モンキー的映画のススメ

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主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

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Netflix映画「ヒットマンズボディガード」感想ネタバレあり解説 Fワード連発の2人がついに共演!

 

8月25日

ヒットマンズ・ボディガード /The Hitman's Bodyguard

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あははははっはははっはっwww!!!!

いや~このポスターいつ見ても最高wwwこれ最初見たとき大爆笑でしたよ!何って完全にケヴィンコスナーホイットニーヒューストンの「ボディーガード」のパロディじゃないですか。

しかもそれをやってるのがサミュエル・L・ジャクソンライアン・レイノルズっていう。

予告をチラッと見ててこういうのやるんだぁ~くらいのチェックしかしてなかったんですが、今回劇場公開がないことに目をつけたネットフリックスが、アメリカ公開日と1週遅れという脅威の短さで世界配信しちゃうという太っ腹をやってくれましたよ~!!

よっ!!ネットフリックス!!金も力も持ってんななぁ!

 

というわけで早速自宅にて鑑賞しましたよ~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作品情報

アメコミ映画で人気のスター2人が、世界最高の殺し屋をボディーガードするという、型破りな逃走劇を繰り広げるバディムービー型アクションコメディ。

数々の映画でいいたい放題Fワード連発の2人が見せる珍道中に、大きな期待が持てる作品になっている。

 

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あらすじ

 

史上最高のボディガード・マイケル(ライアン・レイノルズ)が護衛することになったのは、悪名高い殺し屋・ダリウス(サミュエル・L・ジャクソン)。

長年にわたって敵対してきた二人は、殺し屋が国際司法裁判所の証言台に立つまでの移動中、東欧の独裁者(ゲイリー・オールドマン)に命を狙われながら、猛スピードのカーチェイスやボートでの逃走劇を繰り広げる。

 果たして2人は無事、裁判所へたどり着けるのか。

 

 

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監督

今回監督を務めるのはパトリック・ヒューズ

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今回ド派手な爆破やアクションが展開されるので、やっぱりそういった作品を手掛けてきた監督でないといけませんよね。

そんな中抜擢されたヒューズ監督。名前こそ知りませんでしたが、「エクスベンダブルズ3 ワールドミッション」の監督さんだったんですね~。

 

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 かつてエクスペンダブルズ、そしてバーニーの因縁の相手である男の身柄確保のミッションを遂行すべく、集まった消耗品軍団だったが、弱点を知り尽くされ苦戦に。チームを再編成して望むが・・・。

 

新旧交代かと思いきや、まさかの新旧融合で敵に挑む展開にアガること間違いなし。新メンバーにアントニオ・バンテラスウェズリー・スナイプスメル・ギブソンハリソン・フォードときたもんだ!どんだけ出演交渉うまいんだスタローン!

内容も非常にわかりやすい娯楽大作ですし、豪快で爽快で痛快な、アタマ空っぽで見て欲しい1本です。

 

今回もこのテイストで来るのかどうか。

 

 

 

 

 

 

キャスト

世界最強のボディーガード、マイケルを演じるのはライアン・レイノルズ。

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 いつも劇中で下ネタやらFワードを連発してしゃべり倒すライアン。

最近は「デッドプール」でようやく代表作に恵まれた彼ですが、意外にもバディモノに結構出ています。しかも大御所とのタッグで。

 

CIAの新米職員が、元CIA凄腕エージェントと共に逃亡を繰り返す「デンジャラス・ラン」ではデンゼル・ワシントンと。

成仏できないゴーストを取り締まる天国の警察署のエージェントコンビが繰り広げる痛快アクション「ゴースト・エージェント/R.I.P.D.」ではジェフ・ブリッジスと。

そして今回サミュエル・L・ジャクソンと3度目のバディムービーになるということで、もし今作にハマったら鑑賞してみてはいかがでしょうか。

 

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悪名高い殺し屋ダリウス演じるのはサミュエル・L・ジャクソン。

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世界で一番Fuck!とShit!をいう俳優は御歳68歳。うちの親父だってそんなにクソミソいいませんよww

