モンキー的映画のススメ

モンキー的映画のススメ

新作映画ばかり見ないで、旧作映画も見ようね。楽しいぞ。

映画「マンダロリアン・アンド・グローグー」感想ネタバレあり解説 ドラマ観てなくても楽しいよ、でもね。

マンダロリアン&グローグー

「7年ぶりにスターウォーズが映画館に帰ってくる!!」

この謳い文句に違和感を持つ人は果たして何人いるのか。

 

帰ってくることに歓喜するファンの気持ちは十分に理解できるけど、スターウォーズってそんな定期的に制作されてるシリーズじゃねえだろと。

新たなサーガを作って、さらにそこから枝葉を作って風呂敷広げてるザ・フランチャイズ映画になっただけで、元はルーカスのおっさんが頑張って作ってただけの映画じゃないですか。

 

しかもこれスピンオフですよ。ジェダイが主役じゃねえしダースベイダーもカイロ・レンも出てこねえんすよ。

なんも知らないから、ボバ・フェットとちっちゃいヨーダが何でコンビ組んでるの?そんな話のどこがおもしろいの?ってなってるはずですよ、SWシリーズから離れた人たちは。

 

さらに言えばこれドラマシリーズからの劇場映画化ですよ。

いろんな映画見てるからドラマとか追えてないですよ、なので今回ドラマを見ずに見ることになります。

なので、ファンの人には申し訳ないけど、あまり期待してませんw

ディズニーだから上手に作れてるんだろうけど、それ以上のことはないだろうなと…。

じゃあなんで見るんだよって、冒頭の通りですよ、スターウォーズが映画館に帰ってきたから!!w

早速鑑賞してまいりました!!

 

 

作品情報

映画『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のその後の世界を舞台に、孤高の賞金稼ぎマンダロリアンとフォースの力を秘めた孤児グローグーの絆を描き、世界中で熱狂的なファンを生んだ実写テレビドラマシリーズ『マンダロリアン』の劇場版を、「アイアンマン」や「ジャングル・ブック」、そして本作のドラマ版を手掛けてきたジョン・ファヴローが手掛ける。

 

帝国崩壊後も統治が行き届かない新共和国から残党の掃討を依頼された伝説の賞金稼ぎと強いフォースを秘めた弟子が、驚くべき運命に立ち向かうことになっていく姿を、ファンの心をくすぐる要素はもちろん、見たことがなくても楽しめる痛快な冒険活劇として描いた。

 

監督のジョン・ファブロー自身、新たなる希望を見てジョージ・ルーカスに心酔したと語っており、彼にとってスターウォーズを手掛けることは念願の夢だったに違いない。

そんな彼が、かつて自分が経験したような興奮をたくさんの人に味わってもらうために、製作を務めるデイヴ・フィローニだけではなく、プロダクション・デザイナーや視覚効果のデザイナーなど、唯一無二の世界観を創り出す中枢のスタッフの一部に、ジョージ・ルーカスの下でSWの作り方を直接学んできたベテランたちを起用し、ルーカスの魂を作品に落とし込むことで次の世代への継承を試みていく。

 

また、これまでのスターウォーズのテーマでもあった「父と子」の姿は「師弟」として受け継がれており、親子のような絆で結ばれるマンダロリアンとグローグーの姿に誰もが感情移入することだろう。

 

そんなマンダロリアンの役を、ドラマシリーズ「ラスト・オブ・アス」でブレイクして以降、「エディントンへようこそ」「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」など話題作に引っ張りだこのペドロ・パスカルが担当。

ほかにも、新共和国のリーダー、ウォード大佐役を「アバター」シリーズのシガニー・ウィーバー、ジャバ・ザ・ハットの息子ロッタ・ザ・ハットの声を、「スプリングスティーン:孤独のハイウェイ」のジェレミー・アレン・ホワイトなどが演じる。

 

幾度となく世界中を熱狂させ、世代を超えて愛され続けてきた「スター・ウォーズ」の新たな伝説の幕開けとなる本作。

銀河の運命はこの二人に託された。

 

 

 

あらすじ

 

帝国が崩壊し、無法地帯と化した銀河に生きる、どんな仕事も完璧に遂行する伝説の賞金稼ぎマンダロリアン(ペドロ・パスカル)と、強大なフォースを秘めたグローグー。


帝国の復活を狙う新たな戦争を阻止する最後の希望は、父子を超えた絆で結ばれたこの二人に託された―。

youtu.be

 

