ゴジラ/キング・オブ・モンスターズ
MCU(マーベルシネマティックユニバース)の成功以降、各配給会社がこぞってユニバース構想を打ち立てたものの、どこもかしこも1発目を当てることができず断念してしまう状況が続いている中、ハリウッドで暴れまわる日本の怪獣は、着々と成功をおさめ昨今のユニバース構想でおおむね成功を収めております。
いったいこれがどこまで続くのか未知数ではありますが、今回のキングオブモンスターズが終われば「ゴジラVSコング」が控えているので、そこまでは確実に続くのでしょう。
実は僕はそこまで怪獣が好きではありません。
でかいのが暴れまわって戦う分にはいいんですが、僕にとっての怪獣は悪者でなければいけないっていうの思いが強すぎて。
だから僕にとってのゴジラは、正義の味方でもなく神の化身でもなく、人間の愚かな行為によって生まれ、復讐のごとく人間を苦しめる初期のような存在であってほしいってのは常々思ってます。
予告で芹沢博士が「人間がペットになるのだ」ってセリフはぞくぞくしましたね。
でもまぁギャレゴジはどっちかっていうと人間を助ける側とも取れる立場でしたから、今回のゴジラもギドラから人類を守る立場なんだろうなぁと。
まぁね!んなこたどうでもいいんですよ!!
怪獣同士がバトルするんですからもうお祭りです。
予告の時点で映像の迫力がすんばらしいのなんの!!!
しかもBGMがオペラとかクラシックとか流すもんだから、人類にとっちゃ破滅への序章みたいなこの戦いが、どこか神々しさを醸し出してるというか、総じて演出最高なんですわ。
ギャレゴジの真っ赤な感じもいいけど、今回の真っ青な感じもいいですよね。
コングは最後に出てきたりするのかな?出てきて終了!とかだったら、イエ~~!!って場内がなりそうだけどw
てなわけで早速鑑賞してまいりました!!!
作品情報
生誕65周年を迎えた日本の国民的アイコン「ゴジラ」が再び姿を見せる。
レジェンダリーピクチャーズ制作によって「モンスターバース」なるクロスオーバー作品となった、ハリウッド版ゴジラの2作目にあたる今作は、日本人にとってもなじみある怪獣ラドン、モスラ、キングギドラが登場することで話題となり、今後相まみえることになるキングコングとの決戦を前に、ファンの期待と熱を高める作品に仕上がっている。
全作から5年後が舞台となる今作は、4体の怪獣がまさにキングの称号を勝ち取るがごとく壮絶な戦いを繰り広げていく。
人知を超えた圧倒的な戦いに、人類はなすすべもなく終焉を迎えてしまうのか。
今、人類の滅亡への序曲とともに、壮絶な戦いの火ぶたが切って落とされる。
あらすじ
本作の物語の舞台となるのは、『GODZILLA ゴジラ』から5年後の世界。
復活した神話時代のモスラ、ラドン、キングギドラらの怪獣たちとゴジラの戦い、それによって引き起こされる世界の破滅を阻止しようとする未確認生物特務機関・モナークの活躍を描く。
この単なる伝説にすぎないと思われていた古来の圧倒的な力をもつ生物たちが再び目覚め、世界の覇権をかけて争いを始めたとき、全人類の存在すらもが危ぶまれてゆくーー。(FASHION PRESSより抜粋)
監督
今作を手がけるのはマイケル・ドハティ。
ギャレゴジで出来上がったゴジラを踏襲し、背びれは初代ゴジラのをくっつけたんだそうです。
そのほかのキャラデザも日本版に近づけるように工夫したそうで、僕らからしたらこんなうれしいことはありません。
エメゴジはまぁ残念だったわけで。
