ジョン・ウィック:チャプター2
今作のプロモーションで来日したときもラーメンを食べて帰った!と逐一情報が拡散されるキアヌ様。
そろそろ全編日本で撮影するような映画に出てくれないですかね。
そしたら好きなだけラーメン食べられますよw
前作「ジョン・ウィック」で完全復活を遂げたキアヌ・リーブス。
俳優キャリア第2章の代表作になるであろうこの作品の続編がついに公開です。
前作でのキレッキレなガンフーアクションが今作でも炸裂することは間違いないだろうし、殺し屋用のホテルやら金貨やら隠語やら裏稼業やらと、面白い設定も今作で再び登場しそう。
早速鑑賞してきました!!
作品情報
かつての伝説の殺し屋が、愛犬を殺されたことでブチ切れ、復讐の鬼と化した前作のストーリーから5日後、再び彼の怒りの導火線に火がついた!!
2014年に公開されるやいなや、世界中で大ヒットを記録し、キアヌ・リーブスを再びスターダムへと返り咲かせた「ジョン・ウィック」の続編。
前作でも驚かされた“ガン・フー・アクション”も今作でパワーアップし、見るものをあっと言わせるアクション映画へとバージョンアップ。
舞台をイタリアへと移した今作では、ジョンの前に最強の殺し屋軍団が待ち構える。果たしてジョンの運命は!?
あらすじ
伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)による壮絶な復讐劇から5日後――。
彼の元にイタリアン・マフィアのサンティーノ(リッカルド・スカマルチョ)が姉殺しの依頼にやってくる。
しかし、平穏な隠居生活を望むジョンは彼の依頼を一蹴、サンティーノの怒りを買い、思い出の詰まった家をバズーカで破壊されてしまう。
愛犬と共に一命を取り留めたジョンは、サンティーノへの復讐を開始するが、命の危険を感じたサンティーノに7億円の懸賞金を懸けられ、ゼン先の殺し屋に命を狙われることになる。
賞金首となった伝説の殺し屋ジョン・ウィック。果たして彼は生き残れるのか!?
今復讐のバトルロイヤルが始まる!!(HPより引用)
監督
監督は前作に引き続き、チャド・スタエルスキ。
映画が続編製作される際、同じキャストなのはもちろん、同じ監督で製作されるとなるともっと嬉しいもので、特にこういうアクションものは監督の色が濃く出る分、続投してくれないとっていうのは思っておりました。
ま、要するに嬉しいってことです。はい。
前作が監督デビュー作なので、過去作ってのがほぼないんですが、これまではアクションコーディネーターとして「マトリックス」シリーズや「コンスタンティン」といったキアヌリーブス出演作に携わるほか、「300/スリーハンドレッド」や「ウルヴァリン:SAMURAI」などにも関わっていたとのこと。
で、この監督の名前、是非覚えてほしいです。
なぜならば監督の次回作が「デッドプール2」だからだっ!!!
