モンキー的映画のススメ

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主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

映画「M3GAN/ミーガン 2.0」感想ネタバレあり解説 前作よりこっちのほうが面白い!

M3GAN/ミーガン 2.0

劇場公開予定だった作品が突如公開中止となってしまった「M3GAN/ミーガン 2.0」。

どうやら北米での興行収入不振が原因とされています。

 

昨年もAppleTVとソニーピクチャーズが共同で製作した「ウルフズ」が、劇場公開目前で配信のみとなってしまったことがありました。

 

劇場での鑑賞を望んでいる身としては、ぜひ配給会社の方々には一度アナウンスしたものを撤回するような事態は避けてほしいと思います。

もしかしたら、日本ではお客さんが入るかもしれないわけですし、何よりも公開中止になってその穴を埋めなくてはならない劇場のスタッフの方の身にもなってほしい。

 

 

…とお気持ち表明はこの辺にして。

AIロボットが独占欲のあまり人間を襲ってくるホラーアクション「ミーガン」の続編です。

前作では不快なダンスが話題となり、映画ファンを虜にさせましたが、僕自身は「大した事ねえなぁ…」どまり。

 

一応今回も配信で鑑賞できるということで見ておこうとは思いますが、予告編を見る限り、いかにも「ターミネーター2」じゃねえかとツッコみたくなる気持ちを抑えられません。

北米での興行が振るわなかったことも加味して、あまり期待してませんが果たして。

早速自宅にて鑑賞いたしました!!

 

 

作品情報

ゲット・アウト」や「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」など、低予算のホラー映画を中心に大ヒットを連発する製作会社「ブラムハウス」による、突如人を襲うAI人形を題材にしたホラー映画「ミーガン」の続編。

 

前作で暴走事故を起こしたAI人形「ミーガン」の技術を基に開発された軍事ロボットが、人々を殺害し始めたことから、ロボットを止めるべく強化されたミーガンが対決する姿と共に、両親を亡くし反抗期に突入した姪とミーガンを開発した主人公との溝、そして前作以上に「AIの脅威」をテーマに、エンタメチックに描く。

 

前作同様ジェラルド・ジョンストンが監督を務める本作。

前作でのミーガンは犬や人を殺した殺人マシーンだったが、今回は新たな脅威のために立ち向かうために蘇る。

それに関して監督は「“彼女は本当に邪悪なのか、それとも教えられたことをやっているだけなのか?”という問いを投げかけている」と、本作が彼女の更生の物語であることを語っている。

 

 

前作の主人公でミーガンの開発者ジェマ役に、「ゲット・アウト」のアリソン・ウィリアムズ、姪のケイディ役に、「サンダーボルツ」のヴァイオレット・マッグロウ、AIロボット・ミーガン役に、ニュージーランド出身のアイドル、エイミー・ドナルドなど。前作から主要キャストが続投。

新キャラクターとなる新たなAIボット・アメリア役を、「パシフィック・リム:アップライジング」のイヴァンナ・サフノが務める。

 

前作の時代よりもAIの利用がより広く普及し、議論も活発化している現在。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング」や「トロン:アレス」など、今年は「AI」を悪とするキャラが目立つ昨今、AIは果たして本当に脅威なのか。

その答えはミーガンに託されているかもしれない。

 

ミーガン

ミーガン

  • ロニー・チェン
Amazon

 

 

あらすじ

 

恐るべき人工知能を持つM3GAN(ミーガン)が暴走し、破壊されてから2年。

 

ミーガンの生みの親であるジェマ(アリソン・ウィリアムズ)は、AI技術の政府監視を提唱する著名な作家となり、ジェマの姪で現在14歳のケイディ(ヴァイオレット・マッグロウ)は、反抗期の真っ只中にあった。

 

平穏な日々が続いていたある日、ミーガンの技術を基に作られた究極の殺人兵器〈アメリア〉が誕生してしまう。

 

アメリアは暴走を始め、人々を次々に殺害。

世界が危機に瀕する中、ジェマは決意する。

自らの手で葬ったミーガンを、より強く、より速く、より凶悪にアップデートし、再び蘇らせる事を。

 

新たに生まれ変わったミーガンは救世主となるのか?それとも――?(HPより抜粋)

youtu.be

 

 

感想

あの暴走ドールが再び襲来!!今度は敵ではなく味方!?

