2月26日
モンキー的2019年3月期待の新作映画
3月は別れの季節ねですね~。
今年も「3月9日」が卒業ソングの定番なんでしょうか。
どうも、あと何度自分自身卒業すれば本当の自分にたどり着けるのか、結構いい歳なのにわからないモンキーです。
さてさて3月の新作映画は春休み興行に先駆けて、大作が増えてくるシーズン、そしてアカデミー賞受賞作も軒並み公開してくる時期でございます。
そういや去年の3月1日は「シェイプ・オブ・ウォーター」、「ブラックパンサー」、「15時17分、パリ行き」という、映画好き忙しいデーが勃発したのが記憶に新しいところですが、今年もそんな日があるのか否か。
さっそくどうぞ!!
グリーンブック
期待度☆☆☆☆☆
3月1日公開
- 出演
トニー・リップ・・・ヴィゴ・モーテンセン
ドクター・ドナルド・シャーリー・・・マハーシャラ・アリ
ドロレス・・・リンダ・カーデリニ ほか
- 解説
人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話をもとに描いたドラマ。1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒として働くトニー・リップは、粗野で無教養だが口が達者で、何かと周囲から頼りにされていた。クラブが改装のため閉鎖になり、しばらくの間、無職になってしまったトニーは、南部でコンサートツアーを計画する黒人ジャズピアニストのドクター・シャーリーに運転手として雇われる。黒人差別が色濃い南部へ、あえてツアーにでかけようとするドクター・シャーリーと、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、その旅に同行することになったトニー。出自も性格も全く異なる2人は、当初は衝突を繰り返すものの、次第に友情を築いていく。(映画.comより)
- 期待どころ
アカデミー賞作品賞、助演男優賞、脚本賞受賞!
このタイミングでの公開は見事です。
しかし、 これできればアカデミー賞受賞式前に公開してほしかったですね~。
「最強のふたり」が大好きな僕としましては、この映画恐らく今年のマイベストに食い込んできそうな題材。
ファレリー兄弟作品は「メリーに首ったけ」しか鑑賞していないので、コメディ畑の人がどうやってオスカー作品になるような映画を作ったのか気になります。
またマハーシャラアリの存在感がたまらなく良さげで。
この人黒人系でもめちゃんこ高貴なイメージあるんですよね。だからぴったりですよ今回の役柄。
予告の歌もいいよね。
移動都市 モータルエンジン
期待度☆☆☆★★
3月1日公開
- 出演
ヘスター・ショウ・・・ヘラ・ヒルマー
トム・ナッツワーシー・・・ロバート・シーハン
サディアス・バレンタイン・・・ヒューゴ・ヴィーイング ほか
- 解説
フィリップ・リーブの小説「移動都市」を「ロード・オブ・ザ・リング」「ホビット」のピーター・ジャクソン製作、脚本で映画化。
「60分戦争」と呼ばれる最終戦争から数百年の時が過ぎ、わずかに残された人類は地を這う移動型の都市で生活することを余儀なくされた。巨大移動都市ロンドンは、都市同士が捕食しあう弱肉強食の荒れ果てた地でその支配を拡大させ、小さな都市を捕食することで成長を続けている。そんなロンドンの指導者的立場にあるヴァレンタインに対し、過去のある出来事から復讐心をたぎらせる少女ヘスターは、ある小都市がロンドンに捕食される騒ぎに乗じてロンドンに潜入。ヴァレンタインに刃を向けるが……。(映画.comより)
- 期待どころ
最初これゲームの映画化と思ったら小説が原作だそうで。
向こうではかなり評価が低く、興行的にも失敗に終わっている模様。
それでも都市が移動して?都市が捕食するって!!
