天気の子
2016年、社会現象にまでなったアニメーション映画「君の名は。」から約3年。
新海誠監督の新作はもっと後になるとばかり思っていた私ですが、こんなにも早く新作をお目にかかれるとは夢にも思わず。
スタジオジブリが製作部門を閉鎖し、次々と新鋭のアニメーション作家が頭角を現している昨今、監督は明らかに「スタジオジブリ」の開いた穴を埋める逸材になったといっても過言ではないでしょう。
しかし、いくら新作が公開されるからと言って、前作のような現象を再び巻き起こせるかどうかは難しいところ、というのが世間の空気。
そう簡単にメガヒットを立て続けに出されたら、ねえ。
きっと監督自身プレッシャーもあったことでしょうが、見せたいものを作る、作りたいものを作るという思いを胸に手掛けたに違いないでしょうから、僕としては期待しかないわけで。
あの風景描写を再び拝めるのかとワクワクしております。
一体どんな物語なのでしょうか。
今回まさかまさかの世界最速上映に当選しまして、早速鑑賞してまいりました!!!
作品情報
その美しい風景描写と思春期を迎える主人公とヒロインの叙情的な物語という世界観から熱心なファンに愛され、前作「君の名は。」で、興行収入250億円もの特大ヒット作を生み出したことで、今や国民的アニメーションン監督の名にふさわしい、新海誠監督の最新作。
天気の調和が乱れつつある時代を舞台に、家出少年と不思議な能力を持つ少女の恋の物語を、思春期ならではの美しさや切なさを初々しくもドラマチックに魅せる、監督が最も得意とするジャンルで描く。
前作同様RADWIMPSが音楽を担当し、女性ボーカリストを新たに迎えることで、前作以上に歌と物語を密につなげていく試みも注目したいところ。
待望の最新作が、再び日本を「新海ワールド」で埋め尽くすのは、間違いない。
あらすじ
「あの光の中に、行ってみたかった」
高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高(声:醍醐虎汰朗)。
しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。
彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。
そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、帆高は一人の少女に出会う。
ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らすその少女・陽菜(声:森七菜)。
彼女には、不思議な能力があった。(HPより抜粋)
監督
今作を手掛けるのは、新海誠。
前作「君の名は。」では完成が公開日ギリギリまで遅れる事態になったそうですが、今回もつい先日まで制作作業をしていたというほどギリギリだった模様。
これはアニメーション映画ではよくあることなんだそうですが、監督の場合、細部にまでこだわりを持ってる印象を持つ僕としては、とにかく妥協せずに製作したのでしょう。前作もそうやって生まれたのでしょうし。
さて今作は前作の大ヒットを受け、クリエイターとしてかなりの自信がついたそう。
その自信から今作も絶対楽しめる、損をさせない作品に仕上がった、と製作報告会見で仰っています。
しかし、「こんな風に終わると、みんな納得するよね」というような締め方にはしていないようで、「あなたはどう思うか」というメッセージを投げかける部分が強い作品にしたそう。
そのため前作のような楽しみ方をした人にとっては、意見が分かれるかもしれない、とやや後ろ向きな発言もしており、主人公とヒロインが選択を迫られるという物語上、そこで下される決断が、どうも賛否を生みそうな予感です。
主題歌である「愛にできることはまだあるかい」というタイトルから読み取れるように、大切な人や愛について考えさせられる結末なのかな、と勝手ながら予想しております。
登場人物紹介
左上より。
- 森嶋帆高(声:醍醐虎汰朗)・・・離島から家出をして東京にやって来た高校生。怪しげなオカルト雑誌のライターをしながら生計を立てていく中で、不思議な少女・陽菜と出会う。
- 天野陽菜(声:森七菜)・・・不思議な能力を持つ少女。ある事情で弟と共に暮らしている。彼女が持つ世界の秘密とは。
- 須賀圭介(声:小栗旬)・・・・帆高と東京行きのフェリーで出会う小さな編集プロダクションを営むライター。
- 夏美(声:本田翼)・・・須賀の事務所で働く女子大生。
- 冨美(声:倍賞千恵子)・・・帆高と陽菜にある頼みごとをする下町の老婦人。
- 天野凪(声:吉柳咲良)・・・陽菜の弟。
- 安井(声:平泉成)・・・都内で起きたある事件を追う刑事。
- 高井(声:梶裕貴)・・・安井の相棒刑事。
天気を操る陽菜の様子が予告編で明かされていますが、この行いがどんな火種を生み、彼らに「選択」を迫るまでに至るのか。
明らかに前作以上の壮大なスケール感を思わせる予感がします。
事前情報が少ない中、高まる期待しかない今作。果たしてその内容やいかに。
ここから鑑賞後の感想です!!!
