モンキー的2020年3月期待の新作映画
アカデミー賞作品賞は「パラサイト 半地下の家族」が受賞する歴史的な回でした。
そのおかげもあって2月という閑散期にもかかわらず映画館は活気にあふれていることでしょう。
それに並行して春休み映画が少しずつ公開される3月。
ここまで2020年は良作まみれという、映画ファンには非常に嬉しい悲鳴が続いてますが、一体いつまで続くでしょうか。
いっそのこと1年中続きやがれ!と無茶な願いを叶えてほしいモンキーが期待する3月の新作映画、早速どうぞ。
ジュディ 虹の彼方に
期待度☆☆☆☆★
3月6日公開
- 出演
ジュディ・ガーランド・・・レニーゼルウィガー
ロザリン・ワイルダー・・・ジェシー・バックリー
ミッキー・ディーンズ・・・フィン・ウィットロック ほか
- 監督・・・ルパート・グルード(トゥルーストーリー)
- 解説
「オズの魔法使」で知られるハリウッド黄金期のミュージカル女優ジュディ・ガーランドが、47歳の若さで急逝する半年前の1968年冬に行ったロンドン公演の日々を鮮烈に描いた伝記ドラマ。
1968年。かつてミュージカル映画の大スターとしてハリウッドに君臨したジュディは、度重なる遅刻や無断欠勤によって映画出演のオファーが途絶え、巡業ショーで生計を立てる日々を送っていた。住む家もなく借金も膨らむばかりの彼女は、幼い娘や息子との幸せな生活のため、起死回生をかけてロンドン公演へと旅立つ。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
今作でアカデミー賞主演女優賞を受賞したレニー・ゼルウィガー。
恥ずかしながら「オズの魔法使い」、観たような観てないような…、それくらいジュディガーランドを知らない状態なので、まずはそこをおさらいなどをしないと、レニーの演技への評価だけになっちゃうから気を付けないと。
新しい予告では、伝記映画としての面よりも、結構コミカルな部分もありそうですし、転落した主人公の再起というプロットも、最近でいうとロケットマンとかボヘミアンラプソディと同じ系統だと思うので、そんな感覚でみようかなと。
Fukushima50
期待度☆☆☆★★
3月6日公開
- 出演
伊崎利夫・・・佐藤浩市
吉田昌郎・・・渡辺謙
前田拓実・・・吉岡秀隆 ほか
- 監督・・・若松節朗(空母いぶき)
- 解説
2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故で、未曾有の事態を防ごうと現場に留まり奮闘し続けた人々の知られざる姿を描いたヒューマンドラマ。
2011年3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0、最大震度7という日本の観測史上最大となる地震が起こり、太平洋沿岸に押し寄せた巨大津波に飲み込まれた福島第一原発は全電源を喪失する。このままでは原子炉の冷却装置が動かず、炉心溶融(メルトダウン)によって想像を絶する被害がもたらされることは明らかで、それを防ごうと、伊崎利夫をはじめとする現場作業員や所長の吉田昌郎らは奔走するが……。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
空母いぶきで、低予算ながらも工夫を凝らした映像演出で、緊張の連続を与えた若松監督。
ぶっちゃけそこまですごい監督ではないけど、前作に続いてこれをやるんだから、社会派でも目覚めたのか?と。いや心意気は買います。はい。
正直映画にしちゃうと美談みたいになってしまう恐れがありますけど、やっぱり危険を承知で尽力した名もなき英雄たちですから、この目に焼き付けたいですよね。
できればそこだけにフォーカスを当てずに、被災状況とか上層部らのひどい対応とか生々しい所も入っててほしいなぁと。
映画ドラえもん のび太の新恐竜
期待度☆☆☆★★
3月6日公開
- 声の出演
ドラえもん・・・水田わさび
のび太・・・大原めぐみ
しずか・・・かかずゆみ ほか
- 監督・・・今井一暁(映画ドラえもん のび太の宝島)
- 解説
国民的アニメ「ドラえもん」の長編映画40作目。シリーズ最高の興行収入53.7億円を打ち立てた「映画ドラえもん のび太の宝島」(2008)の監督・今井一暁×脚本・川村元気が再びタッグを組み、のび太と双子の恐竜の出会いから始まる物語を、長編映画シリーズ第1作「映画ドラえもん のび太の恐竜」(1980)とは異なるオリジナルストーリーで描く。
ある時、恐竜博の化石発掘体験で化石を見つけたのび太は、それを恐竜のたまごだと信じ、ドラえもんのひみつ道具「タイムふろしき」で化石を元の状態に戻す。するとそこから、新種の双子の恐竜が生まれる。2匹をキューとミューと名づけて育てるのび太だったが、やがて限界がきてしまい、2匹を元の時代に返すことに。ドラえもんや仲間たちとともに6000万年前の世界へと旅立ったのび太は、キューとミューの仲間を探す中で謎の島にたどり着き……。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
そういつだって~~~~イッツマイバースデ~~~~~!!!!