そして怪獣たちの設定ですが、やはり「神」としての扱いを重点として描いたようで、前作同様古来から伝わる神話に触れながら、怪獣たちと再び接点を持とうする人類の姿、そして神たちの戦いによって人類は自然をリスペクト、または畏怖しなければならないってことを含めたそうです。
そんな監督はブライアン・シンガー監督とともに「X-MEN2」や「スーパーマン・リターンズ」の脚本に携わっており、その後「ブライアン・シンガーのトリック・オア・トリート」や、「クランプス/魔物の儀式」などホラー映画で監督を経験しています。
「X-MENアポカリプス」でも原案を務めてるんですが、次回作である「X-MENダークフェニックス」には関わっていないみたいで。
きっとこっちで忙しかったんでしょうね。
キャスト
今作で主人公を担っている少女、マディソン・ラッセルを演じるのは、ミリー・ボビー・ブラウン。
はい、80年代SF、特にスティーブン・キングオマージュが随所に見て取れる、SFホラージュブナイルNetflixドラマ(なんだそりゃw)「ストレンジャー・シングス」をご覧になってる方は、彼女がゴジラに出演すると聞いて、さぞ嬉しかったんじゃないでしょうか。
彼女は、そのストレンジャーシングスで、超能力を持つ少女イレブンを演じ、世界的に大ブレイクしたんですよね。
シーズン1では坊主姿で常に悲しい表情をした精神面でうまくコントロールできない孤独な少女だったんですが、マイクたちと交流していくうちに心を開いていく姿や表情変化に、視聴者は虜になったことでしょう。
ナタリーポートマンやエマワトソンに次ぐ天才子役の代名詞となることでしょう!
僕もストレンジャーシングスは、唯一追いかけているドラマシリーズで、エルとマイクが再会するシーンは泣きましたよほんと。
でも一番好きな登場人物はダスティンなんですがw
見てない人にはわからないネタぶっこんですんませんw
他のキャストはこんな感じ。
マディソンの父で動物学者のマーク役に、「SUPER8」、「ファースト・マン」のカイル・チャンドラー。
マディソンの母で、元「モナーク」に在籍していた科学者エマ役に、「ミッション:8ミニッツ」、「マイレージ・マイライフ」のヴェラ・ファーミガ。
スタントン博士役に、TVドラマ「ザ・ホワイトハウス」のブラッドリー・ウィットフォード。
前作から続投のヴィヴィアン・グレアム博士役に、「パディントン」、「シェイプ・オブ・ウォーター」のサリー・ホーキンス。
こちらも前作から登場の芹沢猪四郎博士役に、「ラストサムライ」、「名探偵ピカチュウ」の渡辺謙。
アイリーン・チェン博士役に、「グリーン・デスティニー」、「クローバーフィールド・パラドックス」のチャン・ツィイーなどが出演します。
まぁ一番の登場キャラはゴジラ、ラドン、モスラ。キングギドラなんでね、ここが大事ですよってことで。
ここから鑑賞後の感想です!!!
感想
ぐはぁ~~~~っ!!!
相次ぐ怪獣たちの登場に、破壊に次ぐ破壊のオンパレードに、僕お腹一杯で動けません!!!!
以下、核心に触れずネタバレします。
まずはザックリ感想を。
2014年のサンフランシスコで起きたゴジラ対ムートゥーとの戦いから5年後の地球を舞台に、ある事をきっかけに離れ離れになった家族が再び絆を深めていくまでの再生ドラマや、ついに現代に蘇ってしまった怪獣たちとの壮絶な戦い、それにに振り回される人類、果たして彼らは神なのか自然の猛威なのか、それとも人間のエゴが生み出してしまった脅威なのかを自問していく芹沢博士らの姿を見ながら、結局のとこロお前らなんかよりゴジラ!ラドン!モスラ!ギドラ!バンザイ!!な映画でございました!!!