感想
おいおい・・・監督!あんたの作家性ダダ漏れじゃねえか・・・。
雨が降る度、この映画を思い出すこと必至の、とても素敵なボーイミーツガール映画でした!!!
以下、核心に触れずネタバレします。
詳しいあらすじ。
母の容態を心配しながらも、曇天模様の空を見つめ晴天を祈る陽菜。
外を見ると古いぶりの屋上にある小さな鳥居が、雲の切れ間から射す光によって照らされていた。
ふと気になってその場所へ向かう陽菜は、鳥居をくぐり両手を合わせ祈った瞬間、空を高く舞い落下していく。
一方家出をし、フェリーで東京へと向かう穂高。
空から降る雨に打たれ恍惚な表情を浮かべていると、頭上から滝の塊のような雨が帆高を襲う。
そこに現れた男に無事助けられた帆高は、命の恩人であることをウリに飯とビールをたかられる。
名刺をもらい困ったらいつでも来いと別れを告げられた後、ネカフェや路地裏などで寝食を過ごし、東京の人たちの冷たさを身に染みながらも、どう生き抜くかを模索していた。
高校生で家もなく高収入のアルバイトなどどこにもなく、途方に暮れていた帆高は、フェリーで命を助けてもらった男の名刺に書いてある連絡先に電話し、その場所を尋ねる。
そこはつぶれたスナック店を事務所にした、オカルト雑誌に記事を売る須賀の家だった。
助手の女子大生・夏美と共に、超常現象や都市伝説などの記事を書き起こしたり取材したりインタビューしたり、掃除洗濯家事全般などの雑用などをこなす帆高は、久しぶりに誰かと話したり食事したりするささやかや出来事に大きな喜びを感じていた。
取材途中ガラの悪い男二人に連れられ怪しいビルに入ろうとする少女を見かける帆高。
その少女はいつかのマクドナルドでビッグマックを魅了で提供してくれた少女だった。
無理矢理連れていかれてると思った帆高は男たちにとびかかり、彼女の手を取って走って逃亡。
しかし挟み撃ちに遭い捕まった帆高はマウントをとられ殴られてしまう。
怒りが頂点に達した帆高は、路地裏でたまたま拾った拳銃を男につきつけ発砲してしまう。それがこの後の彼の身に良からぬことになるとは知らずに。
陽菜の協力によりピンチを脱出した二人は、誤解があったものの仲直り。
陽菜は帆高を元気づけようとビルの屋上に呼び寄せ、降りしきる東京の空を一瞬で晴天にさせる力を見せる。
帆高は仕事の合間を縫って、陽菜の家に向かう。
マクドナルドでのバイトをクビになり生活に困っていた彼女のために、彼女の能力を使って「あなたのためにお天気にします」という名目の仕事の提案と、依頼用ホームページの作成を手伝うことに。
弟・凪は初めて連れてきた見知らぬ男の登場にやきもきしながらも、早速来た依頼を一緒に手伝うことに。
フリーマーケットのイベントを晴れにしてほしいというクライアントからの依頼に向かった3人は、なんとか晴れにすることに成功。
徐々に舞い込んでくる仕事依頼をコツコツこなすことで、口コミが広がり、ついには神宮花火大会の主催者側から依頼が舞い込むほど。
その一方で街では雨のしずくが魚の形になって上昇する現象や、雨が上空で溜まり滝のように降る現象などが目撃されるようになり、また、陽菜が晴れにした後はこれまでより強い雨が降ることが多くなる。
花火大会を晴れにしたことでTVに映ってしまった陽菜は仕事をいったん終了することに。
その直後受けた仕事は、あるおばあちゃんから亡くなった夫の初盆のために、晴れにしてほしいという依頼。
線香から立ち上がった煙は、死んだ人の魂を帰ってこさせるための空とこの世界をつなげる橋のようなものになるとの言い伝えがあり、亡くなって初めて迎えるお盆喰らうは晴れにしてあげたいというおばあちゃんのささやかな願いだった。
そこで陽菜は自分の母親が去年亡くなったことを打ち明ける。
一方で、刑事2人がある男を追走していた。
男は自分の仕事のことを疑われ追いかけられていると思っていたが、それは勘違いで、刑事2人はある少年が拳銃を発砲している写真を男に見せ、心当たりはないか尋ねるのであった。
またその一方で、須賀と夏美はある都市伝説を調べるために神社を訪ねる。
天井に描かれた大きな雲と竜の画を見ながら神主の話を聞く2人は、かつてこの国には荒天を晴天に変える天気の巫女と呼ばれる女性がいたことを聞かされます。
しかし自然の流れを変えたことは、その分代償があること、それによって天気の巫女は悲しい末路を辿ると聞かされた夏美は、帆高が仲良くしている陽菜の事を思い出すのでした。
ホームページの閉鎖を決めた帆高と陽菜は、最後の依頼を受けます。
