ピーターラビット
続編の感想はこちら。
僕にとってのベストオブモフモフは「パディントン」だと思ってましたが、まさかの対抗馬が登場です。
それはなんとウサギ!
おいなんだコイツ可愛いじゃねえか!!
しかも随分暴れまわってるじゃねえか!
なんだ楽しそうだな!!
おもしろそうだな!
イギリスで生まれたお話ですが、キューピーマヨネーズのCMだったり、図書カードの絵柄にもなってて、日本人でも親しみのあるキャラでもある、このピーターラビット。
僕は原作である児童書を読んだことがなく、ただただかわいいマスコットのような存在しか認知してなかったのです。
しかし本作の予告を見ると予想していたものとは全然違うようで、まさか人間と全面戦争勃発するような話だとは思ってもみませんでした。
だからこそ俄然興味がわき、観賞しようと思ったわけであります。
一体どんな内容なのか楽しみ。早速観賞してまいりました!
作品情報
イギリスでもっとも美しいとされる湖水地方で生まれた「ピーターラビット」。
100年も前にビアトリクス・ポターによって生まれ、世界中で愛されているウサギたちが、満を持して映画となった。
舞台設定を現代に移し、コメディ映画が得意な監督によってロマンティックコメディとして脚色した今作は、原作が持つウサギのかわいらしさをCGアニメーションによって保ちながらも、歌ありダンスあり、そしてバトルありのミュージカルチックな喜劇として生まれ変わらせている。
活き活きと動き、はしゃぎ飛び回るピーターたちを思う存分堪能できる1作。
- 作者: ビアトリクス・ポター,Beatrix Potter,いしいももこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2002/10/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 12回
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あらすじ
ピーター(声:ジェームズ・コーデン)は世界で一番幸せなウサギ。
たくさんの仲間に囲まれ、画家のビア(ローズ・バーン)という心優しい大親友もいる。
亡き両親のことを想うと寂しいけれど、ビアの存在がすべてを吹き飛ばしてくれる。
ところがある日、大都会ロンドンから潔癖症で動物嫌いのマグレガー(ドーナル・グリーソン)が隣に引っ越してきたことで、ピーターの生活は一変!
今までの幸せを守りたいピーターと、あの手この手で動物たちを追い払おうとするマグレガーとの争いはエスカレート。
さらにビアへの“恋心”も絡まって思わぬ大事件に発展!
ピーターはあるミッションを秘めて、初めてのロンドンへ向かうのだが——。(HPより抜粋)
監督
今作を手がけるのはウィル・グラック。
コメディ、ロマコメ、ミュージカルんどのジャンルを得意とする監督さん。
僕はほとんど見てはいないんですが、前作「アニー/ANNIE」は観賞済み。
音楽を今風にアレンジしたことで、誰でも楽しめるようなポップなテイストにした作品でしたね。
そんな監督の作品をさくっとご紹介。
アメフト部員の高校生二人がチアリーディング部のサマーキャンプにもぐりこむ青春コメディ「俺たちチアリーダー」で長編映画監督デビュー。
その後、ちょっとした嘘が災いし、学校内でふしだらな噂が広まってしまった主人公が、それを逆手にとって小悪魔を演じる姿を描いた青春コメディ「小悪魔はなぜモテる?!」、
セックスフレンドの男女が恋と友情の狭間で揺れる姿をユーモラスに綴った「ステイ・フレンズ」、