キャラクター紹介

  • マンダロリアン/ディン・ジャリン(ペドロ・パスカル)…仲間も家族も失った、一流の腕を誇る伝説の賞金稼ぎ 厳格な教義の下に結束する一流の戦士集団“マンダロリアン”に所属し、名前を捨て、掟に従い、その素顔を決して他人に見せることがない。かつてクローン大戦で両親を失い、マンダロリアンたちに拾われた孤児だった。時に非情な面も見せる一匹狼の賞金稼ぎだったが、依頼のターゲットだったグローグーに不思議な縁を感じ、初めて掟を破り彼を助ける。
  • グローグー…銀河中に分散する帝国の残党たちが狙う、フォースを秘めた特別な存在。かつて賞金稼ぎのマンダロリアンが受けた依頼のターゲットだった。50歳ではあるが、彼の種族の中では、まだ言葉も話せない幼い存在である。

 

  • ウォード大佐(シガーニー・ウィーバー)…新共和国軍の士官。マンダロリアンとグローグーに関わり、3人の関係性が物語を動かす鍵となっていく。
  • ロッタ・ザ・ハット(ジェレミー・アレン・ホワイト)…裏社会の権力者ジャバ・ザ・ハットの息子。巨大な斧を武器にマンダロリアンを追い詰める。
  • ヒューゴー(マーティン・スコセッシ)…しがない商店の店長で、裏社会にも精通した情報屋。マンダロリアンに情報をもたらす。腕4本を使って器用に調理するユニークなところも。
  • エンボ…「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」に登場したキューゾの賞金稼ぎ。口数は少ないが腕は確かで、ボウキャスターや、武器にも盾にもなる特徴的な帽子を使って獲物を追い詰める。
  • アンゼラン人の修理屋…“小さな修理屋さん”のアンゼラン人。極小の種族でドロイドの修理や改造を得意とする。
  • ガラゼブ・オレリオス…ダース・ベイダー率いる銀河帝国と戦ってきた元反乱軍の戦士。新共和国側で飛行任務に就いている。

(Fashion pressより抜粋)

 

 

 

 

 

 

 

ドラマシリーズではルーク・スカイウォーカーが登場したようですが、本作ではそうしたサプライズはあるのでしょうか。

ここから鑑賞後の感想です!!

 

 

感想

ドラマを見ずして臨んだが、全く問題なし。

十分に楽しい。

しかし、一つの物語としては非常に物足りない。

既にある段階からの師弟関係が特に。

以下、ネタバレします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ざっくりあらすじ

雪山にある帝国軍残党のアジト。

いい話と悪い話をする司令官。

上納金の増加に反発をする部下を射殺する残虐ぶりが映る中、コード・レッドが発動。

マンダロリアンが彼らを殲滅すべくやってきたのだった。

 

ストームトルーパーを見事な腕前で銃撃し、いとも簡単に制圧に成功。

相棒のグローグーも小型のモニター車をフォースで破壊する活躍ぶり。

 

しかしいざ帰還しようと雪山を滑り落ちると、そこにはAT-ATが3機待ち構えていた。

軽やかな身のこなしで爆弾を仕掛け1機壊滅するマンダロリアンは、立て続けに2機目も破壊。

残る1機には先ほど逃がした司令官が乗っていたが、司令官は爆弾を仕掛け別の小型機で逃亡、それを知ったマンダロリアンは、残り僅かで爆発する状態の中、小型機に照準を合わせ狙い撃ち。

ギリギリのところで脱出に成功する。

 

新共和国のパイロット・ゼブが操縦する飛行艇に拾われ、無事新共和国のある基地へ帰還するマンダロリアン。

 

生きて捕らえるよう言われていたマンダロリアンは、ウォード大佐から「情報が優先」と咎められるが、任務成功の報酬を受け取る。

しかし次の任務を引き受けることという条件を突き付けられたマンダロリアンは、報酬であるヴィンテージ物の飛行船を操縦したいがために引き受けることに。

 