え?モンキーさんドラえもんなんて見てたっけ?
ええ見てませんよ。鉄人兵団くらいしか記憶にありませんw
なぜ期待作に入れたのか。
んなのミスチルが主題歌だからに決まってんだろ!!!
ミスチルが映画の主題歌を担当すると作品がヒットするってのは、かなりの高確率で、それこそ「バケモノの子」、「君の膵臓を食べたい」、「信長協奏曲」、「ワンピースストロングワールド」、「私は貝になりたい」、そして忘れちゃいけない「劇場版コードブルー」w、と作品の評価は別として、話題作にはしっかりオファーが来て、ちゃんと作品とリンクした歌詞によって、感情移入が深まるってもんで、今回も結構意識した歌詞になって得ると思うんですよ、ええ。
今回初の2曲主題歌って言ってますけど、武田鉄矢を忘れてないだろうか…。
まぁいいや。
はい、内容どうこうよりもミスチルが主題歌なんだから見ようぜ、って話でしたw
仮面病棟
期待度☆☆☆★★
3月6日公開
- 出演
速水秀悟・・・坂口健太郎
川崎瞳・・・永野芽郁
佐々木香・・・内田理央 ほか
- 監督・・・木村ひさし(屍人荘の殺人)
- 解説
現役医師で作家の知念実希人によるベストセラー小説を、坂口健太郎と永野芽郁の共演で映画化。ピエロの仮面をかぶる凶悪犯に占拠され、鉄格子で閉ざされた空間となった病院を舞台に、残された医師らによる決死の脱出劇が繰り広げられる。
先輩医師から頼まれて一夜限りの当直をすることになった速水だったが、その夜、ピエロの仮面をつけた凶悪犯が病院に立てこもり、速水らは病院に閉じ込められてしまう。犯人に銃で撃たれて傷を負った女子大生の瞳を治療した速水は、瞳とともに脱出を試みるが、かたくなに通報を拒む院長や、院長とともに何かを隠している様子の看護師、さらには身元不明の入院患者や隠された最新鋭の手術室など、次々と不可解な事態に直面する。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
屍人荘の殺人の人が監督ってことで、その評判の悪さからちょっと見に行くの怖いですw
原作は面白んですかね?そこをしっかり可視化してるのなら問題はないんでしょうけど、いろいろ端折らないと映画に収まらないでしょうから、脚色調整たのんますってことで。
とりあえずあれだろ?こいつら危機を乗り越えて無事脱出して、つり橋効果で付き合ううんだろ?
