6月29日
モンキー的2019年上半期映画ベスト10選
2019年映画ベストはこちら。
どうもモンキーです。
今年の映画業界も半年しか経ってないのにいろんなことがありましたね~。
アカデミー賞の司会者不在とか、ディズニーがFOX買収とか、名バイプレーヤー逮捕によるコンテンツの自粛問題、本命映画や意外な映画の大ヒット、映画料金の値上げ・・・。
まだ半年あるのに目まぐるしく入れかわる情報の更新に、イチ映画ファンならずとも食いつきたくなる出来事が多かったように思えます。
ちなみに僕は師匠から今貸してもらってる映画が面白いのばかりで、今年はかなり濃厚な毎日を送っております。(それ以外は飲んだくれてるけどもw)
そんな今年もヒット作、駄作、話題作、隠れた名作などなどが熾烈を極めた上半期。
その中から私モンキーが超独断と偏見で選んだ、「今年上半期に公開された新作映画ベスト10作品」を発表したいと思います。
満足度の高かった作品から選出しますが、まだ上半期ということもあり、順位は付けず公開日順での紹介になります。
今年上半期に観賞した新作映画はなんと67本!(Netflix映画を含む)
去年は77本だったようで、意外にも本数が減ってしまっている・・・w
でもあの映画は5回も見に行ったし、複数観てるのが多いから実質80回は映画館には行ってるだろうと・・・お金がぁ…
・・・ではどうぞーーーーっ!!!
ふたりなら、どんな壁も超えられる。
バジュランギおじさんと、小さな迷子
満足度☆☆☆☆☆☆☆★★★7/10
ハヌマーンの神に熱烈な信仰を注ぐパワンが声を出せない迷子の女の子を家に帰すために、過去の歴史から憎みあっている隣国パキスタンへ裏口から入国するけど、俺の信念曲げません!てことで寄り道遠回りしまくりの冒険譚を、歌あり踊りありビンタあり異教徒との対立めっちゃありなお国事情も含め、おじさんも少女もめっちゃかわいいとこあって怖いおっさんも出てきて、急に心を入れ替えるジャーナリストも協力しての、笑いあり涙ありでポリウッド映画色満載の感動映画でございました!!!
基本的に映画の評判て口コミだと思うんですけど、僕はこういうブログもしてるし仲間にも恵まれてるので、僕が興味のない映画の情報や評判てのもSNSとかで流れてくるんですね。
で、今作は信頼を寄せているフォロワーさんが大絶賛していて。
インド映画って基本長尺なんですよ。だから、観る時はそれなりの覚悟というか、重い腰を上げないと見るぞってならないんですよ。
まぁどの映画も見ちゃえば楽しいんだけど、そこまでの過程がね、大変だったりするわけで。
で、これも何とか時間作って見に行くか、インド映画は基本楽しいし、てな具合で言ったら最高だったんですわ!
エンタメ映画なのに社会性もキチンと抑えたってのがね、やはり楽しいしメッセージ性もあるしそんでもって温かい気持ちになりながらもちょっと学べたり考えたりさせることのできる映画ってのは、比べちゃダメだけど学校行って勉強するより有意義だったりするわけですよ。
まだ見てない人は是非見てほしいなと。
ごめんあそばせ、宮廷では良心は不用品よ。
女王陛下のお気に入り
満足度☆☆☆☆☆☆☆★★★7/10
実在した女王アンの隣座を巡る、女同士の醜くも滑稽な争いの顛末を、8章から連なるエピソードで描く物語は、当時の豪華絢爛な美術やエレガントな衣装で舞台を演出し、広角レンズや下からのアングルでの撮影、暗がりの中、蝋燭の灯を多用することで被写体の輪郭を際立たせる方法などなど細かい部分での演出が目に留まる楽しさがありながら、下ネタやFワード連発のセリフ、男が女を手玉に取ろうも気がつけば立場が逆になっている構図から来るユーモアが非常に笑える作品でございました。
去年の東京国際映画祭でいち早く鑑賞し、一般公開日にも合わせて再び観賞した作品。
宮廷内の煌びやかな舞台とは裏腹に腹の探り合いとでもいうべきな泥沼の展開に、ブラックユーモアも漂う何ともステキで不気味で滑稽な映画でしたね。
監督の過去作ロブスターのような笑いが好きな僕としては、前作の聖なる鹿殺しよりも好みだったし、エマストーンの美しさ、レイチェルワイズのカッコよさ、オリビアコールマンの醜さ(失礼)という見た目と、それぞれの思惑によるアンサンブルが見事に調和された、お芝居の点でも大好き。
またラストのエルトンジョンの曲もこの時代にもかかわらず見事にマッチしてしまうのが印象的。
監督の次回作も見に行くぞ!!