次の任務は、ジャバ・ザ・ハットの息子・ロッタの救出。

帝国軍の残党の大物コインに関する情報を、依頼主であるジャバ・ザ・ハットのいとこの双子のハットツインズが持っていることから、彼らの頼みを断れない新共和国側としては、この件をマンダロリアンにやってもらいたいという算段である。

 

ハット族のいる星へ向かったマンダロリアンは、グローグーにハット族の恐ろしさを語りながら彼らに近づく。

ツインズからロッタのいる場所を聞かされたマンダロリアンは、早速囚われているとされる星へ直行。

 

暗がりの中で赤いネオンが光る街を散策するマンダロリアンは、腹を空かせたグローグーに食事の調達ついでに、4本足で手早く調理する屋台の店主・ヒューゴーから、ロッタ・ザ・ハットの情報を聞き出す。

すると彼はこの星では知らない者はいない、コロシアムの闘士として活躍していた。

 

彼が監禁されている部屋へ侵入し、ロッタと対面するマンダロリアン。

助けに来たと告げるもロッタは、ここから出る気はないと言う。

 

莫大な富と権力、そして裏社会だけでなく政界にもおよぶ影響力をもつハット族として育ったロッタは、2世としての辛さや苦しさを一身に受けてきたことから、父の作った道ではなく自身の道を歩みたいと語る。

興行主であるジャヌ卿に借金があること、次の試合に勝利すれば完済し自由の身であることから、残ることを告げるのだった。

 

どうしても任務を遂行しなければならないマンダロリアンは、先ほど立ち寄ったヒューゴーの店に戻り、ジャヌ卿の居場所を教えるよう詰寄る。

教えてもらったバーでジャヌの名を出すと一気に緊張感が高まる店内。

 

一歩も引かないマンダロリアンは武力行使に出るが、ある程度方が付いたところで奥の部屋からジャヌ卿が姿を現す。

ロッタとの契約を買いたいと申し出たマンダロリアンだったが、売るつもりは毛頭ないと頑なな姿勢を取られてしまう。

次回の試合で勝利すれば自由なんだからそれくらいいいだろと反論するも、確かに彼は自由になるが、それは死を意味するとジャヌは語る。

 

一刻も早くロッタを連れ出そうと再び監禁部屋に侵入し牢屋のカギを開けようとするが、ロッタに侵入者扱いされガスで眠らされてしまう。

 

目を覚ましたマンダロリアンは、自分がどこにいるかすぐ察知する。

そこはこれから死闘が行われるコロシアムだった。

闘技場の真ん中で待ち構えるロッタは、客席に向かって大きく腕を上げ吠える。

一気にボルテージの上がった場内で、マンダロリアンは戦う姿勢を見せずに対話を求めたが、ロッタはそれを拒否。

 

とりあえず攻撃を回避してとどめ一歩手前までもっていくマンダロリアンだったが、ロッタは容赦なく攻撃。

逆にマンダロリアンは、この戦いを放棄することでロッタの勝利とし、彼を開放しろと興行主であるジャヌに告げるが、彼は自由という名の死を与えると宣言。

再び会場はボルテージを上げ、それと同時に今回のために呼び寄せたクリーチャーたち数体がコロシアムに入場してくる。

 

図体のでかい者や小柄ながら電気を発するものまで、ありとあらゆるクリーチャーにたじろぐマンダロリアンとロッタ。

ここは手を組んで生き残るしかないと決断した二人は、連携プレーを見せながら決死の攻防を見せていく。

 

その結果、電流を流すクリーチャーを投げ飛ばしたことでバリケードが漏電し破壊。

他のクリーチャーは客席に流れ込み場内は騒然となる。

 

その隙に外へ逃げた一行は、隙を突かれて逃げられたロッタを捕まえ、ハット族の星へ向かうことに。

しかし、どうしても戻りたくないとごねるロッタから、新共和国が追っている大物コインとはジャヌ卿のことだと教えられる。

彼のアジトでトルーパー兵を多数見たという証言を信じ、ジャヌ卿のアジトへ向かった一行は、作戦を立てて無事アジトを制圧、ジャヌ卿を確保し新共和国の基地にいるウォード大佐に身柄を渡すこととなった。

 

今回マンダロリアンの独断で行ったこの大捕物のせいで、新共和国とハット族との提携に亀裂が生じることは必至、さらにロッタもマンダロリアンも狙われる可能性があることを示唆。