酔うと化け物になる父がつらい
期待度☆☆☆☆★
3月6日公開
- 出演
田所サキ・・・松本穂香
田所トシフミ・・・渋川清彦
田所フミ・・・今泉佑唯 ほか
- 監督・・・片桐健滋(ルームロンダリング)
- 解説
アルコールにおぼれる父を持った菊池真理子の実体験に基づいたコミックエッセイを松本穂香、渋川清彦主演で実写映画化。
毎日アルコールにおぼれる父、新興宗教信者の母という一風変わった家庭環境で育ったサキは、普段はおとなしいのに酔うと化け物のように豹変する父の行動に悩まされ、いつしか自分の心にフタをして過ごすようになっていた。そんな自分とは正反対に明るく活発な妹や、学生時代からの親友に支えられながら、サキは家族の崩壊を漫画として笑い話に昇華することでなんとか毎日を生きていた。そんなある日、父に病気が見つかってしまい……。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
え~実は3月一番期待している作品です。
松本穂香って最近小規模の作品にしか出てないんですよ。
それこそTVドラマとかガンガン出て、そのうち朝ドラの主役いけるような逸材と僕は思うんですけど、やけにメジャー系の作品には出てないよなぁって。
そもそも邦画の小規模映画、僕後回しにしちゃうんでw
だから僕視点だと彼女目立ってないように見えちゃうんだよなぁ。
去年も「わたしは光をにぎっている」とか見たかったんだよホント。
というわけで久々の彼女を堪能するんですけど、それ以上に予告編でがっつり泣いてしまいましてw
あ~これ駄目だ!見たい!と。
酒でダメになった系だと、「毎日かあさん」とか思い出すんですけど、こっちのほうはもっと家族にスポットを当ててそうな気がします。
そして酔っ払いのお父さん役には、わが地元群馬の星、渋川清彦!
最近こそこういう風貌のおっさん役が板についてきて、いい味出すバイプレーヤーになりましたけど、昔はさ、KEEって名前でバリバリモデルでめちゃんこかっこよかったんだぜ?
って知らねえか…。
ということで好きな役者で内容も笑えて泣けそうな話ってことで、楽しみです。
2分の1の魔法
期待度☆☆☆★★
3月13日公開
- 声の出演
イアン・ライトフット・・・トム・ホランド(志尊淳)
バーリー・ライトふっと・・・クリス・プラット(城田優) ほか
- 監督・・・ダン・スキャンロン(モンスターズ・ユニバーシティ)
- 解説
「リメンバー・ミー」「トイ・ストーリー4」のピクサー・アニメーションによる長編作品。亡くなった父親にもう一度会いたいと願う兄弟が、魔法によって半分だけ復活した父親を完全によみがえらせるため奮闘する姿を描いた。
かつては魔法に満ちていたが、科学技術の進歩にともない魔法が忘れ去られてしまった世界。家族思いで優しいが、なにをやってもうまくいかない少年イアンには、隠れた魔法の才能があった。そんなイアンの願いは、自分が生まれる前に亡くなってしまった父親に一目会うこと。16歳の誕生日に、亡き父が母に託した魔法の杖とともに、「父を24時間だけよみがえらせる魔法」を書かれた手紙を手にしたイアンは、早速その魔法を試すが失敗。父を半分だけの姿で復活させてしまう。イアンは好奇心旺盛な兄バーリーとともに、父を完全によみがえらせる魔法を探す旅に出るが……。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
まぁピクサーだから見る。
これ以上の理由はないです。
だからですかね、なんで吹き替え版は全力少年が流れてるんですか?
てか、別に日本用で歌わけなくてもよくないですか?
ねえディズニーさん。
そういうとこだぞ、ディズニーさん。
科学技術の進歩ににょって魔法が忘れ去られてしまった、って設定は、きっとスマホに夢中でかつて夢中だったことを忘れてしまった我々現代人を彷彿とさせているので、そういう視点で見てみようとは思いますが、なんせ全力少年だからなぁ…
いやいい歌ですよ。さえぎるものぶっこわして、まとわりつくもの取っ払ったら視界はクリアになんぞ!ってその通りですから。
何が俺らを遮ってるのか、何が俺らにまとわりついてるのか、この映画が示してくれるんでしょ?