行こうぜ、相棒。あんたにしかできないことがある。
グリーンブック
満足度☆☆☆☆☆☆☆★★★7/10
60年代のNYブロンクスに住むイタリア系用心棒が、ひょんなことからソ連で育った黒人ピアニストの運転手として、ディープサウスのツアーに同行する中で、白人はこうだ、黒人はこうだ、貧乏はこうだ、金持ちはこうだ、という決めつけや偏見から少しづつ解放され、共に人間の中身を理解し絆を深めていく二人の旅路を、容赦ない現実を見せながらもユーモアで彩った、最強のふたりをいつまでも観ていたいステキな、ステキな!映画でございました!!
今年のアカデミー賞作品賞に選ばれた今作は、同じく作品賞にノミネートした黒人視点の強い「ブラック・クランズマン」と対照的な白人視点の強い作品として物議をかもしたものになってしまいましたが、ポリコレとかそういうの抜きに、単純に真逆の性格の男二人が旅する中で友情で結ばれていく姿を描いたって風に見たらめちゃめちゃ面白いよなぁってのが僕の意見。
お下劣コメディの監督がいつもより抑えめのユーモア描写にしたってのも意外だったし、僕は本当にこの二人のその後を映画にしてもきっと面白いよなぁ、なんて妄想したりするくらい、観た人の気持ちをほっこりさせてくれる映画だよなぁと。
差別や偏見を無くすのって、みんながこういう「楽しい」映画を見て笑顔を作ることが、案外近道だったりするのかもしれない、なぁんて。
この映画でこんなこと言ったら逆効果なのかもw
前代未聞の実話
運び屋
満足度☆☆☆☆☆☆☆☆★★8/10
家庭を一切顧みずユリの栽培に情熱と人生を注いだ男が、これまでの人生を金で取り戻そうと、危ない橋を渡りながらも悠々自適に満喫し、最後に大きな覚悟を決めるまでの姿を、主人公の役柄にクリント・イーストウッド自身の人生を投影したかのような内容、ポリコレに対する白人代表としての見解やアメリカで今起きていることを示唆する描写、それをイーストウッド独自のユーモアに変換して語られる登場人物とのやり取りなどを盛り込んだ、最近の彼の作風とは一線を画す素晴らしい作品でした。
とりあえず僕はこの映画を見て面を食らいました。それはなぜか、明らかに予告編の重々しい空気がこの映画にはなく、コメディともいえるユーモア描写がたくさん溢れていたから。
鑑賞前と鑑賞後のギャップってのは心に深く刻まれやすく記憶に残りやすいってのはあると思うんですが、僕がこの映画を高く評価したのはそれも理由の一つに入ったってことで。
悪く言えば手堅いのかもしれないけど、しっかりした映画に仕上げる職人的ともいえる名匠の巧さが際立った映画でしたね。他の監督がこれやっても味に深みは出ませんよ、きっと。
また自身の半生にも絡めた描写をサラッとぶっこんでくるのもお上手で、そこまで詳しく彼のこと知らない、なんとなくでしか彼の半生や映画史を知らなくても十分に楽しめるんですよね。
特にクーパーとのダイナーでの会話は、ちょっとした映画好きでもジワジワくるシーンでしたもの。泣いちゃったよ普通に。
次回作のウワサもチラホラ出てるので早くも楽しみです。
“フツーのボク”が今度は宇宙で仲間を救う!かも。
レゴ(R)ムービー2
満足度☆☆☆☆☆☆☆★★★7/10
前作から5年後の荒廃したボロボロシティを舞台に、主人公エメットが謎の宇宙人に連れ去られた仲間を救出するために戦う姿を、前作同様自虐ギャグ満載のユルいテイスト、瞬時にビルドアップしていくレゴのカスタマイズな魅力をスピーディーかつフルスロットルで描き、前作以上に現実世界の境目を無くすことで、より今回の映画のテーマが見やすくなった、すべては最高!じゃないけど最高を目指すことが何より大切なんだ!ということを子供でも大人でも理解できる優しさで描いてくれた非常に楽しい映画でございました!!
