11月3日
IT イット “それ”が見えたら、終わり。
あ゛あ゛ああぁぁ~~~~~怖いぃぃぃぃぃいいいっ!!
のが嫌な当ブログ管理人モンキーです。こんにちは。
今回は、アメリカで予告映像が解禁後24時間で1億9700万回再生され、興行収入もホラー映画のオープニング(初週ってことかな)歴代ナンバー1を記録した超人気映画がとうとう日本で公開ということで、 早速観賞してきたんですけども、見に行く前からイヤでイヤで・・・。
じゃあ見に行かなきゃいいじゃんって思ってるあなた!!
今年は怖い映画を克服しようと頑張ってる最中なのであります。去年「イット・フォローズ」も「ドント・ブリーズ」も劇場に見にいかなくて後悔したんですよ。自宅で観賞したけど劇場で見たらもっと良かったんだろうなぁって。
なので、勇気を振り絞って観にいってきました!!あ、ジグソウはハナッから見る気ないです、はい。
作品情報
いくつもの原作が映画化され、公開されるたびに傑作映画の仲間入りを果たすホラー小説家スティーヴン・キング。
これまでも、「キャリー」、「シャイニング」、「ミザリー」、「ミスト」や、ホラー以外でも「スタンド・バイ・ミー」、「ショーシャンクの空に」、「グリーンマイル」など数々の話題作として語られている。
そんな彼の作品の中で、世界中の読者に強烈なトラウマを植え付けてきた作品が、映画となって蘇る。
世界で公開されるや否や瞬く間に大ヒットを記録し、世界中の人々を震撼支えた本作は、静かな街に相次ぐ子供達の失踪事件をきっかけに、子供にしか見えない殺人ピエロによって、底知れぬ恐怖心が植え付けられていく緊張の連続が描かれていく。

- 作者: スティーヴンキング,Stephen King,小尾芙佐
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1994/12/01
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 28回
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あらすじ
一見、静かで平和な田舎町を恐怖が覆いつくす。子供の失踪事件が多発していたのだ。
内気な少年ビル(ジェイデン・リーベラー)の弟も、ある大雨の日に外出し、通りにおびただしい血痕を残して消息を絶った。
悲しみに暮れ、行方不明の弟を案じるビルの前に、”それ”は突然現れる。
“それ”を目撃して以来、恐怖にとり憑かれるビル。
しかし、得体の知れない恐怖を抱えることになったのは、彼だけではなかった。不良少年達にイジメの標的にされている子供達も“それ”に遭遇していた。
自宅の地下室、バスルーム、図書館、そして町の中・・・。
何かに恐怖を感じるたびに“それ”はどこにでも現れる。神出鬼没、変幻自在の“それ”からは、決して逃げられない。
ビルとその秘密を共有することになった仲間達は“それ”に立ち向かうことを決意。“それ”の正体は何か?その目的は?消えた子供達はどこに行ったのか?
真相に迫るビルたちを、さらに大きな恐怖が飲み込もうとしていた・・・。(HPより抜粋)
監督
今作を手掛けたのは、アンドレス・ムシェッティ。
アルゼンチンの監督さんだそうです。ホラー映画を中々見ない自分としては、全く知識がないんですが、ホラー畑から注目される人は、その後大成しますからね、覚えておいたほうがいいかもです。
今回が2作目の作品なんですが、前作はギレルモ・デル・トロの目に止まり、彼の製作総指揮の下作られたそうで、精神に異常をきたした父親によって小屋に監禁された姉妹が、数年後発見されるも、姉妹の周りで不可解な行動が多発していくゴーストホラー「MAMA」。
これが評価され今回抜擢されたようです。
キャスト
基本子供達が無名なので、ピエロの格好をした男、“それ”ことペニーワイズを先に紹介。演じるのは、ビル・スカルスガルド。
うぉぉ怖え・・・。でも、素顔はこんな感じ。
はい美形。素顔もペニーワイズ級だったらどうしようかと思いましたよ。
スカルスガルドでピンと来る人も多いかと思いますが、お父さんはスウェーデンの名優ステラン・スカルスガルド。「ドラゴン・タトゥーの女」や「マイティ・ソー」のセルヴィグ教授が有名ですかね。
そしてお兄ちゃんは、最近ちょくちょく名前を聞くイケメン俳優アレクサンダー・スカルスガルド。バッキバキのシックスパックを見せ付けてくれた「ターザン:REBORN」が有名でしょうか。
そんな有名家族の一員として、俳優のキャリアを重ねているビルは今後も目が離せない俳優なのであります。