今作も楽しみだけど、そっちも気になる監督さんです。
こちらもどうぞ。
キャラクター紹介
一人一人写真めんどくさいんで、これで。
ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)
コードネーム:ブギーマン
かつて殺し屋界を震撼させた伝説の殺し屋だったが、愛を知り現役引退を決意。平穏な日々もつかの間、愛する妻が病に倒れ死別。遺された愛犬をマフィアに殺されたことをキッカケに、また裏稼業に引きずり戻されてしまう。(HPより)
今作でガン・フー以外のアクションも披露されるとのこと。
前作のラストで新たな愛犬を迎えたジョン。静かな暮らしになると思ったのに、伝説の殺し屋も大変すね・・・。
サンティーノ・ダントニオ(リッカルド・スカマルチョ)
野望に燃えるイタリアン・マフィア
かつてジョンが殺し屋業界を引退するために課された実現不可能とされたミッションを助けた過去を持つ。その時の”血の契約”で、ジョンには1度だけどんな仕事も依頼でき、今回の騒動の火付け役となる。(HPより)
アレス(ルビー・ローズ)
静寂に生きる忠義の殺し屋
ダントニオの側近であり番犬。言葉は発せず、手話でコミュニケーションをとる美しき殺し屋。手話だけで多くの部下を操る統率力を持ち、忠義心に厚く、与えられた仕事に命を賭ける。(HPより)
オーレリオ(ジョン・イグレイサモ)
ジョンと旧知の車修理店主ジョンとは古くからの付き合いで、ジョンのことを何かと気にかけてる車修理工場の店主(表の顔)。車の修理の腕と車に関する情報網はピカイチで、何度もジョンを助ける。(HPより)
カシアン(コモン)
復讐に燃えるボディガード心・技・体を兼ね備えたエリート殺し屋。世界的犯罪集団を牛耳る12人の主席の内の1人の側近兼護衛をまかされる凄腕。ジョン・ウィックとも互角に渡り合う実力者で、彼とは旧知の仲である。(HPより)
アブラム(ピーター・ストーメア)
巻き込まれ型ロシアン・マフィアパート1で非業の死を遂げたロシアン・マフィアのドン・ヴィゴの兄弟。甥っ子がジョンの車を盗んでしまったことから、やむなくその車を保管。とばっちりでジョンに襲撃を食らってしまう。(HPより)
ウィンストン(イアン・マクシェーン)
殺し屋の世界を仕切る影の帝王
表の顔はコンチネンタルホテルのオーナー。裏の顔は殺しや組織の代表。NYを拠点に世界中の殺し屋をサポート。ジョンの良き理解者。規律を重んじ。ルール違反者には重い処分をくだす。(HPより)
キング(ローレンス・フィッシュバーン)
鳩を愛する情報王かつてジョンに命を狙われ傷を負うが、命だけは救われた元凄腕の殺し屋。殺し屋業界からは引退し、どこにも縛られない独立した組織を形成している。普段はなぜかホームレスの格好をしてアフター5で普通の服装に戻るという潜伏型活動を行う。鳩を使って莫大な情報を扱うネットワークを持つ。(HPより)
「マトリックス」シリーズで共にメインキャストを演じてきたモーフィアス役のローレンスが今作に登場。
マトリックス好きとしては、是非何かしらマトリックスのセリフでも動きでも何でもいいのでぶっこんでほしいところ。
それはないかw
ジュリアス(フランコ・ネロ)
心優しきローマの覇者世界の至る所に存在する殺し屋組織コンチネンタルの本店、ローマを取り仕切る御老公、コンチネンタルローマのオーナー。かつてのジョンをよく知っており、今も目にかけている。(HPより)
前作のおさらい
裏社会に語り継がれる一騎当千・伝説の殺し屋ジョン・ウィック。
愛を知り、表の世界へと足を洗い平穏な日々を送っていた彼は、ある日、不運にも彼の愛するもの全てをマフィアに奪われてしまう。
怒りに震え、心の奥底に封じ込めた“殺し屋の魂”を解き放ち、復讐のために独り立ち上がる。(HPより)
もう出だしから悲しみが押し寄せ、哀愁漂う演出にこれから起きる攻防戦などほんとに起きるのかと疑問に思うほど。
その後登場する愛犬と不器用ながら戯れるジョンに萌えてしまうこと必至です。
今作でのガンアクションはもちろん最高でかっこよくて鮮やかで、所々キアヌ体重いな・・・なんてのは私が言うまでもありませんが、見所は殺し屋稼業の掟だったり、彼ら専用のホテルや、ディナーを予約すると来てくれる廃棄物処理業者(死体の片づけね)、それらに払うものが共通の金貨というように、いちいち設定が凝ってること。
ただ復讐するってだけじゃなく、細かい部分をきちんと設定することで物語の世界観を生み出しているのがこの映画の素晴らしいところ。
やはり復帰して間もないジョンだけに、敵に関しては少々魅力に欠ける感じもしますが、新作では山ほど敵が押し寄せてくるのでそこには期待大ですね。
果たしてどんなガン・フーアクションが繰り広げられるのか。ジョンの悲しみは癒えるのか、はたまた終始怒りっぱなしなのか?