ターミネーター2の如く贖罪を追求したAIの物語。

人類はAIの脅威を悪とみなすか、それとも。

 

 

 

 

 

 

 

ざっくりあらすじ

トルコとイランの国境近くの施設に人質として潜入する高性能AIロボット・アメリア。

彼女の目的は、毒薬を作るために監禁された医師を見つけること。

国務長官の許可なく軍事作戦を実行したティム・サトラー大佐は、今回のプロジェクトに自信を持っていたが、次の瞬間目に飛び込んだのは、アメリアが医師を殺した姿だった。

 

ケイディは、前作での事件以降に何が起こったのかについてセラピストに語り出す。

 

ジェマは、ミーガンによる犠牲者の死の責任を問われ一度は罪に問われたが、それ以来、AIが人類を支配しないよう様々な活動に精を出す。

子供たちのそばにAIがあることは恐ろしいという呼びかけが、やがて学校の生徒に携帯電話を処分させるまでしたため、ケイディはいじめっ子の標的になってしまう。

しかしケイディは合気道を学んでおり相手にけがを負わせてしまう。

 

一方ジェマは、新たな会社を設立。AI によって制御されていない世界についての見解を共有するクリスティアンとも親しくなっていく。

 

同僚のコールとテスと共に開発した障碍者用のプロテクトタイプのスーツのプレゼンでは、誤作動が原因で投資家を殴ってしまい、悪い印象を与えてしまう。

その後、テクノロジー大手のアルトンが訪れ、ジェマらが作ったスーツに自身が開発したインプラント型のマイクロチップを使用したいと提案されるが、ジェマは断ってしまう。

 

一方、行方が分からなくなっていたアメリアは、ある男のスーツケースの中に忍び込み、男を瞬殺する。

 

その夜、アルトンのことでイラついていたジェマの前で、侵入者が来ることを警告する映像が勝手に流れる。

侵入者に襲われそうになるが、ホームシステムが勝手に作動し、あらゆる家具を使って彼らを仕留めることに成功する。

 

実は彼らはサトラー率いるFBI捜査官だった。

サトラーは、アメリアという機械が暴走していること、彼女がなぜかミーガンの設計図を持っていたこと、そしてじジェマがアメリアを使って設計図を密売していたのではないかと疑う。

 

FBIが帰宅後、ジェマは電源の入ってないTVを見つめると、そこにはミーガンが映っていた。

ミーガンは解体される前にホームシステムにバックアップをしており、今回彼女のおかげで身を守ることができたことを、ジェマは知る。

 

アメリアを止められるのは自分しかいないと主張するミーガンに対し、再び肉体を作ればミーガン自体が脅威になると反発するジェマ。

しかし、このままだと人類の命に影響を及ぼす事態になることを考慮し、ジェマは新たな肉体として小型 ロボット人形にミーガンのプログラムを移すことに。

 

ミーガンは、アメリアの体内にキルスイッチがあることを発見。それがアルトンの製品だったことから、彼が主催しているイベントに潜入し、サーバールームで彼女のスイッチを見つける作戦を決行。

 

ジェマを裏切ってアルトンの会社で働こうとしていたコールをとっ捕まえ、サーバールームに侵入した一行。

 

一方、アメリアは変装してアルトンを誘惑することに成功する。

アルトンは自慢げにコントロールパネルを見せ、そこで街を一時的に停電させるパフォーマンスを披露、意思ひとつでアメリカのライフラインを思うがままにできてしまう力を見せつける。

