モンキー的映画のススメ

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主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

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映画「スターウォーズエピソード9/スカイウォーカーの夜明け」感想ネタバレあり解説 「血」じゃねえんだよ。

12月20日

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け

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遠い昔、遥か彼方の銀河系で繰り広げられる、銀河帝国と反乱同盟軍の壮大でし烈な争いと、中心人物であるスカイウォーカー家親子の激闘と愛と喪失を描いた一大サーガは、2015年、いまだ正体不明の少女レイを主人公にした「続三部作(シークエル・トリロジー)」として、新たなるスターウォーズの始まりを描きました。

 第1作目の「フォースの覚醒」では、SWファンを興奮させるような試みを多々描くことで、当時リアルタイムでスターウォーズを見ることができなかった我々に圧倒的な興奮をもたらせてくれたことは、記憶に新しいことでしょう。

 

しかし、続く第2作「最後のジェダイ」では、前作のようなファンに媚を売ったかのような試みではなく、新たな創造と監督の作家性が強く出たことに、賛否両論。

 

過去の作品にリスペクトを置きつつも、次の新しい世代へ向けた作品へとスライドされていくかのような内容は、これがほんとにSWなのか、と戸惑いを見せる者もいれば、ジェダイという選ばれし者の物語としてでなく、誰でもない者にでも希望を持てば輝くことができることの偉大さを描いたことで、SWのさらなる可能性に絶賛した者も。

 

僕としては、もちろん楽しめたことに変わりはないんですが、やはりフォースの覚醒のような、どこか胸わくわくするような展開は少なく、またいろいろと壊しすぎてやしないかい?などのおおむね否定的な感想もあり、今作の「スカイウォーカーの夜明け」は非常に微妙な気持ちです。

 

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ファンを喜ばせるオタク、J.J.がどのようにして前作の壊し具合を調整し、新たな答えに結び付けるのか。

それ以前に、レイの正体や、サブタイトルの意味など、多くの謎が存在する新スターウォーズ。

再生と破壊の先にたどり着いた場所とは、いったいどこなのか!

 

今回初の前夜祭に参加できたので、皆様よりも少し早く鑑賞させていただきました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作品情報

1977年に公開されてから42年の歴史を持つスターウォーズシリーズ。

ルーク、レイア、アナキン、そしてカイロ・レンと、銀河宇宙の歴史に名を刻んだスカイウォーカー家の戦いは、いよいよ今作でピリオドが打たれる。

 

かつて銀河に君臨し名をはせた祖父ダース・ベイダーに傾倒し、今や支配者として君臨したレンと、ルークの指導によりついにフォースを覚醒させたレイ。

ライトサイドとダークサイドの狭間で常に対立してきた彼らに、どのような幕が下りるのか。

 

さらには姿かたちを変え対立してきた善と悪、ファースト・オーダーとレジスタンスの戦いにも終止符が打たれることだろう。

そして彼らを支える魅力的なキャラクターの活躍や、壮大なバトルにも期待が高まる。

 

かくして光と闇の戦いは、若き二人の男女にゆだねられた。

最終決戦はどのような結末を迎えるのか。

全世界が待ち望んだ最終章がいよいよ放たれる!!

 

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監督

今作を手掛けるのは、J.J,エイブラムス

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レイ3部作の第1章「フォースの覚醒」を手掛けた彼が、スターウォーズに戻ってきてくれました。

今回一番想定外だったことは、なんといってもレイア役のキャリー・フィッシャーの死。

今作もレジスタンスのリーダーであるレイアとファースト・オーダーを指揮するレンとの、大きな家族間の物語になるということで、きっと構想していたことでしょう。

今回は未使用の映像を使うことで、難題をクリアしたと語っています。

 

またファンからは過去作からの引用が多すぎると批判をもらうこともしばしばあるようで、シリーズ全体が一つのドラマだとしたら、過去の伏線を回収しないのは不自然すぎる、それらを先行して作るのではなく、あくまで要素として必然だと思うものは取り入れるんだそう。

jp.ign.com

今作の予告編でもデス・スターの残骸、パルパティーン皇帝の登場が示唆されてますが、僕としてはこういうやり方大賛成なんで、監督、ガンガン使ってください!!