そしてニューヨークを舞台に、両親を探し続ける少女と、彼女を利用して地位を得ようとする富豪の男の奇妙な心の交流を、心弾む歌と踊りで描いた「ANNIE/アニー」を手がけています。
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キャスト
ピーターたちと仲良く暮らす画家ピアを演じるのは、ローズ・バーン。
めっちゃ美人さん。
僕はずっとコメディ女優だとばかり思ってたんですが、普通に何でもこなす女優のようで。
なんでそう思ったって彼女をちゃんと認識したのが「ブライズメイズ/史上最悪のウェディングプラン」だったもんでw
「サタデーナイトライブ」から出てきたのかなぁと思って調べたら全然違いましたw
その後の出演作もコメディ映画ばかりじゃないし、とんだ勘違いでしたね。
そんな彼女の作品を簡単にご紹介。
TVドラマ「ダメージ」で活躍すると共に、映画にも多数出演。
わずか14歳でフランス王家に嫁ぎ、一日中監視され不自由に過ごすことで抱える孤独苦悩の日々を綴った「マリー・アントワネット」、太陽再生のために宇宙船に乗り込んだ男女8人の壮絶な運命をスリリングに描いたSFスリラー「サンシャイン2057」、第三次を予知していた一枚の紙を元に、回避し続ける主人公の奔走する姿を衝撃的映像と共に描いた「ノウイング」などで、キャリアを重ねていきます。
その後も「X-MEN」シリーズに登場するプロフェッサーとマグニートーの若き日を描いた3部作の1作目「X-MEN/ファースト・ジェネレーション」でプロフェッサーと恋仲になるモイラや、花嫁介添人たちが式の準備に悪戦苦闘し、時にぶつかりながらも熱い友情で結ばれていく女のホンネが詰まったコメディ映画「ブライズメイズ/史上最悪のウェディングプラン」、昏睡に陥った息子を救うため奔走する家族に待ち受ける驚愕の運命を描いたサスペンスホラー「インディシアス」などで活躍しています。
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他のキャストはこんな感じ。
ピアの隣に越してくる潔癖症の動物嫌いトーマス・マクレガー役に、「エクス・マキナ」、「アバウト・タイム」、「スターウォーズ」新章でハックス将軍を演じている、ドーナル・グリーソン。
ピーターラビットの声の担当に、「ワン・チャンス」、「はじまりのうた」、「イントゥ・ザ・ウッズ」、バラエティ番組の司会として有名で、2年連続グラミー賞の司会もこなすジェームズ・コーデン。
赤ジャケットのウサギ・フロプシーの声の担当に、「スーサイド・スクワッド」、「アイ、トーニャ/史上最大のスキャンダル」のマーゴット・ロビー。
黄色いジャケットのウサギ・モブシーの声の担当に、、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス」のアイーシャ役、「クローバーフィールド・パラドックス」のエリザベス・デビッキ。
青緑のジャケットのウサギ・カトンテールの声の担当に、「スター・ウォーズ」新章の主人公レイ役ですっかりおなじみ、デイジー・リドリーなどが演じています。
はてさてモンキー的ベストオブもふもふに選ばれるのか、そんなことはおいといて一体どんな攻防戦が繰り広げられるのか!
どんな可愛い歌と踊りを見せてくれるのか!
ここから観賞後の感想です!!!
感想
ああぁ・・・ウサギぃ・・・かわゆい・・・・いたずらしてもやんちゃしてもかわいぃ・・・
お隣さんとの全面戦争はとんでもなく熾烈な戦いだった!!!
