モンキー的映画のススメ

モンキー的映画のススメ

主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

映画「異動辞令は音楽隊!」感想ネタバレあり解説 歳をとっても変わることはできます。

異動辞令は音楽隊!

「ミッドライフクライシス」=中年の危機。

心や身体、そして環境の変化に伴って深く葛藤することをそう呼ぶそうです。

 

若い時のような気持ちや体力が、加齢によって追いつかなくなっていく。

さらに人生折り返し地点に差し掛かると、両親や子供たち、自分自身など今後の人生を考えるあまり深く考え込んでしまう。

 

職場にいたっても、急な環境の変化によってこれまでの常識が通用せず葛藤することもあるかと思います。

 

今回観賞する映画は、そんな中年の危機を描いた奮闘劇。

30年同じ職場で胡坐をかいていた中年が、全く違う環境に置かれたことで葛藤し、適応としようと奮闘するエンタメ映画です。

ぶっちゃけまだまだ若い時の気持ちで生きていたいけど、そういうわけにはいかないわけで。

今後の自分と照らし合わせながら楽しもうと思います。

早速観賞してまいりました!!

 

 

作品情報

ミッドナイトスワン」で日本アカデミー賞作品賞を受賞した内田英治監督が手掛ける最新作は、見捨てられた鬼刑事が「音楽隊」の一員として再起を図る笑いと涙の奮闘劇。

 

違法すれすれの捜査で現場は愚か署内でも煙たがられている鬼刑事が,異動を命じられた「警ら隊」で、同じくはみ出し者たちや問題といった幾多の試練に挑む。

 

アクションやコメディ人情ドラマなど様々なジャンル映画で存在感を発揮してきた阿部寛が、鬼刑事と音楽隊のドラム演奏に挑戦。

古い価値観に縛られどん底に起きた中年が、新たな世界で喜びを見出していく姿をエモーショナルに体現する。

 

他にも「キングダム2」での好演が記憶に新しい清野菜名や、磯村勇斗高杉真宙などこれからの日本映画を担う存在が集結。

演奏シーンの吹き替えは一切なしという難題を見事にクリアし、我々に感動をもたらす。

 

前作「ミッドナイトスワン」とは180度違うユーモア満載の本作。

誰もが覚えのある「人生こんなはずじゃなかった」という思いを抱く者たちによる、涙と笑いの奮闘劇を、ブラスバンドの名曲と共にご堪能下さい。

 

 

 

 

あらすじ

 

「今の警察は馬鹿ばっかだ」

とボヤく、成瀬司(阿部寛)、55歳。

犯罪捜査一筋30年の鬼刑事で、一言目には「コンプライアンスの遵守」と行動を制限してくる上層部と何かとぶつかっていた。

部下の坂本(磯村勇斗)も、「昔と今は違うと思います」と時おり反抗的だ。

 

世間は今、アポ電強盗事件に揺れていた。

お年寄りの一人暮らしを狙って、警察を騙ったで現金のありかを聞き出し、宅配業者を装って鍵をあけさせるという卑劣な手口だ。

主犯に心当たりがある成瀬は、その男の手下と睨むチンピラの西田を令状も無しに締め上げ、坂本から「先輩のやっていることは、違法行為です」と非難される。

 

成瀬は母親の幸子(倍賞美津子)と二人暮らし。

最近、母の物忘れがひどく、離婚した元妻と暮らす一人娘の法子(見上愛)が時々、「大好きなおばあちゃん」の世話をしに来てくれる。

だが仕事漬けの父親には反抗的で、高校の文化祭におばあちゃんを連れていくという約束を忘れたことに激怒される。

 

 

そんな中、本部長の五十嵐(光石研)から、異動辞令を言い渡される成瀬。

「音楽隊に行ってほしい」といわれて耳を疑い、音楽などできないと拒否するが、子供の頃の和太鼓歴を指摘される。

「ちょっと上に楯突いただけで?」と詰め寄ると、五十嵐はハラスメント対策室に届いた、「成瀬に対して精神的圧迫を感じている」という投書が理由だと答える。

 

