モンキー的映画のススメ

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主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

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映画「ゾンビランド2/ダブルタップ」感想ネタバレあり解説 10年ぶりの続編は中身もゾンビもパワーアップ。

11月22日

ゾンビランド/ダブルタップ

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日本は遺体を火葬するのが主流。

というかほぼ土葬ができないために、死体のまま蘇った人間=ゾンビが出てくるってのは、日本では馴染みもなければ、言い伝えとかもないと思うんです。

でも、仮にゾンビが目の前に現れたら、どう対処すればいいのか考えたことはありますか?

 そりゃあ一目散に逃げるのが一番だと思います。

しかし、トイレに入ってるときとか、車に乗ろうとしたときなどの不意を突かれた時なんか、とっさの行動なんてできなかったりしますよね。

その結果、つかまったり噛まれたりしたらさぁ大変。

自分もゾンビになってしまうわけですから。

だから彼らによって被害を受ける前に「心得」みたいなのがあると助かると思いませんか?

 

そんな私たちのために、明らかに一番最初にゾンビに食われそうなのに、未だ存命の元引きこもりの青年が考案した「ゾンビから身を守る32の方法」をご紹介します。

 

 

1.有酸素運動

2.二度撃ちして止めを刺せ

3.トイレに用心

4.シートベルトをしろ

5.ゾンビを発見したらまず逃げろ

6.フライパンでぶっ叩け

7.旅行は身軽であれ

8.クソったれな相棒を見つけろ

9.家族・友人でも容赦(ようしゃ)しない

10.素早く振り向け

11.静かに行動すべし

12.バウンティ・ペーパータオルは必需品

13.異性の誘惑には注意

14.ショッピングモールは補給基地

15.ボウリングの球をぶん投げろ

16.人の集まる場所は避けろ

17.英雄になるな

18.準備体操を怠るな

19.葬儀・埋葬の必要はない

20.人を見たらゾンビと思え

21.ストリップクラブは避けろ

22.逃げ道を確保しろ

23.金品よりも食料確保

24.生き残るためには犯罪も

25.火の用心

26.肌の露出は最小限に

27.就寝前には安全確認

28.食事と風呂は短時間で

29.二人組で行動しろ

30.予備の武器を持て

31.後部座席を確認しろ

32.小さいことを楽しめ

 なるほど、これだけ対策しておけば、いつ何時ゾンビに遭遇しても安心ですね!

 

さぁ、今回はそんなゾンビだからけの世界を、悠々自適に過ごしている青年率いる男女たちのその後を描いた作品です。

早速鑑賞してまいりました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作品情報

爆発的なウィルスの蔓延によりゾンビだらけになった地球を舞台に、ゾンビから身を守り、ゾンビ社会で明るく楽しく生き抜く男女の絆と活躍を描き、世界中でバカウケした作品「ゾンビランド」。

今作は、あれから実はまだ生き延びていたという設定の下、10年後のゾンビランドを描く。

 

そもそもお気楽なノリのB級お気楽ゾンビコメディだった前作は、気が付けばキャストの全員がアカデミー賞受賞またはノミネートするほどの大化けぶりで、さらには監督までも超ビッグ映画の監督を務めるほど、皆がビッグネームになってしまったことで、既に今作が「超一流」のお墨付き。

 

彼らは如何にして10年もの間生存し続けることができたのだろうか!

時代の変化によって10年前より厄介になったゾンビたちにどう立ち向かうのか!?

彼ら以外に生存していた者たちとの共存は果たしてうまくいくのか!?

 

新たな局面を迎えた彼らは、ルールをどこまで増やすのだろうか!?