いやぁ~もうお腹いっぱいです。
やはり怪獣映画は人間描写を二の次にしていただいて、地球をぶち壊しながらのバトルロイヤルを見せてナンボなんじゃないでしょうか。(冒頭といってること違うw)
少々流れのはやいストーリー展開が心地よいテンポを与え、時折ビクッとさせる効果音の妙と序盤はスムーズに事が運びながらももったいぶることなくモスラ、ギドラらが登場する大サービス。
そして耳をすますと聞こえるあのテーマ曲が僕らの興奮したボルテージを優しくやわらげ、心地よくさせてくれます。
と思ったら熱戦列戦超激戦バトルが回を重ねるごとにヒートアップしていく血沸き肉躍る展開。
これ以上のバトルはないだろう、と思った直後にその気持ちを更新させてくれる出血大サービスな激闘を見せてくれるので、最初から最後まで鼻息荒くして鑑賞することができました。
ベースとしてはファーストゴジラと「三大怪獣 地球最大の決戦」を題材にしていた気がします。
ゴジラとギドラを駆逐するために米軍が使用する武器がアレでしたし、芹沢博士は氏名の使命ともいうべき行動をするエピソードは初期ゴジラでしたよね。
そして登場怪獣がまさに三大怪獣と同じでしたから、アイツが敵でアイツが味方でってのもここから取ってますよね。
それ以上はゴジラ素人の僕にはわからないので言及できませんが、とにかく日本のゴジラを愛してやまない監督の気持ちが深くこもった映像の数々だったと思います。
登場人物らの物語もベタではありますがある程度理解できるし感動できるお話。
ゴジラによって息子を失った夫と妻の価値観の違いが、モンスターを生み、またモンスターを助けるという構図、その間で揺れる娘の決死の行動が、戦い続ける怪獣たちの足元で行われ、家族の再生を描いていくんですね。
そこから読み取れるのは、人類はいかに怪獣=自然という脅威と共存できるのか。
また本当のモンスターは怪獣と我々一体どちらなのか、と、ゴジラシリーズでなくてもよくつかわれる問答を我々につきつけます。
生きていく上で自然の猛威は決して避けることはできないわけで、それを科学で止めることは果たして正しいことなのか。
ただ突っぱねるのではなく、恐れず向き合っていくことがこれから生きていく上で大切なことなのではないか、そんなことをゴジラを通じて描いていたのではないでしょうか。
実際にモスラは海中からラドンは火山からギドラは氷山から蘇ったのはやはり自然を追想起させる意味合いを持っていたし、それに対して科学の力を使ったところで結局は共存することはできないように読み取れる。
しかし使い方ひとつで科学は自然の猛威とうまく付き合っていくこともできなくはない、人類と自然はそのバランスをうまく保つことができればたとえ猛威によって命が失われたとしても次の世代へ新しい生命をもたらすことができるのではないか、ここに関しては最後の映像を見てなんとなくですが感じたことです。
なんかね、主人公家族の姿観てたらね、ある歌が勝手に流れてきましたよ。
また争いが
自然の猛威が
安らげる場所を奪って
眠れずにいるあなたに言葉などただ虚しく
沈んだ希望が崩れた夢が
いつの日か過去に変わったら
今を好きに
もっと好きに
なれるからあわてなくていいよ
あの、なんとなく伝わったらいいなw
ざっくりあらすじ。
途中までですがざっくりあらすじを。改めてネタバレ注意。
2014年サンフランシスコ。ゴジラがムートゥーの繁殖を防ごうと街を破壊しながらも激闘を繰り広げていた場所で、一組の家族が息子の行方を捜している。
時は流れ現在、その家族は離婚し離れ離れに暮らしていた。
娘マディソンは離れて暮らす父マークに会いたい気持ちと母を心配している気持ちを綴る。
母エマとマディソンはモナークの雲南省基地で暮らしていた。大きな轟音と地響きを感知した基地は、二人を隔離施設まで呼ぶ。
