モンキー的映画のススメ

モンキー的映画のススメ

主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

【スポンサード リンク】

映画「あの頃、君を追いかけた」感想ネタバレあり解説 君がいたから今の僕がある。

10月5日

あの頃、君を追いかけた

f:id:monkey1119:20180905142327j:plain

 「青春は、恥と後悔と初恋で作られる」

 どうですか!素晴らしいキャッチコピーと思いませんか??

台湾で作られ社会現象にもなった「あの頃、君を追いかけた」のキャッチコピーなんですが、2013年の映画ベストにも入れたほど僕はこの映画が大好きで、今回日本でリメイクされるニュースを聞いて、期待を胸に膨らませていたんですが。

 

申し訳ない!

ヒロインが微妙だ!!

これキャスティング主導で製作していないか?

ちゃんとポニーテールがめちゃめちゃ似合う女優を選んだのか?

台湾版のヒロイン確か当時27,8歳とかだぞ?

それでも女子高生でいける美貌なんだぞ?

絶対ポニーテールが似合う女優が選考基準になってたはずなんだ!

いいか?

このオリジナルの映画の一番キュンキュン来るシーンは、坊主頭にした男の前にポニーテール姿のヒロインが目の前を通るところなんだぞ??

そこが盛り上がらなかったらこのリメイクは失敗だぞ!!激オコするぞ!!

そんな気分であります。

 

今年の日本映画の特徴のひとつとして、海外映画のリメイクってのが取り上げられるのかなぁと思うんですが、「50回目のファーストキス」も。「SUNNY/強い気持ち強い愛」も僕としてはオリジナルを超える要素ってのが何ひとつ見出せずに低評価で終わってしまっていて。

これが最後の砦になるのだろうと感じているんですが、キャスティングの時点で、ん~っ・・・という観賞前の気分。

別にアイドルじゃなくていいじゃん・・・演技うまい若手女優でいいじゃんって思うんですけど。

その低い期待を超えてくれたらいいなと思っております。

というわけで早速鑑賞してまいりました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作品情報

2011年、無名の新人キャスト監督らに製作されながら社会現象にまでなった台湾映画「あの頃、君を追いかけた」。

毎日ふざけてばかりの男子高校生が、クラス委員で優等生のヒロインと勉強を通じて仲を深めていき、仲間たちと繰り広げるバカバカしくも輝かしい日々と、ヒロインへの不器用ながらも膨らませたほのかな思いの行方をノスタルジックに綴った青春映画として、多くの人たちがあの頃の自分へ帰り、笑い涙したことでしょう。

 

そんな台湾映画の傑作映画を、今をときめくアイドルグループの中心メンバーとして活躍する女性や、若き演技派として注目される面々、舞台を2000年代に置き換えるなどの改変を施してリメイク。

 

大人になってしまった人も、そしてこれから大人になる人も、きっと誰もが心にしまってある大事な日々を、この映画によって思い出させてくれることでしょう。

 

あの頃、君を追いかけた (講談社文庫)

あの頃、君を追いかけた (講談社文庫)

 
あの頃、君を追いかけた[Blu-ray]

あの頃、君を追いかけた[Blu-ray]

 

 

 

 

 

あらすじ

 

 

いつだって、男よりも女のほうが一足先に大人になるのが、この世の常。

地方都市で暮らす水島浩介(山田裕貴)は、クラスメイトと一緒にバカを繰り返し、お気楽な高校生活を送っていた。

 

そんなある日、度の過ぎた浩介の悪ふざけが原因で授業が中断。

激怒した教師が、優等生の早瀬真愛(齋藤飛鳥)を浩介のお目付け役に任命する。

 

真面目で堅い真愛を疎ましく思う反面、胸がざわつき始める浩介。

彼と4人の仲間にとって、真愛は中学時代から憧れの存在だったのだ。

 

やがて、教科書を忘れた真愛のピンチを浩介が救ったことで、2人の距離は一気に縮まるが……。(MovieWalkerより抜粋)

youtu.be

 

 

 

 

 