ちょっと目がキラキラしてきましたよw
都市自体に意思があるわけじゃないよな。恐らく人間が動かしているんだろうけど、構造とかしくみが気になりますな。
とりあえず作品の中身よりも、心躍らす設定が楽しみです。
シンプル・フェイバー
期待度☆☆☆☆★
3月8日公開
- 出演
ステファニー・・・アナ・ケンドリック
エミリー・・・ブレイク・ライブリー
ショーン・・・ヘンリー・ゴールディング ほか
- 解説
アナ・ケンドリックとブレイク・ライブリーという人気女優が共演し、ダーシー・ベルのサスペンスミステリー小説「ささやかな頼み」を映画化。突如失踪した女性の行方を追ううちに、うごめく嫉妬や羨望、女の友情と利害、秘密と過去などが徐々に浮かび上がっていく様を描く。
ニューヨーク郊外に住むシングルマザーのステファニーは、同じクラスに息子を通わせるエミリーと親しくなる。事故で夫を失い、保険金を切り崩しながら子育てをしている気立ての良いステファニーと、スランプに陥っている作家の夫との仲もむつまじく、華やかなファッション業界で働くどこかミステリアスなエミリー。2人は何もかも対照的だったが、お互いの秘密を打ち解けあうほど親密になっていく。そんなある日、エミリーが突然失踪してしまい、ステファニーは彼女の行方を追うが……。(映画.comより)
- 期待どころ
女同士の表と裏、みたいなのをミステリーとして描くことでハラハラドキドキさせるような展開だとは思うんだけど、これ「ゴーストバスターズ」「ブライズメイズ」のポール・フェイグなんですよねぇ。
てことはコメディ要素強めなんじゃないかと。
大どんでん返しが待っているのでしょうか。
スパイダーマン スパイダーバース
期待度☆☆☆☆☆
3月8日公開
- 声の出演
マイルス・モラレス/スパイダーマン・・・シャメイク・ムーア
ピーター・B・パーカー/スパイダーマン・・・ジェイク・ジョンソン
グウェン・ステイシー/スパイダー・グウェン・・・ヘイリー・スタインフェルド ほか
- 解説
時空が歪められたことにより、異なる次元で活躍するスパイダーマンたちが集められた世界を舞台に、主人公の少年マイルスがスパイダーマンとして成長していく姿を描いた長編アニメーション映画。
ニューヨーク・ブルックリンの名門私立校に通う中学生のマイルス・モラレス。実は彼はスパイダーマンでもあるのだが、まだその力をうまくコントロールできずにいた。そんな中、何者かによって時空が歪めらる事態が発生。それにより、全く異なる次元で活躍するさまざまなスパイダーマンたちがマイルスの世界に集まる。そこで長年スパイダーマンとして活躍するピーター・パーカーと出会ったマイルスは、ピーターの指導の下で一人前のスパイダーマンになるための特訓を開始する。(映画.comより)
- 期待どころ
アカデミー賞長編アニメーション賞受賞!
コミコンとかいくと、一見スパイダーマンなんだけど映画のスパイダーマンでないスパイダーマンみたいなコスプレイヤーさんを見かけます。
実はそれがコミック版でのスパイダーグウェンだったりスパイダーマンノワールだったりしたわけで、オレアメコミ好きなのに、結局コミックまでは網羅できてなくて、いかに浅いやつだったかってのを感じたんですよ、イベントで。
そんな僕の過去バナはおいといて、賞レースで大絶賛のスパイダーバースがいよいよ公開。
ヴェノムのエンドロール内でめちゃめちゃ大サービスで映像を流してくれたソニーさん、あの時は長ぇ!とか文句言ってたけど、今となっては早くみたいですw
主人公はピーターでなく2代目。これは知っていたけど、それ以外はマジでしらない。スパイダーハムって何w
どうやら続編が既に動き出しているようで、東映版スパイダーマンも出るんじゃないか!?と噂になっております。
しかも今年はスパイダーマン/ファーフロムホームも公開なので、ヴェノムから入れたら1年足らずでスパイディー尽くしってことですよ!
お~~~~いえぇ~~っ!!
大いなる力には大いなる責任が伴う。何度聞いても深いよねぇ。
どういう映画なのか楽しみです!!!
