ハーレイクインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
日本でも大ヒットした「ジョーカー」。
マーベルシネマティックユニバースに対抗すべく、おんなじようにやってきたけど興行的には大惨敗だった、だからこそ独自路線で対抗しようと。
いちいちヒーロー集合しなくてもよくね?みたいな。
その覚悟は「ジャスティグ・リーグ」以降、「アクアマン」や「シャザム!」の好評によって証明できたのではないかと。
この流れからさらに一線を画した「ジョーカー」は、テーマ性や監督の作家性、また今世間が抱えている格差社会への怒りも手伝って、世界規模でのヒットと賞レースでの称賛を手にするという、現在DC映画にとってまたとない好機を迎えている状態です。
そのムーブメントの中、DCの次なる一手は、女性にも大人気のあのキャラが主演の映画。
DC悪役キャラ大集合映画「スーサイド・スクワッド」は、デヴィッド・エアーの色がよく出た迫力ある銃撃戦が印象的ですが、悪役をやっても結局ウィル・スミスだったことや、いろいろ人物描写がとっちらかったせいで、興行評価共に大コケになってしまう事態に。
しかぁし!この作品にも一筋の希望がありました。
それが悪カワキャラで男ならず女までも夢中にさせたのがハーレイクインであります!
原作はトランプの模様に扮した衣装でしたが、映画ではTシャツにスタジャン、ホットパンツにパンストと、ややパンキッシュな衣装。
ヘアスタイルも金髪に薬品が混ざって赤や青のカラーリングが混ざり、しかもツインテールときたもんだ!
見た目の可愛さとバイオレンス性が相まって、誰もが心奪われてしまったのであります。
やがて東京コミコンでもたくさんのコスプレイヤーやコンパニオンがマネをし、俺のジョーカーが雄たけびを上げたのは言うまでもない!
そんな彼女が今回初の主役なのですから楽しみで仕方ないのだ!
ただしかし!
彼女って主役にできるほど強かったっけ?。。。
普通の人間でなかったっけ…?
だから敵も普通なんじゃ…?
それでもアメコミ映画なんだから楽しいよな!きっと!!
というわけで早速鑑賞してまいりました!!
作品情報
DCコミックの代表的なキャラ「バットマン」の宿敵たちが集合した映画「スーサイド・スクワッド」。
その中でひときわ輝いたキャラクターが、今回満を持して初の主役キャラとして制作された映画が「ハーレイクインの華麗なる覚醒」である。
狂信的に愛してしまった恋人ジョーカーと縁を切り、ヘアスタイルも変えた彼女が、ひょんなことから少女を守り、最凶チームをひっさげ、サイコ野郎と壮絶なバトルを繰り広げていく。
モラルも秩序も、常識さえも通用しない悪カワ女王(クイーン)が、極悪オトコどもを蹴散らしていく危険度MAXのクレイジーアクションだ!!
あらすじ
悪のカリスマ=ジョーカーと別れ、全ての束縛から放たれたハーレイ・クイン’(マーゴット・ロビー)。
モラルのない天真爛漫な暴れぶりが街中の悪党たちの恨みを買う中、謎のダイヤを盗んだ少女を守るため、悪を牛耳る残忍でサイコな敵ブラックマスク(ユアン・マクレガー)との全面対決へ!