監督

今作を手がけるのは長谷川康夫

f:id:monkey1119:20180925104126j:plain

スイマセン。どなたか存じ上げないのですが、まずひとつ気になること。

最近の青春映画って僕の勝手なイメージですけど、CMディレクターあがりの若手監督ってのが通例だったような気がするんですね。

だけど、この映画バリバリのベテランさんを起用じゃないですか。

これどういう意図があるんだろう。

台湾のオリジナルも若手監督で、当時の世代の人の心をくすぐるようなセンスを持っていたからウケたと思うんですけど、こんな年代上の人で当時の世代に伝わるような画を撮れるのかどうか。

めっちゃ失礼なこと言ってますけどw

 

それも理由があって、今回監督としてこれが3作目のようなんですが、前作撮ったのが「恋は、舞い降りた」って97年の作品なんですよね。

約20年ぶりなんですよ。

 

それまでは脚本に力を入れてたようなんですけど、「君を忘れない」や「亡国のイージス」、「真夏のオリオン」といった戦争やテロといったテーマの作品だったり、「小川の辺」、「山桜」といった時代劇が中心。

急に現代青春映画なんかやって大丈夫かなぁと、僕としては不安であります。

 

とはいっても、時代背景が今ではなく昔であるだけで、人間の本質は変わらないですし、何よりこれまで数多くの作品に携わってきたお方ですからちゃんと映画にしてくれることでしょう。

 

恋は舞い降りた。

恋は舞い降りた。

 

 

 

 

 

 

 

キャスト

主人公の男子高校生・水島浩介を演じるのは山田裕貴。

f:id:monkey1119:20180925110622j:plain

結構若手なんだろうと思ったら、もう28歳なんですね。ちょっとビックリ。

僕の中では去年公開した「あゝ荒野」が印象的。

菅田くんと壮絶な試合を繰り広げたシーンが今でも思い浮かびます。

 

そんな彼の代表作をサクッとご紹介。

海賊戦隊ゴーカイジャー」でデビュー後、TVドラマや映画で活躍。

山田悠介原作小説で、この原作自体が劇中で攻略本となって登場するという斬新な設定のホラー映画「ライヴ」で映画初主演を果たします。

その後も、多感な14歳の少女と孤独な心を抱えた暴走族のリーダーとの純愛を描いた「ホットロード」、恋をした事のない女子高生が恋人のいる同級生に恋心を抱く青春ラブストーリー「ストロボ・エッジ」、闇金の世界で欲望と暴力に渦巻く人間模様を描いた「闇金ドッグス」シリーズ、2020年の東京オリンピックを舞台に、運命的に出会った二人がプロボクサーを目指していく青春映画「あゝ荒野」、勉強優先の冷血女子と予測不能な行動のせいで回りから誤解され不登校になった男子が、個性豊かな面々と共に過ごす中で不器用な恋の行方を綴る「となりの怪物くん」、都会の片隅で暮らすワケありの家族が、貧しいながらも幸せに暮らす姿と厳しい現実、そして血のつながりをこえた絆を描いた「万引き家族」などに出演しています。

 

ライヴ

ライヴ

 

 

 

 

 

他のキャストはこんな感じ。

優等生のヒロイン・早瀬真愛役に、乃木坂46の中心メンバーで今回映画初出演の齋藤飛鳥。

早瀬の友人・小松原詩子役に、「SUNNY/強い気持ち強い愛」、「恋は雨上がりのように」の松本穂香

水島の友人・大野陽平役に、「怒り」の佐久本宝

水島の友人・町田健人役に、「人狼ゲーム/BEASTSIDE」の國島直希

水島の友人・秋山寿音役に、「君と100回目の恋」の中田圭祐

水島の友人・杉村一樹役に、即興コント芸人として活躍中の遊佐亮介といったフレッシュなメンバーが出演します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台湾版では、男子高校生がめちゃめちゃバカなことしてやらかすシーンがいっぱいあったり、日本の90年代のポップカルチャーなんかを入れたりして、ユーモア描写がたくさんあったんですね。

この辺をどう改変して日本版らしくするのかが僕の評価の分かれ目かなと。

きっと胸キュンシーンは同じ画でくるだろうから問題はないでしょう。泣くだろうなw

そしてラストシーンですよ!