前作を劇場で見逃したこともあり、かなり楽しみにしてましたが、期待通りの面白さ。
前作ではレゴを通じて父子の物語へと昇華した作品でしたが、今回はその子供と妹の物語。
ブロックはひとりで遊んでも楽しいけど、誰かと共有しても楽しいんだぞ!ってメッセージへと着地させる脚本は、妹を持つ僕自身も共感。俺もアルママゲドンよく喰らったのよw
いつも通りの映画ネタギャグや、頭の中にこびりつくあの歌、さらにはエンドクレジットでも泣かせる演出と、細部にわたって笑いと感動を盛り込んでくれた素晴らしい映画でした。
是非兄妹のいる方は観てほしい1本だし、モンキー的には兄を持つ妹の方がこれを観てどう感じたかすごく聞きたい。
史上最強で最凶なチェイニー副大統領(バイス)
バイス
満足度☆☆☆☆☆☆☆★★★7/10
後の妻になるリンに尻を叩かれたことで、政治家への階段を着々と登っていくチェイニーの半生を、徹底的に調べ上げた事実を基に監督ならではのコメディ演出で彩ることで、実験的でもあり自由度の高さを感じる皮肉的な笑いと、あらゆる手段で権力を振りかざした手腕に、身の毛がよだつ気分にさいなまれる、ビール飲んでる時の爽快感と飲み終えた後の苦味を感じた良作でございいました。
矢面に立たない副大統領の地位を使って、ありとあらゆる行為で国を動かしてきた男の怪物ぶりを、監督独自のシュールで皮肉なユーモアを交えて描かれた今作。
自由の国アメリカならではの社会風刺が炸裂してたし、ぶっちゃけ笑えないラストも胸に突き刺さる。
この策士ぶりがもっと国に役に立つようなことで発揮されればアメリカもまた違った道へと向かったの、かもしれませんね。
相変わらずクリスチャンベイルの化けっぷりには脱帽だし、ブッシュ演じたサムロックウェルやパウエル国務長官、果てはライスさんまで激似。
また奥さんや娘への愛情が見え隠れするチェイニーの心情ってのも面白く、意外と家族思いだったってのがね、なんか憎めない気持ちにもさせるっていう。
政治に疎い僕ですが、これはこれで誰にも突き刺さる話だと思うし、単純にコメディとしても面白い映画だったと思います。
最強の、逆襲(アベンジ)へ――。
アベンジャーズ/エンドゲーム
満足度☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆10/10
サノスとの世紀の一戦に敗北し、仲間や地球の人たちを半分失ってしまったあb年ジャーズが最強の復讐へと転じる物語を、過去の作品をうまく使いながらノスタルジックにさせ、長尺を配慮してか適度にユーモアを交え和ませたと思いきや、トップ3の末路に涙が止まらない、11年という彼らの激動の歴史をリアルタイムで追いかけた自分と重ねることで、共に生きてきた追いかけてきた気持ちにさせてくれた最高のファンムービーでございました。
このブログをいつも読んでくれてる方は僕がMCUにどれだけ感化されてきたかってのは、何となくわかると思うし、きっと僕以上にファンだって人、さらには最近の作品しか見てないっていう新規のファンの人、それぞれの心の中にMCUへの想いってのがあって。