悪VS悪とのカオスな戦いを前に、ハーレイはとっておきの切り札、クセ者だらけの最凶チームを新結成。
ヴィランたちの世界で、予測不能のクレイジーバトルが始まる!(HPより抜粋)
監督
今作を手掛けるのは、キャシー・ヤン。
アメコミ映画で女性が監督した作品といえば、「ワンダーウーマン」や「キャプテンマーベル」、今年5月に公開予定の「ブラック・ウィドウ」などが該当しますが、今作もその歴史に名を刻むことになりました。
しかもアジア系の方というのも加えると、さらに大抜擢なのはないでしょうか。
デビュー作「デッド・ピッグス」は、サンダンス映画祭で高い評価を得たそうですが、2作目にしてまさかのフランチャイズ映画を担当するとは、本人も夢にも思わなかった様子。
大役を任されたことで大きなプレッシャーにさいなまれたそうですが、「ワンダーウーマン」のパティ・ジェンキンス監督から「あなた以上に作品を理解してる人はいない、だってあなたは監督だから」とアドバイスをもらい救われたそう。
今作のビジュアルについて、美術担当と多く話し合い、キューブリックの作品、特に「時計仕掛けのオレンジ」や「タクシードライバー」の美学などを参考にしたと語っています。
また前作「スーサイド・スクワッド」の続編とはとらえず、1本の独立した映画を意識したとも語っています。
きっとデヴィッド・エアーのようなテイストとは、また違った映像になっているんでしょう。
特にハーレイクイン自身がどう変わったのかは比較すると面白いかもしれませんね。
キャラクター紹介
- ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)
犯罪者たちを治療する前途有望な美人精神科医だったが、恋に落ちた担当患者〈悪のカリスマ〉ジョーカーと世界を恐怖と混乱陥れるヴィラン、ハーレイ・クインに変貌。
その後。ジョーカーと破局し束縛から解放されると、さらにモラルゼロな❝悪カワ❞へ覚醒。
セクシーでキュートなルックスに隠れた並外れた身体能力と頭脳で、どんな凶悪な敵でも天真爛漫に暴れまくる。
- ローマン・シオニス(ユアン・マクレガー)・・・悪の世界を牛耳る、残忍でサイコな❝極悪❞ブラックマスク。
- ビクター・ザーズ(クリス・メッシーナ)・・・ナイフを自在に操る、ブラックマスクの狂信的な右腕。
- ハントレス(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)・・・マフィア一家に生まれ、秘密の過去を背負った危険な殺し屋。
- カサンドラ・ケイン(エラ・ジェイ・バスコ)・・・ブラックマスクの組織に狙われる、謎のダイヤを盗んだ少女。
- レニー・モントーヤ(ロージー・ペレス)・・・出世から見放されたゴッサム市警のはぐれ者の刑事。
- ブラック・キャナリー(ジャーニー・スモレット=ベル)・・・ブラックマスクに囚われた,超高音波の歌声を持つ歌姫。
極採色に身を包んだポップさとは裏腹に、敵に対して容赦ない非道っぷりをみせてくれそうですね。
オンナは最強!ってのを、スクリーンいっぱいにぶちかましておくれ!!
ここから鑑賞後の感想です!!
感想
キャラ映画として、コミック映画として優れていると思うけど、これクドいだろ…
序盤でお腹いっぱいになってしまうほど、飽きの早い映画でした。
以下、ネタバレします。
男に縋るのが女の生き方じゃないぜ。
Mr.Jことジョーカーとの破局によって、これまで散々痛めつけてきた奴らから一気に狙われしまうハーレイクインが、自立という名の覚醒、さらには同じ境遇を抱く仲間とともに、ぶった切ってくぜゲッチョ!ファイヤー!していく姿を、ビビッドなカラーリングやアニメ―ション、アイディア抜群なアクションなど、全体的に毒々しさとポップな華やかを入れた前衛的ともいえる作風を施すことで、よりコミック感が増した作品に仕上がったと共に、男に縋らない女がこれほどまでに頼もしいのか!?と思いたくなる、監督の作家性が秀でた作品でございました…が、俺は嫌いだ!