ここから鑑賞後の感想です!!!
感想
殺し屋専用○○な要素にアガる!!
アクションシーンも倍増にアガる!!!
んだけど、話はけっこうもったり・・・
以下、核心に触れずネタバレします。
色々と膨らませ過ぎた?
ようやく復讐を終えたかと思ったジョンに再びのしかかる悩みの種。
契りという呪縛から逃れることのできないジョンが、意を決して殺し屋稼業に遺憾ながら舞い戻る。
正直前作の方が話がすっきりしてるし、主人公のやることが明確なので、それと比較すると今作はあまり面白いとは言えない内容でした。
話がやけに強引で、どんどんスライドしていって、結局自分を追い込んで幕が閉じるから、何をしたいのかが明確でなく、しかもスケールアップした分、話膨らませ過ぎじゃない?と思ってしまう。
なんか相手が世界になってるし。
冒頭の愛車を奪い返しに行くシーンももっと簡潔にすればよかったのに、とか、サンティーノの姉なんか抹殺しに行かずに、穏やかな生活を奪ったサンティーノに直接復讐すればよかったり、スモウレスラーみたいな濃いキャラが出てくるのだから、殺し屋とのバトルをもっと濃密にすればよかったのに、などなどこうしたらもっとスリムな話で面白くなるのに、とあれこれ考えてしまいました。
まぁこれは私個人の意見なので、これがもしそうなったら面白いっていうの自分だけかもしれないけどもw
それもこれも第三作目の製作が決定しているからが理由だからでしょうか。
膨らませておかないと次へつながらないだろうし、続編映画はだんだん話が大きくなっていくのは当然ですからね。
アクション要素はすごいぞ!
話に関してはあれこれ注文やらケチやらつけてしまいましたが、アクションはド派手にスケールアップしておりました。
これはオープニングから前作のおさらいのようなものなど一切省いて、いきなり市街地でのカーチェイスで始まります。
これを見た時はねぇ、おおぉぉいきなりそれやってくんのっ!?
すごぉい!なんて目を見開いてにこにこしながら見ていた自分がいましたね。
前作で最後まで戦ったドン・ヴィゴの兄弟が、ジョンの愛車のマスタングを回収していて、オレの車を返せとジョンが襲撃に来るんですねぇ。
で、なんの危害もなくすんなり愛車を回収できたかと思ったら大間違い。
手下どもが麻薬の運搬などに使っていたであろうタクシーでガンガン体当たりしてきます。
ジョンもきっと無傷で帰れるなんて思ってなかったんでしょうね。
自ら愛車で手下を轢いたり、車ごと突っ込んだり、しまいにはドアを開いて後ろから追ってくるバイク野郎にぶつけたりとやりたい放題。
結果、車の整備をしてくれるオーレリオに、修理を頼むんですけどね。
オーレリオもナイスキャラです。
「どうだ?じゃねえよ!どう見たっていかれてるよこりゃ!でも直せるぜ!クリスマスまでにはなんとかな、2030年の」とかいってww
ここからサンティーノの陰謀のために血の契約をダシに、仕方なく彼の姉殺しをするジョン。
舞台はニューヨークからローマへ移り、歴史的建造物だか、どっかの遺跡だかわからないところで催されているライブ内で、観客を掻き分け手下どもを銃撃しまくるジョン。
お前どうして一般客と手下をあんなに素早く選別できるんだ!?