 

ゾンビランド (字幕版)

ゾンビランド (字幕版)

 

 

 

 

 

あらすじ

 

2009年に起きた爆発的なウィルス感染で人類がゾンビと化して10年。

 

当時、大学生だったコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)は、「二度撃ちして止めを刺せ」「人を見たらゾンビと思え」など独自に編み出した「生き残るための32のルール」を守り、数少ない仲間と共にゾンビ社会を生き抜いてきた。

 

だが、10年が経ち、ゾンビたちもパワーやスピードが増した新種へ進化。

 

新たな生存者の仲間を加えたコロンバスたちは、ルールをさらに強化し、生き残りを懸けた戦いに挑んでいく。(Movie Walkerより抜粋)

 

 

 

 

 

監督

今作を手掛けるのは、ルーベン・フライシャー

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「ゾンビランド」から10年。

再びジェシー・アイゼンバーグを起用し、不運なピザ屋のドタバタ劇「ピザボーイ」や、ロス市警とギャングの抗争を描いた「L.A.ギャングストーリー」、さらにはスパイダーマンの人気ヴィランの誕生譚を描いた「ヴェノム」と、気が付きゃトントン拍子で人気作品を量産している監督。

 

今回は原点回帰ともいえるゾンビコメディとだけあって、彼の本領発揮が炸裂していそうですね。

監督に関してはこちらもどうぞ。

 

www.monkey1119.com

 

 

 

 

キャスト

めんどくさいんで、4人の主要キャラの10年間の功績を。

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  • ジェシー・アイゼンバーグ【コロンバス役】(右から2番目)

前作の翌年2010年に「ソーシャル・ネットワーク」でアカデミー賞主演男優賞にノミネートしちゃう。

その後は日本でも大ウケだった「グランドイリュージョン」や「バットマンVSスーパーマン」でレックス・ルーサーを演じ、悪役としても輝きを放ってました。

相変わらずひ弱でクレバーなイメージですけど、今回で再びこの役を演じるうことで、パブリックイメージがさらに根付きそうですねw

 

  • ウディ・ハレルソン【タラハシー役】(左から2番目)

こちとら既に前作出演前に「ラリー・フリント」でアカデミー賞主演男優賞にノミネートしてる勝ち組ですけども、その後は存在感を示すも賞レースには顔を出してこれなかったんですね~。

でもこの後「ハンガーゲーム」シリーズや、ジェシーと同じく「グランドイリュージョン」などで若い世代にも浸透し、2017年には「スリー・ビルボード」でアカデミー賞助演男優賞ノミネート、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」では一癖も二癖もあるベケットを演じ注目されました。

 

  • アビゲイル・ブレスリン【リトルロック役】(1番右)

彼女もハレルソン同様、前作よりも前に、しかも子役の時に「リトル・ミス・サンシャイン」でアカデミー賞助演女優賞ノミネートを果たす勝ち組に。

気が付けば随分とふっくらした大人の女性に大変身してますが、近年では家族の皮肉な実情を描いた「八月の家族たち」で反抗期の娘役、またシュワちゃん主演の「マギー」にも出演と活躍しています。

彼女の場合子役時代の方が有名だったよなぁ。

 

  • エマ・ストーン【ウィチタ役】(1番左)

この中で一番の大出世をしたのは彼女でしょう!

前作出演後、「アメイジング・スパイダーマン」でヒロインのグウェン役に抜擢され、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」でアカデミー賞助演女優賞ノミネート、さらには「ラ・ラ・ランド」でアカデミー賞主演女優賞受賞

女王陛下のお気に入り」でもアカデミー賞助演女優賞ノミネートと、オスカー女優として目覚ましい活躍。

 

なんですか、この映画に出演するとご利益でもあるんですか?

 

 

そんなご利益にあやかろうと(断じてそんなつもりはないはずw)、今作からキャラが増加!

マディソン役に「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 未来はボクらの手の中に」でヒロインを演じたゾーイ・ドゥイッチ

ネバダ役に、「レント」、「デス・プルーフinグラインドハウス」のロザリオ・ドーソン

アルバカーキ役に、「チャーリーズ・エンジェル」、「俺たちニュースキャスター」のルーク・ウィルソン

フラッグスタッフ役に、「アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!」、「ゴジラ/キング・オブ・モンスターズ」のトーマス・ミドルディッチなどが出演します。

 

 

 

 

 

 

 

 

相変わらずの爆笑ゾンビ映画になっていることでしょう!

てか、これ見ると、タラハシーの大好きなトゥインキーが食べたくなるんだよなぁ…食べたことないんだけど。

ここから鑑賞後の感想です!!