彼氏を愛し過ぎて崇拝するあまり、なんでもかんでも彼氏のいいなりになり、それが愛だと勘違いし、挙句の果てにポイ捨てさせられてしまう女性、僕の周りにはさすがにいませんが、どこかしらで聞く話。
男あっての「私」、恋人あっての「私」、果たしてそれでいいのでしょうか。
今作は、そんな男に縋ってばかりの人生から、やりたいように生きてナンボな「私」になることが、性別としてでなく、人間としての覚醒だ、と謳った作品だったのではないでしょうか。
それ以外にも仕事の手柄を男に奪われ、自由に仕事をさせてもらえないキャラもいたし、見世物扱いから車の運転手に昇格したものの、なかなか首輪を外してもらえない歌手、復讐だけを生きがいにしてきたが、それだけでは決して傷を拭うことができないことを知り、新たな目標を持つ者。
皆、男という存在と対峙し、悪をもって悪を征すことで、本当の自由を手に入れる姿は、女性ならもちろんのこと、性別問わず刺激を受ける内容だったのではないでしょうか。
実際に現実の世界では、改善された傾向はあれど、未だに男性優位社会が蔓延しており、特殊な業界に至っては、その改善すらも見えない。
いつだって男あっての女であり、女は男のために在る、ロリータウィンクでキャンディーねだって娼婦の唇でねだってみろよ、そんな古臭いしきたりが普通にあるわけです。
その鬱憤を晴らすかのように、これまでのフラストレーションを爆発するかのように、ひねりを効かせて体重をかけなぎ倒し、助走をつけて長い脚で蹴り上げる姿は、爽快しかありません。
黒やグレーのスーツでいきりカッコつける男どもを、爪を隠した猛禽類たちが赤青黄色で塗りたくる。
その地味な色は目障りだぜ!とでも言っているような啖呵に惚れ惚れですし、もぎたて果実のいいことろばりな、これが私の生きる道を進んでいく彼女たちに拍手とエールを送りたくなる、そんな映画だったように思えます。
アクションのバリエーションが面白い!
前作スーサイドスクワッドでも、バットで派手にフルスウィングしてくれたハーレイお嬢様でしたが、今回はその時以上のしなやかさと身軽さと身のこなしのアクションで楽しませてくれました。
序盤こそ、たまさか風なかわしや、偶然を装ったのか本当の偶然なのかな動きで敵を翻弄し、本気で戦うようなアクションをしてなかったように見えた彼女でしたが、警察署に侵入してからの、あれ?ハーレイクインて新体操でもやってた経験あったっけ?くらいの開脚や跳躍力を武器に、男たちを美しい御御足で蹴り飛ばしたり、上からジャンプしたり回転したり反転したりすることで重力を加えることで、男と同等の力や重さを手に入れ、その勢いで投げ飛ばし尻もちつかせてとどめを刺すアクションはお見事でした。
それできるならスーサイドスクワッドでも見せてほしかったですよね。
このカサンドラを救出するシーンは、スプリンクラーが作動して全員びしょ濡れの状態で格闘するんですが、これが映画的にカッコよく演出されていて、髪を振ったり一つ一つ大ぶりな動作をすることで、水が跳ね上がるんですよね。
しかもキメのアクションをスローモーションにすることで、より一層カッコよさを増しており、ハーレイクインのしなやかでアクロバティックなアクションが映える仕組みになってるんですよね。
その前でもペンキやら煙を詰め込んだショットガンで警察官を撃ち抜く際にも、スローモーションで決めショットを演出していて、ハーレイクインの髪の毛を色を彷彿させる赤と青のスモークや、煌びやかな紙吹雪が舞うことで、この映画が一番象徴しているであろうポップさを助長させていました。
こうした視覚効果も見ていて楽しいですし、いとも簡単に男どもを一発KOしてしまうハーレイの格闘ぶりが頼もしいです。
後半に近づくと、いよいよブラックマスクとの一騎打ちに近づいてくるんですが、ハーレイクインはカサンドラを使って取引を持ち掛け、臨戦態勢を整えていく流れになります。
用意した場所は寂れた遊園地のアトラクション。
