モンキー的映画のススメ

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主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

実写映画「東京リベンジャーズ2/血のハロウィン編 運命」感想ネタバレあり解説 メッチャ続編気になるじゃん!

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命

いつの時代も「ヤンキー映画」は愛されています。

ビーバップハイスクールからクローズ、ごくせん、ドロップにハイロー、今日から俺は。

そして東京リベンジャーズ。

 

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強い絆と友情を結ぶ青春映画の要素もありながら、強い者同士が拳をぶつけ合う熱いバトル。

東京リベンジャーズにはこれらに加え「過去に戻って運命を変える」というSF要素を足した新しいヤンキー映画です。

 

クソみたいな人生と唯一の元カノを救うため、ダメダメながらも本気でぶつかって道を切り開いていく主人公タケミチの姿に、憧れと尊敬の眼差しを送ったのではないでしょうか。

 

そんな東リベが、2部作の続編として帰ってきます。

強力な新キャストに予算も大幅アップしての大掛かりな2部作、そしてファンが一番「泣ける」と言われている「血のハロウィン」編を描くということで、相当な期待が寄せられていることでしょう。

 

こんなに盛り上がってるのに原作未読の僕ですが、早速観賞してまいりました!

 

 

作品情報

2017年から2022年まで「週刊少年マガジン」で連載し、コミックの累計発行部数は7000万部を超える人気コミックを実写化した「東京リベンジャーズ」。

第1作目は興行収入40億円を超える大ヒットを記録し、その年の実写映画ナンバー1を獲得するほどの人気となった。

 

本作は原作で最も泣ける「血のハロウィン」編を2部作として製作。

 

前作で命を救ったはずのヒナタが、またしても東京卍會によって殺されてしまったことから、現実をけるため再びタケミチが過去に向かう。

東卍結成メンバーの仲を引き裂いた悲しい事件、そして対立組織との一大抗争。

かつての親友たちが、なぜ戦う運命となったのかが明かされていく。

 

前作でタケミチを演じた北村匠海を筆頭に、吉沢亮山田裕貴今田美桜らが続投。

新たに村上虹郎永山絢斗高杉真宙などを迎え、スケールを大きくして物語を描く。

監督も前作と同様英勉がメガホンを取り、もっとも泣けるエピソードを盛り上げるべく力を発揮する。

 

日本映画史上最大のセットを作って製作した2部作。

スタッフが最もやりたかった「血のハロウィン」編が、いよいよベールを脱ぐ。

 

 

 

あらすじ

 

タケミチ(北村匠海)の目の前で、タイムリープによって救ったはずの元カノのヒナタ(今田美桜)が再び凶悪化した東京卍會によって殺害される。

 

そして、東卍結成メンバーである6人を引き裂いた悲しい過去の事件に、彼女を救う鍵があることを知る。

仲のいい友人だった彼らが、なぜいがみ合うようになり、凶悪化してしまったのか。

 

その原因を解決し、ヒナタと東卍の未来を変えるべく、タケミチは再び過去に戻ることを決意する。(Movie Walkerより抜粋)

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キャラクター紹介

  • タケミチ(北村匠海)…27歳でいまだ童貞の冴えないフリーター。凶悪化した東京卍會に殺害されたヒナタを救うため、高校時代に何度もタイムリープを繰り返しついに成功!……したはずが、再び目の前でヒナタが命を落とす。喧嘩は弱いが、いざとなると根性を見せる熱い男。

 

  • ドラケン(山田裕貴)…絶大な強さでマイキーを支える東京卍會の副総長。長身&剃り上げた側頭部にドラゴンのタトゥーを入れるなど見た目はイカついが、情に厚く仲間想い。闇落ちしそうになるマイキーにストップをかけられる唯一の存在だったが、現在は死刑囚となり服役中。

 