だったら見ようよ。
魔法を手に入れましょうよ。
ジョン・F・ドノヴァンの死と生
期待度☆☆☆☆★
3月13日公開
- 出演
ジョン・F・ドノヴァン・・・キット・ハリントン
サム・ターナー・・・ナタリー・ポートマン
グレース・ドノヴァン・・・スーザン・サランドン ほか
- 監督・・・グザヴィエ・ドラン(わたしはロランス)
- 解説
「Mommy マミー」「たかが世界の終わり」などで高い評価を得ているカナダ出身の若き俊英グザビエ・ドランが、初めて挑んだ英語作品。
2006年、ニューヨーク。人気俳優のジョン・F・ドノヴァンが29歳の若さでこの世を去る。自殺か事故か、あるいは事件か、謎に包まれた死の真相について、鍵を握っていたのは11歳の少年ルパート・ターナーだった。10年後、新進俳優として注目される存在となっていたルパートは、ジョンと交わしていた100通以上の手紙を1冊の本として出版。さらには、著名なジャーナリストの取材を受けて、すべてを明らかにすると宣言するのだが……。物語は、ドランが幼いころ、憧れていたレオナルド・ディカプリオに手紙を送ったという自身の経験から着想を得た(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
ドラン初のハリウッド作品。
どうやら見た方のお話によると、ハリウッドに行ってもドランはドランだそうで、それ聞いて安堵。
また監督は子供のころディカプリオに手紙出してたみたいで、それが元になってるみたいですね。まだディカプリオ死んでないんですけどもw
きっと今回も「母と子」の物語になるんでしょうか。
そういうあらすじに聞こえないんですけど、ナタリーポートマンとジェイコブくんの役柄が起点になるのかなあ。
どうでもいいんですけど、なんでドランは「IT」に出演したのさ。
あとビタースウィートシンフォニー聞いちゃうと、テラハ思いだしちゃうよね~。
てか、クルーエルインテンションズ見て。
一度死んでみた
期待度☆☆☆★★
3月20日公開
- 出演
野畑七瀬・・・広瀬すず
松岡卓・・・吉沢亮
野畑計・・・堤真一 ほか
- 監督・・・浜崎慎治(初長編映画)
- 解説
大嫌いな父親に「死んでくれ!」と毒づく女子大生と本当に死んでしまった父親が巻き起こす騒動を、広瀬すず主演、堤真一、吉沢亮共演で描くドタバタコメディ。
大学4年の野畑七瀬は、製薬会社社長の父親・計(はかる)と2人暮らし。何かと口うるさく干渉してくる計が大嫌いな七瀬は、日々「一度死んでくれ!」と毒づいていたが、計は偶然開発された「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲み、本当に「一度死んで」しまう。それは会社乗っ取り計画を耳にした計による、社内に潜んでいるであろうスパイ社員をあぶりだす秘策だった。おばけとなって姿を現した計、薄すぎる存在感から「ゴースト」と呼ばれている計の秘書・松岡、そして七瀬の3人は、会社乗っ取り計画阻止と計を無事生き返らせるミッションに挑むのだが……。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
すごくクドカンか福田雄一臭がする映画だなぁと思ったら、どっちでもないのかいwっていう。
ええ、おそらくみませんw
もうこういうのなるべく見ないようにしていこうかなとw
もうね、思春期真っ盛りの中学生高校生が「クソおやじ死ね!」っていうのならまぁわかるんですけど、大学生にもなってそんなこと言ってんなら、さっさと一人暮らししろよってw
そういうツッコミしちゃいかんのかw
とりあえず、広瀬すずのこういう役柄は、「少年メリケンサック」の時の宮崎あおいに見えて、自分の演技の幅出てる感があってちょっと見てられそうにない…
ドクター・ドリトル
期待度☆☆☆★★
3月20日公開
- 出演
ドリトル・・・ロバート・ダウニー・Jr.
アントニオ・バンテラス
マイケル・シーン ほか
- 監督・・・スティーブン・ギャガン(シリアナ)
- 解説
100年以上にわたり世界中で愛読されているヒュー・ロフティングの児童文学作品で、過去にエディ・マーフィ主演でも映画化された「ドリトル先生」シリーズを、「アイアンマン」「シャーロック・ホームズ」のロバート・ダウニー・Jr.主演で新たに映画化したアクションアドベンチャー。
名医ではあるが変わり者で、動物と話せるドリトル先生は、世間から遠ざかり、さまざまな動物たちとひっそり暮らしていた。しかし、若き女王が重い病に倒れたことを耳にしたドリトル先生は女王を救うことができる唯一の治療法を求めて、頑固なオウム、臆病なゴリラら個性的な仲間たちと伝説の島へと出発する。冒険を続ける中で、先生の過去、国を揺るがす陰謀など、さまざまな事実が明らかとなっていく。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
これはきっと誰もが思うところなんでしょうけど、もうロバートダウニーJrはなにやってもトニースタークにしか見えない気がするんですよ。
だったら今回「動物と会話できるデバイスを完成させたトニースタークが、動物と冒険に出る」ってていで観たらいいかなと。
やっぱりあれですかね、エディマーフィーの方見といた方がいいんですかね?