バスに乗ってたどり着いたのは、緑に囲まれた田舎町。

ぼろぼろの小屋が音楽隊の事務所で、隣の教会が練習場だ。

 

自動車警ら隊と兼任するサックスの北村(高杉真宙)は元刑事希望で、音楽にまるでやる気がない。

子育てと交通課の仕事と両立する春子(清野菜名)は、威圧的な成瀬を敵視する。

交通機動隊で成瀬の指導係の広岡(渋川清彦)はパンク狂い。

 

成瀬は、刑事課では出会ったことのないはぐれ者たちの群れに迷い込んだと気づき、愕然とするのであった。

 

テレビのニュース速報で、新たなアポ電強盗事件の発生を知った成瀬は、捜査本部の会議室に駆け込む。

坂本から「先輩は、もうここの人間じゃないんです」と事実を突きつけられ我に返るが、主犯と信じる男の写真を見せ、「西田を張れ」と力説する。

その情報と共に刑事としてのキャリアを完全に委否定された成瀬はガックリと肩を落とし、失意のまま帰っていく。

 

 

数週間後、漁港で開かれた市民フェスティバルでの演奏は、成瀬を筆頭にめちゃくちゃ。

指揮者の沢田(酒向芳)は、列席した知事から「税金の無駄遣いだ」と責められる。

 

帰宅した成瀬に、忘れ物を届ける春子。

警察手帳を忘れるという言語道断のミスを犯して、激しい自己嫌悪に陥る成瀬の弱い姿を見た春子は、「音楽と同じですよ。ミスしてもまわりがカバーすればいいんです。」と声をかける。

 

翌日から、成瀬は吹っ切れたようにドラムの練習に打ち込む。

すると、隊員たちも感化されて、音にも心にもハーモニーが生まれていく。

音楽隊のファンであるという品のある女性・村田ハツ(長内美那子)が、成瀬の音には「勇気をもらえる」と応援してくれる。

 

新たな居場所を見つけた成瀬だったが、例の知事から話を受けた五十嵐が「音楽隊は次の定期演奏会を最後に廃止する」と宣言。

果たして、成瀬たちは音楽隊を守ることができるのか?

そんな時、新たな事件が起きる——。(HPより抜粋)

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監督

本作を手掛けるのは、内田英治。

 

週刊プレイボーイのライターから映画監督へ転向した異色の監督。

「孤独ウォッチング」をすることで優越感に浸っていた女性の変貌をぶりを描いたサスペンス映画「グレイトフルデッド」で知名度を上げ、本作にも出演する渋川清彦主演映画「下衆の愛」、そして草彅剛を主演に迎え、トランスジェンダーの主人公と少女との疑似親子愛を描いた「ミッドナイトスワン」で、見事日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞する快挙を成し遂げました。

 

ミッドナイトスワンの功績によって製作されたであろう本作は、おそらく監督史上一番規模の大きな作品になっていることでしょう。

 

その最たる理由の一つが「阿部寛主演」ということ。

実際出演してくれないと思っていたと語る監督は、今でも尚一線で活躍する彼を主演に置くことで、世界に通用する日本映画になれるのではと考え、ダメ元でオファーしたとのこと。

 

中年の危機を描いた本作に相応しいキャスティングに、きっと監督も感無量だったことでしょう。

前作とは180度違うテイストを予感させる本作。

一体どれだけ笑わせ、どれだけ泣かせてくれるんでしょうか。

 