このアトラクションを有効活用してバーズオブプレイが戦うシーンは、本作において非常に印象的なアクションシーンでした。
空洞を滑り落ちて下の階に降りるシーンでは、空洞を両手で抑えて待ちかまえ、敵が降りてくるのを見計らってすかさずマウントポジションを取りとどめを刺すハントレスや、トランポリンの反動を活かして、重いパンチやキックをお見舞いするキャナリー、またハーレイはローラースケートを履いているために、仲間に手を持ってもらい回転を付けて飛び込んでいくアクションも非常に面白かったですね。
基本的に女性なので、男よりも力や重さが無いんですよね。
だからこういうアトラクションの遊具が本編で彼女たちの手助けになっている演出はお見事だと感じました。
実際パンチで倒すキャラは、女性のパンチでは到底男を倒す腕力はありません。
だから手にメリケンサックや刃物を付け、1発で仕留めるような仕組みになっていたし、女性のほとんどはキックで倒すんですよね。
それも回転付けたり、重力を味方に付けて力を増すような試みが随所で見て取れました。
終盤、カサンドラがブラックマスクに車で連れていかれるのを追いかけるハーレイ。
ここではハントレスがバイクでハーレイを引っ張っていくシーンが面白かったですね。
ローラースケートを履いているハーレイがハントレスのバイクに引っ張ってもらったり、バイクの前に入り押してもらうようなスタイルで、見た目的にはマリンスキーのような曲乗りです。
それで車に追いついて、これまたしなやかで鮮やかなドロップキックをお見舞い。
アクションて出尽くしてるようにも思えますけど、女性が男性と戦う際にこうしたら面白いんじゃないか、ってのを見せてくれた映画だったと思います。
しかし不満は多い。
感想の冒頭で「嫌い」といいましたけど、何が嫌いって、変な構成や編集、とりあえずぶっ飛んだ作品にしがちな演出など、新進気鋭の監督にありがちな「どう?私の作品、すごく面白いことしてるでしょ?斬新なことしてるでしょ?」ともとれるような作りが凄く嫌で。
序盤は、こういう感じで行くのねってのがわかる、スピーディーな話の運びなんですよ。
ハーレイの一人語りでアニメーション入れて、とにかく説明はストーリーテラーであるハーレイで進んでいく。
途中どういった経緯があったのかを、巻き戻したり回想したり妄想したりして、コミック感覚というかスナック感覚というか、すごく遊び心が満載な雰囲気を見せてくれるんですね。
これ確かに巧いし、誰かと差別化を図るって意味では印象に残りやすいやり方なんですけど、すぐに飽きてきちゃうんですよ、この手の作風って。
実際30分も経たないうちにトーンダウンしてくるんですよね。
カサンドラがダイヤを盗んで、時間を巻き戻すあたりから、そこまで長い尺を使わなくてもいいのに、一人一人を丹念に描いてくんですね。
最初に見せたジェットコースターのような勢いがこれで相殺されるのではなく、ただもたついてしまってる気がするんです。
この時間を巻き戻すやり口も、パターンは違えど3回は出てくるので、またこれかよ・・・と思えてしまう。
こういう時間軸をいじる語りは、1回で十分だと思うんですよね。
まぁこの後のアクションはそこそこ楽しめたのですが、残念ながらお釣りは来ませんでした。
途中妄想シーンで、ハーレイがマリリンモンローばりの衣装を身にまとってミュージカル風なダンスを見せてくれるんですけど、僕としてはああいう急に「何コレ?」と思わせるようなシーンがもっとあったらいいのにとも思えました。
このぶっ飛び具合を出したくて「時計仕掛けのオレンジ」を引き合いにしたのかなとも思えたんですが、正直扱いがソフト過ぎて、なぜもっと映画をハードに壊そうとしなかったのか、それがあったらもっとハーレイのぶっ飛び具合が加速するのになぁと。
あとはハーレイのキャラがどんどん全うになってしまってるのももったいない。
今回所々で「精神科医」の肩書を出してくるんですよ。