  • ナオト(杉野遥亮)…ヒナタの弟。自分との握手がタケミチのタイムリープのトリガーになることを知り、姉を救うために警察官になった。無鉄砲なタケミチに時に呆れながらも、ヒナタを命がけで救おうとするタケミチを信頼し協力。タケミチにとっては心強い存在。

 

  • ヒナタ(今田美桜)…タケミチの高校の同級生で、タケミチの人生唯一の彼女。明るい美少女で、初対面のマイキーにビンタをくらわせるなど肝の据わった一面も。タケミチの活躍で東京卍會に殺害されない未来を生きていたはずが、再び東京卍會に狙われ死亡する。

 

  • 三ツ谷(眞栄田郷敦)…東京卍會の弐番隊隊長。結成時のメンバーで、東京卍會には必要不可欠な存在の1人。複雑な刺繍が入った特攻服を自ら仕立てるほど手先が器用で、服飾のセンスがある。マイキーへの信頼は強く、場地と一虎の事件に苦悩するマイキーを静かに見守る。

 

  • 半間(清水尋也)…東京卍會と敵対する“芭流覇羅”(ばるはら)のNo.2に君臨する狂気の男。左手に“罪”、右手に“罰”のタトゥーを入れ、口癖は「ダリィ」。東京卍會とタケミチを徹底的に敵視し、東京卍會を潰すことに暗い情熱を燃やす。裏で密かにキサキと繋がっている?

 

  • アッくん(磯村勇斗)…高校時代のタケミチの親友。明るい性格で赤く染めた髪が特徴。前作では凶悪化した東京卍會に所属し、キサキの飼い犬となって自殺に追い込まれた。しかしタケミチが変えた未来で念願の美容師になっているはずが、再びキサキの手先となり……

 

  • 場地(永山絢斗)…東京卍會結成メンバーの1人で壱番隊隊長だが、一虎と起こした“ある事件”により運命が変わってしまう。高校内ではメガネ姿で一見真面目なガリ勉風だが、実は留年しており学力は壊滅的。が、喧嘩はめちゃくちゃに強い。長い髪と八重歯が特徴で、ペヤングが大好き。

 

  • 一虎(村上虹郎)…東京卍會と敵対する“芭流覇羅”(ばるはら)のNo.3。マイキーに強烈な恨みを抱き東京卍會を敵視しているが、実は東京卍會結成メンバーの1人でもある。場地と起こした“ある事件”をきっかけに少年院に収監されていたが、出所後東京卍會崩壊を狙う。鈴のついた揺れるピアスと、首元の虎のタトゥーが特徴。

 

  • 千冬(高杉真宙)…見た目に反し喧嘩っ早く、高校入学早々周囲の不良を圧倒。その報復で大勢にボコられそうになっていたところを、場地に救われる。以降場地に憧れ、東京卍會に入隊し壱番隊副隊長に。新たな相棒・タケミチと共に、“芭流覇羅”に寝返った場地を奪還しようとする。

 

  • キサキ(間宮祥太朗)…東京卍會と敵対し潰された“愛美愛主(めびうす)”に所属していたが、正式に東京卍會に詫びを入れ入隊を許される。マイキーに異常な執着を見せ、マイキーの大切なものを着々と狙っていく。東京卍會が凶悪化していった元凶となる男。

 

  • マイキー(吉沢亮)…異常な喧嘩の強さと、カリスマ性を併せ持つ東京卍會の伝説の総長。小柄で金髪の超美形だが、そのハイキックは殺人的威力を持つ。一見飄々としているが仲間への想いは誰より強く、場地と一虎が起こした事件に激しい葛藤を抱えている。甘いものが大好き。

(以上HPより)

 

 

 

 

 

 

 

 

血のハロウィン編は原作だと「ミステリーとサスペンス」要素を強く意識したエピソードだそうで、過去に起きた悲しい事件をベースに「問題提起」として描くとのこと。

東卍の過去に何が起き、仲間割れしてしまったのか。

ここから観賞後の感想です!!