登場人物紹介

  • 成瀬司(阿部寛)・・・警察音楽隊副隊長。ドラム。警部補元捜査第一課主任。
  • 坂本祥太(磯村勇斗)・・・捜査第一課。巡査部長。
  • 来島春子(清野菜名)・・・交通課。音楽隊兼務隊員。トランペット。
  • 北村裕司(高杉真宙)・・・自動車警ら隊。巡査部長。音楽隊兼務隊員。サックス。
  • 広岡達也(渋川清彦)・・・交通機動隊。警部補。音楽隊兼務隊員。パーカッション。
  • 国沢正志(板橋駿谷)・・・自動車警ら隊。巡査部長。音楽隊兼務隊員。チューバ。
  • 沢田高広(酒向芳)・・・広報課。音楽隊隊長。警視。指揮者。
  • 柏木美由紀(モトーラ世里奈)・・・県警交通機動隊。巡査部長。カラーガード隊リーダー。
  • 成瀬幸子(倍賞美津子)・・・司の母。最近物忘れがひどい。
  • 成瀬法子(見上愛)・・・司の一人娘。司と険悪。
  • 井上涼平(六平直政)・・・捜査第一課。警部補主任。
  • 篠田誠(岡部たかし)・・・刑事部捜査第一課長。警視。
  • 五十嵐和夫(光石研)・・・県警本部長。警視監。
  • 西田優吾(高橋侃)・・・アポ電強盗グループメンバー。

(以上HPより)

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽隊を存続してハッピーエンド・・・のようにはいかない気がするんだよなぁ、監督の場合w

とにかくブラスバンドの熱い演奏と、主人公の奮闘に心躍らせてもらえたらと思ってます。

ここから観賞後の感想です!!

 

感想

今いる世界を受け入れれば、自ずと開けてくる。

これまで自分勝手に振る舞ってきた男が知る「セッション」の素晴らしさは、中年でなくとも十分共感できると思います。

以下、ネタバレします。

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜかミスチルの「くるみ」が…

刑事課勤続30年の男が音楽隊に配属されることで直撃する「中年の危機」をテーマにした本作は、認知症の母や反抗期の娘に加え自分の身に降りかかる問題に直面したことで生まれる悲哀をしっかり醸し出し、不器用なふるまいや音を巧くならせない歯がゆさ故に起きる失敗をユーモアに仕立て上げ、これまで追いかけてきた事件と音楽という異なるジャンルを見事に「セッション」することで大団円に繋がる、非常に見ごたえのある作品でした。

 

この街の景色はどう見えるのか、誰かの優しさも皮肉に聞こえてしまう。

 

Mr.childrenの曲「くるみ」の出だしのフレーズですが、きっと鬼刑事としてコンプラも守らず「昔はこうだった」を言い訳に好き勝手やってきた成瀬が、バス停を下りてやってきた音楽隊の練習場は、正にそんな光景だったように思う。

 

自分専用のルールで好き勝手やってきた成瀬にとって他の奴の事などどうでもよく、都合が悪かったり容量が悪かったりすれば、八つ当たりしたり怒鳴り散らしたりするなど暴力行為は日常茶飯事。

それもこれも30年という長い月日をかけてやってきた世界しか知らない、彼なりの見たかった景色なのかもしれない。

 

しかし時代の移り変わりは早く、様々な変化を無視していると、こういった昭和気質な時代錯誤な男になってしまうのであります。

 

 

良かったことだけ思い出して やけに年老いた気持ちになる

 

音楽隊で出会った他の連中は兼務が基本であり、ともに練習する時間は限られている。

みな「昔音楽をやっていたから」と理由で兼務させられてる者もいれば、音楽をやりたい理由でやってきた者もおり、音楽に対する情熱はバラバラだった。

 

成瀬もまた、小学校の時に和太鼓をやっていたと理由で配属されており、なんで俺がこんな場所で音楽をやらなきゃいけないんだ、とか、事音楽をやる際には無口なくせに、いざ昔話になれば口が達者になる。

昔はこうして酒を飲み交わしながら情報交換したもんだ。

 