どんな作品に出演していたかというと、アスペルガー症候群の青年を主人公に描く青春ハートフルコメディ「シンプル・シモン」、全米で大ベストセラーとなったヤングアダルト向けのディスとピアSF小説を実写化した3部作の最終章「ダイバージェントFINAL」、最近では、ベルリンの壁崩壊間近の緊迫した時代を舞台に、国家機密にあたるスパイ文書を奪還すべく、奔走する女エージェントを描いた「アトミック・ブロンド」で主人公を東ベルリンでサポートするメルケルを演じたのが記憶に新しい所。
今波に乗ってる俳優さんの、こわ~い演技やいかに。
一応わかる範囲で子供達の簡単な紹介も。
主人公となるビル役には、「ヴィンセントが教えてくれたこと」のジェイデン・リーベラー。
弟ジョージ役には、スティーヴン・キングの息子ジョー・ヒルのコミックをドラマにした作品に出演することになっているジャクソン・ロバート・スコット。
他にも、リッチー役に、Netfrixオリジナルドラマ「ストレンジャーシングス」のマイク役でお馴染みフィン・ウルフハード、「はじまりへの旅」に出演していたニコラス・ハミルトンも出演。
というわけでビビリなモンキーは、一体劇中で何度すくみ上がり、何度雄たけびをあげ、何度失神し、何度失禁したか。それはねーわ。
今後道化師を見かけたらトラウマになること必至の今作。
ここから観賞後の感想です!!!
感想
確かに怖い!怖いけど、少年少女たちが恐怖から打ち克つための成長譚でした!!
以下、核心に触れずネタバレします。
恐怖を乗り越え大人へと近づく。
デリーという黒歴史が根付く町で相次ぐ子供たちの失踪事件。子供たちにしか見えないピエロの恰好をした❝それ❞が、少年少女たちを恐怖の渦へと陥れていく様を、スリリングに魅せながら、子供たちのひと夏の経験、青春などを合わせて構成した、ホラーテイストの青春映画でございました。
原作を一度も読んだことのないスティーヴン・キングですが、やはり彼原作の映画とあって、ただ怖がらせるだけじゃない、ただ驚かせるだけじゃなく、学校生活において負け犬扱いされていた子供たちが、それそれ抱えていた、目を背けていた恐怖やトラウマに立ち向かいながら、ほのかな恋、熱い友情を武器に、大人びた顔になり成長していくという流れに、どこか懐かしくもあり、所々涙を誘う場面もあり、怖さ先行だと思っていた物語は意外な驚きと発見と感動のあった作品でした。
思い返せば、子供の頃夜中にトイレに行くことさえも怖くて我慢して、それでも我慢できなくて恐る恐るトイレに行った記憶だったり、薄暗い部屋に一人で入れなかったり、物置にひとりで行けなかったり、小さいけれど怖くてどうしようもできなかった過去がありますが、いつから僕らは恐怖を恐怖と思わずに大人へとなっていったのだろう。
気が付かないうちに、僕らは❝それ❞に怯え、気が付かないうちに、僕らは❝それ❞を克服していたのかもしれません。
そういった今となっては大したことのない恐怖が、ペニーワイズという形になって現れ、それを克服するための通過儀礼的な物語として描かれていたように思えます。
なんだかんだで怖かったよね。
今回渋谷で鑑賞。恐らく口コミで気になりやってきたとは思うんですが、劇場には若い世代が押し寄せており、上映前、劇中、上映後とそれそれは騒がしい場内でありました。
特に上映中は、ことあるごとに「きゃっ!!」っと女性が思わず声を漏らすほどのリアクションだったのが印象的です。
じゃあ自分はどうだったのかというと、正直思っていたほどのホラー描写ではなかったというのが率直な感想です。
あれ?俺いつの間に怖いの慣れちゃったんだろう?もしかして席が悪かった?大きなスクリーンじゃなかったから?そんな色んな自分に対する疑問を抱きながら鑑賞していたわけですが(いや集中しろよオレw)、思い返してみるとやっぱりあれは怖かったなぁと。
予告でもあったジョージ―が遊んでいた船が排水溝に墜ち、そこからペニーワイズが顔を出すというシーン。初見は怖っ!と思いましたが、いざ劇場で見ると、こいつこんなとこで何してんだよwというどうでもいい疑問が頭をよぎり、笑いをこらえていました。
だっておかしいでしょうwなんでそんな狭いところにいるんだよw
ですが、その後が怖かった。
船をとろうとするジョージ―の腕をガブリと噛みちぎってしまうのです!!おーーーっと聞いてないよ~~そういうの!!しかもお前歯何十本あんだよってくらい口のかが鋭い歯だらけ。
これにはビクッとしましたね。
他にも、ビルの家のガレージで、ベンが集めた資料を映写機で見るというシーン。
全ては下水道から始まっていることに気付いた彼らは、その恐怖に取り乱してしまいます。すると、勝手に映写機があらかじめ入っていたビルの家族の写真を投影しだし、母親の顔が徐々にペニーワイズに変わっていくのです。
消そうにも消せない映写機を倒し、一度止まったかと思いきや、今度は壁から立体的にペニーワイズが飛び出てくるという演出!!
