ファーストキス 1ST KISS
空前の「花束」ブームを巻き起こした「花束みたいな恋をした」。
脚本家の坂元裕二の近年の代表作といっていいでしょう。
共通の趣味が高じて恋仲になっていく二人の出会いと別れを描いたラブストーリーでしたが、個人的には良かったものの、多数に及ぶサブカルワードが正直小細工過ぎて、ちょっぴり鼻に突いたんですよね…。
でも、彼の脚本のパターンの一つでもある「あざとさ」みたいなものは嫌いではないので、彼が脚本を手掛けた映画は、引き続き追いかけようかなと思います。
やはり著名な方なので、小説やコミックといった「原作」ばかりが横行する中、「オリジナル」の作品で勝負できるってのは、大きいよなぁと。
今回鑑賞する映画は、そんな坂元裕二脚本の恋愛映画。
なんでも、事故で夫を亡くした妻が、夫と出会う日ににタイムスリップし、未来に起きるであろう「事故」を防ごうと奮闘するという、なんとも素敵で、なんとも「ぱいすぅ~」(酸っぱいって意味ですw)な予感がしそうな1本。
かつてTVドラマで「プロポーズ大作戦」てのがありましたけど、ああいう「戻って帰って確かめて」ってパターンなのかしら。
でもきっと、根幹の部分は似てそう。
「一つ一つの選択」みたいな。
今回試写にお呼ばれして鑑賞してまいりました!!
作品情報
「Mother」、「Woman」といったシリアスな作風の作品や、「カルテット」、「問題のあるレストラン」など風刺だけでなくユーモアも交えた男女の物語も手掛け、「花束みたいな恋をした」の大ヒット、カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した「怪物」など、今や国内で右に出るものはないであろうヒットメーカー・坂元裕二が、「ラストマイル」で大ヒットを遂げた塚原あゆ子監督とタッグを組んで製作した、夫婦の恋愛物語。
事故で夫を亡くした妻が、ひょんあことから彼と出会う日にタイムスリップ、彼と再び恋に落ち、未来の事故を防ごうともがく姿を、時にユーモアを交えながら「夫婦」とは、「家族」とは、そして「愛する人と歩む人生」とは?を問う珠玉のラブストーリー。
近年ポップ色の強い恋愛ものを執筆している坂元裕二が「時間SF」と「恋愛」というジャンルで挑む本作。
「一生の思い出になる映画」を目指して書いたそうで、「今恋の真っ最中って人、恋は憧れって人、そんなこともあったねと遠い目になるって人にも、笑顔いっぱいで楽しんでいただける映画」になっているとのこと。
主人公のカンナ役には、坂元裕二とは「カルテット」、「大豆田とわ子と三人の元夫」でもタッグを組んだ松たか子。
そしてカンナ出会う若き夫・駈役には、「すずめの戸締り」や「夜明けのすべて」などアイドルの枠を超え、俳優として飛躍的に成長している松村北斗が務める。
他にも、夫が研究員として勤める大学の教授役に「余命10年」、「アナログ」のリリー・フランキー、教授の娘で若き駈に恋心を寄せる里津役に、「ハケンアニメ!」、「正体」の吉岡里帆、カンナが共に働く美術スタッフ・杏里役に、「ラストレター」、「四月になれば彼女は」の森七菜などが出演する。
「神様どうか、私たちが結ばれませんように」というキャッチコピーが強く胸を締め付ける予感を与える本作。
「ラストマイル」や「わたしの幸せな結婚」など、TVドラマ以外でもヒットを連発中の塚原監督が、坂元裕二脚本をどのように映像化するのかにも期待。
夫を救うために、悲しい未来を迎えないために、二人が選んだ結末とは。
あらすじ
もう一度だけ、会いたい人はいますか?