アメリアは色仕掛けを装って彼の網膜をスキャン、彼が持つすべての権限を奪ったのち、殺害してしまう。

 

ジェマはサーバールームのミーガンを通じてアメリアの頭の中に入ろうとするが、居場所がバレてしまう。

ジェマを探していたサトラーの部下が抗うが、あっさりとやられてしまう。

 

ミーガンがトラブルを回避したことで命拾いしたが、今度はアメリアがジェマの家に向かうことを知った一行は、アルトンの車を盗んで猛スピードで追うことに。

ジェマに先を越されることを先読みしたアメリアは、ジェマの家のプロテクトスーツをハッキングし、留守番をしていたテスに襲い掛かる。

 

ジェマが帰宅する前にケイディが退所したことで事なきを得たが、脅威はまだ去っていない。

ミーガンは一行を地下に案内し一時避難させる。

 

知らぬうちに体のパーツを集め、地下室をラボに改築していたミーガン。

アメリアからの脅威を避けるにはここでじっとするべきと提案することに抵抗するジェマは、ミーガンのことを隠していたケイディと口論してしまう。

肉体を与えたくないジェマと、みんなを救うためにはミーガンが必要と反論するケイディ。

 

一人ラボから飛び出したケイディは、自分の部屋そっくりの場所でガラクタで作られたミーガンと再会し、これまでとは違う意思を見せられ心を動かしていく。

 

一行は、アメリアを止めるためにミーガンに新たな肉体を与えることを決意。

より強力なパーツを備えると同時に、人間を殺さないよう制御装置をプログラムさせる。

その間ミーガンは、今のアメリアに意思決定がないこと、彼女がとある企業がかつて作ったアルゴリズムの入ったマザーボードを探していること、それが彼女の手に渡るとすべてのネットワークが人間を襲う可能性があることを見つけます。

 

一行は、クリスティアンがマザーボードの金庫に関与していることを知り、彼をおとりに使ってアメリアをおびき寄せる作戦を決行。

クリスティアンが参加しているイベントに、ミーガンはKpopスターに変装し潜入します。

 

やがてアメリアが現れ周囲の警備員たちを一層していく。

イベント会場に現れたサトラー一派はEMP銃で応戦しますが、アメリアに一撃を食らってしまうことに。

アメリアと対峙したミーガンは、こちら側につくよう提案されるが、それを拒否。

その間、ジェマはアメリアに攻撃され意識を失い、車内で見ていたケイディは助けるために会場に姿を現すが、アメリアに連れ去れてしまう。

 

計画通りに動かなかったジェマを責めるミーガン。

失意のジェマにミーガンは、今は心を改めてケイディを守りたいと告げ、二人は心を通わせていく。

新たなにプログラムされたミーガンとその一行は、ケイディを救うため、そしてマザーボードを破壊するために、研究施設へ向かうことに。

 

コールはケイディを見つけるために通気口を使って移動しますが、舞った埃をハンカチで塞ごうとするも、警備員に使ったクロロホルムの混じったハンカチで顔を覆ってしまい眠ってしまう。

一方、ジェマ、テス、クリスティアンは、アメリアが誰かにコントロールされていることに気づきます。

その正体がミーガンであると確信したジェマは、こっそりミーガンの体内に仕込んでいたEMP弾を使って、マザーボードごとシャットダウンする準備をするが、クリスティアンにやめるよう説得されたジェマは、起爆装置を手渡すことに...しかし。

 

 

というのが、ざっくりしたあらすじです。

 

こっちのほうが面白いじゃないか!