ここで2つ離れた席に座っていた女性は声を出して驚いていましたね~。まぁつられて自分もビクッとなってしまったのですがw
とにかくたくさんあるんですよホラー描写が。まぁホラー映画なんだから当たり前ですけども。
ベバリーの家の洗面所から声が聞こえて、排水溝を覗いたら髪の毛が彼女を縛り付けてそこから大量の血が部屋一面に流れ込んでくる場面とか、ビルの家の地下室にいくと、床に水が張っていていないはずのジョージ―が言葉をずっと連呼した後、血相を変え怖がらせ、その水面からペニーワイズがケタケタ笑う件。
まぁここはジョージ―が怖かっただけで、はげかけたペニーワイズの濡れた髪の姿観たら逆に笑えたんですけどねw
あとは何だろ、親父に追いかけられるベバリーが洗面所で待ち伏せて、親父をノックアウトするんですけど、振り返ったら奴がいるところとか、ペニーワイズの家の前を通ったエディが、感染症になった男に襲われるとか、とにかく5分に一回はホラー描写が出てくる演出でした。
彼らが抱える恐怖。
映画の登場人物は子供ながらな恐怖やトラウマを抱え日々を過ごしていました。
主人公ビルは、弟のジョージ―が行方不明になったことを、1年経った今でも探そうと躍起になっておりそれがずっと心に引っかかったまま生活していました。
彼のために作ったペーパーシップを持ち出し、雨の中外へ出かけたまま姿を消してしまったジョージ―。もし自分が船を作っていなければ、病気で床に臥せていなければ、などとずっと自問自答していたのかもしれません。
エディは母親の入れ知恵で、とにかく健康面において過剰に神経質でした。
喘息持ちということからだと思うのですが、日々の薬の摂取や、日常生活において色々な体に関する知識を持ち合わせていますが、ばい菌やエイズウィルスなど、母親からから聞いたであろう程度の情報で色々判別してしまっているようでした。
リッチーはグループの中で一番やんちゃでおしゃべりなメガネをかけた男の子。
彼はあまり恐怖やトラウマを持っていない様子でしたが、彼はピエロに対して恐怖を持っていました。
スタンリーは、家の部屋に飾ってあった絵画に映った男に恐怖を抱いており、それに怯えていました。
そんな彼らは学校の上級生である不良グループに執拗に嫌がらせやいじめに遭っており、それに対しても立ち向かうことができず肩身の狭い毎日を送っていました。
このグループに後々3人が加わります。
一人はマイク。両親を火事で亡くし、祖父の家で羊の家畜業を手伝っていました。
殺処分しなければならず羊に銃口を向けるもなかなか撃てないでいる彼のピュアな面に同情するも、祖父の羊になるかオオカミになるかはお前次第だという言葉は、アメリカの田舎町ならではの教えだなぁと。
そんな彼のトラウマは両親を火事で亡くしたこと。それと肌の色です。
狭い街で数少ない黒人の家系とあって、町の人たちから煙たがられていたことが不良グループの暴言から読み取れます。そして、火事で部屋に閉じ込められた両親の腕が扉から黒こげの状態で出ているところを直視したことが脳裏に焼き付いていて、それから離れられないでいました。
2人目は転校生のベン。
転校してきたばかりなのと、ふくよかな体型が災いし、不良グループから目の敵にされます。図書館でこもっていた彼は、町の歴史を知ろうと書物をお読み漁っていくと、定期的に街で惨殺事件や、失踪事件といった黒歴史があったことを知り、彼はのめり込んでいきます。
そして3人目は紅一点のベバリー。
彼女は学校でビッチ呼ばわりされいじめの標的に遭います。それは噂だったわけですが、彼女は父親から性的暴行をされていたことが分かります。
父親に怯えながら毎日を過ごし、友達もできないでいました。
そして彼らはことあるごとに❝それ❞=ペニーワイズに遭遇し、恐怖に見舞われていくことになります。
青春映画としては最高。
ホラー描写もよかったのですが、物語のほとんどは彼らの成長と友情、そして中なk思うように伝えられない恋愛要素だったと思います。
少しづつ仲間を増やしていき、恐怖に立ち向かっていく過程の中で、仲間を思う気持ち、仲間との意見の違いによる亀裂と修復、ベバリー、ビル、ベンの三角関係などどれもが眩しい!