-結婚して十五年目、事故で夫が死んだ。
夫とは長く倦怠期で、不仲なままだった。
残された妻は第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする術を手に入れる。
戻った過去には、彼女と出会う直前の夫の姿があった。
出会った頃の若き日の夫を見て、彼女は思う。
わたしはやっぱりこの人のことが好きだった。
夫に再会した彼女はもう一度彼と恋に落ちる。
そして思う。
十五年後、事故死してしまう彼を救わなくてはーー 。
「愛する人と歩む人生とは?」
人生で誰もが直面する、答えのない深くてシンプルな疑問。
この物語は、それらの意味を問いかける心揺さぶるラブストーリー。(HPより抜粋)
感想
東宝から招待いただき #映画ファーストキス 試写。涙腺決壊。
— モンキー🐵@「モンキー的映画のススメ」の人 (@monkey1119) January 13, 2025
タイムスリップして出会う前の夫ともう一度恋を始める松たか子のコミカルでキュートな姿、ナチュラルに掛け合う様がどハマりの松村北斗が超ベストマッチ。2010年代の映画ファンなら気づくあの映画たちを彷彿とさせる魅力たっぷりの127分。 pic.twitter.com/Lu7RsKmLXg
「アバウト・タイム~愛おしい時間について」meets「メッセージ」。
未来が変えられないのなら、人生を変えればいい。
ユーモアを交えながら描く「夫婦の恋の物語」に、俺号泣!!
以下、ネタバレします。
花束では泣かなかったんですけどね…
離婚するはずの夫婦に訪れた突然の別離、ひょんなことからタイムトラベルして「出会う前の夫」に遭遇したことで始まる、Re:ラブストーリー。
未婚の独身中年男性モンキーが、幾ら恋愛映画が好きだからと言って、そんな夫婦の恋愛映画で感情移入してたまるものか!!と意気込んで臨みましたが、結果ラストで大号泣してしまうという、とんでもない映画でございました。
見出し的にアバウトタイムとメッセージを引用しましたが、本作は正にこれらの映画を彷彿とさせる「あなたの人生の物語」だったのです。
アバウトタイムは、何度もタイムスリップできる能力を持つ家系の主人公が、意中の女性を射止めるために何度もトライ&エラーをして結ばれていくけど、やがて決して逆らうことのできない運命にぶつかり苦悩する姿を描いたSFラブストーリー。
本作は、主人公カンナが夫の死という事実を変えるためにトライ&エラーを繰り返しながら、徐々に本来持っていた「好き」という気持ちに気付き始めていく姿を描いていました。
そして「メッセージ」は、アバウトタイムよりもSF色の濃い作品で、ヘプタポッドなるエイリアンと遭遇し、彼らの時間の概念を理解したことで、これから起こる事実を知りつつも、その結末までの過程を精一杯過ごす選択をする主人公の姿を描いた作品でした。
本作も、エイミー・アダムスがとった選択に倣って決断をしていくのですが、これをカンナではなく夫の駈が決断するという、こちらが想定していなかったアプローチを仕掛けてきており、妻だけの物語として終わらせるのではない変化と、その答えに僕は涙が止まりませんでした。
本作では「過去現在未来は並行して存在する」という理論を基にタイムトラベルが進行し、「運命の赤い糸」説と結び付けていくのですが、未来の姿を知った駈は、結末がどうなるかを知ってしまったとしても、そこに至るまでにカンナとの関係が悪化していたことを知った上でも「もう一度15年後の君に会いたい」という素直な思いを原動力に結ばれることを決意し、カンナを受け入れるんですね。
そして15年後の最後の日に認めた手紙をカンナが読むシーンで、駈が日々抱いていた妻への些細な行動や言動を愛おしく思えたことに感謝を述べており、もうここでおっさんの俺もカンナ同様ぐしゃぐしゃに泣いてしまうという、思ってもみなかった感情があふれ出しました。
