ジョン・ウィック
よくよく考えてみると、キアヌって珍しい名前だよなぁ。
日本で言ったらキラキラネームなんじゃねぇの??漢字で書いたら紀亜濡・・・いやいやこれじゃぁ暴走族だな(^◇^;)
そんなことはどうでもいいとして、親日家でも知られるキアヌがヘンテコ忠臣蔵でのバッシングから立ち直りようやく帰ってきたぜっ!!批評家たちの評価も好評らしいし、続編まで決定したジョン・ウィック!!
早速見てまいりました。
あらすじ
裏社会に語り継がれる一騎当千・伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)。
愛を知り、表の世界へと足を洗い平穏な日々を送っていた彼は、ある日、不運にも彼の愛するもの全てをマフィアに奪われてしまう。
怒りに震え、心の奥底に封じ込めた“殺し屋の魂”を解き放ち復習のために立ち上がる―――。《HPより抜粋》
とかっこよくHPでは書いてますが、ばっさり端折っていうと、
犬を殺されてブチギレた殺し屋の復讐、の話!
です。
キアヌ・リーヴス復活!『ジョン・ウィック』本予告編 - YouTube
監督・キャスト
監督は、今作が初監督となるチャド・スタエルスキ。
はい、存じ上げておりません。誰ですか?この人は。
ちゃんと調べましたよ、HPに書いてありましたからね。
アクション好きならご存じアクションをデザインする会社「87イレブン」の一人。
どうやら、スタントコーディネーターとしてスタントもこなしていた人だそうで、キアヌとはマトリックスシリーズやコンスタンティンなどで仕事を共にしていた様子。
他にも、300(スリーハンドレット)やトロン:レガシーにも関わり、撮影自体はシャーロックホームズ・シャドウ・ゲームなんかも行っていたそうです。
なるほど、ことアクションに関しては折り紙つきってことですね。じゃあ、楽しみだっ!!
そして、主役ジョン・ウィックを演じるのは、いい人で、ぼっちで、ラーメン大好き、服はボロボロ、オーラがない・・・でも、カッコウィィィィイイっ!!!!
我らのキアヌゥリィ~ヴスッ!!(゚O゚)\(- -;
あ、こっちじゃねぇや間違えた!∑(゚Д゚)
おおおっ!!これだよこれ。カンヌのキアヌは塩分摂りすぎでしたね。ラーメンほどほどに(´・_・`)
今更語る必要もありませんが、ハートブルー、マイプライベートアイダホの初々しい彼から、
スピードでの大ブレイク、JMで世界のキタノとの共演、話がよくわからなかったけどシャーリーズ・セロンの裸が忘れられないディアボロス/悪魔の扉、この前テレビでやっていてネットでも盛り上がったコンスタンティン、そして社会現象になったマトリックスシリーズなどなど記録も記憶にも残っている彼ですが、
地球が静止する日以降たいしたヒット作もなく47RONINでは日本でのプロモーションは多かったものの、これまた残念な結果になっていました。
そして、今作を引っさげカムバックしたわけであります。
カムバックした、完全復活したなどと宣伝している以上期待値は上がる一方なので、ほんとに頼むぜ、キアヌ!!(>人<;)
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誰もがアレやりましたよねぇ。弾丸よけるときの体反るやつ。イナバウアーじゃねえぞ!懐かしいなぁ、もう一回見るかなぁ。
個人的にはやはり1→リローデッド→レボリューションの順ですかね~面白いのは。
アクションがすごくて、CGがすごくて、革新的で、哲学がすごくて、世界観がすごくて、んでもってついていけなくて・・・(_ _).。o○
たまに思いますよ、ホントこの世界が仮想現実だったらなぁ・・・。とか。
だからって現実がザイオンみたいな所はイヤですけどね!
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意外とこれ好きなんです。ロス市警内の腐敗っていう聞き飽きた題材なんだけど(調べたらLAコンフィデンシャルの人が脚本なのか、納得)、決して好青年でも正義の味方でもないキアヌの凶暴っぷりがたまらない。
意外とこういうヨゴレみたいなキアヌってなかなか見ないし、これの前に見た地球が静止する日がウ○コだったので、余計印象に残った作品でありました。
他にも、ウィレム・デフォー(サム・ライミ版スパイダーマンでグリーンゴブリンやった人ね)、イアン・マクシェーン(パイレーツ・オブ・カリビアンの黒ひげやった人です)、といった渋い脇役と、あとよくわからない若手キャストたちがキアヌ=ジョン・ウィックに襲い掛かります。
キャスト見てなんとなくわかると思いますが、キアヌのワンマンショーですね、これは。
そんな、完全復活を遂げたキアヌ・リーブスのバイオレンスアクション映画の感想は、
B級臭するけど、単純でかっこいい!!
以下、核心に触れないようネタバレします。
新しいガンアクション、その名もガン・フー
ガン=カタってのも説明すると、ガン(銃)と日本武術のカタ(型)を組み合わせたもので、2丁拳銃で超接近戦闘であっという間に敵を瞬殺するといったもの。