モンキー的映画のススメ

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主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

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映画「ワイルドスピード/スーパーコンボ」感想ネタバレあり解説 ワイスピスピンオフの方が家族の話だったな。

8月2日

ワイルド・スピード/スーパーコンボ

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最初にいきなりいいですか。

スーパーコンボって!!!w

 

本作の正式タイトルは「ホブス&ショウ」なんですよね。

でもこの名称で日本で公開しても、ドウェイン・ジョンソンジェイソン・ステイサム共演のアクション映画止まりになってしまうのは目に見えてるわけで、スピンオフとはいえ「ワイルドスピード」の名前(そもそもこれも邦題なんだけども)を使わない手はないってのは、十分に理解できる。

でもさぁ、スーパーコンボってねえ…○○ミッションとかでもよかったんじゃない?過去作にあやかって。

 さすがに安易すぎるかぁ。

いや別に最初こそこのタイトルに笑ってしまったけど、今じゃすごくしっくり来てるんですよ。

きっと二人が敵相手にスーパーコンボをかますシーンがあるんでしょ?

もはや車とかレースとか必要なくなってきてる本作の、さらに上を行く必要のなさでいくんでしょ?

それでも楽しみなんだからすごいよこのシリーズは。

 

僕、車とか全く興味が無いってのを理由にこのシリーズ観てなかったんですけど、アイスブレイク公開前に試しに見てみるか、と1から手を出したら面白すぎて止まらなくなって、結果1日で全作観ちゃったんですよね。

 

www.monkey1119.com

 

 

果たして今回のスピンオフ、本作を越えてしまうほどの面白さなのでしょうか。

そうなったら主役の座を奪っちゃうことで成り上がってきたロック様が、さらに本気でこのシリーズも奪いに来そうで怖いんですけども、それだけはやめてねw

てかヴィン・ディーゼルと仲良くなってねw

待てよ?もしかしたら今作でサプライズ出演してたりして?

そういうの絶対あるよな、多分。

ねえのかな…

まぁいいや、てなわけで早速鑑賞してまいりました!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

作品情報

シリーズ累計興収5000億円を突破し、日本ではシリーズを重ねるごとに人気度を増してきている「ワイルドスピード」シリーズ。

凄腕のドライバーたちが、ド派手で大胆な強奪計画やテロリストたちに立ち向かい、危険極まりない作戦を繰り返すごとに仲間の絆を深めていく姿がこのシリーズの魅力といってもいいだろう。

 

今作はそのシリーズでも人気のキャラであり犬猿の仲にもなっているホブス捜査官と、かつてドミニクたちを脅かしたが、前作でついに仲間となったデッカード・ショウの二人が手を組んでミッションを遂行するスピンオフ映画。

別の異なる映画ではあるものの、怪獣レベルの敵を倒してきたことから、霊長類最強ハゲといっても過言ではない二人が主役を張るのだから、肉弾アクションや銃撃戦カーチェイスといったアクションは過去最強レベルの凄さになっているに違いない。

 

デッドプール2」や「ジョン・ウィック」など、近年のスタイリッシュなアクション映画で頭角を現してきた監督が今作を務めているのも、期待を高める要素のひとつといっていいだろう。

 

最強のふたりが織りなす最強のアクションエンターテインメントが、この夏日本を熱くする!!!

 

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あらすじ

 

 ロサンゼルスで娘と暮らす、ワイルドなスタイルで超重量級のクルマを操る追跡のプロ・元FBI特別捜査官ルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)と、ロンドンで優雅な生活を送る、クールなスタイルで超高級なクルマを駆る規格外の元MI6エージェント・デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)。

 

2人の元に、行方をくらませたMI6の女性エージェント・ハッティ(ヴァネッサ・カービー)を保護して欲しいという政府の協力要請が入る。

ハッティは全人類の半分を滅ぼす新型ウイルス兵器をテロ組織から奪還したが、組織を率いる、肉体改造を施された超人的な戦士・ブリクストン(イドリス・エルバ)に急撃され、ウイルスと共に消息を絶った。

しかも、彼女はショウの妹でもあるという。

 

ホブスとショウは「こんな奴と誰が組むか!」と協力を拒否するが、ウイルスの回収を最優先するため、仕方なく手を組む事に…

世界の命運はこの2人に託された!(HPより抜粋)

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

監督

今作を手掛けるのはデヴィッド・リーチ。

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この方については僕よりもブログ仲間のしーまんさんから色々聞いた方が手っ取り早いんですが、彼曰く「今、アクション映画をやらせるならこの人しかいない」というほど、近年のアクション映画においてこの方を避けて通るなどあり得ない!のであります。

だって過去作みたらなんとなくわかるっしょ?