それさ、スーサイドスクワッドの時にやってないよね?なぜ今回そこまで肩書使って仲間を説得したり心落ち着かせてるの?と。
これも時間撒き戻しと一緒で1度ならいいんですよ。
あ、やっぱりハーレイって元々はまともな人だったんだよね、ちゃんといいこと言うよね、で済むんですけど、ちょこちょこ挟んでくる。
遠山の金さんだって桜吹雪は1回見せるから効果があるわけで、本心だったり効果的な演出は1回がちょうどいいと思うんです。
それがあるから印象に残るわけで。
で、これもスーサイドスクワッドの教訓を解ってないなぁってのがあって、今作も基本は「悪VS悪」なんですよね。
こうなった時にどちらも悪としての意義を持たせないとだめだよなって。
前作同様、「正義VS悪」になってしまってるんですよね。
ハーレイは元々悪い奴なのに、誰かのために戦うって意識や仲間の事を思ってとか、変に良い人になり過ぎてしまっている気がするんです。
「悪VS悪」でやるなら、例えば警察を介入させて、どっちも捕まえなければいけない物語にすることで、正義では手に負えない抗争って風にしたらスリリングになる気がするし、どちらも犯罪者なわけですから、その辺をもう少し「悪」としていやらしく描くと、作品が濃くなると思うんですよね。
それと感想の冒頭で、監督の作家性や作風を前衛的と表現しましたが、結果的にお話に関しては薄い内容で、なぜこれが100分も描かなくてはいけないのかってくらいで。
特に構成はもっとコンパクトに収めてやれる作品だったと思うんですよ。
それこそハーレイクインのこれまでの経緯なんて今更描く必要ないですし、新キャラをあそこまで尺使う意味も正直ないですし、それこど冒頭はカサンドラがダイヤを盗むところから出十分だと思うんです。
ジョーカーにフラれて自暴自棄になってるのとかはその後に描いて、覚醒するのはカサンドラを助けてブラックマスクをみんなで倒そう!!って時でいいんじゃないかって。
それまでは自暴自棄を理由にこれまで悪さをしてきた奴らから追いかけられても、なめんじゃないわよ的な暴力性と犯罪性で、やっぱハーレイって怖っ!でもカワ!みたいにやっといて、最後の最後で彼女なりの「正義」や「アイデンティティ」や人間としての「覚醒」を描く方が、ハーレイとしての魅力が増すんじゃないかって。
なんていうんだろ、成長した結果を見せるための「溜め」がこの映画にはないというか。劇的になってないというか。
ぜ~んぶポップな悪カワを見せているだけのような。
どれもこれも僕の好みとしての愚痴や不満なので、楽しかった方には申し訳ありませんが、軽く読み流してくださいw
ただこうした方が面白くなるんじゃないか?って提案は是非ちょっと考えてほしいなと思います。
最後に
ここまで長々と不満を書いてしまいましたが、監督は前作の続編にしたくないってことを仰っていするので、それは十分に理解できた差別化だったと思います。
だから悪役をもっと悪役にしてほしかったし(正直小者過ぎて・・・)、可愛さよりもカッコよさを出した方が、よりフェミニズム映画としておもしろかったりするのかなと。
とはいえ、男をぎゃふんと言わせる今のムーブメントにしっかり沿った映画になってましたし、私は私、誰の犬でもないってのはすごくメッセージ性として伝わった映画だったのではないでしょうか。
てかさ、マーゴットは、もうハーレイクインやるの厳しくない?
さすがに歳とったなぁ…ってのが滲んでたメイクだったと思うんですよ・・・
てかタクシードライバーを意識したって、まさかハントレスが鏡でキメ台詞練習するアレだけですか?
そういうとこだぞ監督。
というわけで以上!あざっしたっ!!
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY ブルーレイ&DVDセット (初回仕様/2枚組/キャラクターステッカー付) [Blu-ray]
- 発売日: 2020/06/10
- メディア: Blu-ray
満足度☆☆☆★★★★★★★3/10