そこには大きな繭を張った巨体生物の姿が。
名前はモスラ。彼女が今覚醒しようとしている寸前だった。
エマはようやく完成したという装置「オルカ」を使い、人間を危険認識しているモスラを宥めようと試みるがうまくいかない。
心配しながら部屋の向こうで見ているマディソンはスタッフのIDを奪い母のいる場所へ駆け寄る。
オルガは怪獣たちの鳴き声の周波数を読み取り発信することで意思の疎通ができるという装置。
寸前でモスラの暴走を食い止めることができた母娘だったが、その瞬間環境テロリストらが乗り込み、オルカと二人を拉致してしまう。
場所は変わり、政府とモナークによる軍事会議。
政府の傘下に入らないモナークに疑問視する政府は、芹沢博士らモナークに怪獣を駆除するよう促すも、芹沢博士はそれを拒否。
ゴジラは人類にとって脅威ではないと主張するも一笑される博士のもとに、モナークの基地がテロリストらに襲われたことを知り、会議をあとにする。
マディソンの父マークは、モナークを離れ動物学者として彼らの生態や生活を研究していた。
そこに軍用の飛行機でやってきた芹沢博士から二人が拉致されたことを聞き、行動を共にしていく。
彼らが向かった先は海の上に浮かぶモナークの基地。そこでは2014年以降姿を見せなかったゴジラの動向を研究している施設だった。
エマが使用したオルカは元はマークが作った試作品だった。
しかしこの使い方を間違えば人類は脅威にさらされることを考えたマークは破棄していた。しかしマークがモナークを去った後、エマが引き継いで開発を続けていたのだった。
彼らの安否を心配するマーク。すると突然地響きが。
ゴジラが基地の近くで目覚めたのだ。
どんどん近づいてくるゴジラに攻撃を仕掛けるかそれとも何もせず待機するかで揺れる一行。芹沢博士の一言で攻撃を解除するとゴジラの心拍数は少しづつ落ち着いていく。
マークはシールドも解除しろと命令。すると目の前に大きな姿のゴジラが現れる。
ゴジラはオルカの周波数によって目覚め、別の怪獣がいる場所へと向かっていった。
芹沢博士らモナーク一行はオルカの出す周波数を元にテロリストらの行方を追う。
一方拉致された二人はテロリストらとともに南極にあるモナークの基地へ乗り込む。そこには南極の氷によって凍結状態にあったモンスター・ゼロという名称の怪獣を研究していた。
テロリストらはこれをオルカで長年の眠りから目覚めさせようとしていた。
拉致されたエマは彼らの要求にすんなり答えていく。マディソンも戸惑いながらも母の動向を見守っている。
南極基地にいることを突き止めた芹沢博士たちはエマとマディソンの救助とテロリストの阻止を遂行するが、待ち伏せにあってしまう。
マークもいてもたってもいられず基地の中へ向かい二人を救助しに行く。
運よく二人が逃げるところに遭遇したマークは、二人にこっちへ来るよう促すが、マディソンは父を思う気持ちを持ちながらも母のそばから離れようとしない。
すると兵士が落とした起爆装置のスイッチを押し、逃げてと言い放つエマ。
そのスイッチはモンスター・ゼロを呼び起こすために氷に設置した爆弾のスイッチだった。
急いで逃げる一行はついに目覚めてしまったモンスター・ゼロの猛攻にピンチの連続。緊急信号によって救助に来た援軍もモンスター・ゼロによって次々とやられてしまう。
エマとマディソンは間一髪でテロリスト共に逃げることに成功したが、父マークを心配したマディソンは、モンスター・ゼロが襲おうとしている軍用機を見て、エマが持っているオルカでモンスター・ゼロの気を引く。
しかしエマによって奪い返されてしまったマディソンはマークの安否を確認できぬままその場から離れることに。