 

感想

これは早くも続きが見たくなる終わり方!

しかしだ!いくら何でも尺が短すぎる!

「決戦」とくっつけて1つにしてもよかったろうに!

以下、ネタバレします。

 

 

 

 

 

 

 

 

ざっくりあらすじ

キヨマサとの勝負に勝利し、無事重傷だったドラケンを生存させることに成功したタケミチは、現在に戻ってついにヒナと10年ぶりの対面を果たす。

 

しかし10年という年月は残酷であり、互いがぎこちない態度。

珈琲の砂糖をいくつ入れるかという意味でも「いくつ?」に対して、「俺は27です」。

「あ、27ね…」と、砂糖を27個入れようとするヒナ。

「え!?砂糖は2つだから!歳は27です…あ、そういえば同級生かw」

「あ、そ、そうだね…」

 

ここはナオトの部屋。

せっかくの再会なのになぜ弟の部屋で会うのか、というユーモア描写が続く。

 

ナオトに背中を押され二人はドライブへ。

「右に行く?左に行く?」

運転するヒナは、まるで二人の行く末をタケミチに託すかのように問いかける。

「あ、右かな、うん、右」

「そ、そうだよね、わたしも右だと思った、右」

「そう、左はダメ、右が良い方」

「右っていいよね」

「うん、右っていいよね」

 

そして二人は今度のハロウィンは二人で仮装デートしようと約束。

ゾンビは血まみれになるからダメ、と条件を付けるヒナに、タケミチは「ゾンビはダメ、右は良い方」ととにかく終始ぎこちない会話が進む。

 

ヒナにとって思い出の地であるという公園にたどり着いた二人は、ヒナがこの場所でずっと好きだった人に振られた過去を明かす。

しかもその相手はタケミチだという。

 

何も覚えてないタケミチは、「ちょっと、トイレに!」とその場を去って、トイレで気合を入れ直す。

「俺が振った!?いや俺振られたんじゃなかったっけ?、いやそもそもあの場所に行ってないってだけで、振ったことには…」

とにかくようやく再会できた矢先に、こんなことで躓くわけにはいかない。

せっかくタイムリープして自分自身に打ち勝ち、ヒナとの時間を取り戻したのだ。

 

戻ると既にヒナはおらず、駐車場の車の中に一人佇んでいた。

急いで戻るタケミチは、どこかで見覚えのある男性とぶつかる。

「なんでお前ここにいるんだよ…まとめて始末できたのに…」

 

車内。

勇気を出してタケミチに過去の事を聞こうとしたが、聞けずじまいだったヒナは、かつての2人の写真を見ながら哀しい表情をする。

ようやく戻ってきたタケミチの前で悲劇は起きた。

 

後ろからものすごいスピードで車が突っ込み、ヒナの乗っていた車は大破、そして大きな爆発音を上げる。

急いでヒナを車から連れ出そうとしたタケミチだったが、ヒナの下半身はすでに血まみれで麻痺しており、とても動ける状態ではなかった。

ヒナを抱きしめ「愛してる…これからもずっと」と告白するタケミチだったが、ヒナはタケミチを危険から遠ざけるために突き放し、ヒナは車の爆発と共に死んでしまうのだった。

 

葬儀。

ナオトの前でタケミチは、もう一度あの日に戻り、東卍のトップになることを誓う。

何度やり直しても運命は変えられないと嘆くナオトは、タケミチの考えに「バカですか」と返すが、彼の熱い思いに心打たれ、東卍の過去に何があったのかを聞きだすため、死刑囚として拘置所にいるドラケンに会いに向かう。

 

丸坊主となったドラケンはタケミチとの久々の再会に嬉しい表情を見せるが、東卍に何があったのかを問うと、拳を握り締め「キサキを殺しておけば東卍はこんな反社組織にはならなかった!!」と叫ぶ。

 

