとか。マジでやめとけ!

 

と、それぞれが成功(してないのもあるけどw)しており、また熱狂的ファンが増えていることも手伝って人気を博しています。

 

各大手会社からやや遅れての製作にはなりましたが、ユニバーサル映画も、かつて手掛けていたクラシックモンスターを同じ世界観で描くことができないだろうかと模索し、今回その第1弾として完成させたのが「ザ・マミー」なのであります。

 

今後は、ハビエル・バルデムが「フランケンシュタインの花嫁(仮題)」でフランケンシュタインを、ジョニー・デップが透明人間を演じることが決定しており、そのキャラを結びつけるのが今回登場するジキル博士の組織「プロディジウム」なんだとか。

 

ユニバーサルが所有するキャラはほかにも、狼男や魔人ドラキュラなどがおり、誰が演じるのか、そしてこのキャラがどうつながっていくのか、詳細が気になるところ。

 

そんな大プロジェクトの1発目を飾るわけですから、トム様も相当なプレッシャーを感じているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

果たして、アマネットの巨大な力を、トム様はどう食い止めるのか、ジキル博士は何を考えているのか。今後のダークユニバースにどうつながっていくのか、今後のシリーズの行方を左右する第1弾。

ここから鑑賞後の感想です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想

これはぁ・・・久々につまらない映画を見た気がする・・・。

これで大丈夫か!?ダークユニバース!!!

以下、核心に触れずネタバレします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リメイクのかけらもねぇ。

とにかくお金になるなら女を抱いてモノを盗む、そんな偵察傭兵ニック・モートンが、古代の墓を荒らしたバチがあたる。相棒を失い、死んだと思ったら無傷でカムバック、執拗にミイラに追われ、変な組織に連れていかれ、なんかヤバそうなブルドッグ顔の二重人格にあれこれ迫られながらも、やっぱりトム様はアクションヒーローなのね、と予想通りの展開になっていく、アクションホラー大作映画でございました。

 

一応ですね、「ミイラ再生」と「ハムナプトラ」シリーズは全て鑑賞していて、どこかしらエッセンスは残しているのかしら?なんて見てましたが、意外とどこにもなくて。

 

「ミイラ再生」のような、イムホテップとアナクスナムンの長い年月を経ての悲恋要素もなければ、イムホテップによって恋人を奪われないよう躍起になる男の必至な行動も見当たらない。(いや一応あるっちゃああるけど動機がイマイチで)。

この作品クラシックならではの怖さがずっと醸し出されてるから面白いんだけど、やっぱり現代の作品になると、脅かすだけのものでしかなく。

だって、普通ミイラ見たら常軌を逸した行動になるんですよ。実際にいないんですから。ただ逃げ回るとかじゃあ芸がない。

「ミイラ再生」ではイムホテップを興味本位で蘇らせちゃった助手が怖さを通り越してひたすら笑うってシーンがあって、これを冒頭に持ってくるもんだから、ほんとに怖いって思えるようになってるんです。

 

せっかくミイラの名を借りて映画を再生したのだから、そういう要素をキチンと受け継い欲しかったなぁというのがまず一つ。

 

そして、まだ記憶に新しい「ハムナプトラ」シリーズですが、こちらはこちらでアドベンチャー要素とユーモア要素をふんだんに取り入れ、娯楽大作映画として作っていて。

逆にこっちは怖さよりもそっちに重きを置いてるから、これはこれで楽しいんですよ。

個人的にはリックの妻の兄ジョナサンのキャラが大好きで、彼の一挙手一投足に笑わせてもらった印象が強く残ってます。

 

で、今回も結局はユニバース構想をやるのだから、そういう誰でも楽しめるような作りになってるのかなと思ったら、意外とダークでシリアスな雰囲気で。

そういう部分を排除してる割には、つまらないギャグ要素をサラッとトムにやらせたりとかしてるから逆に寒いシーンになっていて。全然笑えねえから。

 

 

という具合に、過去作に対してのリスペクトがどこにも見当たらず、過去の作品が好きな自分にとっては非常に残念な出来になっていました。

 

 

 