 

感想

前作よりくだらなさが倍増!

この腐った世界で俺たちは本当の「ホーマー」になれた!!

以下、核心に触れずネタバレします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大まかなあらすじ

前作から10年共に旅をしてきたことでマンネリ化した4人の、突然の巣立ちを機に動き出す旅路を軸に、相変わらずルールを重んじるコロンバスや、高圧的暴力的なタラハシー、いつだってクールで妹想いのウィチタ、幼いころからZ時代を過ごしたことで大人になりたいと望むリトルロック、新たなメンバーなども加わることで、さらにワチャワチャで悪ノリしていったパワーアップな続編映画でした。

 

コロンビア映画のロゴに襲いかかるゾンビを、松明で一掃するバカ強さを見せ始まる冒頭。

世界は未だゾンビランドで消滅する気配は一向になく、バカでマヌケなホーマー【シンプソンズだからOがドーナツ)に、めっちゃ素早く動き気配を消して襲い掛かるニンジャ、スティーブンホーキングばりに賢いホーキングなど、むしろ多種多様なゾンビが増えてきた。

そんな世界でようやく自分たちの寝床を見つけた一行。

メタリカの名曲「Master of Puppets」の曲にのせてカッコよくゾンビたちを成敗していく。

 

何とそこはホワイトハウス。

リンカーンの肖像画やファーストレディの指輪など、そこら中にアメリカの歴史が詰まった所有物を漁り、さも自分たちの所有物のように扱う4人。

コロンバスはそろそろウィチタに結婚を申し込もうとするも、結婚の先に待つのは離婚しかないと断られれてしまうが、案外ケロッとしている。

むしろウィチタの方が、本当にこれでいいのか、と一時的に訪れた平穏に疑問を抱く。

 

一方のタラハシーは自分の車を丁寧にカスタマイズ。

そこに訪れたリトルロックを娘のように接するも、彼女は不満げ。

クリスマスプレゼントにあげたコルト45を上げるもゴキゲンはななめの様子。

 

翌朝バッドニュース。

なんとウィチタとリトルロックが出ていってしまった。

タラハシーの愛車を使って。

 

それから1か月もの間傷心状態のコロンバスと切り替えの早いタラハシーはショッピングモールで食糧調達へ。

これまで頼りない男だと思ってたけど、お前はいい相棒だと話そうとするも、全く聞く気のないコロンバスは、そこでロリポップなおバカガールのマディソンと出会う。

これまで冷凍室で身を隠していたこともあり人肌恋しいマディソンは、クレバーで優しいコロンバスに急接近。

コロンバスもまたぽっかり空いた穴を埋めてくれるマディソンを歓迎し、嫌がるタラハシーをよそにホワイトハウスへ招く。

 

そのままベッドインしてしまったコロンバスとマディソンの激しいピストン運動による振動に、お盛んなこと、とソファーでふて寝しているタラハシー。

その時何やら部屋の奥で大きな物音がすることに気付く。

武器を装備し、そこへ向かうと、何とそこには出てったはずのウィチタが。

 

ウィチタはなぜ戻ってきたのか。

武器を取りに来た、と発したが、実際は道中で拾ったラブ&ピースでノーモアGUNな青年バークレーの、明らかにボブディランのパクリソングで、リトルロックがすっかり心を奪われてしまい、二人は半ば駆け落ちっぽく逃亡。

車ごと奪われてしまい戻ってきた、というわけ。

 

やけに愛のこもってない短めの置手紙を残して去ったものの、こうして戻ってきたのは、やはりコロンバスを思ってのこと。

互いが本心で向き合いもう一度やり直すことを決心・・・したはずが、さっきまでリンカーン像が覗く部屋で激しいピストン運動をしていた相手マディソンが、正にバッドタイミングで、しかも「ロー&オーダー」ならぬ「ロー&マーダー」という寝間着用Tシャツを着て登場。

 

私という女がいながら、いなくなった途端すぐソレですか、かぁ~男って女々しい生き物だと思ってたけど、案外切り替え早いのね、あ、心でなくてアソコで動くのね、ふぅ~んな視線でコロンバスを軽蔑。