なんて疑問は置いといて、ようやくガンフ―アクションのお出ましです。
前作同様に至近距離で脇を占めて両手で構えて連発し仕留めるジョンがやはりキレッキレであり、どこか鈍く見えたりw
この遺跡では何とか逃げ出すことに成功し市街地までたどり着きましたが、サンティーノの姉に仕えていたSPのカシアンがジョンの前に立ちはだかります。
夜のローマの街中で互角の戦いを見せるジョンとカシアンですが、勢い余って窓ガラスに突っ込んでしまうほどの乱闘ぶり。
しかぁし!
その屋内はコンチネンタルホテルの中。
そうです、コンチネンタルホテルの中では、殺し屋による任務はご法度なのです。
タイミングよすぎですw
仕方なく二人は休戦。
バーでジンとバーボンを傷だらけで飲むという、何ともシュールな幕切れに苦笑でしたw
この後世界中の殺し屋にジョンに対し、700万ドルもの懸賞金がかかることで二人は再び戦います。
これがまた個人的にはシュールで、駅構内で戦うもんだから一般客に気付かれないようにそれなりの配慮をして戦うんですねぇ。
1階にいるジョンと2階にいるカシアンが、歩行者に交じって歩きながら、サイレンサー付きの銃でプシュンプシュン音を鳴らしながら撃ちあうシーンは爆笑モノでした。
その後も、電車内でお互いにらみ合い、乗客が一気に減ったところを見計らってのバトル!
ここではナイフを使っての攻防戦。
柔術なんかも駆使して戦う展開で、ジョンがとどめを刺した途端次の駅に到着、一斉に逃げる残りの乗客にも笑ってしまいました。
まぁ当然そうだよなw
こんな感じで、前作同様ガンフ―アクションも健在。
手元に銃がなければ殴る蹴る投げるの肉弾戦、愛車を半壊してまで繰り広げられるカーアクション、終盤では「燃えよドラゴン」オマージュな鏡張りの部屋での格闘、次から次へと襲い掛かる殺し屋たちなどなど、前作の倍以上アクション満載の今作でありました。
はっきりいって、ありすぎて途中でおなか一杯になって、もういいよ・・・と思ってしまうほど。
これはアクション大好きな映画好きにはきっと最高の演出だったのだと思います。
殺し屋専用のあれこれが楽しい!!
前作でも殺し屋共通の金貨でやりとりされたり、専用のホテルがあったり、死体を片づけてくれる業者がいたりと、ユニークで実際ありそうなものがたくさん出てくるのも楽しかった要因の一つ。
今作ではさらに要素が増えていて、もうそれ殺し屋じゃなくて、スパイでしょ?いやボンドでしょ?と突っ込んでしまうくらい度を超えた要素になっていました。
ますはホテルですね。
コンチネンタルの受付の黒人は今作も健在。
従順な感じがまたよくて、その献身ぶりから今回はジョンの愛犬を個人的に預かるという大役を引き受けることに。
それからなんとこのホテルローマに支店があるというから驚きw
世界で経営してんのかこのホテルは!
一般客はやっぱり泊まれないんだろうなぁ。
サンティーノが食ってたカモの脂身食べてみたいなぁ。
何度食っても飽きないって言ってたし。
やはりローマ支店もホテル内での殺しは禁止ということで、このルールが上でも書いた通り、いいところで適用されていきます。
今作はこの殺しの掟が物語のカギを握るので、覚えておいた方がいいです。
で、ローマに着いたら、専用○○が出てくる出てくるw
まずはソムリエが登場。
え?ジョンはワインがお好き?ノンノン!
このソムリエ、なんと銃のソムリエなんですねぇ。
ジョンがテイスティングさせてくれというと、色々ジョンに合った銃を差し出して説明します。
さすがに芳醇な香りだとか、口の中で酸味が広がってみたいな表現はしませんw
もちろんジョンがでかくて正確なのが欲しいというと、それに合った武器を提供するのでソムリエなんでしょうね。
ちなみにデザートも出してくれますw
でジョンがお次に向かうのは、仕立て屋!
