モンキー的映画のススメ

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主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

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Netflix映画「アイリッシュマン」感想ネタバレあり解説 レジェンド俳優たちが一堂に揃うだけで一見の価値あるでしょ。

11月15日

アイリッシュマン

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現実の世界では反社会的勢力=「反社」との関わりは、あってはならないこととして強く認識されていることかと思います。

しかし、こと映画に関して言えば、彼らのような裏社会で生きる人たちのドラマは非常に魅力的なものです。

 そこには愛があり、夢があり、家族の絆がある一方で、誰かを出し抜くためや、のし上がるための裏切り、シマや派閥、利権などから生まれる抗争などといった、生きるか死ぬかの血みどろな戦いがあり、勝っても負けても「悲哀」がにじみ出るのが、彼らのドラマの真髄だと、僕は思います。

 

彼らは悪い人たちなのに、なぜここまで心を打たれるのでしょうか。

それはきっと人間の生き様が色濃く描かれてるからなのかもしれません。

美しい部分もあれば醜い部分もある、それが悪い人たちの場合はっきりと映し出されるからなのかなと。

 

 

相変わらず締まりのない問答になってしまってますが、今回鑑賞する映画は「ゴッドファーザー」シリーズや、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」、「グッドフェローズ」など、ギャング映画史に新たに刻まれるであろう作品。

 

とある映画への発言がSNSで物議をかもしたことでも注目を集めた、あの巨匠の最高傑作とも呼ばれてるわけですが、果たして。

 

今回Netflix作品として配信する前に!

なんと!

劇場公開されるということで、早速鑑賞してまいりました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

作品情報

アメリカ映画界の巨匠、マーティン・スコセッシ監督の長年の悲願によって製作された渾身の1作は、チャールズ・ブラントが発表したノンフィクション作品「I Heard You Paint Houses」を原作にした、第2次世界大戦後の混沌としたアメリカ裏社会を舞台にした物語。

 

そのカリスマ性と押しの強さ、そしてマフィアとの蜜月関係という後押しも加わり、トラック運転手の労働組合のトップに君臨したものの、謎の失踪によりアメリカ最大の未解決事件のひとつとなった男ジミー・ホッファ。

彼をはじめ数々の殺害容疑にかけられたヒットマンの半生を描くと共に、当時裏社会に生きた無法者たちの盛衰を綴っていく。

 

製作、資金繰り、キャスティング、配給先など、あらゆる面で困難を極めた作品は、今年度アカデミー賞最有力との呼び声も高く、批評家たちから絶賛の声が既に上がっており、レジェンド俳優たちの珠玉の演技と、現在の技術を駆使したクオリティと重厚な演出によって、男たちの壮絶な生き様が映えていく。

 

 

アイリッシュマン(上) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

アイリッシュマン(上) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 
アイリッシュマン(下) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

アイリッシュマン(下) (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 

 

 

 

 

 

あらすじ

 

 1975年、全米トラック運転組合「チームスター」のリーダーであるジミー・ホッファ(アル・パチーノ)が忽然と姿を消した。

 

その失踪事件に関与した疑いをかけられたのは、伝説的マフィアのラッセル・バッファリーノ(ジョー・ペシ)に仕えていた殺し屋“アイリッシュマン”ことフランク・シーラン(ロバート・デ・ニーロ)だった。

 

第二次世界大戦後の混沌としたアメリカ裏社会を背景に、シーランの数十年にわたる物語が描かれる。(Movie Walkerより抜粋)

 

 

 

 

 

監督

今作を手掛けるのは、マーティン・スコセッシ。

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「グッドフェローズ」、「カジノ」、「ギャング・オブ・ニューヨーク」、など、数々のギャング映画を手掛けてきた監督。

今回は膨れ上がる製作費によって、制作側が難色を示し離脱してしまたっことで、さらに長引いてしまう事態に。

長らく役者を遠ざかっていたジョー・ペシを、何度も説得して出演してもらったくらい今作に意欲的だったわけですから、この時かなりヤキモキしたのではないかと。

 