人間歳をとると昔話をしがちになるのはなんでなんだろう。

若いときは若いなりに苦労が絶えなかったはずなのに、なぜか昔はよかったと口をそろえる。

過去を振り返ることでその場が盛り上がるのはいいことだが、未来を見据えることでその場が盛り上がることはほとんどない。

その先を見据えても、ただ歳をとってるだけということなんだろうか。

 

でも成瀬には、音楽隊という場所でギシギシと鈍い音を立てながらでも歯車の一つになならくてはならない現実がある。

そんな現実をしっかり見つめ、明日に胸を震わせることが、今の彼にとっての希望であることを、この時点ではまだ気づいてないのだ。

 

 

…とまぁこのように半ば強引に「くるみ」の歌詞に当てはめて語ってるので、ここまでお読みになった方はもうしばらくお付き合いのほどをw

 

 

かくして成瀬は、これまでいた世界から突き放され、新しい世界で生きることになるのだが、やはり年齢による柔軟性の弱さからなのか、適応能力のなさゆえなのか、そう簡単には受け入れることができない。

認知症の母に頭を抱え、そんな母を好きでいてくれる娘との約束はそっちのけ。

家庭の問題も山積みなのに、自分の事も解決できないでいる成瀬は、命の次に大事な警察手帳をうっかり忘れてしまうことで、つい涙を流してしまう。

 

常に苛立ちと怒りを抑えきれない中年の男でも、がけっぷちまで追い込まれれば、さすがに涙を流すのだろう。

そして自分の職務怠慢によって飛ばされた世界で出会った女性の優しさと、チームとして誰かに支えられることで生まれる絆。

まるで縦と横の糸で織りなされた小さなハンカチのように彼の心を包むのであります。

 

 

どこかでかけ違えてきて気が付けばひとつ余ったボタン

同じようにして誰かが持て余したボタンホールに出会うことで意味ができたならいい

 

音楽隊は正にはぐれモノの集団。

刑事かに配属されず音楽隊を兼任する羽目になってしまった若者や、最初は上手くいかなかったけど今は楽しくやれているから、もっとうまくなりたいと願う者、とはいえ所属する部署での仕事もこなさなくてはならない、さらには子育ても…そんな様々な理由や辛さを抱える者たちが集まったこの場所で、成瀬はチームとしてひとつになる「セッション」の大切さを学んでいく。

 

成瀬もこれまでの態度によってボタンをかけ違えてきた人間の一人。

署内であまりものとされてきた人たちが作ったボタンホールに入ったことで、成瀬にとっても、これまで調和できなかった彼らにとっても「意味」の在る瞬間だったに違いない。

 

 

こうして成瀬は、音楽隊に配属されたことによって、自分以外の誰かと「セッション」することにより、周囲の人間をも変える力を持っていることに気付き、かつていた刑事課の後輩にまで影響を及ぼすのです。

もう「軍曹」と呼ばれていた頃の成瀬はいません。

希望の数だけ失望は増えるけど、それでも明日に胸は震える。。

ファンのお婆ちゃんから言われた「勇気をもらえる」という言葉を胸に、成瀬は「軍曹」と呼ばれていたレールの上を歩まず、引き返すことなく第2の人生を謳歌するのであります。

 

…ダメだ書くのすっげー下手くそw

 

ベタだけど安心できる内容

とまぁ「くるみ」の歌詞が凄くハマる映画だったなぁと思って何とか書いてみましたが、あまりに下手くそ過ぎてすいませんw

 

全体的な感想を語ろうと思いますが、前作「ミッドナイトスワン」のような映画の教科書とも言えるような上手なお話の運び方でしたね。

 

序盤で描かれた「アポ電事件」を終盤でうまくはま見込んでくる筋書きや、音楽隊を応援するお婆ちゃんに起こる悲劇も加えることで、成瀬が音楽隊にいながら事件に絡む動機に繋がる流れ、さらには難航してる事件を未だ解決できずにいた後輩刑事が、成瀬の変わり様を見て自分も変化していくというサイドストーリーもしっかり機能することで、ラストは色々な伏線がキレイに回収されていく巧さがありました。