なんとテーラーショップが衣服の製造工場の奥に存在して、ジョンはそこで昼と夜用のスーツを仕立てます。
もちろんここも金貨で。
ここのスーツはすごいです。
普通の生地にしか見えないのに、実弾が貫通しない超高性能のボディーアーマーになっているという代物。
今回このスーツがジョンの身を何度も守るので、ここで仕立ててよかったねジョン。
お次は、鍵屋!
サンティーノの姉を狙うため、会場の裏口の南京錠のカギを彼が作ってくれます。
しかも過去と現在の見取り図まで保管しており、殺し屋にとっては使い勝手のいい人でした。
最後に貸金庫屋!
ここでは恐らく何かあった時用のためのものをジョンが保管しており、そこで銃とスーツを着替え店を後にする場面が出てきます。
もうなんか殺し屋っぽくなくなってないですかw
なんか主旨が変わってきてるような。
ここまでは専門の人たちがたくさん出てきたって紹介ですが、他にもアガる要素がいっぱいです。
まずは血の契約。
これは、過去にジョンが堅気になるためにサンティーノと交わした契約で、メダルに彼の契印が押されているモノでした。
今回はこれをサンティーノが持ち出してきて、オレの依頼はこれがあるんだから断れないだろ?とジョンに差し出してきます。
サンティーノは裏社会でのし上がるために、限られた人数で構成された主席同盟に、親父の遺書によって加わった姉が邪魔だから殺してくれとジョンに依頼するんですが、なんすかその主席同盟ってww
またまたカッコイイものがでてきますねぇ。
この同盟に関して詳しい言及がなかったので、おそらくジョンの次回作の相手はこいつらなんだと思われます。
そしてサンティーノがジョンの懸賞金を依頼するレトロな電話オペレーション!
劇中ではアカウント部と称されているこの部署は、黒電話にタイプライター、回線の切り替えはジャックコードで抜き差し、書類を丸めて、パイプ管でどこかへ投函!
という具合に、戦前の電話交換台をモチーフにした場所になっていました。
おおい!いつの時代だ!!今2017年だぞ!
パソコンはないのか!
でもかっこいいぜ!
しかもこのオペレーター全員女性でピンクの制服、そこからはみ出るタトゥー!
なんかフランクミラーあたりが考えそうな発想w
ニューヨークで徘徊するホームレスたちも殺し屋と繋がっていました。
それがかつてジョンが助けたキングが仕切っている団体。
キング自体もホームレスの恰好をして鳩に餌あげてたりしてますが、実はニューヨークの裏社会をまとめてる人物だったんですねぇ。
ふつうに金持ってるし、銃持ってるし。
あまり出番はありませんでしたが、きっと次回作にも出てくるのでしょう。
こんな感じで、話を盛り立てるこだわりが随所に見て取れる演出でございました。
最後に
個人的には1の方が良かった、というのが率直な感想です。
あれこれスケールアップしてしまうのは続編をやるにあたっては必然なんですが、その分肝心な部分を置いてきてしまっているような気もしました。
前敵を討つため、復讐するために動いたから感情移入できた前作でしたが、今作は昔交わした約束を引退した今蒸し返されて、断ったら家壊されて、じゃあやってやるよと任務をこなしたら世界中の殺し屋が攻めてきて、こうなったら全員まとめてかかって来いっていう半ばヤケクソ感が見えて、奥さんを亡くした時のあの悲哀感がほとんどなくて。
出来ればラストシーンでネックレスを握って走る、みたいな描写があったらよかったなぁと。
ラスト前にやるんじゃなくて。
要するに、ジョンの気持ちがよく分からなかったのが最大の違いでしょうか。
いや違うな、単純に長いんだよ話がw
もちろん次回作も見るつもりですが、その時のおさらいで今作を見て見方が変わって見られたらいいなぁと思っております。
というわけで以上!あざっした!!
続編もどうぞ。
満足度☆☆☆☆★★★★★★4/10