 

彼に関してはこちらをどうぞ。

 

www.monkey1119.com

 

 

 

 

 

キャラクター紹介

 

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  • レイ(デイジー・リドリー

 

 辺境の惑星ジャクーの砂漠で、クズ鉄を集めながら孤独に暮らしていた若い女性。幼い頃に別れた家族との再会を願っていたが、ドロイドのBB-8を助けたことからフィンと出会い、レジスタンスとファースト・オーダーの戦いに巻き込まれて行く。強いフォースの持ち主で、その力は、カイロ・レンとの戦い、ルークとの出会いによってますます強大なものとなる。(HPより)

 

  • カイロ・レン(アダム・ドライバー

 

 本名ベン・ソロ。母はレイア将軍、父は英雄のハン・ソロ、叔父はジェダイ騎士のルーク。フォースが強いスカイウォーカー家の血筋で、ジェダイ騎士になるべく運命付けられていたが、日に日に祖父ダース・ベイダーを崇拝する気持ちが高まっていく。ファースト・オーダーの最高指導者スノークの誘いを受けて暗黒面をさらに強め、カイロ・レンに改名した。激昂しやすく野心に溢れた策略家。(HPより)

 

  • フィン(ジョン・ボイエガ

 

 ファースト・オーダーのストームトルーパーだったが、戦うことに葛藤して脱走し、ポー・ダメロンを救出したことをきっかけにレジスタンスに加わる。ポーがトルーパー時代の呼び名”FN-2187”を取って“フィン”と名付けた。レイとは力を併せてさまざまな危機を潜り抜け、強い絆で結ばれることになる。陽気で正義感が強く、頼りになる存在。(HPより)

 

  • ポー・ダメロン(オスカー・アイザック

 

 宇宙一のパイロットにしてレジスタンスの飛行大隊を率いるリーダー。その腕には定評があり、ときに暴走して激怒させることもあるが、レイア将軍の信頼も厚い。BB-8の持ち主だったが、彼にルークの居場所を記した地図を預けたため別行動を取ることになる。惑星ディカーからレジスタンスを逃がすときに、レイア将軍の命令に背いて行動、多くの犠牲を払う結果となった。(HPより)

 

  • レイア・オーガナ(キャリー・フィッシャー)

 

 ルークは双子の兄。惑星オルデランの議員ベイル・オーガナの養女として育ち、成人してからはレジスタンス軍を率いる存在に。後に、ハン・ソロと愛し合う。ファースト・オーダーが台頭してからはレジスタンス軍の将軍として活躍。離れたところにいるソロの死をフォースによって察知した後、自らは宇宙空間を遊泳して生還。性格は男勝り。正義感と勇気は誰にも負けない。(HPより)

 

  • チューバッカ(ヨーナス・スオタモ

 

 愛称はチューイ。ウーキー族で年齢は200歳を越えると言われる。ハン・ソロとは唯一無二の親友。ミレニアム・ファルコン号の副操縦士かつ相棒として行動を共にする。ソロがカイロ・レンに殺されるところを目の当たりにして半狂乱となり、カイロ・レンにボウキャスターを放って傷を負わせ、基地に仕掛けていた爆破スイッチも入れてしまう。その後ルークの島に向かったレイに同行した。(HPより)

 

  • C-3PO(アンソニー・ダニエルズ

 

 幼いころのアナキンが、クズ鉄を集めて作ったプロトコル・ドロイド。600万語もの宇宙言語に精通し、相棒R2-D2の電子音の通訳もする。R2-D2とともにスカイウォーカー家の人々を見つめてきた証人的な役割も果たしている。お喋りな小心者で、優しく慈悲深い。撃たれたり、バトル・ドロイド工場でそれぞれ身体がバラバラにされて四苦八苦したことも。(HPより)

 

  • R2-D2(ジミー・ヴィー

 