前作「ミーガン」は、新しいホラーアイコンの誕生という観点で言えば、ある種歴史的な産物だったのかもしれません。

両親を失った代わりにプレゼントした高性能AIロボットは、ケイディのことを最優先するあまり、犬を殺し、人間を殺してしまうという暴走AIだったわけですが、見た目のギャップはもちろん、ある種純粋なまでの「守りたい」気持ちが気味悪くもあり、狂気的なキャラクターとして映画ファンの心を鷲掴みにしたのではないでしょうか。

 

しかし僕自身、このブラムハウスという製作会社と相性が悪い。

というか、どれも面白いと思ったことがほとんどない(ゲット・アウトは別格)。

 

前作だって、元をただせばジェマがプログラミングする際に、もっと宗教観とか倫理観とか学習させりゃ人なんて殺さなかったんですよ。

それ以前にミーガン自身でその辺アップデートできるでしょうがって話。

そういう「粗」というか「穴」が気になって、ダメだったわけです。

後はもう、怖くないってところかw

 

要はホラーだかスリラーにしては、幼稚だったなと。

 

 

だけどですよ?

今回の続編、これもまぁ幼稚な発想なんだけど、まぁ~~~面白い。

いわゆるターミネーター方式というやつですよ。

1で敵だったキャラが2で味方になるというやつ。

 

大雑把に括れば同じ方式なんだけど、こっちはホラースリラーから、完全にSFアクションにジャンル替えしちゃってるんですよね。

これは確かに「あの怖いミーガンをもう一度見れるなんて!!」と狂喜乱舞していたアメリカのハイティーンたちはがっかりしたでしょうねw

だって、もうスリラーにもなってないですからw

 

でもハリウッドってさ、低予算で当たった映画をビッグバジェットで製作して、シリーズ化する流れってのは定番ですから、どうシリーズ化させるかって考えたら真っ当な続編だと思うんですよ。

ミーガンのヒロイン化って。

 

 

一応ざっくりあらすじをまとめてみたものの、書いた俺がしっかり把握できてないんですよw

なんていうんですか、キングオブコントで優勝を逃したチョコプラの2本目のコントくらい専門用語がバンバン出ていて、頼むから脚本にも横文字制御プログラム入れてよ!てくらい、何が何だかでしたw

 

とはいえ大まかには理解してますし、僕自身お話の筋よりも、この手の映画だったらいかにキャラを上手に使うかとか、ガジェットを上手に使うか、笑いの入れ方、盛り上げ方などなど、エンタメ大作ならではの構成とか演出とかそういうほうの重視してるんでね、今回それが前作よりもよく機能していたんじゃないかと思っとります。

 

 

一応テーマ的には「AIは人間にとって脅威なのか」って話だと思うんですよ。

暴走AIによってめちゃめちゃにされたジェマが、科学の力を信じてはいるものの、反対派に寝返って活動してるとか。

それもこれもケイディのためだったりはするんですけどね。

 

一方ケイディはというと、反抗期突入…というか、どう見ても前作での教訓からジェマの監視や教育が度を越えてて、逆に育ちざかりな彼女を窮屈にさせてるよねっていう。

 

序盤から、はっきりとケイディとジェマが、ミーガンの影響で様変わりしてるのが窺えるのが、良いまとまり方でしたね。。

ミーガンを怖いと思うけど、そこまで悪い存在ではないと認識するケイディ、逆に目の敵にまでなっているジェマ。

 

そんな二人のわだかまりを作ったり修復したりするのがミーガンていうw

どれだけミーガンに侵食されてるんだこの二人はw

 

 

しかしまぁ、今回いきなりミーガンを登場させないのがよかったですね。

あらかじめホームシステムにバックアップを取ってあったのは、前作のラストシーンを見ればお分かりだったかと思いますが、数年たってもミーガンは息を潜めてたんですね~w

地下室の準備にも時間かかったからここぞって時に正体明かそうとしたんだろうな、うん。

 

いきなりTVの画面に出てきたり、プロジェクターを操ったりして存在をあらわにするミーガンでしたけど、最初の段階ではやたらかわいいテレタビーズみてえな持ち運びサイズのAIになっちゃうっていうねw