他にも、「P.S.アイラブユー」という映画も思い出しました。
あの映画も亡き夫が遺された妻に次の人生を歩んでもらうためにいくつもの手紙を用意し、彼女を導いていくという素敵な恋愛映画でした。
本作の場合、未来を知っていた夫が遺した「種明かし」的な要素として使われており、決して残されたカンナの未来のために何かを用意していたわけではないけれど、亡くなった人からのサプライズメッセージという点においては、近いところだったのではと。
過去に戻ってトライ&エラーをしても、運命には逆らえないという点では「バタフライ・エフェクト」を想起しますし、逆に運命を劇的に変えるという点では、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も思い出す人も多いのではないでしょうか。
正直坂元裕二の脚本ってこうした洋画をインスパイアさせる作品てこれまでなかったように思うんですけど、ここまであからさまに想像させる作品も珍しいなと思ったこと、それと2010年代に映画を好きになった人なら上の二つはほとんど見ていることだろうし、例えとして伝わりやすいのかなと思い、書いてみました。
しかしなぜここまで泣いてしまったんだろう。
そんなことを考えながら今これを書いてますが、行きつくところは結局「俺だったら駈と同じことをするだろうか」というところなんだろうなと。
映画で例えるとするならば、全部ネタバレされてしまったらあなたはその映画を見ますか?ということなんですかね。
俺の場合「見る」です。
本作からはちょっとずれるんだけど、「人の話は置いといて、自分の目で確かめたい」ってのが大きな理由。
全てを知ったうえで好きになれるか、面白いと思えるか。
こじつけだけど、駈が立たされた分岐点と似てるんじゃなかろうかと。
「恋愛は好きを見つけてく作業だけど、結婚は嫌いを見つけていく作業」
「それはまるで自動車教習所の教官同士のような指摘のやりあい」
「それならまだいい、それを通り越すと、ただ並べられたボールペンのように、互いがただ並ぶだけで指摘すらしない、会話のない空間だけが存在する」
結婚って地獄だよ、そんなことを打ち明けれられても、駈は「そうならないように一生懸命努める、だって15年後の君にもう一度会いたいから」と揺るがぬ決意をカンナに見せるわけです。
そうは言ってもそんなにうまくいくわけなかろうが!!と思ってしまう人はかなり現実的だと思いますが、ここは映画の中の世界ですから、是非身を委ねて見てほしいところ。
結果、駈は死を迎える15年後の12月10日まで、一生懸命「好き」を見つける作業をしていきながら妻を愛でていくわけです。
40過ぎの子供のいない夫婦が、朝起きれない妻をハグしてじゃれ合うなんて想像できませんが、本作では想像できてしまいます。
なぜなら駈がちゃんと結末を知ったうえで、どのような15年間を過ごすかを貫いたわけですから。
未来を変えることはできなくても、人生を変えることはできる。
現在のカンナの未来は、きっと15年前の夫の決意を胸に生きていくことでしょう、別の並行世界の自分が幸せに暮らしてることを祈りながら。
そして15年前のカンナは、駈の結末を知らないながらもちゃんと愛されていくのでしょう。
そして訪れた別れを表面的には飄々と受け入れたカンナが見つけた駈からの手紙。
もうね、平井堅の「君の好きなとこ」の歌詞ですよ。
22時に起こしてといったのになかなか起きない時の寝顔、6月までしまわない炬燵の中で寝てしまった時に頬についた絨毯の跡、一緒に暮らしているのに同時に風邪をひかないめずらしさ、必ずマグカップの上にトーストを置く癖、そのカップの中に浮かぶパン屑。