それは須賀でした。
妻を亡くし祖母の家で暮らしている娘と久々の再会をするために晴れにしてほしいという依頼で、凪や夏美も加わり楽しい時間を過ごしますが、夏美は陽菜にある話をしてしまいます。
楽しいひと時を終えた帆高は、あらかじめ用意した彼女への誕生日プレゼントを渡そうとしましたが、陽菜の身体に異変が。
突然突風が吹き荒れ、陽菜の身体は宙を舞い、肩は透明になっていたのです。
陽菜の家で晴れ女になったいきさつを聞いた帆高。
そこへ警察がやってきます。
内容は帆高を探していること、彼が行方不明者として警察に被害届が出されていること、また陽菜と凪がまだ未成年であることから児童相談所の人間が翌日来ることを聞かされます。
このままでは今の生活が一変してしまうことに落ち込む陽菜。
そこに須賀が現れ、こっちにも警察が来たこと、このままでは自分が誘拐犯になってしまうことなどを帆高に話、退職金を渡して実家に帰れと言われてしまいます。
陽菜もここにはいられないと身支度をはじめ、帆高に須賀同様実家に帰るよう説得しますが、帆高は3人で逃げようと提案。帆高の陽菜への気持ちを知っている凪は嬉しい表情を浮かべ、止まない雨の中街をさまようことに。
果たして3人は警察の追手から逃れ、望みある暮らしを迎えることができるのか、そして陽菜に起こった症状は一体何なのか。彼女の身は果たして安全なのか。
ここまで3分の2程度のあらすじです。
この後怒涛の展開になっていきますので、ぜひ劇場で。
世界の形を変えてでも。
監督作品お馴染みの新宿をはじめとした副都心を舞台に、家出少年の「東京宿無し生活~ライター業はつらいけど楽しいよ編~」から100%晴れ女との出会い、複雑な事情から始まったお天気稼業、そして少しずつずれていく運命の歯車、それを再び元に戻すべく、とうとう世界の形を変えてしまうという衝撃の展開!
少年の身勝手さかそれとも青春真っ只中から感じる周りのことなど気にしないという清々しさなのか、賛否を呼ぶ?んなわけねぇ!好きな女のためならなりふり構わず突っ走れ!と応援したくなる、これぞ令和最初の超大型ボーイミーツガールアニメ―ション映画でございました!!!!
2019年7月19日。
ちょうど1年前は猛暑だったにもかかわらず、未だ梅雨明けしない東京、新宿。
もちろん外は雨。
世界最速上映開始前の豪雨は上映終了後も勢いは衰えたものの、未だやまぬ雨。
辺りを見回せば、酔っ払って寝転んでいる女性。起きるのをただ待つしかない相手の男性2人組。
キャッチの兄ちゃんに、終電を逃したむろする若者。
色とりどりのネオンがきらめく眠らない街・新宿の夜は平日で人はまばらでもいつも通りの光景。
ただいつもと違うのは、この雨がまだ止まないでほしい、というささやかな願いと、傘もささずずぶ濡れになりながら走る帆高がいないか、つい辺りを見回してしまう、そんな気持ち。
アニメーション映画とはいえ、完全に新宿の街並を再現した風景は、前作同様、登場人物の面影を探してしまうほど没入感のある物語でした。
完璧に再現された新宿の街並はこんなにもインスタ映えするほど美しい街だったのか!?と思うほど洗練された風景、ライター業は辛いけど誰かと食べる食事はおいしいという件を見事なテンポの良さで描き、雨の中に潜む謎の魚、二人の過去、夏美愛人疑惑、拾った拳銃など細かい部分までしっかり伏線として序盤に見せ、終盤でしっかり回収する脚本、思春期真っ盛りの少年ならではの視点で描くお色気や純な思い、マセガキが放つ「付き合う時ははっきり言って付き合ったら曖昧に返事する」という格言などなど、監督の童貞臭が今回もしっかり含まれ、まさか前作のあの二人がいる世界と同じ世界だったというサプライズも盛り込んであった、非常に楽しく非常に切なく、非常に爽快な作品でした。
やっぱね、少年の恋愛映画ってこれくらいがむしゃらで周りのことなんか気にしないでてめえの思いに正直に突き進んでしまう方が、例えそれが実らなかったとしてもカッコイイちゅうか、いやカッコ悪いけどカッコイイというか、てかこれはかつての俺で、そのかつての俺は見事に砕けたけど、やはり世界を変える覚悟を持って突っ走ってなかったから実らなかったんだな、とか、いやもう何言いたいか整理つかないんだけど、とにかく帆高があれだけ大胡tにしながらも満身創痍で走った姿に、胸の中がざわついてざわついて。
手を掴んで少女と共に走り、感情に任せて拾った銃を発砲し脅してしまう無鉄砲さ、警察に捕まってもそれをふりきって逃げ出し、人生棒に振ろうが俺の人生は今なんだよ!後先のこと考えてらんねえんだよ!後悔先に立たずなんだよ!!とひたすら線路の上を走ったりなんかもそう。