21世紀最高のキスシーンだ!と誰かが言ってましたが、あの衝撃のキスシーンは日本版でもやるのでしょうか?ww

ここから観賞後の感想です!!!

 

感想

ヒロイン微妙を撤回します。すげえかわいかった・・・。

ただオリジナルに忠実に物語を組み立てるも、やはりリメイクならではの良さは見当たらかった・・・。

以下、核心に触れずネタバレします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはりリメイクだけに。

劣等生の男子と優等生の女子の10年間に及ぶ恋の顛末を、台湾オリジナル版に忠実にリメイクし、日本人に親しみやすく描いていく中で、10代という未熟で多感な時期の心の奥底に秘めた純粋な気持ちとは裏腹に、不器用な態度から表れる恋のすれ違いやバカやってばっかの日々など、青春時代の美しさとこっ恥ずかしさを役者陣が見事に表現した作品でございました。

 

本編を見る前にオリジナル版をおさらいして臨んだ今作。

オリジナル版の何が良かったってヒロインであるミシェル・チェンの飛び切りの可愛さと、男子たちがそこまでハメ外す?ってくらいバカをやり切る低能ぶり、そして最高のキスシーンなどなど、青春の酸いも甘いも全く同じで男女の成長もすごく共感出来て、そんでもって実は日本のポップカルチャーが台湾にここまで浸透していたのかという新たな発見も重なって、ユーモアもラブストーリー要素も非常に満足できた作品だったわけです。

 

これを日本版でどう改変し新たな作品として完成させたのか。

 

要はオリジナルとの比較という点でこの映画を鑑賞したわけですが、まず簡潔に感想を述べるのであれば、鑑賞前の齋藤飛鳥と鑑賞後の彼女のいい方向に変わったということ、山田裕貴という役者がアドリブを所々入れる余裕を見せながらユーモアに主人公を演じていたことといった主役二人に対しての好印象がありながら、物語はこれといった大きな改変はなく、同じくらいの上映時間にもかかわらず、主役二人の心の変化を簡略化したことで、相手を想う気持ちが見ていて全く伝わらず、非常にもったいないリメイク作品になっていた、という感じです。(全然簡潔じゃねえw)

 

まず齋藤飛鳥という女性。乃木坂46ではメインをはってるそうですが、アイドルに疎い自分は最近白石麻衣の顔と名前を覚えた程度で全く知らなかった。

しかも今回映画初主演て事で、演技の方は大丈夫なのか?俺はこの映画を見ていてこの子にキュンキュンできるのか?という不安を抱えていたわけですが、やはりアイドルというだけあってその美しさは見事なものでした。

常に感情を表に出さないカタブツで「昭和の道徳」たる異名を持つ優等生を、あえて素の部分を見せることで早瀬真愛という人物を作り上げ、それとは対照的に純粋で天然で真っ直ぐな部分を見せることでギャップが生まれ非常に好感を持てました。

また肝心のポニーテール姿もスマホで見た予告編とは違い大きなスクリーンで見ると格別にキレイで、透き通った白い素肌がおろした髪型よりも露わになることで、より透明感が増し、この役は彼女でなければ成立しないという説得力が増した瞬間だったように思えます。

 

しかし演技面で言えばまだまだ未熟で、特に涙を流すシーンンは明らかに自然と流すというよりは、何か目に液体を入れて流したようなフェイクめいたような演技に見えてしまい、尚且つ感情を表に出すのが下手なこともあり、全然感情移入できない状態が多々ありました。

セリフも随分と長いものが多くみられ、それを抑揚付けずにしゃべるもんだから、あぁこの子はセリフを自分のものにできていないなぁとも見て取れました。決して棒読みではないんですけどね。

ここにケチ付けるの自分もどうかとか思いますが、今回の演技をいい経験にして今後の活躍を期待したいと思います。

 

 