以下、核心に触れずネタバレします。
うさちゃんが跳ねる踊るそしてムチャする♡
庭で野菜を育てる頑固オヤジ・マクレガーの手によって父をパイにされてしまったウサギのピーターとその妹と従兄5匹を中心に、CGアニメーションだからこそ実現できた愛くるしいウサギたちの表情や動きに虜になりながらも、新たにやってきたマクレガーの血を引く男とビアからの愛を奪い合う熾烈な戦いを、「ホームアローン」的仕掛けでけしかけ合う凄まじい描写、いたずらの度を超えたガチのやり口、子供でも笑えてしまうギャグセンスが飛び交い終始ニタニタしながら楽しめる映画でございました。
まず率直な感想ですが、笑いのセンスは僕にはそこまで合わなかったものの、5匹のウサギが束になってやんちゃしたり危ない目に遭ったりわちゃわちゃしたり終いにはウインクしたりととにかく可愛すぎて死んでしまいそうになり、それだけで満足できた作品でした。
だってさぁ、もうお鼻ひくひくしたり、重たそうなお尻フリフリしながら走ったり、喜怒哀楽がちゃんとはっきりしてたり、仲直りするときにおでこ充てるとかマジ超かわいいいんですけど!!!!🐇🐇🐇
急に踊ったりするときに思いっきりかわいさアピールするような笑顔とかさぁ、
追いかけられてる時の必死な表情とかさぁ、
ニンジンむしゃむしゃ食べてる時の細かい口の動きとかさぁ、
車に隠れて乗って、視界を遮らせるためにボンネット開いてそれ閉められたときに耳挟んで、再びぴんと張らせるために一生懸命延ばしたりする仕草とかさぁ、
車の下に隠れてあまりの車輪の速さについていけなくて吹っ飛んだりとかさぁ、
雨に濡れてビアに甘えて体拭いてもらうかわいさとかさぁ、
逆に締め出された時の哀しい表情とかさぁ、
ああああどれもこれも可愛すぎてもう
ウサギが飼いたくなります。
で、こいつらちゃんとキャラが決まってるのもまたいいのです。
ピーターは青い上着ををきたウサギ。
長男としてみんなを束ねるリーダー的存在。
的確な指示や命令はもちろんのこと、無鉄砲な行動も多々あり、従兄のベンジャミンを巻き添えにしてしまう部分も。
母を失った喪失感を埋めてくれるのが優しい画家のビア。
トーマスから奪われたくない一心でいたずらを仕掛け嫌がらせをしてしまう子供っぽい性格。
だから後半やらかしてしまう行き過ぎた行動は彼の中で転機となっており、彼の成長譚としてもしっかり描かれていました。
その従兄ベンジャミンは、茶色い上着を着たウサギ。
野菜にドレッシングをかけすぎてちょっとずんぐりむっくりな体格。
スピードも遅く、みんなよりも動きが鈍いからトーマスに捕まってしまうことも。
でも5匹の中では一番賢い性格で、暴走するピーターを制止する役目を担っており、ロンドンに単身ピーターが出向く際も、ちょっと険悪だったにもかかわらず、やっぱり彼が心配で一緒に付き添ったりする優しさも持ち合わせておりました。
そして三つ子の姉妹、モブシー、プロプシー、カトンテール。
黄色い上着を着てるのがモブシーで長女。
16秒の差で生まれたから次女という立ち位置の赤い上着のプロプシー。
そして緑色の上着を着たカトンテール。
モブシーは読唇術があり、遠くで話しているトーマスとビアの会話を読めるんだけど、トンチンカンな訳を毎回してしまう残念な面もありながら、長女として他の2匹を統率する役目を果たします。
しかしながら彼女は長女という立場を誇示したいがための言動を次女のプロプシーに発しており、そこでややもめてしまう面も。