 暗号解読や宇宙船の操縦もこなすアストロメク・ドロイド。C-3POと共にスカイウォーカー一族やオビ=ワン・ケノービに仕えている。ルークが身を隠して以来、スリープモードに入っていたが、彼の居場所を示す地図が必要になったときに突如として起動。R2-D2のデータによって地図が完成した。性格はガンコながんばり屋で好奇心旺盛。(HPより)

 

  • BB-8

 

 ポー・ダメロンのXウィング・スターファイターのBBシリーズ・アストロメク・ドロイド。ポーにルークの居場所の地図データを託され、その途中、レイに助けられる。以来、彼女に同行し、ポーと再会したのは惑星ディカーのレジスタンス基地。移動するときは、ボール型のボディを回転させる。高さはおよそ70センチと小さいものの、いざというときは危険もいとわず何かと頼りになる。(HPより)

 

  • D-O

 

 本作で初めて登場する、小さいBB-8のさらに3/4サイズの一輪のドロイド。BB-8が行くところにどこにでもついて行く、まるで相棒のような存在。小さくてかわいらしいだけではなく、重要な役割を担う。(HPより)

 

  • ランド・カルリジアン(ビリー・ディー・ウィリアムズ

 

 ギャンブルや密輸を生業にして帝国支配時代を生き抜いた、したたかで逞しい男。ミレニアム・ファルコン号の最初の所有者だったが、賭けに負けてハン・ソロに奪われる。助けを求めたソロを裏切りダース・ベイダーに引き渡したことを後悔し、その地位を捨てレジスタンスに入る。おしゃれが好きで、そのトレードマークはマント。ハン・ソロの長きにわたる悪友でもあった。(HPより)

 

他にもハックス将軍や、マズ・カナタ、ローズ、新キャラとして、フィンと共に行動するジャナや、マスクをかぶった謎の人物・ゾーリ、そしてパルパティーンも登場と、新旧そして既存が入り乱れる具合となっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年の最後に相応しい、でっかい花火をみせておくれ!!

ここから鑑賞後の感想です!!

 

感想

随分と詰め込んだ感じがするし、編集でガンガン話が進んでいくけど!!

オレは3人が大活躍するだけで大満足だいっ!!

以下、核心に触れずネタバレします。(といっても無理か…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詳細なあらすじ

ここから内容に触れていますので十分ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついに死者の口が開かれた。

元皇帝パルパティーンが復活。

レジスタンスのリーダー、レイア・オーガナはファーストオーダーに潜入しているスパイから情報をもらうため、ポー、フィン、チューイをファルコン号で目的地へ向かわせ、レイはフォースの力を強めるため、レイアの下で修業を積む。

そしてファースト・オーダーの最高指揮官となったカイロ・レンは、死んだはずだったパルパティーンの幻影を倒すため、一人彼をを探す旅に出る。

 

パルパティーンがいた惑星は、難攻不落の惑星エクソゴル。

薄暗い要塞のような建物のの奥深くでは、パルパティーンを生存するためかのような精密機械が軒並んでいるものの、ほとんどが機能していないような状態で荒んでおり、そこにひっそりと白目をむいて佇むパルパティーンが現れる。

 

スノークを殺したレンは、パルパティーンも殺し自分こそが惑星をし配意するべき人間だとパルパティーンに豪語するが、スノークの声も、ダースベイダーの声も全てパルパティーンがレンをダークサイドへお引き寄せるための工作だと告げる。

死んだはずの彼はフォースの力で魂を残し、レンをおびき寄せたのだ。

そして自分の地位につくには、レイを殺すことが最重要事項とも。

 

さらにシスのスターデストロイヤーの艦隊を作っていたパルパティーンは、ファースト・オーダーをファイナル・オーダーとするように命じる。

レンは血眼でレイを探す。

 

一方ファルコン号。

ポー、フィン、チューイは、スパイからの情報を得るために氷の惑星にいた。

チェス対決に熱が上がるフィンとチューイ。

どうしても勝てないフィンとポーは、チューイにイカサマだろ?とはっぱをかけると、チューイ激怒。

そんなことしてる間に、目的地へ到着。

前作のような寄り道はせず、使命を全うするために逞しい顔つきで任務を遂行する2人。

無事情報をゲットしたものの、敵陣に追われるファルコン号。

ここでフォースの覚醒以降待ち望んでいた二人の共闘が炸裂。

後ろで敵機を撃ち落とすフィン、前では細い逃げ道を難なくすり抜けて運転するポー。

ここでジャンプを何度も使うという荒業でピンチを切り抜けた彼らは、レジスタンスのアジトでパルパティーン復活を告げる。

 