ここまでなのか、そう思った矢先、ついにゴジラが現れ、モンスター・ゼロと対峙していく。
互角の戦いを繰り広げる二体の怪獣。
ゴジラはモンスター・ゼロの3つの首の一つをもいで有利になるも相手は退くことをせず猛攻を仕掛けてくる。
ついに政府は禁断の武器、オキシジェン・デストロイヤーの使用を開始。辺り一面放射能で覆われるため急いで逃げるモナーク一行。
二体の怪獣は見事に被弾し海の底に沈んでいくが、モンスター・ゼロはダメージの様子もなくはるか上空へ逃げて行ってしまった。
モンスター・ゼロは地球上に眠っているとされる17体のモンスターを呼び起こしてしまう。メキシコの基地で研究していたラドンもまた覚醒。人類に脅威をもたらす。
この危機にどう対処すべきか模索しているモナーク一行の前に通信が入る。
エマからだ。
なぜ彼女はあのスイッチを押したのか疑問だったマークは彼女に問い詰める。
彼女は世界を救うためだと語る。
人類が自然にどんな悪影響をこれまで与えてきたのか。環境破壊や争いを繰り返す我々は地球にとって病原菌に過ぎない。
ならば古来共存していた怪獣を今甦らせ一掃されるべきだ、と訴える。
それもこれも死んだ息子への想いから結論に至ったエマ。逆にゴジラによって息子を失ったマークは怒りを隠せない。
とうとう蘇ってしまったモンスターたちは世界各地で人類に悪夢を与えていく。
あらゆる兵器を使い攻撃を仕掛けるもなす術もない軍隊たち。
モナーク一行はモンスター・ゼロを使ってラドンからうまく逃れることに成功し、微かに音波を発するゴジラの捜索を開始。
この破壊の連鎖を食い止めるのはゴジラしかいない、そんなわずかな希望を胸に彼らは深い海の底へと向かっていく。
果たしてゴジラは再び立ち上がりモンスター・ゼロを食い止めることができるのか。また幼虫から成虫へと進化したモスラは人類の敵なのか味方なのか、さらにマディソンはエマの暴走を止めることができるのか!
大体ここまでで半分くらいです。
最後に
とにかく日本ゴジラへのリスペクトがありとあらゆるところで映像として描かれていたし、ゴジラさん最後そんなことになるんですか!?というサプライズも。
青を基調とした背景色に金色に輝くギドラとのコントラストにもうっとりだし、そこにオーロラのような彩を加えるモスラ、旋回しながら戦闘機を一網打尽する姿がカッコイイ火の悪魔ラドンの活躍も見逃せないです。
今回はそんな、ゴジラシリーズで活躍をした怪獣たちが、最新鋭の映像技術と壮大なスケールで描かれ、あ…地球オワタ…と思わせるような深い深い絶望感を与えてくれるのです。
これぞ怪獣映画の真骨頂だったんじゃないでしょうか。
もうね、アップに次ぐアップ、寄り寄りの寄りで画面いっぱいに彼らの顔で埋め尽くされるのはたまりません!
だけど人間たちのアップはいらないwいい顔してるけどね。
てかね、あまりにもず~っとクライマックスな展開で結構すぐ満腹になってしまうのもちょっともったいないというか。もうちょっと抑えるとこ抑えてもよかったかなぁと。
あとはまぁお話はぶっちゃけそこまでのものではないというか。
芹沢博士あそこまでする必要あったかなぁとか(あのセリフはよかった!)、明らかにみんな放射能浴びてるよねぇとか、今回の発端はあの家族からなわけですけど、片づけ方は正直微妙というか。
てか怪獣って何考えてるかわからないから怖いのに、そこまで意思の疎通とかしちゃうとなんかしらけちゃうなぁと。これはまぁなくていいとか言ってるわけじゃないんだけど不思議に思っちゃうってことで。
そこは差し引きしても全然面白いし、何度もこの言葉行ってますが、映画館で見ないともったいないですよこれは!!
エンドロール終わった後もあるから帰らないでね!
というわけで以上!あざっした!!
満足度☆☆☆☆☆☆☆★★★7/10