それまで他人だった男女が同じ空間で何十年も過ごすという、よく考えてみれば不思議な生活は、駈が行ったように「細かい好きを見つけて積み重ねていくことで生まれる愛」がなければ、現在の2人のようにボールペンのような存在になってしまうんでしょう。
最後の日も決して「さよなら」を言わず、普通に穏やかにカンナを茶化しながら家を出る駈。
きっと怖かったんじゃないかな。
でも決してそんな素振りを見せない夫の姿を演じ、妻に安心して見送ってもらう。
もしかしたらこれを見て未だ「残される人の気持ちも考えて」とか意見が出そうですけど、手紙の中でも駈が書いていたように「淋しい」って気持ちはその前に「愛しい」という思いがあってこそ芽生える感情と言っており、自分がいなくなって淋しいと思えるってことは、それだけ愛がそこに在ったことの裏返しなんじゃないかと。
そんなことを。誰も座らない半分凹んだソファーを見ながら、カンナは今後過ごしていくんでしょう。
で、結局俺は難で泣いてしまったのかって話なんですけど、要は全てを知ったうえでその人と添い遂げるって選択を、俺もするから!って話です。
駈のようにうまく愛せるかわかりませんがww
相変わらずワードセンスが素晴らしい
思いのたけをバババーッ!!と書いてしまいましたが、やはり本作の面白い所は、松たか子と松村北斗の掛け合いの豊かさに尽きると思います。
大豆田とわ子を見てないのでなんとも言えませんが、ぶっちゃけ松たか子って凄く貴重な女優だと思うんですよ。
例えていいのかわかりませんが、決して米倉涼子のような強い姿勢と美しいルックを兼ね備えてるわけでもない。
かといって女優に向いてない顔ってわけでもない。
昔から可愛いとは思っていたけど、今では結構その辺の主婦とそこまで変わらない見た目だと思うんですよ。
めっちゃ失礼な話してますけど、それでも本作のように若い時の旦那であるとはいえ、見た目は若い男性と恋に落ちる話なわけです。
これを米倉涼子がやったら、正直ゲスさが出ると思うんですよ。
良い歳のおばちゃんが~!!みたいな。
そこを許せてしまう見た目とチャーミングな演技ですよね。
それこそ最初は3年予約待ちの餃子に大喜びするインドア系主婦だったのに、出会う前の夫をどうにかして振り向かせたいって気持ちが芽生えた途端、化粧したりおしゃれしたりっていう見た目の変化もあるけれど、徐々に「恋する乙女」に変貌を遂げていくわけですよ。
その前のシーンで「かき氷が大好き!」って、たまたまあったであろうワゴンセールから何故それを選んだ!wってツッコミたくなるTシャツを着てたのに。
まぁこれも彼女だから許せて尚且つ着こなせる技なんでしょうけど。
そんな松たか子が、夫である松村北斗を振り向かせようと何度もトライ&エラーを繰り返していくんですけど、何度繰り返しても松村北斗演じる駈は、運命が決まってたからなんだとは思いますが、姿勢が決してブレないんですよね、カンナの前では。
初めて会うのに初めての気がしない、他の女性の前では上手くしゃべれないのに、あなただとうまく喋れる。
これほんと失礼に聞こえたら申し訳ないんですけど、松たか子ってそういう魅力あると思うんですよ。
だからこそ本作の主役は彼女だからこそ成立するラブストーリーだったりするのかなと。
もちろんお芝居に関しても素晴らしいです。
何が素晴らしいって、松村君との掛け合いが抜群に良いんですよ。
行列のできるかき氷屋さんに並ぶ最中、時間つぶしにと自己紹介を始める駈。
研究者だけあって自分の事しか喋れないオクテ感を存分に出しているのに、元々夫だからってこともあって平然とツッコむカンナの返しがホントに心地よい。
さらに話に夢中になって列が動いたことに気付かず、後ろの女性二人組から苦情を言われるも歯向かうカンナの件は最高に面白い。
そんな良い掛け合いの中、坂元裕二のワードセンスが炸裂するのも本作の面白い所。