 

 

 

 

 

一方レイは、フォースを使いこなすため、さらにはレジスタンス最後の希望となるため、修行に励んでいた。

身体を宙に浮かせ精神統一をするも、なかなかうまくいかずレイアに慰めてもらうレイ。

レイアから渡されたルークのライトセイバーで、森の中を走りながらドロイドの攻撃を交わし続けるレイ。

ライトセイバーをブーメランのように投げると木々が倒れ、その間に木の棒で見事ドロイドを仕留めるも、大木の下敷きになってしまうBB-8。

やはり自分にはまだこれは使いこなせないとライトセイバーをレイアに返却するレイ。

すると、ポーとフィンらを乗せたファルコン号が帰還。

 

ジャンプの使い過ぎで火だるま状態のファルコン号に激怒のレイに対し、自分の相棒であるBB-8が傷だらけの状態であることに激怒するポー。

そこに仲裁に入るフィン。

いつしか3人の阿吽の呼吸が生まれていた。

 

レンがパルパティーンのいる場所へ向かったことを知ったレジスタンスは、パルパティーンを妄信してやまないカルト集団の嘘だと予想を立てるが、科学の進歩や都市伝説かは判断できず、とにかく自分らもそこへ向かうことを考えるも、策が浮かばない。

するとレイがルークからもらった本の中に、かつてルークが惑星エクソゴルへたどり着くために惑星パサーナに寄ったことが記された記録を見て、レイアに相談。

レイ、フィン、ポー、C-3PO、チューイ、BB-8はファルコン号で記された場所、惑星パサーナへ向かう。

 

砂漠の惑星パサーナでは、42年に一度行われ、色鮮やかなカイトと美味しいスイーツがが評判の先祖を崇めるアキ・アキ祭りの最中であることを知る。

そこでは皆が音を鳴らし踊り、子供たちに人形劇のようなものを見せるなどして賑わっていた。

歓迎されたレイはエイリアンから首飾りをもらい、ファミリーネームを明かさず自己紹介するが、そこでレンがフォースチャットをしてくる。

レイを探すために必死のレンは、彼女の出生の謎を語ろうとすることでレイを揺さぶる。

首飾りを奪ったレンは、その場所を突き止め急いで現地へ向かう。

 

ファースト・オーダーの敵兵に見つかったレイらはピンチに陥るが、そこである人物に助けられる。

彼はかつてハン・ソロやルークらとともに帝国軍と戦ったランド・カルリジアン将軍だった。

武勇伝を知る彼らは歓喜。

将軍はかつてルークと共に旅に出ていて、パルパティーンを探す手がかりとなるジェダイハンターのオーチを探していたが、会うことができず行き詰っていた。

 

彼と共に行動したいと嘆願するが、彼らに希望を託した将軍は、無事を祈り見送ることに。

壊れかけのスピーダーを盗んで逃亡を図る一行は、ファースト・オーダーとのスピーダーチェイス。

宙を舞うトルーパー兵に苦戦しながらも無事勝利した一行だが、流砂にハマり砂に飲まれて地下の洞穴へ落ちてしまう。

 

地下に行くと、ランドが探し求めていたオーチの乗り物(シスのエンブレムがついたスピーダーも)の死体に直面。

そこに短剣が眠っていたが、レイは触れると過去がフラッシュバックしてしまう。

また紋章はシスの古代文字で書かれており、解読することができない。

しかしC-3POが自分の言語システムがそれを解決できることを明かすが、それは禁止事項となっており実行すれば自分の記憶が消去されてしまうことも明かす。

ポーはその制御されたプログラムを解除できる人物を知っており、その人物がいる惑星を目指すことを提案する。

道が開けた彼らだったが、そこに巨大なヘビのような生き物に遭遇、威嚇されてしまう。

身動きが取れない一行だったが、レイが怯えることなく近づき、ヘビがケガしていることに気付き、フォースの力で治癒を試みる。

無事傷を癒したヘビは、体をどけてくれたことで外へ出る道を見つけ無事脱出。

 

