ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
ついに開かれてしまった禁断の扉。
前作「ジュラシック・ワールド/炎の王国」のラストで、イアンマルコムが「ようこそジュラシックワールドへ」と言い放ち幕を閉じました。
正に自分たちの住む世界が「恐竜の世界」となってしまったわけです。
過去作でも何度か恐竜が野に放たれたことがありましたが、未然に防ぐことができました。
しかし、欲深さと科学の力に溺れた人間の愚かな行為が発端となり、こうした事態に陥ったわけです。
果たしてジュラシックワールドの末路はどこへ向かうのでしょうか。
いざ、感想です。
作品情報
1993年にS・スピルバーグの手によりリアルな恐竜を描くことに成功した「ジュラシック・パーク」シリーズ。
2015年には「ジュラシック・ワールド」シリーズとしてスケールアップし、全世界興行収入はシリーズ累計5000億円を突破するなど、世界中で愛されている映画シリーズの一つとなっている。
そんなジュラシック・ワールドも本作で最終章。
あのスピルバーグが製作総指揮を務め、さらには「ジュラシック・ワールド」の1作目を手掛けたコリン・トレボロウが監督に復帰するなど、最後に相応しいスタッフで臨む。
キャスト陣も「ジュラシック・ワールド」で主演を務めてきたクリス・プラットやブライス・ダラス・ハワードが続投。
さらには前作のラストで登場したジェフ・ゴールドブラムに加え、サム・ニールとローラ・ダーンという「ジュラシック・パーク」組が出そろうという豪華キャスト。
過去作へのオマージュもふんだんに用意されているかもしれない。
我々が住む世界にとうとう恐竜が放たれ、名実ともに「ジュラシック・ワールド」と化してしまった前作。
人類は恐竜との共存という夢を実現できるのか?
それとも恐竜により支配された世界と化すのか。
新たなる支配者はどちらの手に。
あらすじ
〈ジュラシック・ワールド〉のあった島、イスラ・ヌブラルが火山の大噴火で壊滅、救出された恐竜たちは、世界中へと放たれてしまった。
あれから4年、人類はいまだ恐竜との安全な共生の道を見出せずにいる。
恐竜の保護活動を続けるオーウェン(クリス・プラット)とクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、人里離れた山小屋で暮らしていた。
そこで二人が守っているのは、14歳になったメイジー(イザベラ・サーモン)、ジュラシック・パーク創設に協力したロックウッドの亡き娘から作られたクローンの少女だ。
ある日、オーウェンは子供を連れたブルーと再会する。ところが、何者かによって、ブルーの子供が誘拐される。
オーウェンはブルーに「俺が取り戻してやる」と約束し、クレアと共に救出へ向かう。
一方、サトラー博士(ローラ・ダーン)は、世界各地から恐竜を集めて研究をしているバイオテクノロジー企業の巨人バイオシンをある目的から追っていた。
そこへグラント博士(サム・ニール)も駆けつけ、マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)に協力を求める。
人類と恐竜の共存の前に立ちはだかる、バイオシンの恐るべき計画とはー?オーウェンとクレア、そして3人の博士は大切な命とこの世界の未来を守ることが出来るのか?(HPより抜粋)
監督
本作を手掛けるのは、コリン・トレボロウ監督。
「ジュラシック・ワールド」の1作目を務めた監督。
前作を務めたJ・A・ヨバナ監督は、どちらかというとホラー色の強かった作風でしたが、トレボロウ監督が務めた1作目は、娯楽色の強い面が出ていた作品だったように思えます。
なんと今回はデジタルCGとアニマトロニクス(エレウトロニクスとアニメーションの造語で、生物に模したロボットを使って撮影する技術)の融合を試みた作品とのこと。
これまでは目の前にいるはずの恐竜は実際にはCGだったわけですが、本作に登場する恐竜の一部は、実際に11~12人の人間が恐竜を操り、物理的に歩く姿を撮影したとのこと。
ジュラシックパークの誕生以降、映画に影響された古生物学者たちによる研究のおかげで、新種の恐竜が多々発見されたそうで、監督はそんな新種の恐竜たちをできるだけリアルに再現したい想いから実現したとのこと。
ピロラプトル、ケツァルコアトルス、テリジノサウルスといった恐竜も新たに登場するそうですが、それもこれも「ジュラシックパーク」を見て育った人たちが古生物学に興味を持った人たちのおかげ。
現在でも多方面に影響を与えているシリーズが、完結作にしてどんな進化を遂げているのでしょうか。
キャラクター紹介
- オーウェン(クリス・プラット)・・・メイジーのDNAを狙う勢力から彼女を守るため、クレアと一緒に人目を避けて暮らしている。
- クレア(ブライス・ダラス・ハワード)・・・オーウェンとともにメイジーを保護するうちに、彼女を娘のように深い愛情で育てるようになる。
- エリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)・・・古植物博士。全米で発生しているイナゴの大群被害と謎の企業バイオシンとの接点を見出し、アランに協力を求める。
- イアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドプラム)・・・数学者で、現在はバイオシンの内部で働いている。本社を訪れたエリー、アランと再会を果たす。
- アラン・グラント博士(サム・ニール)・・・古生物学者。恐竜の研究に人生を捧げてきたが、かつての恋人エリーと再会し、再び行動を共にする。
- メイジー・ロックウッド(イザベラ・サーモン)・・・ジュラシック・パーク共同創設者の亡き娘の遺伝子から生まれたクローン。思春期を迎え、山奥での暮らしに閉塞感を覚えている。
- ケイラ(ディワンダ・ワイズ)・・・元軍人パイロットで、現在は裏社会で雇われ貨物パイロットのエース。表面的には皮肉屋で金目当てに見えるが、破れない倫理観がある。
- ラムジー(マムドゥ・アチー)・・・バイオテクノロジー企業バイオシン社の高学歴社員。正式な肩書きはコミュニケーション部門のトップだが、CEOの副官並に責任を任せられている。
- ヘンリー・ウー博士(B.D.ウォン)・・・「ジュラシック・パーク」、「ジュラシック・ワールド」の恐竜の創造を担当した遺伝子工学者。現在はバイオシン社で働いている。
- バリー(オマール・シー)・・・オーウェンとともに『ジュラシック・ワールド』の恐竜たちを訓練していたキャラ。
(以上HPより)
これは「ジュラシック・パーク」も見ておくとさらに楽しめそうな予感ですね。
毎回強欲な人間の姿を見るたびに「ほんと反省しないんだな」なんて嘆いてましたが、果たして今回の人間はどんな醜態をさらすのでしょうかw?
ここから観賞後の感想です!!
感想
#ジュラシック・ワールド 新たなる支配者観賞。
— モンキー🐵@「モンキー的映画のススメ」の人 (@monkey1119) 2022年7月28日
楽しいよ、楽しいけどさ。
色んなブロックバスターや名作のシーンがチラついてオリジナリティが全然ない。
人類と恐竜の共存の是非とか全然ないじゃん。
ただ、肥大化した〇〇〇はキモ怖でしたし、楽しいことには変わりない。
求めたものが無かっただけ pic.twitter.com/SKKpzyfDar
やっぱりトレボロウ監督に戻ったので娯楽要素多めのテーマ性薄め。
ジュラワでスパイ映画チックな展開とか不要なんですけどね。
以下、ネタバレします。
人類と恐竜は共存できるのか
前作から4年後の世界を舞台に、ヴェロキラプトルであるブルーの子供と、メイジーを誘拐されたオーウェン達、そして肥大化した昆虫の真相を探るべく再会したアランとサリーらが、急成長を遂げた企業に潜入する姿を描く本作。
相変わらず何も学ばない人類が「革命を起こす度に問題を起こして滅亡の一途を辿る」テーマを下地にしながらも、表面的には某スパイ映画やフランチャイズ映画の模倣で「娯楽」を見せる、よくある映画止まりの作品でございました。
トレボロウ監督に戻ったことで、前作からアトラクション感の増した本作。
個人的には「娯楽」を全面的に押し出してもかまわないけど、ワールドに関しては前作で「遺伝子工学」でクローン人間を出してしまった以上、倫理観だとか科学者らによる「夢の代償」とか、それでも生存することになった恐竜とどう生活をするかとかをもっと徹底したお話にするべきだと思ったわけです。
前作とか結構後出し的な内容ではあったものの、ホラー要素も際立っていたし、何よりイアンの最後の言葉で締めたことが、本作への期待にもなったんですよ。
恐竜がとうとう外に放たれた、人間はどう生活をすべきかって。
でもふたを開けてみたら、相変わらず人間は恐竜を飼い慣らそうとしたり、闇市場で売買したりと、食物連鎖の最上級に居なきゃいけないプライドなのか、何も理解してないというか。
前作から4年も経ってるんですよ。
どうやって恐竜が陸を渡って世界中に拡散したかはよくわかりませんが、人類はもっと恐竜に対して学習能力を身に着けながら生活してるもんだとばかり思ってましたよ。
でも案外普通に暮らしてる。
実際4年ごときでは繁殖したとしても、膨大な数ではなかったのだろうか。
とりあえずその辺は置いといて、恐竜のために保護区を作って住み分けをしてるって設定。
恐竜を不法な取引したり不当な扱いをしてる輩を許さないクレアは、前作の仲間であるジアやフランクリンらと共に、施設に侵入して恐竜を解放、保護をやってるんですね。
またクローン人間として世間に知られてしまったメイジーを匿うため、オーウェンとクレアはネバダ州の山奥で暮らしてるという設定。
しかもメイジーは14歳という多感な時期を迎えながらも、まるでかごの中の鳥ように「町へ行ってはいけない」掟を二人から作らされ苛立つ毎日。
そんな中、保護区で発見されたブルーの赤ちゃん「ベータ(メイジー命名)」と、メイジーが密猟者にさらわれてしまう。
オーウェンとクレアは彼女とベータの救出に挑むというのが彼らのエピソードその1。