キサキは現在の東卍でナンバー2の位置に要る人物だったが、なぜそこまで上り詰めたのかは謎。

タケミチは東卍に何があったのかを再び確かめるため、過去へ向かうのだった。

 

 

過去に戻ったタケミチは、東卍の参番隊隊長の任命式に出席する。

元々参番隊の隊長を担っていたパーちんは、打倒東卍として結成された組織「芭流覇羅」の奇襲に遭い、傷害事件を起こしてしまい少年院に入ることに。

その穴を埋めるために入ることになったのがキサキだった。

 

前作での愛美愛主との抗争で負けたキサキは、マイキーに詫びを入れて東卍に加入することになったのだった。

現在の東卍の元凶はキサキだと知っているタケミチは、この加入に納得がいかず、つい怒り任せでキサキを殴ってしまう。

三ツ谷やドラケンは、いきなり手を出したタケミチに顔をしかめるが、そこへ壱番隊隊長の馬地がやってくる。

 

いきなりタケミチをぶっ飛ばし、総長であるマイキーに盾突く馬地。

なぜいちいち総長に確認を取らなくてはいけないのか、好き勝手せてもらえないのかと不満を漏らしたあげく、知らない間に新しい仲間を増やすことに嫌気がさしたことで、馬地は東卍の脱退を表明、芭流覇羅へ移ることを宣言する。

 

キサキに殴り返され伸びていたタケミチは、一人で起きるのを待っていたマイキーから、馬地が創設メンバーであることを語る。

そして、タケミチに彼を芭流覇羅から連れ戻してほしいと依頼するのだった。

 

タケミチはもし連れて帰ってこれたらキサキを追放してほしいと交換条件を出す。

マイキーは、「俺に交換条件突きつけてきたからには、出来なかった時は殺すぞ」と男の約束を交わし、さらにタケミチを東卍のメンバーにするのだった。

 

こうしてタケミチの今回のタイムリープは、キサキを東卍から追放することを目標に、芭流覇羅が一体どんな組織なのか、馬地はなぜ脱退したのかなどの情報収集をしながら行動を開始するのだった。

 

・・・というのが序盤のあらすじです。

 

ボタンの掛け違い

創設メンバーがバラバラになったのは、マイキーのためを思って一虎と馬地が起こした行動。

総長としてはもちろん友人として慕うマイキーを想う気持ちは、劇中の回想からもひしひしと伝わり、やんちゃな彼らならではの絆が現れた映像でした。

 

しかし、いくらなんでもマイキーを喜ばせるためなら何をしてもいいわけではない。

単純な盗みだったにもかかわらず、侵入した倉庫の持ち主がマイキーの兄貴の倉庫で、それを知らずに鈍器で殴ってしまうという、正に「運命」の歯車が狂った瞬間でした。

 

一虎という男は、パンチパーマをいじられただけで激昂しボッコボコにするといったエピソードが描かれていたことから、気性が荒く短気な性格だったのかもしれません。

頭より先に手が動くといった印象でしょうか。

まぁ不良なら大体そういう奴らばかりな気もしますが、一虎はこれに加えマイキーを喜ばせたい一心で単車を盗むことを画策し、自分の言うことなら何でも受け入れてしまう馬地を誘ったというわけです。

 

事件を起こしてしまった時の一虎の脳内変換は正直驚きました。

マイキーのためにやったことの元凶は、マイキーのせいだ、というのです。

幾ら殺害してしまった人がマイキーの兄貴だったからといって、冷静に考えれば自分が犯した過ちだってのは一目瞭然なんですが、どうも一虎はこれを受け入れようとせず現実逃避とも思えてしまうほど無茶苦茶な理由をつけて、憧れだったマイキーを諸悪の根源のように変化させてしまうわけです。

 

そんな彼は少年院から出所後、芭流覇羅へ加入し、打倒東卍、いや打倒マイキーへと復讐の炎を燃やしていたのです。

東卍を潰したい一心の半間は、これを利用しない手はないと思って誘ったのでしょうし、そこに馬地が入ってきたことにより、東卍と決戦するためにメンバーを焚きつけていくのでした。