てか絶対アクションはボディダブルだけど、この年齢でも動けるし、口は達者だし、んでもって爆発を背にして画になる男は早々いません。

 

彼の作品は多すぎるので待機作品だけでも。

まずはニック・フューリー役として出続けている「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー」が来年公開。そのあとの「キャプテン・マーベル」にも出演予定。

まだ公開未定ですが、そのキャプテン・マーベル演じるブリー・ラーソンが監督・主演の映画「Unicorn Store(原題)」、前作に続き抜擢された「Mr.インクレディブル2」、M・ナイト・シャマラン監督の最新作「Glass(原題)」であの役を演じます。あの役です。

と、こんな具合に大作映画だけでも多数出演予定。まだまだ頑張ってください!!

 

 

 

他のキャストはこんな感じ。

2人を狙うベラルーシの独裁者デュコビッチ前大統領役に、「ダークナイト」、「レオン」のゲイリー・オールドマン、ダリウスの妻ソニア役に「デスペラード」、「フリーダ」のサルマ・ハエックなどが出演します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

劇場公開しなかったことを後悔させたいくらい、楽しい内容であることに大期待のアクションバディムービー。

ここから鑑賞後の感想です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感想

無敵の2人がとにかくしゃべる!撃ちまくる!いがみ合いながらも絆を深めていく痛快バディムービーでした!!!

以下、核心に触れずネタバレします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バディもののロードムービー。

規則的で手順よく事を成す落ちぶれボディーガード。元カノからのお願い、いや命令である護衛を依頼される。なんとそれは仕事敵であり、28回も命を狙われた殺し屋だった。

その殺し屋は、独裁政治で裁判にかけられていたベラルーシ前大統領の証言台に立つために護送されていたが、武装集団に襲われるも難を逃れて負傷していた。

2人は翌日の17時までに裁判所に着かなければ、前大統領は無罪放免となってしまう。

彼らは任務のため、誇りのため、そして喪失した愛を取り戻すため、互いをけなしあい認め合いながらも、心を通わせゴールへと向かうのだった。

 

 

様々な作品でお口が達者な2人。これってキャラかぶってんじゃない?と思ったら大間違い。

バディムービーの鉄則である真逆の性格をきちんと把握し、ライアン演じるマイケルは、備えあれば憂いなし、と正確に計画的に事を成していくスマートさを持ちつつも、急な展開にはすぐさま対処できない、こと恋愛に関してはプライドが高く元カノを許せないでいる、肝っ玉の小っちゃい落ちぶれボデイーガードという役柄。

方や殺し屋であるダリウスは、痛みを抱えながら前に進む、それが人生、と直感で物事を理解し行動する動物的で野性的な面を持つ男で、とにかく妻への献身的な愛を忘れない、心の広い役柄。

そんな真逆の性格であるダリウスとマイケルが時にボケとツッコミの掛け合いを入れ替えながらも、車中や移動中、銃撃中、着替え中、護衛中とひたすらしゃべくり倒して笑いを取っていく姿がたまらない。

 

 

ある失態を犯したことで築き上げたものを失ったマイケルは、その原因が元カノにあると思い込み、ずっと傷心状態でした。

しかも何かと口を開けば、俺はジャガーに乗ってトリプルAクラスの護衛をずっとやってきたのに、あいつのせいで全てを失ったんだ!!とみみっちいことをぬかすアスホール野郎。

それを見事に罵倒して彼のプライドをぎったんぎったんにするダリウスが最高です。

 

お前いつまで過去に縋ってんだよ?なんだよトリプルAって、生命保険会社か?お前結局その女が未だに好きなんだよ。と年配者から若輩者へのきついお言葉とアドバイス、そしてヤジとイジリが絶妙に入り乱れ、マイケルの中にあったモヤモヤを解消していく展開になっていくんですね~。

 

 