一方ウェストテキサス州の農場では不可解な出来事が多発。
肥大化したイナゴが農場の作物を食い散らかしてしまい、このままでは食糧危機に陥るかもしれないことが発覚。
恐竜問題で大忙しの役所はこの問題に関わってくれず、引っ張り出されたのは植物学者のエリーでした。
恐竜の存在によって生態系にも変化が現れたのかと思いきや、急成長を遂げる企業「バイオシン社」の種を使った農場だけが無傷。
こりゃおかしいぜってことで、エリーはかつての盟友アランと共に、バイオシン社で働いてるイアン・マルコム博士の協力の下、真正面からバイオシン社に潜入することになるってのが旧シリーズ勢のパートになります。
巨大企業ってのは色々環境面でエコロジーだとかSDGsとか謳っておきながら、結局中身は「環境保護とかよりも利益最優先」てのが本音。
経済を回す方が何よりも重要だっていう悪い面を映画ではよく見ますが、今回のシリーズ最終章でも「恐竜の遺伝子工学を使って人間を救う」なんてのは建前で、裏では株価を上げて儲けようとするクソ企業をしっかり登場させるのはさすが。
まだハモンドみたいにある種の道は踏み外してるけど「夢」は持ってるような実業家の方がマシだし、新たな恐竜を生み出して客の増員を図ろうとして園を盛り上げようとしていたインジェン社の方が許せるというか(といってもアウトっちゃあアウトだけども)。
今回のバイオシン社がどう成長を遂げたのかの詳細はありませんが、あらゆる科学技術を用いて人間の暮らしを豊かにしてきたんでしょう。
そこに恐竜という新たなネタが舞い込んできたことで、企業の活発化と市場の独占を計ろうと画策したわけです。
一応何をやらかしたかというと、イナゴに白亜紀の恐竜のDNAを組み込んで自社以外の製品を使った作物を潰してしまおうという計画。
しかし、イナゴの増殖によって小麦やコーンの供給が追い付かなくなり、このままでは食糧危機に瀕してしまう恐れが発生。
バイオシン社としては想定外の事態になってしまったということに。
このイナゴを作ったのがあのシリーズ内で数々の恐竜たちを生み出してきたウー博士。
またお前の仕業か!と彼が登場した時には憤ったが、さすがに今回は自分のやらかした失敗を猛省してる様子。
この惨状を止めるには、幼少期に身体全ての病原菌を消滅させた体を持つクローン人間のメイジーと、クロトカゲのDNAを組み込んだことによって自身で子を産む性質を持つラプトルのDNAが必要だという。
なるほど、結局今回の話は大企業がやらかしてしまった尻拭いのために、オーウェンたちやアラン博士らが巻き込まれていくという構図なわけですかと。
もう野に放たれた恐竜とかどうでもよくなってない?
スパイ映画を見たいわけじゃない
まぁ僕はこういう流れになってしまうことに関しては、特に大きな不満はありません。
しかし、オーウェン達がアクロバティックな追走、逃走劇を見せることで「ジュラシック」シリーズを面白く見せようとしてるのは、いかがなものかと思うんです。
確かにパークシリーズでも、ワールドになって以降の本シリーズでも、観客を楽しませるためのアトラクション化されたアクションやアクロバティックな面は楽しいです。
パークだって恐竜に襲われながら必死こいて人間たちが逃げたり対峙したりするじゃないですか。
そこにスピルバーグならではの冴えわたった演出が光ってたから面白く、ワールド以降も、前作でも屋敷内という狭いフィールドで何とか駆使して恐竜を退治しようと奔走する姿は、手に汗握る展開で面白かったです。
ただこれらに共通するのは「既視感のなさ」なんですよ。
ジュラシックシリーズだからこそできるドキドキとワクワクなんですよ。
でも本作の場合、どうみてもパクリじゃねえか!としか思えないアクションシーンなんですよね。
メイジーとベータをさらった密猟者を見つけるため、クレアの仕事を離れCIAの恐竜自然保護課(多分こんな名称)に転職したフランクリンから情報を入手。
マルタ島に移動したオーウェン。
密猟者たちの中には潜入捜査官がおり、その一人はかつてオーウェンと共にラプトルの飼育をしていたバリーでした。
サントスという女性が指揮している組織は恐竜を密売しており、クライアントから頼まれたメイジーとベータを移送する際中でした。
密猟者とサントスとの取引現場を抑えようとした瞬間、サントスの放つレーザーポイントによって、恐竜が人間を標的に定め襲い掛かってくるという事態に。
クレアはサントスからメイジーの居場所を聞くため、オーウェンは襲い掛かってくる恐竜から逃れるため、ゴリゴリのアクションでマルタ島の市街地を走りまくるのであります。
ことオーウェンに至っては車もバイクも乗りこなせるのはシリーズで何度も見ているので問題はありません。
しかし市街地の狭い路地を走り回って恐竜から逃亡する姿は、どうみても007やミッションインポッシブルのそれです。
これに加え、そもそも一般人であるクレアが家屋の屋上を走り回り、挙句の果てにはかなり距離のある場所を大ジャンプして、怪我ひとつせず着地するのであります。
君はいつからそんなタフな女になったのだ!