しかし既にスター・デストロイヤーがパサーナに到着しており、ファルコン号に近づこうとも見張りがいて近づけない。

オーチの船を何とか動かし脱出を試みる一行だったが、レイはレンが近くにいることを確信し、一人別行動に。

船の中には小さなドロイドD-Oが眠っており、修理したBB-8は彼を歓迎。

そんな中一人別行動を取ったレイを心配したフィンは、チューイに彼女に付くよう命じる。

 

 

 

 

 

 

一人砂漠で佇むレイ。

ファースト・オーダーTIEファイターで向かってくるレンに宙返りし、左翼をライトセイバーで仕留めるレイ。

追手への時間稼ぎに成功したかのように見えたが、レイの元へ向かっていったチューイがファースト・オーダーに捕まってしまう。

フィンはレイにそれを知らせると、レイは立ち去ろうとしていた輸送機をフォースで制止。

半焼したTIEファイターから脱出したレンは、彼女の行動を邪魔するために自らもフォースで輸送機を逃がそうと対抗する。

次第にヒートアップしてきたレイはさらにフォースを解放したが、稲光が走るほどの力の強さを発揮し、輸送機を破壊してしまう。

 

チューイを死なせてしまったレイはひどく落胆するも、急いで逃げなくてはいけずその場を立ち去る。

無事追手から逃れることに成功した一行だったが、チューイを死なせてしまったことに落胆していたレイを皆が励ます。

再び絆を結んだものの、短剣を持っていたチューイが捕まってしまったことで再び八方ふさがりになってしまった一行だったが、C-3POのメモリに短剣に書かれた文字が記録されていた一行は、彼を制御プログラムを解除できるポーの知人をあたるため惑星キジーミへ向かう。

 

既にファースト・オーダーのトルーパー兵が群がっており警戒を強める一行。

そこに仮面をかぶった謎の人物がポーのこめかみに銃口を向ける。

彼女こそポーの知人ゾーリだった。

ポーはレジスタンスに入る前スパイスの運び屋として活動、その時に出会ったのがゾーリだった。

その場で和解した彼らは、プログラムを解除できる人物、バブ・フリックを紹介される。

C-3POの制御されたプログラムを解除すれば記憶が消されてしまう。さらにチューイが死んでしまったという状態にひどく落ち込む一行だったが、C-3POはやむを得ないことを告げ、実行することを了承。

彼らを目に焼き付け、ミッションの成功を願い、彼は記憶を失ってしまう。

 

短剣に書かれた文字はパルパティーンがいる惑星の座標がかかれたもう一つのウェイファインダーの在り処だった。

そこへ向かおうとするが、スター・デストロイヤーが既にキジーミに到着しており脱出が困難に。

しかしレイのフォースが働きチューイが生きてることを知った一行は、チューイ奪還作戦を遂行する。

ゾーリからデストロイヤーに潜入できる、ファースト・オーダー出入り自由のメダルをもらい、潜入。

 

3人が力を合わせて進んでいくが、レイは短剣を探しに別行動。

無事チューイを救出したフィンとポーはファルコン号がある場所へ急行するもトルーパー兵に捕まってしまう。

ハックス将軍によって処刑されようとしていた彼らだったが、なぜかまだ生きている、トルーパー兵たちが死んでいる。

何とハックス将軍が彼らを助けているではないか。

何と、ファースト・オーダーの情報発信源は彼からだった。

最高指揮官に座れるはずだったが、レンにより降格してしまった腹いせに、情報をレジスタンスに流していたのだ。

ハックス将軍の手助けによりピンチを逃れた一行は回収されていたファルコン号にたどり着き、ハックス将軍がスパイと見破られないよう偽装工作として傷を負わせる。

 