マンダロリアンは、ロッタにつかまらないようにしばらくは身を隠すよう忠告、別れを告げるのだった。

 

休養をもらったマンダロリアンは、手に入れた飛行船が安全装置を入れたままだと加速しないことから、機体自体を軽くする作業を始める。

アンゼラン人の修理屋に修理を依頼した夜のこと、怪しい人影を見たマンダロリアンはグローグーらに警戒を促し逃げるよう指示するが、自身が賞金稼ぎのエンボに囚われてしまう。

 

マンダロリアンを捕らえるよう命じたのは、ハットツインズ。

ロッタを渡す契約を破ったことで捕らえられたマンダロリアンは、ヘルメットを外され素顔を見られてしまう。

グローグーの命を脅かすような発言に感情的になったマンダロリアンだったが、そのまま穴に落とされ、池の中に生息するドラゴンスネークと戦う羽目に。

 

一方グローグーは、師匠であるマンダロリアンを救出するため、アンゼラン人と共にハット族のいるナル・フッタ星へ直行。

下水管を辿って格闘中のマンダロリアンを見つけたグローグーは爆弾を爆発させてマンダロリアンを逃がすことに成功する。

 

しかし追っ手を倒すためマンダロリアンは、グローグーたちに先に逃げるよう指示。

単身追っ手を倒すマンダロリアンだったが、ドラゴンスネークに噛まれ毒が回ったことで倒れこんでしまう。

このまま孤独に死を迎えるのかと思った矢先、グローグーが現れる。

フォースで傷口をふさぎ、敵に場所がばれないよう小さな穴を作り草を被せ、水と食事と盗んだ魚の持ち主から譲ってもらった毒消しを与え、看病を続けていく。

 

グローグーが目を覚ますとマンダロリアンは回復していた。

マンダロリアンはグローグーに、「このまま逃げればいつかハットツインズに居場所がばれてしまう、そうならないためには今戦うしかない、逃げるか、戦うか、どっちがいい?」と問いかける。

すぐさまグローグーは後者を選択。

 

マンダロリアンとグローグーは、ハットツインズを倒しロッタを救出できるのだろうか。

 

…というのがざっくりしたあらすじです。

 

いろんなアメリカ映画の寄せ集めみたい。

ドラマを見ずに臨んだ本作、そこはディズニーというだけあって普通に楽しい映画ではありました。

 

冒頭から雪山でドロイド機に乗って滑走する様は、アジト壊滅して逃げるジェームズ・ボンドと同じじゃねえか!と心の中で突っ込んだら、その後も大きな夕焼けバックに空を飛ぶ飛行艇は地獄の黙示録でしたし、ロッタが囚われてる星はブレードランナーよろしくスターウォーズではめずらしいサイバーパンク感満載の街でしたし、高架下でのカーチェイスがフレンチコネクションだったし、コロシアム自体もグラディエーターで、主人公と戦う羽目になるのはマイティ・ソー:バトルロイヤルで。

ゴランソンの音楽もかなり西部劇を意識した曲調で、それに合わせるがごとく寡黙なマンドーが早撃ちガンマンの如くトルーパーたちを瞬殺していくじゃないですか。

 

きっとTVサイズのドラマシリーズではできなかったアクション面を強化したかったんでしょう。

アクションシーンのほとんどがIMAX画角になってたくらいですから、相当力が入ってたはず。

 

後半戦でのドラゴンスネークとの戦いも、水中を出たり入ったりと縦横無尽で動くマンドーを捉えながら、でかい獲物の図体を一刺しする様を描く大掛かりなアクションでしたし、最終決戦となるナル・フッタ星での戦いも、機械仕掛けのドロイド2体との格闘、ロッタVSハットツインズと、マンダロリアンVSエンボの2チームの格闘を交互に見せながら、そのあとはウォード大佐率いるXウィング部隊による一斉攻撃など、でかいスクリーンだからこそ映えるアクションがてんこ盛りでした。

 

 

近距離格闘から銃撃戦、追走劇にドッグファイトと様々なアクションを一つの物語に落とし込みながら、ドラマパートも忘れてない。

 

本作もまたスターウォーズ同様父と子の物語であることは上でも触れましたが、マンダロリアンだけでなく、ロッタ・ザ・ハットもまた父に対する思いが語られていたことは驚きです。