詳細をざっくりと。

ロンドンの地下で、十字軍兵士たちの墓が見つかる。工事作業員たちが色々と作業している中、勝手に現場を指揮しだし、追い払う男が現れる。

この世に存在する悪を識別、拘束、撲滅すべく解明をし続ける組織「プロディジウム」という秘密組織を取り仕切るヘンリー・ジキル博士がそれだ。

彼は、エジプトの歴史の中から葬り去られた、王女の存在を探り、そこへたどり着いた。

 

一方、イラクでは、ニックとクリスが村で起きている反乱軍の行動を偵察していた。ニックは任務を放棄してある女から盗んだ宝の在り処を探しに勝手な行動に出る。

しかし村での抗争に巻き込まれピンチに。クリスのとっさの応援要請により村に空爆がされたことで反乱軍は退散し、難を逃れた。はずだったが、空爆の影響で地盤が崩れ村は半壊状態に。

すると、そこから遺跡のようなものが見つかる。

 

任務をほっぽって上官に叱られる二人だったが、突然ある女性が現れ遺跡の調査をさせてほしいと願い出る。

彼女は考古学者のジェニー。彼女は3日前にニックと夜を共にしていたが、ニックの狙いは彼女でなく、彼女が持っていた宝の在り処が隠されたメモであった。

そのため彼女はニックを顔を見るなり痛烈なビンタをお見舞いし怒りをぶちまける。

 

上官の命令により、彼女のサポートを任せられたニックとクリスは、遺跡の中を捜索していく。

洞窟には水銀が垂れていたり、像が6体円を囲むように配置され何かを守っているようだった。

ジェニーはあたりを見回し、ここは墓ではなく監獄であることを確信する。そしてニックはこの監獄の仕掛けを見抜き、鎖を銃で引きちぎると下から大きな棺が現れる。

するとニックに異変が起きる。砂漠の中でほほ笑む美女が目の前に現れたのだ。

 

声をかけられ意識を取り戻したニックは、棺をイギリスに持ち帰るために飛行機で同行する。

 

クモにかまれ気分を悪くしていたクリスが飛行機の中でおかしな行動に出る。上官をナイフで殺し、ニック達に襲い掛かる。とっさに銃でクリスを殺したニックは飛行機の異変に気付きコクピットへ。するとエンジンがやられ墜落していく状態であった。

しかも、前方から無数のカラスが飛行機に向かってくる。

このままでは助からないと感じたニックはせめてジェニーだけは助けようと、無重力状態で墜落していく中、彼女にパラシュートをつけて先に脱出させる。

しかしパラシュートは一つしかなく、ニックは死ぬことを覚悟する。

 

遺体安置所で目を覚ましたニックは、自分が無傷で生きていることに気付く。

とりあえず無事なことに一安心するも、洞窟での出来事から自分にしか見えない何かに戸惑うニックは、幽霊となったクリスから、全ては棺に眠っていたアマネット王女の仕業と伝えられる。

 

 

アマネット王女は何世紀も昔、いずれ王位を受け継ぐものとして育てられ、自身もそうなると思っていた。

しかし、王である父に男の子が生まれ彼が王位を受け継ぐことに憎悪を抱いていた。

王位を諦められないアマネットは魂を死の神であるセトに売ることで、邪悪な力を手に入れる。象形文字のような紋章が体中に浮き上がったその姿で一族を殺していき、その罪を恋人に擦り付けようと画策したが、神官たちに防がれてしまい、彼女は生きたまま棺に入れられ国外のどこかへ生き埋めにされ葬られたのであった。

 

 

未だ幻を見せ続けられているニックは、ジェニーと共に飛行機の墜落現場へと向かう。するとそこには、アマネットに生気を吸い取られたことで配下となったミイラたちが迫ってくる。

必死で逃げる二人だったが、目の前にアマネットが立ちはだかる。窮地に立たされたニックはアマネットに立ち向かうが歯が立たない。

ジェニーによると、ニックは棺を開けてしまったことで、アマネットの呪いにかけられ操られていることを知る。飛行機が墜落したのも、墜落した場所も、ニックがそこへ向かうのもすべて操られていたのだった

万事休すとなった二人の前に、突撃部隊が現れ、アマネットを拘束することに成功、ニックもまた電気ショックで気を失う。

 