頭の中も心の中も未熟で分別がまだつかないこの年齢だからこそやれちゃうこの姿勢というか高ぶりというか青さというか、とにかくあの頃からだいぶ年を取った俺をこんなにもときめかせる帆高よ、とりあえず20歳になったら一緒に酒飲もうぜ、陽菜との馴れ初めもっと詳しく話してくれよ。
「君の名は。」もそうだったんだけど、ファンタジーとはいえ明らかにこっちの方が現実味を帯びている物語だったのも良かったと思う。
去年は猛暑で今年は先日まで20日連続で3時間以上日照時間が無かったという曇天模様が続いた東京。
今年は作物にかなり影響が出そうだし、去年の西日本豪雨がそうだったように、明らかに荒れた天候によって未曽有の被害が起こっていて、この映画を見るとそれが頭をよぎる。
人間は自然には勝てないわけで、そこに抗うのではなく受け入れながらもどう暮らしていくかってことも我々が今後次の世代がよりよく暮らしていくために考えなきゃいけないわけで。
「今のこの形になったのは人間と天気によってで、それが昔に戻っただけ」、なんてセリフがあったように。
うまく言えないんだけど、そんな自然への畏敬の念を込めながらもうまくファンタジーにして少年少女の恋愛物語に仕上げた監督の巧さが際立った映画だったように思えます。
風景や美術も相変わらず神がかっていました。
劇中はひたすら雨だったわけですが、ただでさえ憂鬱な雨が監督の手にかかればどれもこれもドラマチックに変わり、まさかの魚の形に替わり、まさかの大きな水玉に替わり、まさかの雪になる。
大きな積乱雲や雷はもちろんのこと、その中に入ればゆらゆら揺れる草木が生い茂った草原とまるで別世界。
そして陽菜の願いによって雲の隙間から射す光は、例えば灯台の灯りのような大きな光の輪にもなれば、突き刺すような眩しい光にもなり、その光はビルの森とかした都会の景色を一変させる破壊力を持っており、特にビル群のガラスを反射させるシーンはもう圧巻。
そんな天候による新海マジックも十分最高なんですが、歌舞伎町から池袋、田端や代々木などの都心の街の模様を惜しみなく再現したロケーションは、「君の名は。」よりも見慣れた風景とあって、ものすごく親しみを持てました。
歌舞伎町一番街のゲートや、お馴染みのそびえ立つドコモタワー、西口の総武線の線路から覗くドン・キホーテやエスパス日拓、澁谷のスクランブル交差点、池袋北口のホテル街やサンシャイン通り、ヘリポートから空撮で見える神宮球場に国立競技場、そして神宮花火大会。
人が溢れて嫌気がさすこの街をあらゆる視点から描くことで、実はこんなにも美しい街なんだよ、東京は!ってのを再確認させられた気分。
僕は監督が描く風景にいつも驚かされていますが、今回もいつも以上に美しく描かれた画に心ときめかせてもらいました。
最後に
あえて苦言をいうのであれば、なぜ同じような構成にしてしまったのだろう、と。
少年と少女2つの視点から物語が組み立てられる辺りや、テンポよく二人が距離を縮めていく流れ、中盤で明かされる陽菜の身の危険性という物語の転換点、そこから徐々にエンタメ要素モリモリのフィクション丸出しの展開、音楽がRADWIMPSって点などなど、流れ全体が「君の名は。」とよく似ているなぁと。
もちろん監督が3年かけて作った意欲作なわけですから、これをやりたかったのは十分伝わるし面白い。
ただなぜこんなにも雰囲気まで似せた題材にしたんだろうと。
せっかくなら全く別の構成の話にするとか、前作と差別化するための物語にした方がよかったのになぁと。
これに関しては、あくまで「敢えて」なので、これが決して作品を悪くしているってことはないです。はい。
あ、ちょっと商品広告多すぎるのは目についたかな。
まさか高収入バニラのあの歌まで映画の中で聞くとはww
そして結末前の帆高の決断ですが、色々賛否を呼びそうです。
僕は全然賛成です。
世界は元々狂ってるんだから、映画の中でこれくらいのことやって不寛容になっちゃう世の中なら世界滅びちまった方がマシだろうwと。
まさか瀧くんと三葉をここで拝めるとは。
ステキなサプライズでしたね。
あとは、陽菜が作ったチキラーのアレンジ飯、うまほー!!!!
とにかく!少年よ!今やろうとしていることに向かって突っ走れ!!例え世界の形を変えてもだ!!周りのこととかこれからのこととか気にすんな!!!
というわけで以上!あざっした!!
満足度☆☆☆☆☆☆☆★★★7/10