そこへ手を差し伸べたのが配給会社ではなく、Netflixだったわけです。

今やNetflixは世界で多くの人が利用していることから、多額の制作費を用意するなんてお安い御用なんでしょうか。

それに加え、Netflixは去年「ROMA」でアカデミー賞作品賞を逃したこともありますから、是が非でもスコセッシ監督の作品で栄誉を勝ち取りたい、そんな思惑が透けて見えますね。

 

ようやく完成し世に送り出すことができた監督ですが、先日「マーベルは、映画じゃない、テーマパークだ」なるMCUへの否定的な発言が話題となっています。

 

「出来がいいのも、俳優たちが精一杯の努力をしているのも認めるけれど、生身の人間が感情的かつ心理的な体験を、同じく生身の観客に伝えるべくして作られたものではないという点で、正直なところ映画よりはテーマパークに近いと感じる」という旨の発言でしたが、ファンはかなり荒れていたのがSNSから見て取れます。

 

また映画館がそういったアミューズメントパークのような映画に侵略されてしまったことへの対抗心も見せてましたね。

 

現在キャラ主体の映画が横行し熱狂するファンが多いことから、配給はそちらにばかり資金を出資し、スコセッシのような作家性の強い作品には多額の資金が提供されないことから、映画の文化を滅ぼしかねない、というのも、今作の制作過程の背景から読み取れるのではないでしょうか。

 

 

映画の定義は作る人見る人それぞれにあることは十分承知の上で、僕はどちらも好きなので、彼もMCUファン側の意見も支持したいです。

映画を愛する全ての人がそんな気持ちになってほしいなぁ、と願うばかりです。

 

監督に関してはこちらをどうぞ。

 

www.monkey1119.com

 

 

 

 

 

キャスト

全米トラック運転組合の幹部にして、ブファリーノファミリーと共に犯罪に手を染めたヒットマン、フランク・シーマン、通称アイリッシュマンを演じるのは、ロバート・デ・ニーロ。

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スコセッシ監督作品において、必要不可欠な存在な彼を久々に主演にしたことの喜びは、映画ファンならご理解いただけるかと思います。

これで何作目ですか?

え~とぉ、「タクシードライバー」に「キング・オブ・コメディ」に「レイジング・ブル」に、「カジノ」、「グッドフェローズ」、あとはぁ~、

あ、「ニューヨーク・ニューヨーク」!

それと~、あ「ミーン・ストリート」もそうですね!

ケープ・フィアー」もそうか。

 

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うわぁ、こんなにも出演してたんですね~。

てかほとんど主演だ。

4作主演したディカプリオでさえ、足元ににも及ばない本数ですね。

 

先日もスコセッシオマージュだった「JOKER」に出演していたデニーロ。

ぶっちゃけ久々に彼の演技を見ましたけど、風格出てましたよね~w

 

www.monkey1119.com

 

また今作は、監督と縁の有る俳優たちが続々出てるので、デニーロもそうですけど、彼らにも注目ですね。

特にジョー・ペシとのデニーロの共演は楽しみです!!

 

彼に関してはまた今度ということで。

 

 

 

 

 

 

 他のキャストはこんな感じ。

全米トラック運転組合「チームスター」の委員長、ジミー・ホッファ役に、「ゴッドファーザー」、「スカーフェイス」、「ヒート」のアル・パチーノ。

伝説的な裏社会のボス、ラッセル・ブファリーノ役に、「グッドフェローズ」、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」、「グッド・シェパード」のジョー・ペシ。

フェリックス・ディトゥリオ役に、「ブルージャスミン」、「アントマン」のボビー・カナヴェイル

ビル・ブファリーノ役に、「ビッグ・シック/ぼくたちの大いなる目ざめ」のレイ・ロマーノ

フィラデルフィア・ファミリーのボス、アンジェロ・ブルーノ役に、「レザボア・ドッグス」、「ミーン・ストリート」、「テルマ&ルイーズ」のハーヴェイ・カイテルなどが出演します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上映時間210分!!