運び屋
期待度☆☆☆☆☆
3月8日公開
- 出演
アール・ストーン・・・クリント・イーストウッド
コリン・ベイツ捜査官・・・ブラッドリー・クーパー
主任特別捜査官・・・ローレンス・フィッシュバーン ほか
- 解説
巨匠クリント・イーストウッドが自身の監督作では10年ぶりに銀幕復帰を果たして主演を務め、87歳の老人がひとりで大量のコカインを運んでいたという実際の報道記事をもとに、長年にわたり麻薬の運び屋をしていた孤独な老人の姿を描いたドラマ。
家族をないがしろに仕事一筋で生きてきたアール・ストーンだったが、いまは金もなく、孤独な90歳の老人になっていた。商売に失敗して自宅も差し押さえられて途方に暮れていたとき、車の運転さえすればいいという仕事を持ちかけられたアールは、簡単な仕事だと思って依頼を引き受けたが、実はその仕事は、メキシコの麻薬カルテルの「運び屋」だった。(映画.comより)
- 期待どころ
内容よりも先に、予告編での「人は・・・永遠には・・・走れなぃ・・・」って声と共に、マジで今にでも干からびて死にそうなイーストウッドの横顔が見てらんないんですよ。
もう何をしたらそんな顔になるのか。家族のことを蔑ろにしてきたんでしょうね、これまでの人生。
それによる犠牲がどんなものかを言いたいのでしょうか。
イーストウッドだからこんな簡単な答えじゃねえよな。
というかグラントリノ以来ですってよ、監督作で主演やるの。10年ですか。
オレもキネ旬と一緒でイーストウッドはベストに入れると思いますw
君は月夜に光り輝く
期待度☆☆☆★★
3月15日公開
- 出演
渡良瀬まみず・・・永野芽郁
岡田卓也・・・北村匠海
香山彰・・・甲斐翔真 ほか
- 解説
電撃小説大賞を受賞した佐野徹夜の同名デビュー小説を永野芽郁と北村匠海の主演、「君の膵臓をたべたい」の月川翔監督のメガホンで映画化。
高校生の岡田卓也が出会った同級生の渡良瀬まみずは、不治の病である発光病で入院生活を送っていた。細胞の異常によって皮膚が発光するその病気は、死が近づくにつれて光が強くなり、成人するまで生存した者はいない。卓也は、病院から外出が許されないまみずに代わり、彼女の願いを実行し、その感想を彼女に伝える「代行体験」を始め、まみずは卓也との代行体験を通し、人生の楽しみを覚える。次第に2人の距離は縮まっていくが、卓也とまみずは避けることができない死の恐怖に襲われる。(映画.comより)
- 期待どころ
ラッセンが好きじゃない方の永野さん。恐らく主演作見るのはこれが初になるかと。
今のところ月川監督作追いかけてるので、一応見ておこうと。
キミスイの次はキミツキなんて謳ってるし、難病モノだし、北村君は引っ張りだこですな。もう俳優でやっていけよ。
Dish//解散までもうすぐか?それはないかw
とりあえず、泣けそうなんでしょ。キミスイでちょっとやられたので淡い期待を。
キャプテン・マーベル
期待度☆☆☆★★
3月15日公開
- 出演
キャロル・ダンバース・・・ブリー・ラーソン
ニック・フューリー・・・サミュエル・L・ジャクソン
ジュード・ロウ ほか
- 解説
マーベルコミックが生んだヒーローが結集する「アベンジャーズ」シリーズに連なる「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の一作で、MCUでは始めて女性ヒーローが単独で主役となったアクションエンタテインメント。
アベンジャーズ結成以前の1990年代を舞台に、過去の記憶を失った女性ヒーロー、キャプテン・マーベルの戦いを描く。1995年、ロサンゼルスのビデオショップに空からひとりの女性が落ちてくる。彼女は驚異的な力を持っていたが、身に覚えのない記憶のフラッシュバックに悩まされていた。やがて、その記憶に隠された秘密を狙って正体不明の敵が姿を現し……。後にアベンジャーズ結成の立役者となるニック・フューリーも登場し、アベンジャーズ誕生のきっかけとなるヒーローの始まりが明らかにされる。(映画.comより)
- 期待どころ
正直僕キャプテンマーベルがブリーラーソンじゃない気がしてあまり期待していませんw
彼女はこういうのに出ない方がいい気がするんだよなぁ。
それに今回どこかアベンジャーズ前のキャプテンアメリカ/ファーストアベンジャーと同じ匂いを感じるんだけど大丈夫だろうか。しっかり単体映画として成り立っているだろうか。
90年代映画を髣髴とさせるアクションてことは大振りなアクションてことなのかな?