ビルとベバリーは3年生の時に学芸会でキスをした間柄とあって、心のどこかに互いを思っているように見えます。ですが、名無しの絵葉書に書いてあった言葉に胸を打たれたベバリーは、その主に惹かれていくんですね。彼女はビルが書いたと思っていたんですが、実はベンだったわけです。
このベンが見かけによらず偉く積極的で、意識が飛んだ彼女を呼び起こそうとキスするし、絵葉書を書いて思いを伝えたり、なかなかうまく言えないビルよりもすらっと、「その髪型キレイだね」と言えてしまう度胸の持ち主。
お前転校生で友達出来ないってあれだけ縮こまっていたのに、そういうとこはガンガンイケんのね~。なまいき~w
で、この三角関係の終わり方がめっちゃ切なくてですね、もちろん泣きましたwそうやっていろいろ経験して大人になっていくんだよ、うんうん(泣)
この青春模様がですね、湖でパンツ一丁ではしゃぐ中混ざってくるベバリーの姿に見とれてしまう彼らの下心とか、不良グループに報復するべく立ち向かう姿とか、本編から少し離れて彼らの眩しい姿が垣間見えるのがまた良いんですよ。
ストレンジャー・シングスって知ってる?
80年代、少年、スクールカーストの一番低い子たち、自転車、友情、こんな素材が詰まった今作だったんですが、まぁ恐らくスティーヴン・キングってことでみんな「スタンド・バイ・ミー」を思い出すんじゃないかなぁと。
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彼らもまた小学校最後の夏休みに死体探しに出かける青春物語ということで、非常に設定が似ているんですけど。
ただモンキーはですね、これよりも今ドはまりしている「ストレンジャー・シングス」を思い出したんですね。
こちらもですね、80年代の田舎町で、主人公グループの少年1人が行方不明になる事件が発生し、紐解いていくと町にある研究所が絡み、そこで監禁されていた謎の少女と少年たちの友情と、未知の生物の存在、謎が謎を呼ぶミステリー、SF描写などふんだんに盛り込んでいるドラマなんですけど。
今作でリッチーを演じている彼がこのドラマで主人公を演じているということもあり、ものすごくこれが頭をよぎったんです。
ストレンジャーシングスもスティーヴンキングリスペクトが要所要所で入っていて、これも自転車、スクールカーストの下位、少年たちの友情、ほのかな恋、謎の物体、などなど今作と非常に似ていいることがわかります。
で、今シーズン2が配信されたばかりで、自分も時間を見つけて見ているんですけど、今作を見たら早くこの続きが見たくてしょうがないですwブログ書いてる場合じゃないww
もしこの「IT]が気に入った方は是非ご鑑賞ください。是対ハマると思います。あ、ネトフリ契約してみてね。
最後に
今回第1章ということで続編が気になりますが、今作に限って端的に感想を述べるならば、思っていたほど期待していたほどのホラー描写ではなかったことに落胆しながらも、少年少女たちのひと夏の成長譚が色濃く出ていたという予想していなかった展開は非常に楽しく鑑賞できました。
いくら憎んでいたからって人を殺してしまう彼らの神経をスルーしてしまうのはどうかとは思ったんですが、続編への伏線となるのか、それとも続編は彼らでなく別の少年たちが主人公になるのか気になるところではあります。
ペニーワイズは現実の存在なのか、それとも彼らが作り出した悪夢なのか、その線引きが非常にあいまいで読み取れない箇所が多かったのですが、事実は事実としてちゃんと終わっているところを見ると、現実に存在したのかなぁと。
これに関しては、原作をお読まないとわからないかも。
なんかあんまし怖くなかったね~なんて思わずに、自分が子供の頃いかにして恐怖を克服したのか思い返してみると、感情移入できる作品かもしれません。だって僕らにだって、レベルは違えど恐怖を克服し、甘酸っぱい経験をし、大人になっていったのですから。なんちって。
というわけで以上!あざっした!!
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満足度☆☆☆☆☆☆★★★★6/10