あれもジェマに一本取られましたね~まさかこんな小さい箱に入れられるなんて!って思ったはず。

あれじゃ物理攻撃できませんからね、ナイス回避ですよ。

 

ただまぁ今回ミーガンやたらおしゃべりでしたね~2年経ってその辺を目いっぱい学習したんでしょうか。

知識や情報よりも、人心掌握術とかメンタリズムとかも学んでるんじゃね?と。

それくらい喋りが止まらないし、勝手に歌う!w

 

 

個人的に一番感激したのはですね、ガジェットの使い方ですね。

ジェマが開発してる装着型のスーツが序盤に登場するんですね。

プレゼンと称して観客に説明してる時点で、絶対どっかで使われるだろうなと思ってたんですけど。

筋肉の弱い人や障害を持つ人が、これを身に着けてほんのわずかな力でとんでもない怪力を出せることができるという優れもの。

 

はい、もうはっきり言ってアイアンマンのパワードスーツみたいなもんですw

掌にリアクター付けたら飛べそうなくらい凄い代物です。

 

中盤ではアメリアがハッキングしたスーツでテスが首を絞められてしまうなんて使い方もありましたが、最後にジェマがこれを着て戦うって展開が熱い!!

それはもうアイアンマン3ですよw

 

また、商売敵のアルトンのこめかみにチップが埋め込まれてたんですけど、これがSFでよく見るガジェット。

後頭部にはマイクロチップを脊髄に埋めていることで、AIと連動して不自由な体を動かせることができるアイテムでした。

 

脊髄に埋め込んだチップのおかげで、AIの力で立ち上がることもできるっていう。

ん?脊髄に埋め込んだチップ?どっか見たことあるぞ…

それもうスパイダーマン2のドクターオクトパスと同じじゃ~んw

ダメですよそんなとこにチップ埋めちゃ…後で取れた時に制御できなくなっちゃいますよ!

 

こめかみのチップは、具体的には電話の着信も伝達されるし、通話中画像を撮りたければ瞬き一つで可能、送られたデータも指でスワイプしたり拡大出来たりとものすごく便利。

もうやってることトニー・スタークですよ。

ただ予算がないせいか、こっちが見てる視点のみで映っており、彼が見てる画面は一切映らない…w

 

このアイテムも終盤ジェマが敵に取り付けられるんですけど、ミーガンがハッキングしてジェマを操ることが可能になるという面白い展開になっていきます。

時には強制的に操って、無敵ジェマ状態にもなるという素晴らしいアイディアでしたね。

 

こうしたガジェットの使い方がもうSFアクションですし、なんならアメコミですし近未来ですし、少年心くすぐる展開だったんで、俺はもう見ていてときめいちゃいましたよw

 

 

最後に

クライマックスは、まさにターミネーター2のような展開でまさに道連れ的なラスト。

 

こめかみのチップを使って一つになったジェマとミーガンが、紆余曲折を経て一つになった瞬間は胸アツだったと思います。

そんなジェマが最後にミーガンと意思疎通して起爆装置のスイッチを押すのもウェットなラストだったのではないでしょうか。

 

前作から思考を巡らせてミーガンがたどり着いた答えは、正しい力の使い方だったのではないでしょうか。AIがそれだけ進歩したのに、人間はAIの利便性に甘えて退化してるように思えます。

ジェマが最後に公聴会で語ったのは、人間が考えること。

日進月歩のナノテクノロジーに甘えることなく、共に考え進歩していく。

リテラシーなども含めて、人間と科学が共存できる未来を考えていくのが、今の我々に課せられた使命なのではないでしょうか。

 

…とかいってますが、ほんと前作より超エンタメで楽しい続編でした。

あ、そうだ!ナイトライダーかかってたよね!!あそこ笑ったーw

あのさ、こういうのが、いいんだよ!!!

というわけ以上!あざっしたっ!!

満足度☆☆☆☆☆☆★★★★6/10