とにかくあいまいな記憶の中でアイデンティティを確立させるお話だと思います。
そしてなぜ現代に彼女はいないのか、その理由もはっきり描くことでしょう。
ワンダーウーマンに負けるな!
ふたりの女王 メアリーとエリザベス
期待度☆☆☆★★
3月15日公開
- 出演
メアリー・スチュアート・・・シアーシャ・ローナン
エリザベス1世・・・マーゴット・ロビー
ヘンリー・スチュアート・・・ジャック・ロウデン ほか
- 解説
「レディ・バード」のシアーシャ・ローナン、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」のマーゴット・ロビーが16世紀の英国を生きた2人の女王を演じた歴史ドラマ。
16歳でフランス王妃となりながら、フランス王フランソワ2世崩御により18歳で未亡人となったメアリーは、故郷のスコットランドに帰国。再び王位の座に就くが、当時のスコットランドではプロテスタント教徒の勢力が増しており、彼らは女性君主は神の意に反すると、女王メアリーの存在を快く思っていなかった。メアリーは家臣の陰謀や内乱などによって何度も王座を追われそうになり、厳しい運命に翻弄されていく。一方、イングランドを統治するエリザベスは、自分と違い美しく、結婚もして子どもを産んだメアリーに、複雑な思いを抱いていた。王位継承権をめぐりライバルもであるメアリーとエリザベスは、複雑な感情を抱きながらも互いに魅了されていき、男性社会の中で孤軍奮闘する女性として激動の時代を駆け抜けていく。(映画.comより)
- 期待どころ
男性社会の中で生き抜いた実在の女性(であってるよね?)が奮闘するお話、だそうですが、エリザベスっぽいですよねマーゴットロビーって。
そこくらいしか今のところ注目してないんですけど、要は互いが男性を従わせる強い立場にあるからシンパシーだったり尊敬の念があるんだけど、スコッランドごときが威張ってんじゃねえって感じでいがみ合っていくんでしょ?
そんな話になっていく気が。
とりあえず、美人ふたりの競演に期待。
バンブルビー
期待度☆☆☆☆★
3月22日公開
- 出演
チャーリー・ワトソン・・・ヘイリー・スタインフェルド
バーンズ・・・ジョン・シナ
メモ・・・ホルヘ・レンデボルグ・Jr. ほか
- 解説
大ヒットSFアクション「トランスフォーマー」シリーズの人気キャラクター、バンブルビーを主役に、シリーズの始まりを明らかにする物語。
シリーズ1作目の主人公サムとバンブルビーが出会う以前の1980年代を舞台に、バンブルビーと人間の少女チャーリーの交流と友情、彼らに待ち受ける予想外の運命を描く。父親を亡くした悲しみから立ち直れずにいる少女チャーリーは、18歳の誕生日に小さな廃品置き場で廃車寸前の黄色い車を見つける。すると突然、その車が人型の生命体へと変形。驚くチャーリーを前に逃げ惑う生命体は、記憶と声を失って何かに怯えていた。チャーリーは生命体を「バンブルビー(黄色い蜂)」と名づけ、匿うことにするが……。(映画.comより)
- 期待どころ
いつも大爆発ナンボ、話が荒唐無稽すぎてナンボ、キャラデザがとげとげしすぎてナンボなトランスフォーマーシリーズが、ロッテントマトで脅威の高評価を叩いている模様です。
それもそのはず今回監督をしたのは、マイケルベイではなく「KUBO」で大絶賛されたトラヴィス・ナイト監督。
しかもバンブルビーのキャラデザ、若干丸みを帯びていて愛らしく感じないですか?