一方レイはレンの部屋にいた。

短剣を手に入れた彼女だったが、彼女は短剣から自分の過去の回想を見てしまう。

そしてダースベイダーの壊れた仮面を前に立ちどまると、またもやレンがフォースチャットで近づいてくる。

レンは苛立ちを募らせながらも、レイの出生の秘密を再び語り出す。

何度も制止しようと叫ぶが、話し続けるレン。

そしてレンとレイの壮絶なバトルが始まる。

 

レイは果たして何者なのか。

短剣から読み取った自分の過去は一体何だったのか。

そしてレジスタンスはパルパティーンの陰謀を阻止することはできるのか。

 

ここまで大体半分くらいの内容です。

細かく間違ってると思うのですが、大体こんな感じです。

一番肝心なことには触れておりません。

・・・が、十分核心を突いたネタバレですみません。

 

 

 

そらアガるわな。

今回初の前夜祭上映に参加することのできた私モンキーでしたが。ものすごい熱気に包まれた会場の中で、この最終章を鑑賞できたことは、2019年の中で1,2を争う映画での思い出となりました。

コスプレやライトセイバーを振り回してこのイベントを盛り上げようとされていた方々には、本当に感謝です。

 

始まる前にはカウントダウンをし、上映が始まれば大拍手、終わっても大拍手。

またとない経験をしっかり脳裏に焼き付けた瞬間でした。

 

さて上映後の感想ですが、かなり急ぎ足で話が進んでいったなぁ、というのが一番の感想でした。

とにかくテンポが速い速い。

レンのパート、ポーとフィンのパート、そしてレイのパートを淡々と進めていくし、会話もアクションもアップテンポで話が運ばれる、さらには惑星から惑星へ移動する部分も省いてるもんだから、次のシーンになればもう別の惑星。

またファルコン号で逃げるシーンも目まぐるしいほどのスピードで駆け抜けていくし、スピーダーチェイスも一つのスピーダーでなく、2台で逃げるってことでどっちも接戦てのをテンポよく繋いで見せてくれるので、こういうあたりがJJだよなぁ、と。

正直前作「最後のジェダイ」は溜めを作っている部分が多く感じ、話以前に体感時間が非常に長く感じたんですが、今回は本当にあっという間。

これもJJのなせる業、なんでしょう。

とにかく編集作業は見事だったように思えます。

 

一番ぐっと来たのは、ようやくレイとフィンとポーの3人が揃って共闘するところが見れたこと。

ポーとレイってそんなにムキになるほどの性格だったんだ・・・とか、そこに割って入るのがフィンの役目とか、そういうやり取りが見れたのは新鮮だったし、「フォースの覚醒」以降ちゃんとしたフィン&ポーのカッコイイコンビプレイや会話のやりとりにもニヤニヤで、あいかわらずレイを心配してばかりのフィンの優しさにもキュンキュンしたし、そういう「フォースの覚醒」の時にあったツボを今回ちゃんと描いてくれたのは、さすがJJ!といった感じです。(さっきからそればっかw)

 

あとは皆の顔つきですね。

前作「最後のジェダイ」では、どこか空回りだったフィンとポー、自分のことで精いっぱいだったレイ、みたいな印象だったんですが、それを乗り越えて一つの目標に向かっていく姿へと成長してて、大人の顔になった感じがあります。

ホント観てて逞しいんですよ。

あと16時間しかないっていう制限時間もあって、最後の希望は自分たちに託されたってことでの使命感がそうさせてるんだろうと思うんですけど、それでも成長したなぁ、と親の気分ですw

 

ざっとした内容で言えば、短剣を探すための冒険譚、という見方になると思うんですけど、これまではやっぱり別行動ばかりだったので、それが見れただけでも僕は十分満足できました。

 

 

レンに関しては今回一番立ち位置が変わるキャラでしたね。

必至に自分の野望を達成するために一人突っ走ってレイを追いかけて、彼女を追い込んでってなっていくんですけど、ある人物によってようやく本当の自分に気付くというか。

もう中二病とか言われていじられていた彼はここにはいませんw

もうね、惑星エンドア星系の星でのレイとの一騎打ちの後に起きる出来事は感涙です。

あのレンが・・・笑うんだ・・・。

JJズルいなぁ、相変わらずファンサが多いなぁw

そらアガるわ、そら泣くわ…。

 