一応アメリカではコケちゃったみたいですね。
そもそも監督がこの手の映画やってないもの。
メンツがいいんでとりあえず見に行きますよ。
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PRAY
期待度☆☆☆☆★
3月20日公開
- 出演
ハーレイ・クイン・・・マーゴット・ロビー
ハントレス・・・メアリー・エリザベス・ウィンステッド
ブラックキャナリー・・・ジャーニー・スモレット=ベル ほか
- 監督・・・キャシー・ヤン(Dead Pigs)
- 解説
「スーサイド・スクワッド」に登場して世界的に人気を集めたマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインが主役のアクション。
悪のカリスマ=ジョーカーと別れ、すべての束縛から解放されて覚醒したハーレイ・クイン。モラルのない天真爛漫な暴れっぷりで街中の悪党たちの恨みを買う彼女は、謎のダイヤを盗んだ少女カサンドラをめぐって、残忍でサイコな敵ブラックマスクと対立。その容赦のない戦いに向け、ハーレイはクセ者だらけの新たな最凶チームを結成する。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
ハーレイクインの厚化粧ドアップを見て、マーゴット・ロビーも年には勝てないのか…と一瞬怯んでしまった人は結構いると思うんですが、それも特殊メイクだと思えば何とかなるのかな…。
スーサイドスクワッドが酷評の中、唯一希望の光となったハーレイクイン待望の主演作ってことですが、彼女含めて女キャラばっかってことで、きっと悪い男たちをフルボッコにする爽快なウーマンパワーを見せてくれることでしょう。
邦題も僕アリだと思いますよ。響きがいいですし、きっと覚醒するんでしょうw
いい蹴りみせてますもんね、そこじゃないって?w
BIRDS OF PRAYってどういう意味でしょうね。
BIRDってスラングで女の子って意味があるんで、普通に「女の子の祈り」ってなるんですかね。
とにかくスーサイドスクワッドのような作品にならないことを祈ります。
弥生、三月 君を愛した30年
期待度☆☆☆★★
3月20日公開
- 出演
結城弥生・・・波瑠
山田太郎・・・成田凌
渡辺サクラ・・・杉咲花 ほか
- 監督・・・遊川和彦(恋妻家宮本)
- 解説
ドラマ「家政婦のミタ」「女王の教室」など数多くのヒットドラマを手がけた脚本家・遊川和彦のオリジナル脚本による第2回監督作品。波瑠と成田凌演じる2人の男女の出会いからの30年間を3月の出来事だけで紡いでいく恋愛ドラマ。
1986年3月1日、運命的な出会いを果たした弥生と太郎は、互いに惹かれ合いながらも、親友であるサクラを病気で亡くしたことから思いを伝えることができずにいた。2人は、それぞれ結婚し、家庭を持ち、別々の人生を歩んでいった。しかし、離婚や災害、配偶者の死など、厳しい現実を前に子どもの頃から抱いていた夢の数々はもろくも絶たれてしまう。人生のどん底を味わう中、30年の時を超えて、今は亡き友人サクラからのメッセージが届く。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
この映画の予告を見たとき、速攻で「あと1センチの恋」と「ワンデイ 23年のラブストーリー」を思い出して、この手の映画、日本でやるの遅えよ!って思ったのと、ようやくかってのと、やっぱ意識してるよな…って。
一応違いは、30年間を3月の出来事だけでやっていくところなので完全コピーではないですね。
ここ最近成田凌ファンなので、観ようとは思ってるんですけども、
ストーリー・オブ・マイ・ライフ/わたしの若草物語
期待度☆☆☆☆★
3月27日公開
- 出演
ジョー・・・シアーシャ・ローナン
メグ・・・エマ・ワトソン