 

悪名高い父のような存在にはなりたくない、自分自身で道を切り開くことを選んだロッタが進んだ道は、残念ながら罠だったわけですが、かつてルーク一行の行く手を阻んだジャバの息子が、こんな「2世タレント」のような言い分で葛藤していたなんて誰が思ったでしょうかw

 

実際親父がいい奴だったら、甘えてもいいんじゃない?なんて意見もあったんでしょうけど、あんな親父から離れたい別の道を進みたいなんていうもんだから、そりゃ「応援するぜ!」ってなるじゃんw

そこはさ、どう考えても自由の身になんてならないのが見え見えの展開だったからさ、一刻も早くマンドーに助けてほしかったよねw

それくらい感情移入したくなるキャラだった気はします。

 

そして肝心のグローグーとの関係もハットツインズに言及されたように、自分よりも長生きするグローグーを、いつまでも面倒見るわけにはいかないわけです。

それをわかっていながら彼と共に旅をしたい、それは師として、親代わりとしてのエゴでしょうか。

 

そんな矢先に死に至るケガを負ったマンドーは、悟るわけっすよ!とうとうこの日が来ちまったか!って。

だから先に逃げるよう命令し、自分は残り僅かの命を燃やして追っ手をやっつけるわけです。

 

だけども!老いが若きを守り、やがて逆になる

なんて粋な言葉を語るマンドーの言う通り、グローグーがマンドーを救う物語になるわけですよ。

 

ドラマを見なくても、この関係性が終盤で描かれ理解できるって、さすがファヴローだと思うんです。

 

 

でもですね、物語全体を通してみていくと、やっぱり厳しい部分はあったなぁと。

まず、この物語の目的のようなものが分かりづらいことでしょうか。

結局のことろ、マンドーの余計な行動が新たな敵を生んでしまったってこととしか思えない話だったというか。

 

もちろんロッタに情が沸いたから救いたくなったのは理解できるんですけど、それはマンドーの気持ちであって、タイトルであるマンドーとグローグーの物語になってない気がするんですよ。

それを思い出したかの如く、急にグローグー単独によるパペットショーが始まるわけです。

 

ぶっちゃけかわいいです。これCGにしなくてほんと正解。

こっちの方がぬくもりを感じます。それは間違いない。

でも、動きが鈍いことも手伝って、マンドー看病シーン自体がとにかく長く、話がもたついちゃいましたよね。

ずっと見てられるっちゃ見てられるけど、あそこでトーンダウンしたのは間違いない。

 

結局ドラマを見ていない弊害が出るんですけど、グローグーとのコンビプレーもそこまでなく、グローグー自体も成長したんでしょうけど、初見の俺からしたら「まだこの程度なんかい!」とイライラする部分もあり。

そのうちそうなるんでしょうけど、クワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービくらいのさ、共闘があってもいいと思うわけ。

師弟関係ってそういうもんでしょ。

これじゃほんとに「疑似親子関係」のままですもの。

 

 

最後に

特別スターウォーズが大好きってわけはない俺なので、小ネタ等は本当に何もわからない。

それはファンの方にイースターエッグを探してもらうとして、俺自身としては、スターウォーズから派生したドラマが珍しく当たったので、映画にしてみました!という試みは、このマンダロリアンアンドグローグーだけの方がいい気がする。

 

やっぱりドラマからの劇場版は、未見の人も楽しめないわけではないけど、独立した映画としてのクオリティが上がらないと厳しいよなぁと。

確かに初期のスターウォーズのような話運びにはなってましたよ、結構余韻残さず次のシーンに行く感じとかモロでしたし。

 

ただやっぱり物語にもっと厚みを出さないと。映画なんだから。

どこか薄く、どこか平坦で、どこか盛り上がりの欠ける内容だったかなと。

 

それでも大スクリーンであのアクションを拝めたのは得した気分。

スターウォーズはこうでなくちゃ!という気にはなりました。

とりあえずドラマ観なくても問題ないです。

グローグーがかわいいし、アクションが楽しいので、それだけでおつりが来ます。

子連れ狼らしく、大五郎っ!!!みたいなシーンもあるのでぜひ、劇場で。

というわけで以上っ!あざっしたっ!!

満足度☆☆☆☆☆★★★★★5/10