自宅で長尺映画に触れる機会が多々あったんですけど、劇場でとなると、膀胱が・・・。

しっかり調整して臨むぞ!

ここから鑑賞後の感想です!!

 

感想

上映時間3時間半。

殺し屋になった男の半生の栄枯盛衰。

これがマフィア映画の終焉にも感じた渾身の1作でした。

以下、核心に触れずネタバレします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レジェンド俳優たちの名演。

ブファリーノファミリーのヒットマンとして裏社会で活躍したフランクの回想録を、渦中の人物であるチームスター会長ジミー・ホッファに出会う前、出会い、その後と3部構成された、友情や対立などエゴイズムが見え隠れしたマフィアたちの表層と内面をあぶりだした、栄枯盛衰な大河ドラマでございました。

 

物語の雰囲気は、マフィアが絡むからと言って激しいドンパチやバイオレンス描写があるわけではなく、また貧乏人の成り上がり成長譚としても描かれてるわけでもなく、あくまで人生の交差点で出会った人物たちの会話劇が主体。

口当たりはかなり渋めのテイストではありましたし、抑揚は比較的少ない流れであるため、心にズキュン!とくるようなパンチの効いた映画ではありませんでした。

 

しかしながら監督得意の長回し風カットや、突然の爆破や発泡などによる効果的な演出、CGに若返りや特殊メイクによる老人の姿、時折挟まれるユーモア描写や長い時間をかけて繰り広げられる登場人物たちの心の機微を丁寧に抽出したことで、これが監督のやりたかったギャング映画だったのか、と感心した次第です。

 

差別もせず人望もあり誰とでも分け隔てなく接することができる人徳の持ち主であるフランクが、ラッセルとジミーとの友情によって板挟みになっていく葛藤と、死に場所を探しながらも娘との確執を解こうと苦悩とする晩年の姿。

ステキなおじいさまという表面とはちがい、マフィアとしての鋭さが目の奥から窺えたラッセル。

なんにでも感情的で自分の思い通りにならなければ気が済まない性分が、やがて彼の突然の人生の末路を迎えてしまうジミー。

 

この3人を軸に描かれる物語は、彼らの壮絶な人生を描くと共に、壮絶であるが故に失ったものも多く、それと向き合った時の切なさと悲哀に満ちたドラマだったように思えます。

どんなに地位と名誉とカネと権力をもってしても手に入れられないものがあり、それにしがみ付く姿は、人間の本質を見てるかのような感覚でした。

 

 

そしてデニーロ、パチーノ、ジョーペシ。

これまでの映画史に欠かすことのできない名優たちの名演技とアンサンブルを、この2010年代の終わりに堪能できたことは、非常に喜ばしいこと。

 

オープニングからヨボヨボなおじいちゃんの姿で出たかと思えば、急に若返りド派手に暴力を振るい、気が付けば凄みをきかせたヒットマンとして完成されていたデニーロの七変化はぶっちゃけ序の口で、

「グッドフェローズ」のような破天荒な暴れっぷりを見ることはなかったものの、相変わらずキュートな出っ歯と鋭い眼光はかつてのマフィアを演じた時そのもので、終始おとなしい姿ではあったものの、彼がいることでこの映画が成立したのではないかというほどの存在感があったジョーペシ。

そして聴衆の前で大見えを切ることで場を盛り上げる意欲的な態度と、人生成功してナンボなハングリー精神と、そのためなら自分の信念を曲げることなど100%無理です!な毅然とした態度で、決して頭を下げず譲ることもしないジミーを演じたパチーノの、溢れんばかりのエネルギッシュな姿。

 

CGで若返りした部分に関しては、大した老いの変化が見られないくせに、子供たちが偉く成長してるせいで、どれだけ時間が経過したのか正直追いつけなかった部分もありましたが、沢山の登場人物がいる中で、終始同じ役をしてくれたことは、それ以上の混乱にならずよかったですし、逆にデニーロやペシのヨボヨボな姿で食事をするシーンは、卓越した二人の細かい表情や仕草によって、老いの刹那と確かな友情を感じることができる素晴らしいシーンだったように思えます。