ファンサで言えば今回だいぶ4~6のエピソードを盛り込んだ話にも感じましたね。

修行を途中で抜け出して使命を果たそうとするところとか、デススターの残骸がある場所で戦うとか、最後にあの場所行くとか、あの人出てくるとか、手下の暴言をフォースで黙らせるレンとか、ランドにファルコン号操縦させるとか、イウォークちょこっと出したりとか、最後のジェダイでオク=トーの海の中に沈んでいたのがそれ!ってとことか、エンディングはまさかのあの惑星とか、その他もろもろまぁオマージュばかり。

JJはそういう人だってことを認識しているので、相変わらずずるいよなぁと。

 

 

結局のところ、今回のレイ三部作って、光と闇は一対してこそ存在しうるものってことを描いてて、さらには「血統」によってその後の人生が決められるってことではないってことも描いてて、ジェダイとかスカイウォーカーとか選ばれし者の物語としても描いていたけれど、何者でもない者たちが力を信じることで道は拓かれるってことを力強く教えてくれた物語でしたよね。

特にフィンは正にそれで、彼こそ自分を信じ仲間を信じ本能を信じて道を切り開いてきた人だったし、レイもルークやレイアに後押しされたことで出生の事実よりも今自分が何をすべきかを本能に従い行動するんですよね。

レンも同じで、ダークサイドを突っ走るけども一番大事な人の死をきっかけに、心根に眠っていた本当の気持ちを表に出すことができた。勇気を振り絞ることができた。

「夜明け」ってのはそういう意味もこめられていたのかなぁと。

 

あとですね、何ですか、この片思いの連鎖は・・・。

結局フィンはさ、レイが好きなの?で、ポーはフィンが好きなの?ローズもまだ淡い思いを抱いてたよね?新キャラのジャナだっけか?彼女も元トルーパーって共通点からちょっと想いあったよね?

そんな一方通行の思いってのが今回すごく描かれてて、全部それがレイの単独行動から出発してて。

もうポーとフィンはブロマンスの域を越えてる部分あった気がするんですよ。

ポーはレイが突っ走るのを追いかけるフィンを、ほとんど止めてましたもの。

なんだよ、生き抜いてきた仲なんだから教えろよ、ってw

 

あと超余談ですけど、細かいこというとデストロイヤーの上をジャナたちの乗る動物で走りぬくシーン、SWっぽくなくて大好きですw

あれは西部劇意識なのか?

 

 

最後に

感想はだいぶ短くなってしまいましたが、とにかく楽しかったことに変わりはありません。

もちろん粗は多い気はします。

新3部作として風呂敷を広げたものの、結末を用意していなかった部分などもあり、うまく進んでいなかったようにも思えます。

過去作や過去キャラを使い脱却を図ろうとしたんでしょうけど、どこか歯車がうまくかみ合ってない気もしました。(おそらく最後のジェダイのせい・・・)

しかしながら何とかその風呂敷をたたもうと、あれこれ考えたのだと思います。

それが今作「スカイウォーカーの夜明け」だったのかなと。

 

編集でバッサバッサ切って、次のシーンへ進んでしまうことなどから、行間が全くなく、事を進めることを優先した結果、キャラに感情移入しない点も多く感じました。

特にレイの出生の秘密は詳しく知りたい部分、いや随分と端折っての説明しかされてないというか。

都合よく現れたランドの使い方もどこか無理矢理だし、前作のフォースチャットが今回だいぶバージョンアップされていたけど、あれはフォースが進化したからなのか?と解釈してもいいけど、だいぶチートだよなぁとか、え~とどこをとっても粗が多い!

 

とまぁなんというか、こういう議論をみんなとしてワイワイやるのが一番なのかなぁと。

 

ジェダイでなくてもフォースを信じれば彼らとともに在ることを描いたように、我々も信じることで道は拓かれる、希望を持つことはできるんですよ。

・・・と、きれいごといいましたが、楽しかったですよね!!

そこはJJのおかげです(また言うかw)

というわけで以上!あざっしたっ!!

満足度☆☆☆☆☆☆★★★★6/10