 

なぜに2部作というほど短い「運命」

かつて日本の大作映画は、デスノートの実写化での前後編が興行的に大当たりしたことから、一時2部作や3部作を製作するのが当たり前な時がありました。

 

後編公開前夜は前編を地上波で特別編集版と称して放送し、後編への集客を見込もうとしていたほど。

前例のない宣伝方法に、当時レンタルビデオ屋で働いてた私は「とにかくレンタル業界が怒っている」という話を聞くほど、やってはいけないやり方だったそうです。

 

そんなやり方がずっと続くほど映画興行は巧くいかないわけで、ここ数年2部作3部作は沈静化されてきましたが、今回東リベが2部作と銘打って公開。

表向きには「もっとも泣けるエピソードをじっくり見せたい」という理由から2部作にしたと明かしていますが、見終えた僕からしたら、前作が当たったからもっと当てたい、だったら無理やりにでも2部作にして儲けよう!というフジテレビのいやらしい考えしか浮かびませんでした。

 

とにかく短い。

それはいい意味でもあります。

ホントに物語の内容が濃密で、この90分という尺で前作のおさらいができるし、ちょっとしたユーモアでほんわかさせたと思ったら悲惨な事件、からの本題突入、過去で創設メンバーの馴れ初めから分裂のきっかけを描き、さらには黒幕まで判明、おまけに決戦目前で幕が閉じるという、どこも目が離せない内容。

 

馬地の昔話が巧く回想へとスライドし、気が付けば千冬とバディを汲んで真相究明へと向かう展開もスムーズです。

時間の経過を感じさせず、物語を没入させるシームレスな流れは本当に見事です。

 

しかし、おさらいや劇中の一部は前作の映像を使い回したものであり、これらを省けば正味60分くらいの尺で収まりそうな物語なんですよね。

後編となる「決戦」の尺がどれくらいかはわかりませんが、別にくっつけても2時間半を超えるような物語ではないでしょう。

もし長尺だったとしても、昨今長尺ブームですし、みんな東リベなら退屈しないでしょうから、何も問題ないと思うんですよね。

 

ただでさえ映像のルックがTVサイズなのだから、こういう風に「後編へ続く」みたいな終わらせ方をしてしまうと、映画として見たい僕は冷めてしまいます。

 

お金がすべてな世の中なので、こうしたエンタメの金もうけは仕方ないと言えばそうなんですが、だったら血のハロウィン編と、その次のエピソードを後編としてやればいいんじゃないでしょうかね。

どうも中途半端なんですよね~。

 

これがヒットすれば、というかヒットするでしょうから今後も映画製作やればいいんですよ。

さすがに次がラストでしょうけど。

 

 

最後に

興行的な面での愚痴になってしまいましたが、物語はあっという間過ぎて物足りませんw

早く続きが見たいってのは素直な気持ちです。

ですが、このやり方は好きになれませんよって話。

 

マイキーの兄役を今回高良健吾が演じていることが明かされます。

一応シークレットキャストだったようですが、マイキー役の吉沢亮と兄弟って設定なのが凄く合ってましたよね。

2人とも似たような顔立ちというか。

 

決戦でもこうしたサプライズがあるんでしょうか。

 

劇中では激しい喧嘩の模様が描かれてますが、そこまで過度な暴力描写ではないかなと。

最後の方でかなり血まみれでフルボッコしているシーンが出てきますが、ほんの一瞬ですし、タケミチの夢なんで大丈夫かと。

 

血のハロウィンなる抗争は、どんな悲劇を生んでしまうんでしょうか。

そしてタケミチは無事ミッションを果たすことができるのでしょうか。

後編に期待ですね。

 

今回の満足度は、後編を見てからということで。

というわけで以上!あざっしたっ!!