プロプシーは、逆にその時間差に内心腹が立っており、長女の座を虎視眈々と狙っているような気持ちを持ちながらも、モブシーが倒れた時は真っ先に助けに行く姉思いな面も持っております。
逆に末っ子気質満載のカトンテールは、ピーター以上に気性が荒く、無鉄砲でやんちゃな性格。
マクレガー家を制圧し、パーティーしてる時もテーブルからソファーに何度もダイブし、肋骨を折るんだけど、実際は9本あるからと言われた途端じゃああと何回出来る~~きゃああ~~~!!とはしゃぐ始末。
トーマスとの全面戦争でも、ランボーさながらの戦闘態勢で、顔にペインティング頭にハチマキ、キュウリを武器に暴れまわろうとする、形から入る面も。
こんなウサギたちがダンスしたり歌ったり、キャッキャしてる姿を見るだけで一見の価値がある映画だったのではないでしょうか。
で、このウサギたちと同じくらいかわいい動物たちもたくさん登場します。
ダイエットしてるにもかかわらず、一口ちょうだいといって全部食ってしまうブタさん。
ウサギを追いかけまわすんだけど、パーティーの最中裸にされ毛も剃られてしまうキツネ。
逃げるのが遅くてカモフラージュになるのがへたくそすぎるアリクイ。
電気フェンスの罠に見事に引っかかって、体中の針を四方八方に飛ばしてしまうハリネズミのおばさん。
川で釣りをしているカエルや、帽子をかぶったアヒル、日の出を知らせるんだけど、1日が始まってしまったことが嫌なのか少々ネガティブな起こし方をするニワトリ、車の前に飛び出て硬直するシカ、歌を歌う鳥たちなどなど、こんなかわいい動物たちに囲まれて暮らすなら田舎での生活がきっと楽しくなるよね!と感じる映画でございました。
結構ガチな戦い
そして今作の見どころは、ウサギたちとトーマスのガチ中のガチな全面戦争。
潔癖な面を持つトーマスは庭を荒らすウサギたちが大嫌い。
だから害獣駆除と称して徹底的に家中仕掛けを張り巡らせるトーマスは、ウサギたちの格好のごはん処である庭へ入らせないための策として、やり過ぎじゃない?とも思える真剣さ。
柵に網を張り、穴という穴を塞ぎ、徹底ガード。
しまいには電気フェンスを張り、爆弾まで購入する始末。
その庭へどうにかして入ろうとするも、トーマスの大叔父マクレガーさんよりも若い分、追いかけてくる速さが断然違い、クワで襲いかかって来て危うく捕まりそうになるなど、彼を攻略することが困難な状況に。
ビアを独占できなくなることを危惧したピーターたちは奇襲をかけます。
早朝家に侵入し、トーマスをくすぐって起こした後、軽く挑発。
トーマスが起きようとすると両手をトラバサミで挟まれ、痛みながらもなんとか起き上がると、今度は木のデッキブラシが足元にあり、それを踏んだ途端柄の部分が頭めがけて飛んでくるよう仕掛けます。
それが前後にあるもんだから前へ進めば前のブラシに、後ろに下がれば後ろのブラシに頭をぶつけてフラフラ。
そのまま下の階へ降りようとすると、今度はボートが置いてありスライダー方式で下に勢いよく落下。
トーマスは早朝からコテンパンにやられてしまいます。
その後も電気フェンスを仕掛けられ頭に来たピーターたちは、逆に配線をいじってトーマスの家のドアノブに電気が流れるようワナをはります。
トーマスが外に出ようものならドアノブに触れた瞬間、かなりの勢いで端の壁に激突する威力。
結果2階からあがって外に出ようとしますが、もちろんここにも電気は走っており、感電してそのまま庭に落ちて気絶するほどのダメージを食らいます。
ビアの家で直接対峙した時も、ピーターの小さくすばしっこい性質をフル活用してトーマスの顔面をキックキックキック!からのヒップヒップヒップ!