エイミー・・・フローレンス・ピュー ほか
- 監督・・・グレタ・ガーウィグ(レディ・バード)
- 解説
「レディ・バード」のグレタ・ガーウィグ監督とシアーシャ・ローナンが再タッグを組み、ルイザ・メイ・オルコットの名作小説「若草物語」を新たな視点で映画化。
南北戦争時代に力強く生きるマーチ家の4姉妹が織りなす物語を、作家志望の次女ジョーを主人公にみずみずしいタッチで描く。しっかり者の長女メグ、活発で信念を曲げない次女ジョー、内気で繊細な三女ベス、人懐っこく頑固な末っ子エイミー。女性が表現者として成功することが難しい時代に、ジョーは作家になる夢を一途に追い続けていた。性別によって決められてしまう人生を乗り越えようと、思いを寄せる幼なじみローリーからのプロポーズにも応じず、自分が信じる道を突き進むジョーだったが……。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
モンキー的には、グレタは「レディ・バード」から感覚を1度あけて女優業をやってほしいな、って思いがあって、それこそ「フランシス・ハ」や「20センチュリーウーマン」のような奔放で自由度溢れる女性像をナチュラルに演じてる気がして、それに感化される女性って多いと思うんですよ。
確かにバームバックイズムをもっとアウトプうとしたい気持ちもわかるんですけど、あと2年くらい先でもよかったんじゃないかなって。
あれか?どこも彼女使ってくれないとか?
それはないよなぁ。
さて映画についてですが、レディバードに続いて監督に起用されたシアーシャ&ティモシーが今回もはまってそうです。
そして何だあの4姉妹は!最高のメンツじゃねえか!
女性は結婚してないとダメ、仕事などもってのほか、という風潮を打破しようと孤軍奮闘する主人公。
予告編での「でも、どうしようもなく孤独なの…」というセリフを聞いて既に涙です。
きっと監督の作風として、前作のようなザクザク進んでいく編集と飛び切りのユーモアを交えて描くことは間違いないでしょう。
僕といえばザクザク編集のせいで余韻を残してくれなかったのが残念だったんですが、今回もそうなってないことを祈りたいです。
ソニック・ザ・ムービー
期待度☆☆☆★★
3月27日公開
- 出演
ソニック(声)・・・ベン・・シュワルツ
トム・・・ジェームズ・マースデン
ドクター・ロボトニック・・・ジム・キャリー ほか
- 監督・・・ジェフ・ファウラー
- 解説
世界的人気を誇るセガの人気ゲーム「ソニック」シリーズをハリウッドで実写映画化。宇宙最速で走るパワーを持つ青いハリネズミのソニックが、故郷を離れて遠い地球へとやって来る。ひょんなことから出会った保安官トムとバディを組んだソニックは、マッドサイエンティストのドクター・ロボトニックが企てる陰謀を阻止するべく大冒険を繰り広げる。(映画.comより抜粋)
- 期待どころ
飲み仲間が「トムス」で働いてて、先日の「ソニックの顔ひどい」騒動は大変だった、そして申し訳ないといってましたw
別にお前が作ったわけじゃないのにw
ゲームはちょこちょこやってたので、全く思い入れがないわけではないですが、ドクターロボトニックって、ドクターエッグマンのことでいいんですよね?
アメリカではそう呼ばれているのか?ロックマンがMRGAMANと呼ばれてるみたいに。
設定とかも、地球へやってきたソニックが警察官とバディを組んで、ってこれオリジナルだよね?
ただゲームやったことある程度じゃこの辺わからないなぁ。
でもアメリカでは結構ヒットしてるので、とりあえず予算追加して顔直したことと、観客の心をつかむ話にはなってんでしょうね。
音楽もゲームのやつじゃないとやだな。
3月は3連休があるので、やはり20日は渋滞ですね。
一応僕としては「酔うと化け物になる父がつらい」と、「ストーリーオブマイライフ」推しで行きたいと思います。
というわけで以上!あざっしたっ!!