「ジョン・ウィック」に「アトミック・ブロンド」、「デッドプール2」ですよ。

見てる人なら、ああ!ああいうアクションね!ってなるでしょ?

だから今回もむちゃんこすげえアクションになってることは間違いないのです。

一体どんなアクションで我々を楽しませてくれるのでしょうか。

彼に関しては、しーまんさん渾身のこちらをどうぞ!!

www.shi-man6354.com

 

 

 

 

 

キャスト

DSS(アメリカ外交保安部)の捜査官、ルーク・ホブスを演じるのはドウェイン・ジョンソン。

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今やハリウッドで一番稼いでる男といっても過言ではないでしょう。

特に去年は「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」、「ランペイジ/巨獣大乱闘」、「スカイスクレイパー」と世界的に大ヒットしたのは記憶に新しく、ランペイジでは巨獣と戦い、スカイスクレイパーではビル相手に攻略するイーサン・ハント顔負けのアクションを披露、ジュマンジでは自虐的なギャグをしてしまうほど、動きも笑いもかさっらてしまう男なのであります。

今後も「ジュマンジ/ネクストレベル」やDC映画、Netflix製作の映画にも出演が決まっており、目が離せません。

 

しかぁし!肝心のワイスピ9の撮影には参加していない模様。

どうやらホブスとデッカードは次回作には出ないことが明かされているのです。

これは悲しい。

一部ではドミニク・トレット演じるヴィン・ディーゼルとの不仲説が囁かれており、次回作に出演しないという報道がさらに憶測を深めてしまっています。

ワイスピファンとしては一刻も早く関係を修復して復帰してほしいですね。

彼に関してはこちらをどうぞ。

 

www.monkey1119.com

 

 

 

 

他の出演者はこんな感じ。

今作でホブスの相棒を務める羽目になる、元イギリス軍特殊部隊のデッカード・ショウ役に、「MEG/ザ・モンスター」、「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサム。

デッカードの妹で、MI6のエージェント、ハッティ・ショウ役に、「ジュピター」、「ミッション・インポッシブル/フォールアウト」のヴァネッサ・カービー。

テロ組織のリーダー・ブリクストン役に、「パシフィック・リム」、「ダークタワー」のイドリス・エルバ。

デッカードの母、マグダレン・ショウ役に、「RED」、「クイーン」のヘレン・ミレン

マダムM役に、「ベイビードライバー」、「アリータ:バトル・エンジェル」、「ゴジラVSコング」の公開が控えるエイザ・ゴンザレスなどが出演します。

 

 

 

 

 

 

 

 

仲の悪い二人がいがみ合いながらも、敵に向かって共闘する姿や掛け合いはきっと興奮必至でしょう!

前作での関係性とかやり取りをおさらいしておけば、一層期待できるはず。

ここから鑑賞後の感想です!!!

 

感想

ワイスピ感はそこまでなかったけど、この2人のバキバキの肉弾戦が見れただけでごちそうさまw

てかワイスピより家族を意識したお話でしたw

以下、核心に触れずネタバレします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人の対比がしっかり現れていた。

社会に蔓延る歪みを無くすため、不要なものは排除する理念を掲げるテロ組織。

彼らによって作られたウィルスを体内に注入し逃亡を図ったMI6のエージェント・ハッティは、人間の能力を超越したサイボーグ・ブリクストンに追われ身を隠すことに。

組織の見事な情報操作によりテロリストとして指名手配された彼女を探すために、CIAから依頼されたホブスと、彼女の兄であるショウは嫌々ながらも手を組む羽目に。

そこに襲いかかるブリクストンの手から無事ウィルスを取り出し、彼を倒す音はできるのか、というのが大まかなあらすじ。

 

ワイスピ本編とどう差別化を図りエンタメ映画に昇華しているのかに注目して観ていたけど、こっちは圧倒的にアクションが多い。

特に肉弾戦は本編よりも6割増しといったところ。

確かにショウのカーテクニックは本編でも明らかだけど、ホブスってそっちよりも力技がメインだったり大砲級のランチャーとか担いで銃撃するから、もうこの2人が組んだら自ずとそっち方向で行くよねってくらい、格闘の連続でございました。

 

基本この映画はバディムービーとして構成されているから、こういう真逆の2人ってのを最初にはっきり示して、どうやって二人が絆を深め信頼し共闘するかって流れをきちんと作ってる辺りはお見事でしたよね。

 