それは誰にも理解されないし、自分がいちばんMCUを愛してるって自負してるんだと思う人ばかりだと思うんだけど、なんていうか、これだけ世界中の人々を魅了させる映画シリーズってホントないと思うんですよ。
しかもこの10年ていう短期間で20作以上どの作品も大ヒットして。
中には今作の荒唐無稽さにがっかりした人も多いと思うんだけど、これはお祭り映画だと割り切って、好きなキャラに思いを馳せるってことだけども十分楽しい映画だと思うんです。
結局これ劇場で5回観て、同じとこで笑って、やっぱりトニーのあのシーンには何度も涙して。
もう何が言いたいって何も言うことないっすw
俺大好きなんだよ。
大好きだから、サヨナラを歌う。
さよならくちびる
満足度☆☆☆☆☆☆☆☆★★8/10
解散ライブツアーに出発した三人が持つ心の傷に泥を塗ったり癒したり愛を与えたりしながら、それでも前へと進もう、終着地点に進もうとする姿を、オフロードな運びと語り口で静かに描き、音楽を作り出す人たちの喜びと悲しみ旅立ちを込めた歌にのせてカタルシスへと向かうラストに自然と涙が溢れだすステキな映画でございました。
毎年なんだかんだで音楽映画がマイベストにランクするんですけど、今年はこれになりそうです。
バンド活動にしっかりピリオドを付けないまま終わらせてしまった身としては、こうやってけんかしてでもしっかりツアーを回るって姿に後悔を感じたし、衝突してばかりだけどいざ音楽をするときはしっかり呼吸を合わせるっていう二人の関係性がもう泣けて。
当てぶりでの演奏ってのもいくつかあったけど、しっかりストロークしてるしコードも抑えてるし、歌のピッチもちゃんとあってたシーンもあって、ちゃんと音楽をやっているように見せていたのも僕にとっては高評価。
三角関係によって歯車が狂っていくけれど、ライクアローリングストーン!って感じで今のままの状態で私たちは進むんだ!って結末もニヤケが止まらない。
構成も現在と過去を行ったり来たりっていうちょっと複雑なものになってるんだけど、説明調のセリフなどほとんどなく、言葉にできない感情を映像と歌で表現するってのも最高。
はい、もちろん購入案件ですw
鉄の意志を引き継ぎ、真のヒーローへ。
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
満足度☆☆☆☆☆☆☆★★★7/10
トニースタークという全人類にとって正義の象徴を失った今、誰がその代わりを担うのか不安を隠せない世間の声と、宇宙に行ってアベンジャーズの一員として戦った高校生ピーター・パーカーの考える「アベンジャーズになっても親愛なる隣人」でいたいという立ち位置からくるズレをベースに、多感な時期を迎える高校生ならでは恋の葛藤と、ヒーローであることの意義としての葛藤を抱える姿、そしてその純粋さに付け込むヴィランの用意周到な作戦にまんまと騙されるも、一皮も二皮も進化するヒーローの姿に胸を熱くする、スパイダーマン映画として十二分に楽しめる作品でございました!!!