 

実際もっと笑いに富んだ物語なのかなぁと思いましたが、悲哀の方が多めの作品でしたね。

だってもうお母さんが認知症だし、家庭を顧みない仕事熱心な父親もあって離婚&反抗期の娘というおまけつき。

反抗期っていっても、100%成瀬が悪いんですけどねw

 

娘との関係修復には、娘がバンドマンだという設定にすることで、実際にセッションすることで心を通わせていく展開は胸アツでした。

親父もいい言葉を出せない不器用さがあったし、これまで見たことないオヤジの姿を冷やかし半分で見たかったってこともあってのスタジオ江セッションは、想ってもみない効果をもたらすんですよね。

 

きっとすべて許したわけではないんだろうけど、新たな一面を見れたことと、一つの曲を共同で奏でる効果ってのはやっぱり抜群なんですよ。

俺も当時やってたバンドメンバーとの練習はギクシャクしてばかりだけど本番はすごく最高な気分なんですよね。

一緒に演奏するってひとつになるってことなんでw

 

他にも音楽隊のメンバーとの関係性を浮き彫りにすることで、ラストの深い絆に繋がるというのもちゃんと用意されてました。

交通課の春子との関係も、最初こそ男尊女卑な成瀬とミートゥーな春子というジェネレーションギャップによる軋轢を出してたけど、どちらかが歩み寄り、音楽を共に奏でることで解消されていくし、他の面々も色々な理由によってやる気をそいでたけど、成瀬が変わることで彼らも変わっていく姿勢をちゃんと見せていたし、その中でも刑事になりたかった北村は終盤で見せ場も用意してありましたね。

 

ただまぁあまりにもご都合的というか、事がうまくいき過ぎている節が多々あるのと、意外性のなさが残念でしたね。

成瀬のお母さんにアポ電の容疑者が来たりして、成瀬が暴走して一度突き上げてきたモノを台無しにしての再起って展開なら胸アツだったんですが、そもそもお母さんが認知症なのでまず金の在り処なんか話さねえかとw

 

あとはお話のスピード感がミッドナイトスワンと同じスピードというか。

それこそどこかで音楽隊が徐々に一つになっていく、段々みんなの演奏が巧くなっていく映像をダイジェストっぽく見せる映像を挟んで、そこに起承転結の「転」として「アポ電事件」の最新情報を入れて、一度空気を換えるみたいな切り替えがあったらテンポを変えられたんですけどね。

ドラマーとして生きる姿を見せても、まだ後ろめたさがあるようなにおいがして仕方なかったんですよ、あのスピード感だと。

すぐ悲哀な感じを出しそうなスピード感だったんですよね。

まぁ僕が言ってる事が出来たとしても予定調和な流れですけどw

 

 

最後に

これから自分の身にも置きそうな案件ということで、悲哀なシーンは結構苦しく見させてもらいました。

やっぱり年とると、なんでもかんでも受け入れる事って難しい。

これまでの経験値があるから、これはこうであるべきという考えを拭う作業ってのが、ずっと同じ世界だとなかなかできないんですよ。

 

それこそ映画の見方だって長いこと見て力をつけてきた分、自分の映画論とかこの場合校でなくてはいけないという狭い視野でみる羽目になってしまうわけで、中々こういう見方で楽しむと面白いなとは、なかなかならないわけです。

 

でも新たな世界でどうすればいいかもがき苦しみ葛藤するってのも案外大事なことだったりするんでしょうね。

それって変わろうとしている証拠ですし。

このままでいいやって思ってしまった以上、変わろうとする努力すらしないって表明ですから。

 

とにかく楽しく見させていただきました!

阿部ちゃんのドラムは、ホント3ヶ月の練習だけ!?ってくらい上手でした。

というわけで以上!あざっしたっ!!

満足度☆☆☆☆☆☆★★★★6/10