そして我らがヘイリーちゃん!今回は「スウィート17モンスター」のようなこじらせガールじゃないよね?
舞台も80年代ということで音楽のチョイスが絶妙とのこと。
これはSpotifyで見る前に聞いちゃおうかなぁ。
楽しみです。
ビリーブ 未来への大逆転
期待度☆☆☆★★
3月22日公開
- 出演
ルース・ベイダー・ギンズバーグ・・・フェリシティ・ジョーンズ
マーティン・ギンズバーグ・・・アーミー・ハマー
メル・ウルフ・・・ジャスティン・セロー ほか
- 解説
「博士と彼女のセオリー」「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のフェリシティ・ジョーンズ主演で、実話をもとに史上初の男女平等裁判に挑んだ女性弁護士を描いたドラマ。
のちにアメリカで最高裁判事を務めることとなるルース・ギンズバーグは、貧しいユダヤ人家庭に生まれ、努力の末に名門ハーバード法科大学院に入学する。夫マーティの協力のもと彼女は大学院を首席で卒業するが、女性であることを理由にルースを雇い入れる法律事務所はどこにもなかった。やむなく大学教授となったルースは、男女平等の講義に力を入れながらも、弁護士への夢を捨てきれずにいた。やがてある訴訟記録を目にし、それが歴史を変える裁判になると信じたルースは自ら弁護を買って出るが…。(映画.comより)
- 期待どころ
アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた「RBG」ってのがあるんですけど、この映画の主人公ルース・ギンズバーグさんのドキュメンタリーでして、彼女がどれだけバイタリティーあふれる人かってのを描いた作品だそうで。
で、この映画はそんな彼女の若き日を描いたお話なんだとか。
女性の社会的地位向上を訴える現代に持って来いの題材ってことで映画化された背景がうっすら見えますが、面白い話になってるのかどうか。
ちゃっかりアーミーハマー出てますね。
にしても、邦題がダサすぎ。
ブラック・クランズマン
期待度☆☆☆☆★
3月22日公開
- 出演
ロン・ストールーワース・・・ジョン・デビッド・ワシントン
フリップ・ジマーマン・・・アダム・ドライバー
ローラ・ハリアー ほか
- 解説
黒人刑事が白人至上主義団体「KKK(クー・クラックス・クラン)」潜入捜査した実話をつづったノンフィクション小説を、「マルコムX」のスパイク・リー監督が映画化。
1979年、コロラド州コロラドスプリングスの警察署で、初の黒人刑事として採用されたロン・ストールワース。署内の白人刑事たちから冷遇されながらも捜査に燃えるロンは、新聞広告に掲載されていたKKKのメンバー募集に勢いで電話をかけ、黒人差別発言を繰り返して入団の面接にまで漕ぎ着けてしまう。しかし黒人であるロンはKKKと対面できないため、同僚の白人刑事フリップに協力してもらうことに。電話はロン、対面はフリップが担当して2人で1人の人物を演じながら、KKKの潜入捜査を進めていくが……。(映画.comより)
- 期待どころ
アカデミー賞脚色賞受賞!