 

とにかく3人がスクリーンに出るというだけで一見の価値があった作品だと思います。

 

 

上映時間210分。

主人公の半生や生涯を映画で描くにあたって、果たして映画の基本上映時間ともいえる「120分」は適切なのか、という部分に触れて語りたいと思いますが、今回ぶっちゃけて言うと、ここまで長くする必要性はなかったのではないか、というのが僕の今作への感想の一つです。

 

例えば、ジミーの子供チャッキーがフランクを車で迎えに来た時に車内で語った「名前がわからない魚」のシーンでは、本筋にはほぼ関係ない会話をダラダラ語るんですね。

助手席に乗ったトニー・プロの手下が、なぜよくわからない魚を魚屋で購入したのか納得がいかず、ジミーを乗せた後もまだその話を続けるわけなんですが、今回こういうシーンをっちょこちょこ入れてるわけです。

この後物語のターニングポイントを迎えるのですが、もしかしたら日常と非日常の境目を無くすためにごくごく些細な会話を入れるという監督なりの演出だったのかもしれません。

 

スコセッシは過去作でもこういうことをよくする人だよなぁとも思いながら受け入れたものの、僕はどうしても無駄と思える部分は描くべきではない、と考えてしまう性分でして、できる事なら淡々と進んでほしかったなぁと感じてしまったんです。

 

しかし、この物語は一人の男の半生を描くという設定なわけで、彼の半生を重要な場面だけを抽出して繋ぎ合わせたところで、当時の時代背景や人物たちとの関係性を映すことができるのか?実は半生の中の無駄な部分にこそ主人公の人となりが出るのではないか、そこからどうターニングポイントに向っていくかを知るための大事な部分なのではないか、と、見終わった後にしみじみ考えてしまいました。

 

要するに、210分という鑑賞するにはどうしても躊躇してしまいそうな拘束時間なわけだけど、実在した男の半生とその背景をしっかり観衆に伝えるには、これくらいの時間を費やさないと伝わらないのではないか、という監督の希望であると共に、限りある1日の中で、これだけの長い時間を要する今作と向き合うことで得られる体験は、すごく価値のある経験なのではないかと。

 

作品の是非を問う前に、まずこの壮大な叙事詩を劇場でもいいですし、自宅でもいいので、作品と向き合ってほしいなと。

 

 

細かくあらすじ。

物語は老人養護施設のような場所にいるフランクの回想から始まる。

 

精肉を運ぶトラック運転手として働いていたフランクは、ケチな盗みを働きながらコネを使って仕事を得ていた。

ある日トラックが故障して立ち往生しているところに、一人の男がアドバイスをする。

無事に仕事に戻れたフランクだったが、トラックの中身が空っぽだったことに腹を立てた雇い主がフランクを解雇してしまう。

トラック運転組合「チームスター」に所属していたフランクは、顧問弁護士であるビルのグッジョブにより、無事不起訴処分に。

 

祝杯を上げに寄ったバーで、トラック故障の際手伝ってもらった男ラッセルと再会。

彼はビルの兄で周囲の店を手広く運営していた裏社会の大物であることをフランクは知る。

アイリッシュ系であるにもかかわらず、戦争でイタリアにいたことからイタリア語も堪能なフランクは、イタリア系であるラッセルと急速に仲を深めていく。

この出会いが、フランクのその後の人生を大きく変えていくのであった。

 

子供が増えることで出費が増えることを懸念したフランクは、副業として競合相手に苦しむクリーニング経営の男から、店を潰す仕事を任される。

夜中にコソコソ準備をし、あとは火をつければ一丁アガリ!だったフランクだったが、フェリックスに呼ばれ、バーに出向くことに。

そこにはフィラデルフィアファミリーのボス、ブルーノとラッセルが待っていた。

 