何より2人の関係性は正に水と油で、スカイミッションの時から因縁ありましたし、アイスブレイクでも刑務所でやり合うくらいですから、今回もその溝は埋まっていない状態から始まるわけで。

そもそもライフスタイルから仕事っぷりまで全然違うわけで、なりふり構わずぶっ壊して解決するホブスに対し、ショウは元特殊部隊だけあって隠密行動が基本。

本編で二人が並べて描かれたことないから、冒頭で2画面構成で描くとより理解が深まるし、まぁ面白い。

 

デカいベッドでタンクトップ姿で寝るホブスに対し、黒を基調としたシーツにオシャレなベッドで美女と共にパジャマ着て寝ているショウ。

朝飯はどちらも卵だけど、ホブスは何個も割ってそのまま飲み干すのに対し、ショウはフライパンにバター敷いてキレイにオムレツを作り、ナイフとフォークでいただく几帳面さ。

そこからの移動もホブスはでかい4WDに対し、ショウはバタフライドア機能のスーパーカー。

ここまでまぁ真逆の生活。

その後訪れる場所での尋問は実はまぁまぁ似ている。

タトゥーショップの店長に尋問する際は治療椅子まで蹴飛ばし、タトゥーを入れる機械で脅迫、ショウはシャンパンファイターと自称し、シャンパン片手にガンガン突いたりそれで殴ったり。元締めには窓へ突き飛ばし下に落ちないように縄で首を絞めて脅迫するスタイル。

ちょっと違うのはホブスはタトゥーの機械をそのまま下に落として射すんだけど、ショウはシャンパン落とさないで地面すれすれキャッチ。その後自分で落とすって感じ。

 

またブリクストンによる急襲でのシーンも違いがはっきり。

かなり高い階からロープを伝って降りるブリクストン一行を追いかけるためホブスは彼らめがけて飛び降りるのに対し、ショウはすぐ隣にある非常用のエレベーターで降りようとする。

ここでホブスは二人で下まで飛び降りるつもりでカウントダウンするんだけど、見事にスカして飛び降りないショウって構図がナイスw

この仕返しとばかりに、敵のアジトに向かう戦闘機から脱出する際もホブスがカウントダウンを3の段階でショウの非常脱出ボタンを押してしまうのがまた良い。

 

とにかく相手をコケにしたいおちょくりたいってのがエスカレートするのも面白くて、お前の声が実は嫌いだった、俺はお前の顔が嫌いだったと言い返す件や、指名手配の中国外へ出るための変装でも、でかい体のホブスの事を考えてないのか軽いイジメなのか、ピチピチの服を着せ卑猥な名前に改名させ、エコノミークラスで移動する手筈。

機内でもその鬱憤を晴らすために口論に発展する姿に笑いが止まりませんw

 

中々譲らない二人ですが、一度だけ譲る機会が。

それはアジトに付いた先にある二つのドア。俺は右へ行きたいというホブスに対し、右のドアを譲らないショウ。中をサーモグラフィでスキャンするとショウが選んだ右のドアには敵がワンサカ。

よし今回は譲ろう、といったもののほぶすは既に察していて、今度は左のドアを譲らない。

もちろんどちらもこの後敵と戦うんだけど、ホブスの方には大柄だけど一人だけで、ショウは見てろよこの野郎と言わんばかりの顔でガンガン敵を一網打尽。

まだ片付かないの?ふわぁ~あ、とあくびをしながら挑発するホブスに対し、敵を倒す度にいちいちホブスの方に敵がつぶれた顔をこれ見よがしに見せるショウ。

もうね、ここまでくると、お前ら仲いいだろと。

 

その後もアジトでの作戦を成功させ逃亡を図る2人とハッティ。

バギーが故障した際ホブスの運転するトラックを呼んでハッティを逃がすあたりは、あれだけいがみ合っていてもこういう時はしっかり信頼してるんだよね、っていうのが垣間見えたし、その後の逃亡先であるサモアで、兄との確執によってホブスの謝罪を受け入れてくれない姿に見かねて、こいつを許してやれよ!と割って入って肩を持つショウの姿も友情が感じられる。

 

ラストでのブリクストンのバトルも正に二人が一つになって戦うってスタイルは胸アツ。

肉を切らせて骨を断つってそういう使い方もあるのか!と思い知らされましたね。

最後の最後にもしっかりオチがついていて、何だお前ら最高かよwとニンマリした表情で映画館を出られることでしょう。

 

 