そして主人公演じた山田裕貴くんですが、家の中で素っ裸になったり坊主にしたりと体を張った演技を披露したり、男子5人組の中で一番キャリアがあることからアドリブを入れるなどした余裕を見せることで、一生懸命演じていたなぁと感じました。

相手がほぼキャリアがない分物語を引っ張っていかなきゃいけない盛り上げなきゃいけないという必死さが要所要所で見て取れたし、主人公の幼稚さやおちょける部分が実は本心を言うことができない臆病さから出る表現だったという男子の思春期ならではの気持ちを見事に表現していたと思います。

 

 

物語の大きな改変部分。

オリジナル版は男子5人が全員ヒロインに夢中で、ヒロインの友達はお飾り程度の立ち位置だったんですが、リメイク版でのヒロインの友達である小松原詩子は、今人気急上昇中の松本穂香が演じているということもあり、かなり立ち位置が変わっていました。

主人公の水島浩介(これ多分北島康介から取ったよね…)の幼馴染で、真愛の親友、どちらかというと男勝りな面もある性格で、男子とナチュラルに接することができる、というもの。

そして大きな違いは浩介に思いを寄せているということ。

これは結構序盤での言動や行動の行間から読み取ることができるんですが、おいおいまさか三角関係にするのかこれ?とその時は思いました。

しかし、そこはきちんと弁解しているセリフを入れることでそっち方面に行くことはなくオリジナル通りに流れるのでとりあえずよかった。

 

オリジナルの時に思ったんですけど、ほんと彼女の出番が少なくて、せっかく7人の中にいるんだからもうちょっと本筋に入れてもいいのに、と思ったんです。

一応大人に成長した時に、高校時代書いていた坊主頭のへたっぴな絵がウケたことでブログの女王になったという結末が用意されていたのでそれで報われたかとは思いましたが。

 

だけど日本版はド頭から校門での服装チェックで生足ドン!と画としてのアピール、主役二人の掛け合いの中でうまく存在感を見せたり、大学生の時には真愛とルームシェアをしている設定にもなっていることで、忘れられないように本筋に絡んでいる。

まぁ大きな事務所にいる方ですから、って裏側も考えちゃいそうなんですけど、ちゃんと7人の中で存在感を出せていたのではないでしょうか。

 

そしてもう一つ大きな改変は、浩介の友人で太っちょメガネの一樹がゲイということ

ウソをつくと鼻血が出るというキャラなんですが、序盤ではベートーベンをよく聞くという真愛に、うちの母親も好きなんだ今度うちにおいでよと誘うシーンがあり、やっぱり彼も彼女を狙ってるのかと思ったんですが、後半体育館で浩介とチアリーディング部の練習風景を見ていると思ったら、その奥でバスケをしている同じ仲間の健人を見ていた、そしてカミングアウトするというシーンがあり、浩介もそこをからかわずにみんなに秘密にしておくといった仲間を想う気持ちが垣間見える場面になっていました。

 

このため男子全員が真愛を好きだという設定にはなっておらず、きちんとオリジナル版と差別化を図った設定になっていたことが窺えます。

 

またオリジナル版は高校時代の話が94年あたりになっているとこを、2000年代前半に設定を変えており、浩介の母親は韓流ブームにはまり、北島康介が何もいえねー!といった、なんて冒頭の語りをいれることで、時代背景を伝える手段の一つになっていました。

 

 

やはり色々と弱さは残る。

しかしこの時代背景野描写が非常に弱い。

オリジナル版では日本での馴染みのあるものがたくさん出てくることでその時代にすんなり入り込むことができたし、当時台湾で流行っていたものや著名人などが多々出てくることで、ノスタルジックになれるよう施していたんですが、日本版はこの冒頭の語り以外で特に何もその時代流行ったモノとかが出てこないんですね。

これによって、彼らの学生生活が本当に2000年代前半なのかってのが伝わってこないんです。

 

