モンキー的映画のススメ

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主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

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映画 TED2/テッド2の感想

8月28日

テッド2

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今年最後の夏、このおっさんクマが恐竜を止めることはできるのか!?
この映画のパート1が当時ここまで流行ると誰が思ったでしょうか。そして、まさか続編をやると誰が思ったでしょうか。
日本ではまず当たることのないアメリカのコメディ映画をここまで盛り上げてくれたテディベアに感謝しつつ、そんな疑問を抱きながら観てまいりました。




冴えない中年男ジョン(マーク・ウォールバーグ)と恋人の結婚から数年。中年テディベアのテッド(声:セス・マクファーレン)と親友のジョンは、ボストンで相変わらず平凡な毎日を送っていた。しかし、ひとつだけ大きな変化があった。テッドがバイト先のスーパーで知り合ったタミ・リンと結婚していたのだ。お互いスーパーのバイト勤務のため貧しい生活を送るテッド夫妻は、ある日些細なことで大ゲンカとなり、早くも新婚生活は暗礁に乗り上げる。テッドは危機を乗り越えるために、子供を持ち、父親になることを決断する。しかし、州政府より「テッドは人間ではなく“モノ”である」と通達され、子供を持つことはおろか、タミ・リンとの結婚さえも無効と判断される。希望が打ち砕かれたテッドは、さらにスーパーのバイトまでクビになってしまい途方に暮れる。一方、親友をモノ扱いされて怒り心頭のジョンは、州政府を相手にテッドの人権を勝ち取るための訴訟を起こす。若くて美人の新米弁護士サマンサ(アマンダ・セイフライド)を弁護士として雇い、裁判所に乗り込むが、はたしてテッドは人権を認められ、愛する女性の夫となり、父親になることはできるのか?
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R15指定にもかかわらず、興行収入40億の大ヒット。どいつもこいつもテッド見た?と上から目線で見てない相手に会話してる奴を街中で散々見かけた当時、他にもオモロいコメディいっぱいあるのに…と心でぼやいてた私。
世間では愛敬あるしゃべるクマと対照的に下ネタオンパレードが先行してウケてましたが、個人的にはあらゆる映画のオマージュ、まさかのフラッシュゴードン本人出演、ライアンレイノルズがゲイ役でカメオ出演といった小ネタに面白さを感じてました。もちろん、町山さん監修の字幕にもたくさん笑わせてもらいましたが、みんな吹替で見るんだよなぁ。有吉合ってないでしょ。
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では、キャストの説明をば!





監督は、もちろん前作に続き脚本も制作も、そしてテッドの声も務めるセス・マクファーレン。
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元々はアニメーターからクリエイターへとキャリアを積み上げ、声優もこなし、テッドで長編監督デビュー。
その後もアカデミー賞では司会まで務めた才能溢れるエンターテイナーです。
しかし、前作荒野はつらいよは、西部劇あるあるをネタに、いかに当時が住みづらい環境かを突っ込むテイストのコメディで、1番の見所は、あのリーアムニーソンがお尻を出し、一輪の花を添えられるというある意味伝説のシーンに大爆笑しましたが、終始説明じみていて、あまりに長ったらしい演出だったのが残念だったのが印象的でした。
今作でその辺を払拭できるかどうかですね。







テッドの相棒ジョンを演じるのが前作に続き、おバカな中年マッチョを演じたら右に出るものはいない男、マーク・ウォールバーグ
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ポールトーマスアンダーソン監督のポルノ産業を舞台にした映画ブギーナイツでラストのオチで大爆笑させてくれた男優役からデビッドOラッセル監督のスリーキングス、ハッカビーズ、ティムバートン版猿の惑星ディパーテッドなど名だたる監督からキャスティングされるアンサンブルものからアクションまでこなす演技派。
そして、ザファイターで主演にもかかわらずクリスチャンベイルに食われ全く目立たずもアザーガイズやトランスフォーマー、テッドでやはりおバカなマッチョをやらせたらさすがだと再認識させてくれました。
去年公開したローンサバイバーでは、極限の中生き延びたネイビーシールズ隊員を緊張感ある演技でマークここにあり!と唸らせてくれたのが記憶に新しいですね。
最近では、ポストおバカなマッチョのチャニングテイタムが頭角を現して来てるので、今作で是非マークらしさを発揮して欲しいですね。





そして今作から登場の若手弁護士サマンサ役にアマンダ・セイフライド
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ABBAの名曲をミュージカルにしたマンマミーア!でブレイク後、ジュリエットからの手紙、赤ずきんを経て、名作レ・ミゼラブルでその美声を改めて堪能し感動させてくれました。
そしてなぜか日本で当たったTIME/タイムでヒロインを演じ、ラヴレースではポルノ女優としてキレイなヌードを披露しセックスシンボルになったリンダを見事に演じてました。
意外にもコメディにはあまり出てない印象ですが、果たして。
どうでもいいけどセイフライドなのかサイフリッドなのか統一してくんねぇかな。