既に2回鑑賞しましたけど、何でしょう、スパイダーマン:シリーズって2作目がどれも良いってどういうこと?w
甘酸っぱい恋愛模様やクラスメートとのやり取りといった、高校生活ならではのやり取りをしっかり構築しながら、新しいアイアンマンという大きな壁と実生活を充実させたいという葛藤にさいなまれながらも、誰かの代わりになるのではなく感覚を研ぎ澄ませ自身の意志を固くすることで、さらなる成長を遂げた青春ヒーロー譚でしたね。
やはりこの映画の肝は、「人は簡単に見たモノを信じてしまう」というミステリが仕掛ける罠で、しっかり現代への風刺をぶっこんでるところ。
これに関しては「バイス」にも通じる部分があるし、同日に見た「新聞記者」、ヒーロー映画で言えば「インクレディブル・ファミリー」にも通じるメッセージだなぁと。
これ以外にもMJとの初々しい恋愛模様がホントキュンキュンしちゃうんですよね。
ニヤケが止まんねえよw
内閣官房VS女性記者——。
新聞記者
満足度☆☆☆☆☆☆☆☆★★8/10
ある過去の出来事から日本で記者としてひたむきに真実を追いかける女性・吉岡と、熱意を持ちながらも自分の仕事に疑念を抱き葛藤していく若き官僚・杉原、互いの環境や置かれた立場などを配色やカメラ割りなどで対比を生む演出、演者たちの細かい感情の揺らぎによって、追いかけているネタが如何にとんでもないものなのかを観衆に知らしめ、あくまでフィクションでありながら現実に起きた事件を扱うことで、今我々が暮らしている現代と密にリンクしているかのような感覚にすることで、静かで無味無臭感があるにもかかわらず鋭利な何かを突き付けられた、そんなとんでもない映画でございました。
これを映画にして公開したことの意義に高く評価したいってのと、この内容をよく思わないであろう政府や官邸の人間が排除させる動きにならないように、早く見てほしい。
まぁそんなことはないんでしょうけどもw
要はどのスポンサーも忖度して手を出さない様な内容ってことで、そんな状態でも公開まで結び付けた思いってのがいいんですよ。
だって、日本でこんな社会派エンタメ最近なかったでしょう。
で、これを観てここで描かれてることを鵜呑みにしてはいけないということ。最近起きた事件を想起させるネタを扱ってはいるものの、それが果たして内調が仕掛けた情報操作かどうかってのは実際のところわからない。
誰よりも自分を信じ疑え、というメッセージが劇中で何度も出てきますが、そういうことだと思うし、それでも僕らの知らないところでメディアは政府の番犬として頑張ってるし、もしかしたら内調は本当に国の安定と平和を守るための活動をしてるの、かもしれない。
まずは我々が国を考えること、そしてその眼を鍛えることだと。
物語としても非常にサスペンス性に優れた演出で、特に終盤での二人が仕掛ける大博打はドキドキモノです。これだけでも一見の価値ありです。
今年の下半期の話題作はこれだ!
まだ情報が少ないですが、下半期に控える新作映画もありすぎて渋滞中ですぞ!!
心してかかれっ!!
※赤文字は大期待作品。
7月
- トイストーリー4(まさかの4作目!)
- 天気の子(新海誠監督最新作)
- ペット2(イルミネーションアニメの最新作)
- アルキメデスの大戦(山崎貴監督最新作)
8月
- ドラゴンクエスト ユアストーリー(ドラクエが映画に!?)
- ワイルドスピード/スーパーコンボ(ワイスピ初のスピンオフ)
- ライオンキング(ディズニールネサンス期のアニメが実写に)
- ONEPIECE/STAMPEDE(ワンピース激情版最新作)
- イソップの思うつぼ(カメ止めフィーバーの再来なるか!?)
- ダンスウィズミー(矢口監督最新作はミュージカル!?)