トーマスも負けじと耳を掴んでクビ根っこ捕まえ壁に押しつけ反撃。
ちょくちょくビアが覗くたんびに、仲睦まじい姿を見せつける素振りがギャグになっており、休戦をするも、ビアがいなくなればすぐさまラウンド2。
こんな具合にとにかく熾烈な戦いを繰り広げているのです。
ただこれはさすがにやり過ぎだろうという描写も。
朝庭に出たトーマスに野菜をひたすら投げつけ、再びバトル勃発かと思ったら、ビアも早起き。
ビアの前でウサギと格闘すると嫌われるためか、苦しいながらも笑顔で応対するトーマス。
それを見たウサギたちはしめしめと、ガンガン野菜や果物を投げます。
こらえたポーズがヨガのポーズみたいだったことから、股間を防いでた手をあげなくてはならず、仕方なく挙げた途端ウサギたちは急所めがけて野菜を投げつけます。
そしてとどめはブラックベリーを口に頬張らせる作戦なんですが、実はトーマス、ブラックベリーにアレルギーを持っていて、ビアの家に招かれた際に水を出されるんですが、トーマスはこれを拒否。
アレルギーなんだから当然です。命にかかわります。
ただこのアレルギー性質の危険度を理解してないウサギたちは、彼の弱点だと思い込んでいて、作戦を決行するんですね。
見事口に入ってしまったトーマスは倒れ込んでしまいます。
しかしちゃんと抗アレルギー剤を持っており、一命をとりとめます。
ちょっとこれは映画的にはアウトな描写じゃないのかなと。
実際そのブラックベリー入りの水を拒む件では、天井のガラスから覗くウサギたちがアレルギーに対して文句を言うセリフがあって、それに対してこちら側に向かって抗議しないでね、とウインクして話しかけるシーンがあるんですが、それを入れたとしてもこれはダメだったような気がします。
]ちょっと度を超えてるなと。
これがなければ終始笑えて終始微笑ましい映画だなぁってんで気持ちよく帰れたんですけどね。
一応調べたらやっぱり批判の声は大きかったようで配給側は謝罪してるそうです。
当然だな。
トーマスはそこまで悪くない。
ロンドンの老舗玩具店で昇進を狙うトーマス。
開店準備では彼の完璧主義な面がひしひし伝わるシーンで、トイレもガンガン洗えばトイレの水も飲めるとまで言い出す素振り。おいおいw
しかしかなりヒステリックな面も持っており、昇進の話がないと確信した途端店の中で暴れまわり、売り場をめちゃめちゃにしてしまう。
それが原因でクビとなり、大叔父が持っていた家を売るため湖水地方にやってくるのです。
冒頭からそういう性格なんだなぁとこちらに植え付けることで、ウサギが正義で彼が悪という構図だというのがスッと入ってくるんですが、実はトーマスってそこまで悪い奴じゃないってのが、ちゃんと描かれてるんですよね。
ビアとの最初もちょっと嫌味なことを言って都会に住んでたインテリチックな嫌な奴感を出してるんだけど、ビアとデートを重ねるたびに、純粋にオモチャに対して愛情があり、接客するのが大好きで何が一番好きって、何を買おうか決めかねてる客さんに対して知識と経験を使ってうまくプレゼンすることで喜んでもらいたいと願う気持ちを持っているんです。
ただの完璧主義者で動物嫌いだと思ってたトーマスの本心が見えたシーンでした。
そしてウサギたちと戦うことも、彼がウサギを嫌いなのではなく、ウサギが自分の生活に割って入ってきて邪魔をするから嫌なんだと語ります。
戦いも最初は庭を荒らすウサギを追い払うためかと思ってましたが、田舎での暮らしに慣れたこともあり、ウサギたちにやや寛容な目で見ていたんでしょうね。
ただウサギたちは自分たちが食べたい野菜云々ではなく、ビアを自分たちのモノにしたいという思いへとシフトチェンジし攻撃を仕掛けていくので、後半は最初にできた善と悪の構図があいまいになってきていました。
そこから話はガチの戦争によって度を超えたものになってしまい、ビアを悲しませてしまうまでになる一番の転機を迎えるわけです。
ここからはピーターも心を入れ替えていくドラマ要素が増えていく展開。
核心に触れるので伏せますが、やっぱりケンカしっぱなしなのはお話上よくないですし、仲直りあってのケンカですもんね。
最後に
全体としてお話はベタですし、ギャグセンスも僕はそこまでハマらずじまいだったので、高評価というわけではないんですが、楽しく鑑賞できる映画だったことは間違いありません。
特にウサギたちのかわいらしい表情の数々にノックアウトされたわけですから。
マジでねぇウサギのモフモフ感がたまんないのよw
「ズートピア」のジュディも俺大好きなんだけど、ウサギキャラ総選挙やったら首位争いに入る勢いですよこの可愛さはw
もう罪ですw
あ、一応エンドロール後のウサギとの投稿写真のやつ。
あれいらないw
というわけで以上!あざっした!!
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満足度☆☆☆☆☆☆★★★★6/10