燃やそうとしたクリーニング店はブルーノが一部出資していた店であり、ユダヤ系が経営しているとしか聞いていなかったフランクは謝罪。

そのかわりにということで、フランクは彼らに頼まれた裏の仕事=殺しの仕事を命じられる。

これが後にフランクの本業になっていくのであった。

 

やがて組合の幹部にまで昇進したフランクは、ラッセルの口利きで、組合の会長であるジミー・ホッファを紹介される。

「ペンキを塗るってのは本当か?」

家の壁を塗るのはペンキ屋の仕事だと思っていたが、まさか自分がペンキ屋になるとは、という例えを含んだこのやり取りによって、フランクはジミーの側近として公私共に関係を深めていく。

 

ジミーはその手腕と巧みな話術で人の心を掌握するカリスマ性と、銀行から金を借りることができないラッセルらマフィアに多額の融資をすることで利害関係を構築し、一代にして2大政党に匹敵する派閥を作り上げるにまで成功した。

酒は飲まずアイスばかり頬張るジミーは、待ち合わせの時間は厳守というほど、頑固な性格の持ち主。これが後に彼を追い詰める引き金になるのだが。

 

フランクはそんなジミーの下で、トラック運転組合を邪魔する存在のタクシー会社の車を海に沈めたり燃やしたりする仕事もあれば、彼を守るためのボデイーガードなど、多岐にわたってジミーを守っていくことで、家族ぐるみの付き合いにまで発展した。

特にフランクの娘で何かと引っ込み思案な性格のペギーは、父であるフランクやラッセルには心を閉ざしがちだが、ジミーには心を開き、学校の作文発表ではジミーの貢献ぶりを語るほど彼を気に入っていた。

 

順風満帆に見えたジミーの活躍だったが、彼を快く思わない政府と大企業は、彼を牢獄にぶち込むために結託し、元々馬の合わなかったケネディ大統領の弟ロバート司法長官の指示とキューバとの争いに劣勢なアメリカ政府のタイミングによって、運送業界に影響の大きいチームスターを束ねるジミーの力と、彼らのストライキが経済に大きな打撃を与えかねないとして、組合の巨額年金の行方と裏社会とのつながりに関して徹底的に告発する。

 

余裕の姿勢を見せていたジミーだが、手下の裏切りにより懲役13年を食らう羽目になり、彼のいない間ジミーの代わりにフィッツシモンズがチームスターを束ねることに。

 

ニクソンに恩赦をもらったジミーは4年でシャバへ復帰し、再びチームスターのトップに返り咲こうと奔走する。

しかしマフィアたちによって動いていた組合は、既に彼無くしても莫大な利益を上げていたため、彼を再びトップに置こうとはしなかった。

 

憤慨したジミーはマフィアに融資した金や土地を回収しようと企む。

さらには彼しか知り得ない情報を流すと脅すなどして、孤軍奮闘していく。

 

ジミーと深く関わるフランクだったが、付き合いの長さで言えばラッセルの方が上。

微妙な立場になってしまったフランクだが、ついにラッセルを通じて最終警告をジミーに告げることになる。

 

 

様々な社会や企業の裏では、彼らのようなマフィアたちが牛耳ることで経済が回っていた時代。

その裏社会に生きた男たちが、いかにして成功し衰退していったのかを、一人の男の視点から紡いでいく長い長いドラマは、この最終警告を皮切りに哀愁漂うモノへと変化していく。

 

大体3分の2程度ですが、こんなあらすじです。

 

 

最後に

今回ネットフリックスのご厚意によって行われた劇場公開でしたので、休日あさイチで鑑賞したわけですが、さすがに3時間30分という時間を1度鑑賞しただけでは、この映画の良さはきっと理解できないのかなぁと。

 

今後ネトフリでも配信されますから、そっちでももう一度鑑賞して作品の深みを噛みしめようかと思います。

 

とりあえず体調万全で、トイレ対策もしっかりしてご鑑賞することをオススメしますw

 

しかし疲れたなぁw

というわけで以上!あざっしたっ!!

満足度☆☆☆☆☆☆★★★★6/10