中でもロープウェイに乗るシーンで、こういう男性と結婚するとダメみたいなことをカンナが色々言っていくんですけど、「恋愛感情と靴下の片方はいつかなくなる」とか、「結婚すると解像度が上がって欠点が4Kで見えちゃう」とか、よくそんな例え思い浮かぶなぁと感心してしまいましたね。
「君は柿ピーの柿の種が好きで、僕は柿ピーのピーナッツが好き」とか、「タカハタでなくてタカバタケです」とか、「精肉店の店主は手がやけどするからホントはもう揚げたくないんだけど、それでもお客さんが食べたいっていうから嫌々揚げてるんです」って嘘とか、他にも色々あったんですけど、坂元裕二のセリフは膨大なんでいつも忘れちゃうんですよね~。
思い出せないんですけど、どれもこれも松たか子や松村北斗が平然とサラッと毒を吐くかのような言い回しで言うもんだからついフフフっと笑ってしまうシーンがたくさんありましたね。
僕は「花束みたいな恋をした」はそこまで高く評価してないんですよ。というのも、映画的なルックに対してそこまで良いとは思えなかったから。
正直本作の監督もTV局員から監督になった方の映画ってことで、そこまで良い映像になってねえだろうなぁと思ってたんですけど、今回は「ドライブ・マイ・カー」や「敵」の四宮秀俊が撮影で参加しており、フィルムで撮影してるのかものすごく温かみのある画質になっていて、富士山河口湖近くというロケーションも相まって、太陽がこぼれる木々の背景や、夜のビアガーデンでの光景がものすごく美しいんですよね。
それこそ夏場の撮影ってこともあって、二人が少々汗ばんでる感じも自然で良かったですし、何より「超デジタル」な画質でないことが映画たらしめる映像になっていて、すごく良かったです。
最後に
時間は元に戻すことはできないのは誰もが周知の事実。
作りたてのかき氷だって自然と溶けてなくなってしまうものですし、舞台演者が舞台袖で持っていくはずの小道具のピストルだって、3年待ったのに失敗した人気の餃子だって、時間を巻き戻してやり直すことは決してできないこと。
そんな時間に逆らえることが出来たら、そして死んだはずの夫と出会う前の時間に戻って未来を変えることが出来たら。
夫婦の事なんて何も分からない俺だけど、寧ろ父ちゃん母ちゃんくらいしか知らないんだけど、あんなに好きじゃなくなった夫の運命をどうにかして変えたいと足掻くカンナの姿、そんなこなどを露知らずなのになぜかカンナに数時間で惹かれていく駈。
あくまで本作は「過去現在未来は並行して存在する」という理論の下で描かれてるから、夫婦になってない世界線もあるんだろうけど、そこは「運命の赤い糸」に例えて繋がってるという解釈で、過去に行っても惹かれあっていくってのがまた素敵でしたよね。
一方で、現代(45歳の)カンナのその後はどうなったんでしょう。
そこを描いてないことに不満がないわけではないけど、作劇上うまくスライドして見せないようにしたのは上手だなと僕は思います。
仮に描いたとしても「別の世界線でうまくやっているだろう」と思えば、45歳のカンナも満足だったりするのではと。
タイムトラベルの設定が非常に曖昧だけど、本質はそこじゃないと思うので、うまくごまかして感動を与えてくれた作品だと思います。
余談ですが、吉岡里帆のノースリーブ姿がたまりませんでしたw
彼女の見せ場ってのがかなり少なかったですけど、15年後にばったり再会した時に見てしまった黄ばんだ襟元のシャツを見て、好きだった人が愛されてないことに対する言及をする役柄を、彼女が言うことで絶妙な嫉妬心を出すってシーンも最高でしたね。
なんであんたなんか選んだんだろう、私だったら絶対そんなことしないのにってのを、相手に向かって普通に言えちゃう度胸。
これができちゃうのよ吉岡里帆はw
色々語りたい物語ですけど、最低限言いたいことは吐いたのでこの辺で。
というわけで以上!あざっしたっ!!
満足度☆☆☆☆☆☆☆★★★7/10