オリジナル版だと、井上雄彦がどうやら死んだらしい、という都市伝説が彼らの会話の中であって、だから漫画のタッチが変わったのかぁと「スラムダンク」を語っていたり、バスケをやってる仲間と主人公らが、NBAのトレーディングカードを集めていたり、大学生になるとドラゴンボールの天下一武道会のルールに倣って異種格闘技大会を開いたり、そしてAV女優も日本の女優の名前が出てきて、飯島愛とか小沢まどかとか当時の人気女優の名前も出てくるので、台湾でも日本でも通じる著名な名前が数々でてくることで、その時代を感じることができる要因になっていたんです。

 

日本版では浩介がある曲を寿音の家の客間にあるでっかいスピーカーで聞こうぜ!という件があるんですが、それも全然馴染みのない曲。おそらく映画用のオリジナルかなと。

 

多分著作権を払うほどの予算がないために泣く泣く削ったんだと思うんですが、これでは当時の自分の記憶を思い出したりする要素が少なくなってしまい、せっかくの高校時代のエピソードがもったいないなと自分は感じました。

全くなくても物語は成立するし、彼らの恥と後悔と初恋がとても眩しいものになってるんですが、やはりその周りに何があったかを添えることでより時代背景が浮かび、尚且つ自身の記憶を呼び覚ますきっかけにもなるだろうから、あったほうがいいよなぁと。

 

 

またユーモア描写も弱いです。

日本版では浩介が気をはって色々やらかしているので笑えたりする部分が多いんですが、オリジナル版では、明らかに羽目を外し過ぎていてそれが凄く笑えるんですね。

どうしても比較してみてしまった以上ここは避けては通れなくて、もっとやらかしてほしかったです。

 

オリジナル版の男子たちはすごいです。授業中どっちが早く射精できるかを勝負するシーンや、ヒロインに猛烈アピールする男子たちのバカバカしい描写がたくさんあるんですね。主人公も家でかなり自慰行為をしているという描写があって、お母さんにティッシュは大切に使ってね、なんて言われる始末だし、AVも普通に見てるし。

男ってホント幼稚っていう描写がたくさんあるから、真面目優等生のヒロインとどうやって距離を縮めていくかが楽しいわけで、このバカさ加減を削いじゃったのはもったいないなぁと。

 

あとは、浩介の真愛の気持ちの変化の場面が弱い。

オリジナル版は上でも書いたように、男子はバカ、ヒロインは真面目というのをしっかり観衆に植え付けたうえで、教科書を貸すシーンが出てくるので、そのギャップにえ!ってなるんですが、日本版はその教科書を渡すシーンまでの過程をだいぶ端折ってるせいで、単に普通に教科書を貸すだけになってるんですよね。

ここホント大事なシーンで、主人公はヒロインに恋心もなく本当に苦手ってことになってるんですよ。

だから水と油であるにもかかわらず、ヒロインが教科書を忘れた時に、自分が罪をかぶって教科書を貸すという行為に萌えるんですよね。

これがあるからヒロインは主人公に興味が沸き、彼を何とかさせなきゃって気持ちにさせる大きなきっかけになるわけで、ここをもっと強調させてほしかったですね。

 

 

最後に

どうしても高評価のオリジナル作品のリメイクとなると、その比較によってリメイク版の粗が目立ってしまう面や、改変部分への不満などが出てしまって、こういう感想になってしまうんですが、きっとこの作品を初めてご覧になる方は、浩介の幼稚ながら恋に臆病な面だったり、自分を好いてくれたことに嬉しい気持ちがありながらも、そんな自分に自信が持てない、彼を理解しようと努力しても自分を曲げることができない不器用な真愛の2人の恋のすれ違いにドキドキしたりモヤモヤしたり、当時の自分の青春時代の淡さ脆さ儚さなんかを思い出すことができるステキな作品に感じるでしょう。

 

もし面白かったと思ったら是非オリジナル版も併せてみてほしいです。

台湾が舞台ですが、日本でなじみのあるものがたくさん出てくるので全然違和感なく楽しめます。そしてヒロインがめっちゃ可愛いですw

なぜ主人公が家で素っ裸なのかも一応説明がありますw

 

とにかく今後の齋藤飛鳥の活躍を期待できる映画だったのではないでしょうか。

というわけで以上!あざっした!!

満足度☆☆☆☆★★★★★★4/10