- ロケットマン(エルトンジョンの半生をタロンエガートンで)
- 劇場版おっさんずLOVE/LOVE or DEAD(人気ドラマまさかの劇場版)
- ニノ国(あのRPGがアニメ映画に)
- 引っ越し大名!(超高速!~の原作者作品が再び映画に)
- ワンス・アポン・ア・タイムイン・アメリカ(タランティーノ新作にブラピとデカプー)
9月
- かぐや様は告らせたい/天才たちの恋愛頭脳戦(人気ラブコメ漫画実写化)
- アス(ジョーダン・ピール監督最新作)
- 記憶にございません!(三谷幸喜監督最新作)
- 人間失格 太宰治と3人の女たち(小栗旬×蜷川実花監督)
- 僕のワンダフルジャーニー(僕のワンダフルライフ続編)
- アイネクライネナハトムジーク(伊坂幸太郎原作を今泉力哉監督で)
- HELLO WORLD(新機軸のアニメーションとは?)
- 惡の華(人気コミック映画化)
- 任侠学園(ヤクザが社会奉仕!?)
- ヘルボーイ(あの悪魔ヒーローがリブート)
10月以降公開予定
- ジョーカー(あの名ヴィランの知られざる過去が)
- 蜜蜂と遠雷(恩田陸原作を映画化)
- イエスタデイ(もしもビートルズが存在しない世界になったら)
- 最高の人生の見つけ方(吉永小百合と天海祐希でリメイク)
- スペシャルアクターズ(上田慎一郎監督最新作)
- 楽園(吉田修一原作を映画化)
- ジェミニマン(ウィルスミス×アン・リーのSFアクション)
- ジョン・ウィック/パラベラム(人気アクション映画最終章)
- フッド ザ・ビギニング(ロビンフッドをタロンエガートンで)
- IT イット THE END ❝それ❞が見えたら、終わり(ペニーワイズが再び)
- マチネの終わりに(福山雅治×西谷弘のガリレオタッグ再び)
- 閉鎖病棟 それぞれの朝(鶴瓶師匠主演作)
- ターミネーター/ニューフェイト(サラコナー降臨!!)
- アナと雪の女王2(レリゴ~レリゴ~)
- 決算!忠臣蔵(ナイナイ岡村久々の映画出演!)
- スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー(頼むぞ!!J.J.!!!!)
- ジ・アイリッシュマン(スコセッシのネトフリ映画!)
これ以外にも小規模作品など含めれば盛りだくさんの2019年下半期映画。
年末にやるであろう2019年ベスト映画に、上半期のベスト作品は何作残るのでしょうか!?
それはもちろん!!!俺次第だ!!!
最後に
惜しくも漏れてしまった作品に、「スノーロワイヤル」、「アクアマン」、「クリード2」などがありましたが、惜しくも漏れてしまいました。
正直、6月最終週の2作品を見るまでは決まらなくて、どれも良いんだけど不満な部分もある、ような決め手に欠ける作品ばかりですごく悩んですけど、スパイダーマン:と新聞記者観てすぐ決まりました。
ただ今年は師匠からお借りした旧作映画がめちゃめちゃ面白くて、新作映画がずば抜けて面白い!って気持ちになれないのがかなりありまして。
正直言うとですよ、ポリコレとかコンプラとかどうでもいいんですよ、フィクションなんだから。特に洋画はそういう配慮が多すぎてちょっと嫌気がさしてます。
昔の映画はそんなことお構いなしでやってくれるので、逆に言うと、ああこの頃はまだそういう配慮ってなかったんだなぁって視点でも楽しめる。
CGだってほぼないからガチなんですよね爆破とか体当たりなシーンとか。
その方がリアルだし迫力があって今の僕にとっては新鮮なんです。
早くそれとこれは別物って感じで割り切って楽しめたらなぁ、比較しないで楽しめたらなあと思ってます。
残り半年、まだまだ面白そうな映画が控えています。
映画好きの皆さんとこのブログを通じてもっと共有できたらと思いますし、ほぼネタバレではありますが、僕が面白いよ!って思った映画を是非映画館で観てほしい、そんな気持ちでおります。
相変わらず下手くそな文章でやってますが、これからも精進したいと思いますのでどうか長い目でお付き合いいただければ。
というわけで以上!あざっした!!