ワイスピより「家族」意識してたよね。

ワイルドスピードの素晴らしいところは、メンバー同士の絆の深さ。

特にドミニクとブライアンは、最初こそダマしたダマされたの関係から絆を深めていき、それ以外の仲間もどこへ行っても呼んで仕事し、分け前もしっかり与える。

最後にはみんなでご飯を食べてしまえばオレたちファミリーだと。

ホブスも最初こそドミニクを追う捜査官だったけど、どんどん肩入れして一緒にご飯食べてファミリーの仲間入り。

そしてショウに至っては仲間のハンを殺した張本人で、自分の弟を意識不明にまでしたドミニクに敵対していたにもかかわらず、前作アイスブレイクで仲間となり、またもやご飯食べてファミリー入り、とどうしたらそんなに簡単に仲間になれるのか不思議なくらいファミリー感を前面に出してるんですよね。

でもこの敵対関係にあった人たちが仲間になっていく少年ジャンプ的発想が、男たちの心をくすぐるわけで、嫌いになれない部分でもあります。

 

でもまぁざっくり言うと血縁関係ではなく絆の身で繋がっているのがこのファミリー。

ドミニクとブライアンは義理の兄弟ではあるけども。

 

で、今回はどうなのかと。(だいぶ遠回しに書いたなw)

ホブスには故郷に帰れない理由があったんですよね。

端的に言うと家族を裏切ってしまったことで出来てしまった確執があったわけなんですけど、ウィルスが飛散して家族の命までも脅かしいてしまうことから一念発起して訪ねるんですけど、しっかり気持ちを話し、お母ちゃんの仲介も入って見事に和解し、みんなで戦う。

仲直りした証ではないけれど、家族総出でサモアの人たちがやる戦いの前の儀式「ハカ」も見せるのもいいですよねw

前作だっけか、娘もサッカーの試合前にやってましたよねw

これから必ずやるのかもしかしてw

ラストも車連結してニトロ噴射してヘリコプターを止めるって展開もこの若いあっての見事な連係プレーでしたね。

なかなか無茶なシーンだったけどw

 

ショウもまたハッティを守るためにしてきたことが、裏目に出ていてハッティに勘違いされていたことが明かされるので、二人の家族に対するすれ違いからの和解ってのがこの映画にはしっかり現れていたなぁと。

正直この手のアクション映画にそんなのいらねー!ってなる人も多いかと思いますけど、そこまでドラマ性をごり押しした内容になってないですし、さりげなく描かれているので問題はないかなと。

 

 

最後に

他にもブリクストンね。

マジで強え!

急に眼が黄色くなって相手の攻撃をスキャンして先読みして顎めがけてボコォ!!って殴るシーンとか、謎のオートリモート機能が付いたバイクをいとも簡単に乗りこなして猛スピードで走るのとか、トレーラーの下をアクロバティックにすり抜けて回避するシーンからの、二階建てバスに思いっきりツッコんでも死なないタフガイさ。

黒いスーパーマンって言ってましたね。ほんとそうだよお前どうやったら死ぬんだよwと。

で、ショウとの因縁とか、組織が掲げる社会への不満みたいなもの、人間の能力を越えデジタルに頼る姿、その末路はもの悲しさもあるけれど、彼の敗北を通じて機械よりも人間の方が勝るって着地は良かったですよね。

てか、あの組織は今後も出てくるのか?最後のホブスへの言葉が凄く気になるけど。

 

ハッティも可愛いし強かったなぁ。

今後ホブスとの恋路はどうなるのか気になる・・・正式メンバーに入るのかな?でもホブスとショウが本シリーズに復帰しないと実現しないよなぁ。

 

ただ色々楽しめはしたものの、やっぱりワイスピ感はなかったんだよなぁ。

車のシーンはほぼ出てこないし、どこかスパイものになってしまってるというか。

こうなることは予想はしていたものの、やはり見た後は余計に本編のカーアクションが恋しくなるというか。

てかさ、スピンオフならせめて本編の誰かが登場するとか、セリフでもそれが語られるとか、何らかの形で繋がってることを劇中で描いて欲しかったなぁってのが本音です。

ここまで語らないとなると、ほんとにドウェイン・ジョンソンとヴィンディーゼルと不仲で、本編復帰は難しいのかなぁと勘ぐってしまうわけで。

 

とはいえ、アクション満載で画的には最高に楽しいことは変わりありません。

このむさくるしいほど筋肉ゴリゴリの男臭満載の連続こそワイスピの精神にも通じる部分なわけで。

夏に相応しい娯楽大作でございました。

というわけで以上!あざっした!!

満足度☆☆☆☆☆☆★★★★6/10