そして、どういう経緯でオファーを受けたかわからない名優モーガン・フリーマンも出演。
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ドライビングmissデイジーアカデミー賞主演男優賞にノミネートされてからどんな映画でも私たちをこの優しい眼差しで安心させてくれますね。
名作ショーシャンクの空にに始まり、許されざる者、セブン、ディープインパクト、ミリオンダラーベイビー、バットマン3部作、最高の人生の見つけ方インビクタスオブリビオン、REDなどなど挙げたらキリがない!!
しかも、次作は紀里谷和明監督の映画に出演とコレも気になる。
どれも素晴らしい映画に顔を出すモーガンですが、やはりコメディの人ではないのでちょっと今作には違和感ありますがどうなることやら。





というわけで、新たなキャストも加えた大ヒット映画の続編の感想は、








今作もゲスな下ネタ満載で大笑い!!なんだけど…



以下、核心に触れないようにネタバレ含んでます。ご注意を。








まず、おさらいとして、前作でスーパーに勤めることになったテッドが、向かいのレジの女性にセックスアピールし、見事に恋人同士になったタミ=リンと結婚するところから始まります。
そして、前作で仲直りしたジョンの彼女ロニーですが…まぁキャストの説明のくだりで書いてないのでお察しください!
あの肉球みたいなミラ・ぷにぷに・クニスは出てきません。
ジョンとロニーがどうなったかは見てのお楽しみ。
で、幸せ絶頂なテッドとタミが結婚し、
それから1年後のお話となってます。

そして、前作にも登場した懐かしのあの人も今作で暴れまわってます!!

尚且つ!前作でテッドをさらおうとしたあのヴィラン(笑)も今回登場します。


なので!!

前作はおさらいしておいたほうが尚楽しめる内容になってます。
人はもちろんですが、小ネタに関しても前作見て思い出しといておくとまた楽しめると思います。
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今作はおそらくティーンズ達にはちーっと理解できない下ネタが多いなと思いました。アラサーの私でもちょっと理解できず勢いで笑ってた感は否めませんww
アメリカならではの下ネタ、しかもかなりディープな例えが前作比20パーセント増くらい。
黒人の女性が白ニガとか言うし、やたらとブラックコーク連発!
もちろん、おキマリのf✖︎✖︎kワードの千本ノック!
とまあ、ハードルあげたつもりはありませんが私と同じように勢いで周りに合わせて笑っとけばいいんですw
前作同様、大麻ネタは欠かせないコメディツールになってるし、相変わらずのドタバタ劇。
それでも十分楽しいですから!
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今作もサプライズなお方が出ております。1番のサプライズは、上のほうにもかいてしまいましたが、セスマクファーレンにゆかりのある方がカメオ出演してます。
しかも、エンドロール後のおまけも、その続きが流れます。だから、

エンドロール終わるまで帰らないで!!

と言っておきます。お楽しみに。
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今作は、テッドが結婚を認めてもらうため、そして、人間として認めてもらうため奔走するお話になってます。
なので、意外とささる言葉もちらほら。
アマンダ演じるサムが陪審員に話す言葉、
そして、なぜモーガンがキャスティングされたのかがやっと見て理解できた、と思います。
やはり、彼の言う人権の意味は重みがあります。
もはや、金八っつぁんです。


ただ!

元々しゃべるクマの時点でファンタジーであり、彼の人権を認めない政府の判断て正論だよなぁ、と冷めた考えになってしまい、喜怒哀楽が際立つテディベアが泣こうがわめこうがそこがひっかかり笑えない、いや、面白さがないなぁ、と。
いっそ、モーガンじゃなくてサミュエルLジャクソンがやった方が一層面白いのに!とか思っちゃった悪い子でしたw
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映画の小ネタも、前作は80's、90'sを代表する映画の小ネタがふんだんに盛り込まれてましたが、音楽はジャジー、オープニングは60'sなラインダンス(⇦これは、なんかのオマージュか?)と些かその年代のポップカルチャーについていけない年代な為、面白みも半減(・_・;
わかったのは、ロッキーとブレックファーストクラブ、それとあの恐竜くらいでしょうか。
もっとわかりやすいの欲しかったー!!
まだまだ勉強不足ですm(_ _)m

勿体無いなぁと思ったのは、ハズブロ社というおもちゃメーカーがあって、そこで扱ってるあるロボットがあるんですが、それとジョン演じるマークと深い関わりがあって、そこ絡ませたらまたひと笑いできるのに!と思ったのですが、おそらく大人の事情でダメだったんでしょうね。いや、考え過ぎか。いや、でもそこのくだり入れてくれたら星ひとつ増やしましたよ、セス!!


そして、全体を通していらないシーンのオンパレードです。話が逸れる逸れる!!話だけで進んだら1時間くらいの内容ですからww
でも、まあ、それた所が面白いんですけど。ホントロクでもない雷兄弟だなぁと思わせるシーンがいっぱいです。

と、個人の好みの話になってしまいましたが、前作見なかろうが、下ネタ理解できなかろうが、小ネタわからなかろうが楽しい話であることに変わりはないです。
アマンダの美声も聞けるし、泣き落としからの笑いもコメディの基本ならではだし、たくさん笑ったし、終始下らないですww


続編やんのかな。ま、やるならまた観に行くよ、テディ!




満足度☆☆☆★★ 2.5