そしてお互いの過去を知り、絆を深め助け合う姿は正にバディムービーの典型的な流れであり、しかも人生において価値観が変化していく成長ぶりはロードムービーならでは。

ごくごくありふれた物語構成かもしれませんが、この2人の掛け合いが見事だし、間抜けヅラや、後ろが大騒動の中ひたすら愚痴るライアンレイノルズの一人芝居にはニヤニヤが止まらないし、サミュエルLジャクソンのゲラ笑いと68歳にしてバリバリアクションをこなす衰えのない運動神経、そして数えきれないFワード!そしてなぜか2人が車中で歌を熱唱するというおまけもついてくる、大爆笑とまではいかないけど、中笑いが連発の痛快アクションムービーでした。

 

 

アクションも大がかり。

舞台はオランダ・アムステルダム。映画ではあまり見ないロケーションですが、上空からの空撮も絶景で、石畳やレンガ調の家々が並ぶ古びた街並みと、緑豊かでのどかで美しい自然が交差したヨーロッパらしい風景。

そんな場所で、かなりガチンコのカーアクションやガンアクションしまいには大爆発を連発する描写に驚き。

 

CGもかなり使っているとは思うけど、大爆発もあったり車が全壊したり、明らかに都心部の交通機関を使っての大規模なアクションが素晴らしいです。

 

特によかったのは、劇中ボートに乗って川を下りながら銃撃戦をするシーン。

車で追ってくる前大統領デュコビッチの手下たちの攻撃をボートに乗ってかわすダリウス、そのフォローをするために、脇道や屋台の間をバイクで駆け回るマイケル。

細かいカット割りや遠めのショット、二人が交差するショットなどあらゆる角度から映像を撮り、狭い街並を激走するアクションシーンはたまりません。

普通に車が川に落ちるし、バイクは屋根付きの船の上を通ってジャンプするスタントも最高。極めつけは大爆破!

これ中々市街地でできるアクションじゃないです。

 

ヨーロッパってこういうアクションシーンにすごく好意的にやらせてくれるからいいですよね~。

ちょっと脱線しますが、「ボーン・アイデンティティー」でのパリ市街地でのカーアクションだったり、「ミニミニ大作戦」のイタリア・ベニスだったり、他にも「Taxi」や「ツーリスト」でのヴェネチアだったり、どれも美しい街並の中で繰り広げられるド派手なアクションばかりで、今作もその一つに入るであろう記憶に残るロケーションとアクションでした。

日本はそういう意味ではすごく遅れてるなぁと毎回思い知らされます。

何とかなりませんかねぇ日本。

 

 

話は戻って、中盤以降あと少しでゴールにたどり着くのに、なかなか進まない展開は、ダリウスの信条通り、人生色々山あり谷ありな流れになっているともくみ取れるんですが、これでもかというほど終わりを見せないアクションの連続です。

一難去ってまた一難という感じで、

2人で協力して敵と戦うシーンもあれば、二手に分かれて街を激走するカーアクション、工事中の河川敷を並走し敵の車をギッタンギッタンにつぶしたり、バック走行で銃を撃ちまくる高度なテクニックを見せてくれます。

マイケルは街や駅の中を走り回ったり、狭い厨房やホームセンターでの激しいバトルを行ったりとこちらもデッドプールほどではありませんが、体を張ったアクションで見せてくれます。しかも手落ちカメラでほぼワンカットという荒々しさもまたいい!

 

 

 

最後に

すいません本日3本目の感想記事のため、既に疲労困憊であります・・・。

勝手に締めますが、この映画は2人の任務遂行というミッションが物語の大筋でありますが、2人が失った愛を取り戻すための物語でもあります。

マイケルは元カノに本当の想いを伝えるため、ダリウスは服役されてしまった妻を解放するため、彼らは補い合い、違いを認め合っていき、愛を取り戻していきます。

そういった部分も楽しめる作品だし、上にも書いた通り、アクションも豪華、2人のベシャリも面白いです。

多少のクドさはあるし既視感は否めませんが、楽しんで鑑賞できる映画であることは間違いありません。

是非ご自宅で、出先で見てみてください。

あ、エンドロールの途中でオマケシーンがあるよ。

というわけで以上!あざっした!!

満足度☆☆☆☆☆★★★★★5/10