これまで幾多の危機を乗り越えたのだから度胸があるのは十分に理解できる。
しかし体力に関しては鍛錬してもないだろうし、オーウェンから何かしら教わったわけでもないだろう。
何故そんなことができるのか。
しかもこれ、メイジーの救出の過程で悪者に襲われ逃げるというシーンなんですよね。
もうほぼ恐竜映画じゃないw
バレないように潜入して居場所を突き止めるとか、スパイ映画ですよやってること。
ジュラシックワールドでそれやっていいんですか。
確かに街を疾走する恐竜から逃げるという構図は、本シリーズならではの醍醐味ですけど、見たいかどうかって言われるとね~別になんだよね~w
これら以外にも実は色んな映画を模倣してる節が多々あります。
闇市場で出会った飛行機乗りの女性ケイラと共にアジトに侵入するなんてスターウォーズのハン・ソロみたいな役柄ですし、途中恐竜が部屋の扉をガブっと割って顔だけ出すのなんか「シャイニング」でしたし、ギガントザウルスに見つかって池の中にもぐって顔を出すクレアをアップで撮ってるのなんか「地獄の黙示録」ですし、アランとサリーとメイジーが洞窟の中で探検するのなんか、アランが帽子被っちゃってるもんだから「インディ・ジョーンズ」に見えてしまう始末。
決して名作のオマージュが悪いなんてことは毛頭思ってないんです。
きっと監督が好きな作品だろうし、やってみたかったってのはあるでしょうから。
ただ露骨だと鼻につくし、ここまであるとオリジナリティはないんかい、と。
またアラン、サリー、イアンの3人が再登場する「理由」というか「意味」が弱いと感じてしまったのが本作の不満な点。
ぶっちゃけ彼らである必要が全くないんですよね。
サリーが登場するのには、巨大イナゴの原因を探る上でキーパーソンとなる人物だったとは思いますが、なぜアランに協力を依頼するのかは全く持って意味不明。
古生物学を活かしたような知識も今回不要だったし、別に誰でもよくねえか?と。
イアンはバイオシン社で働いてましたけど、企業の悪行を明かしたいのなら外にいるサリーとコンタクトなんか取らずに、内部で協力していた広報担当のラムジーと二人でやればいいじゃん。
でもって3人がオーウェンらと合流しても、新旧グループの共同作業がメインでこれといって感動が起こるようなものでもない。
シリーズ好きには堪らないかもしれないが、彼らの特性を活かした行動ってのが少なくてなんだかなぁと。
最後に
結局のところ、今回こうした騒動があったわけだけども、人類はいつの日か恐竜と共存できる日が来るはずだっていう希望的観測で幕を閉じるっていう、なんとも都合のいい締め方。
いやいやこっちは4年の月日で人類は何を失って何を得たのかを見たかったのに、描いてることはスパイ映画の焼き回しと無理矢理な同窓会じゃないですかと。
今回オーウェンが霞んじゃってるし、ブルーも全然活躍しない。
ラストの3大恐竜大激戦は、本来ジュラシックシリーズで最も見せなくてはいけないシーンで、ようやくダイナミックなアクションを見せて貰えたことには感動したけど、尺が足らないよね~。
で、新たなる支配者って何を指してるんでしょうね。
バイオシン社のこと?イナゴ?
もうどうでもいいね。
そもそも答えを投げっぱなしにしてるし。
とまぁ色々不満をぶちまけましたが、本シリーズを単純な「娯楽映画」として見るのであれば、十分にその要素がある映画ではあります。
普通に楽しいシーンがたくさんあったし、恐竜の可愛らしい面もちゃんとあるから全体的に飽きは来ない。
ただそうやって目の前の問題から目を逸らしていいんですかね?
幾らビッグバジェットだからといって。
一応他種が共存するには向き合うことが必要だとか言ってましたから、それは今の我々にも必要なテーマだとは思います。
というわけで以上!あざっしたっ!!
満足度☆☆☆☆☆★★★★★5/10