スパイクリー監督作品、1本も観てません。
もちろん今回見ようと思ったのはアカデミー賞ノミネート作品だからってミーハー根性丸出しなんですが、当日までに過去作は見ておこうかと。
やっぱ「ドゥ・ザ・ライト・シング」がいいのかな。
予告を見る限りだとユーモア描写が結構多い気がして、これは楽しめそうってのがいまんとこの期待。
KKKの事も軽く調べておこう。なんとなくしか知らんし。
あとこれ白人と黒人が協力して事件に挑むってのもいいよね。グリーンブックと同じ学びが出来そう。
ダンボ
期待度☆☆☆★★
3月29日公開
- 出演
ホルト・・・コリン・ファレル
ヴァンデバー・・・マイケル・キートン
コレット・・・エヴァ・グリーン ほか
- 解説
1941年製作のディズニー・アニメの古典的名作「ダンボ」を、「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」のティム・バートン監督のメガホンで実写化したファンタジーアドベンチャー。
サーカス団に飼われ、大きな耳を使って空を飛ぶことができる小さなゾウの子ども「ダンボ」が、引き離された母親を助けるため、サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出す姿を描いた。(映画.comより)
- 期待どころ
ダンボの名前がどうしても先行してるけど、これティムバートンですからね、そこんとこ忘れちゃいけない。てことはちょっとくらいはバートンぽさが描写されてるってことだろうから、子供が気味悪がりそうな部分もある気がする。
そしてマイケルキートンがバートン作品に帰ってきたことがうれしい。
ダンボに関しては何の思いれもないので、これもミーハー根性で。
それにしても今年のディズニーは無双ですなぁ。誰もが食いつきそうな作品ばかりで。
レゴ(R)ムービー2
期待度☆☆☆☆☆
3月29日公開
- 声の出演
エメット・・・クリス・プラット
ルーシー・・・エリザベス・バンクス
バットマン・・・ウィル・アーメット ほか
- 解説
世界中で親しまれるブロック玩具の「レゴ」を題材にアニメーション化し、大ヒットを記録した「LEGO(R) ムービー」の続編。
ブロックシティが襲われた恐ろしい事件から数年後、街の秩序は崩壊し、誰もがすさんでしまった中で、エメットは変わらず明るく、ごくフツーの日常を過ごしていた。しかし、そんなエメットの前に謎の宇宙人が現れ、ルーシーやバットマンといった仲間たちをさらっていってしまう。エメットは仲間たちとの日常を取り戻すため、地球から宇宙へと飛び出し、ミュージカル好きなクイーンが支配する惑星へとやってくる。(映画.comより)
- 期待どころ
待ってましたよぉ~。すべては最高っ!!を。
フツーのやつが世界を救う物語にユーモアと自虐満載のレゴムービー続編。
今回は何をぶっこんでくるのか楽しみです。
今回監督は前作のフィルロードとクリストファーミラーでなく、「シュレックフォーエバー」のマイク・ミッチェルが務めるようです。
全作の2人は脚本と製作に。
2人はスパイダーバースの脚本もやってるから大忙しですね。
その他の話題作
- 1日公開
・映画ドラえもん のび太の月面探査記(シリーズ39作目)
・クイーン ヒストリー1973-1980(クイーンのドキュメンタリー)
・九月の恋と出会うまで(高橋一生×川口春奈のSFラブストーリー)
- 8日公開
・ウトヤ島、7月22日(無差別乱射事件をほぼ全編ワンカットで映画化)
- 9日公開
・きばいやんせ!私(夏帆主演のヒューマンコメディ)
- 15日公開
・えいがのおそ松さん(人気アニメ映画化)
・サンセット(「サウルの息子」監督最新作)
・まく子(西加奈子原作小説を草なぎ剛主演で映画化)
- 21日公開
・PRINCE OF LEGEND(EXILE TRIBEメンバー総出演の学園ラブコメ)
- 22日公開
・新宿タイガー(知る人ぞ知る謎の覆面男性のドキュメンタリー)
- 29日公開
・映画少年たち(ジャニーズ喜多川製作舞台が念願の映画化)
・大脱出2(スタローン主演作シリーズ第2弾)
3月はあれですな、予想に反して大人が楽しめる娯楽モノが多い。
本数多いけど頑張って見ようっと。
というわけで以上!あざっした!!