目を覚ましたニックはある場所へ連行される。そこはジキル博士が取り仕切るプロディジウムという組織だった。

アマネットはニックに呪いをかけ、彼女が完遂できなかった儀式を続けようとしていること、そしてニックに死の神であるセトを憑依させようとしていることを博士から聞かされる。

彼女を葬るには、その儀式を遂行させセトを憑依するしか道なはいとジキルは断言。戸惑うニックの間で、博士の体に異変が起きる。

 

ジキル博士は体内に悪の存在であるハイドという人物が宿っていた。悪を病原体と捉えることで、それを抑える血清を常に打っていた彼だったが、それをニックに取り上げられたことで、ハイドが目を覚ます。

 

果たして、ニックはアマネットの陰謀を阻止できるのか。ジキル博士はどうなってしまうのか。

 

 

 

 

 

結局はトムクルーズ映画。

今回チャラ~い感じの役だったトムクルーズでしたが、ふたを開けてみれば、そこまで強くはないけれど、金目当ての事ばかりしてる奴だけど、結局中身はいい人。

お宝目当てで寝た女に本性がばれていやな目で見られるけど、トムが必死で助けたらコロッと落ちちゃうわけで。

結果、最初いやな奴だったけど、私を助けてくれた。アナタイイヒト、ワタシスキヨ。なんて告られて、その言葉に感化されて自分を犠牲にしちゃうんですから。

やっぱりそういう役じゃないと彼は出演を引き受けないんですね~。

 

アクションもやっぱり満載だから、そこだけ切り取ったらミッションインポッシブルなのか、ジャックリーチャーなのか、オブリビオンなのか、オールユーニードイズキルなのかどれかわからないくらいいつものアクションでした。

冒頭銃撃に遭う村でのシーンも、飛行機が墜落する機内が無重力状態でグルグル目が回るなかでなんとかしようとするところも、水中でミイラたちに追いかけられる中、必死で平泳ぎするのも、街が砂漠化していくなか走り回る姿も、アマネットに思いっきり吹っ飛ばされるところも、どこをとってもいつものトムクルーズだったなぁと。

 

まぁ別にそれがどうしたという話ですが、そこが良かったと同時に物語にあまり生きてこない演出だったなぁという悪い見方もできるかなぁと。

 

 

どうなるダークユニバース。

今回何が良くなかったって、これから壮大にモンスターたちが集合しますよ~ってのが手に取るようにわかる話だったのがまずかったのかなぁと。

正直ジキル博士とプロディジウムいらないんですよ、この話に。ここを排除してニックとジェニーでなんとかアマネットを倒す話にした方がシンプルでよかったと思うんです。

でもどうしてもユニバースを強調したいからなのか、プロディジウムがやたら絡んでくるんですよね。

実際、組織の室内には、半魚人の手だったり、ドラキュラのガイコツを連想されるような研究材料がずらりと並んでたし、その組織を束ねるのがジキル博士っていかにも強引で。

しかも、既に彼の中にハイドがもう宿っていて。で、それが物語には特に必要なくて。要は次回作でも彼が何らかの形で登場する、あるいは、なぜ彼に悪の存在が宿ってしまったのかが描かれるんだろうなっていう魂胆が見え見えで。

 

結果1本の話としては、余計なものがありすぎて邪魔で仕方なかったのであります。

 

こんなのエンドロール後のオマケでちらっと見せるくらいがちょうどいいんですよ。今回色々と見せすぎ出し過ぎです。

 

 

最後に

海外の批評で墓荒らしだなんて言われてしまった今作ですが、非常にうまい表現だと観た後思ってしまいましたw

クライマックスでニックは今後につながるような流れになるんですが、別にドキドキもしなかったし、次回に期待するようなものでなかったのが本当にもったいないというか。

 

自分はこんな感想になりましたが、色々深く見なくても楽しいといえば楽しいのかもしれません。でも、ニックにもアマネットにも感情移入しないんだよなぁ・・・。

 

果たして次回作となるフランケンシュタインは公開されるのか、公開されたとしても今回のような出来になってしまったらユニバースはどうなってしまうのか。

色々不安ではありますが、やるならやるで見に行きますから、面白い映画にしてください。

というわけで以上!あざっした!!

 

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満足度☆☆☆★★★★★★★3/10