2人の関係は修復はおろか、決裂寸前にまでなってしまうのであります。

 

とにかく仲間であるリトルロックの救出に向けてマディソンを加えた4人は、ホワイトハウスを出発し、彼らが向かったであろうエルビス・プレスリーの居住地でもあるグレイスランドへと出発。

 

ウィチタが乗ってきたミニバンにゴキゲン斜めのタラハシーは、道中で大きなマイクロバスが乗り捨ててある場所にたどり着き、乗り換えることを決断。

ハイウェイから降りてバスがある場所へ向かった一行。

マディソンが一番乗りでドアを開けるとブザー音が!

その音に寄ってきたゾンビたちに囲まれてしまう。

 

後ろが6時、前が12時の合図で指示しろとコロンバスに命令し、下でゾンビを待ち構えるタラハシーとウィチタ、ただ突っ立って叫ぶだけのマディソン。

コロンバスの適格かどうかあいまいな指示により、難なくゾンビを退治する2人だったが、そこに新種ゾンビが登場。

撃たれても獲物を食らうまで死にません、なスタイルで襲いかかってくるゾンビを、コロンバスは2番目に大好きな映画(ちなみに一番はファンタジアだそうw)にあやかって、「T-800」と命名。

何とか仕留めたタラハシーだったが、この先こんなゾンビと遭遇したらどうすればいいのか、一同は不安を抱える事態となってしまった。

 

結局バスはタイヤがパンクし、隣にあったラッキーピエロのワゴンは、ピエロがニガテなコロンバスの意向により却下。

結果ミニバンに乗って出発することに。

 

 

道中チョコを頬張るマディソンに異変が。

急に顔は青ざめ、ろれつが回らなくなり、吐き気を催してしまった。

さっきの戦闘でこの娘はゾンビに噛まれたのかもしれない、危険を感じた3人は彼女を降ろし、始末することを決断。

さっきまで仲良く過ごした彼女に、銃口を向けるのはつらいこと。

しかし自分たちの命を守るため、リトルロックの回収が目的である彼らは冷徹と言われてもするべきことをしなくてはならない。

前夜に一夜だけの関係だったとはいえ、そこで愛を感じた自分こそが始末するべきだと悟ったコロンバスは、苦渋の決断で彼女を始末する。

 

ようやく着いたグレイスランドは、既に廃墟を課していてとても住めそうになく、またリトルロックの姿もない。

根っからのプレスリーファンであるタラハシーは、大きなショックを受けるも、すぐさま車を走らせることを決意。

しかし、災い転じて福となすとはこのこと。

その先で煌々と光るモーテルがあるではないか、しかもリトルロックが勝手に乗っていったタラハシーの愛車まで止まってる。

 

モーテルはプレスリー縁の地に便乗したかのような彼のギターや服、靴、ピアノなどが展示された作りになっていて、タラハシーはついついピアノを弾いてゴキゲン。

リトルロックの姿が見当たらない3人の前に、謎の女性がタラハシーに詰め寄る。

ネバダと名乗る女性は、ここを拠点にゾンビから身を隠していたことが分かる。

 

タラハシーはプレスリーで得したエピソードを意気揚々と語ると、その姿にキュンとなったネバダとそのままいいムードに。

 

翌朝、モーテルの前に停めていたタラハシーの車に突っ込んで来たバギーで、全員が目を覚ます。

どうやらネバダのモーテルの先客で、買い出しから帰ってきたらしい。

アルバカーキと名乗るその男は、ハットを被り自信満々で車から降り、お前の車がそこに停めてあるのが悪いと絡んでくる。

その姿はタラハシーそっくりで、ウィチタとコロンバスは目を疑う。

しかも助手席から降りてきたフラッグスタッフと名乗る男は、コロンバスそっくりで、2対2のいがみ合いを始める。

コロンバスが「ルール」を重んじる性格なら、フラッグスタッフもルール(なんて言ってたか忘れました・・・)があるそうで、コロンバスのルールが命令口調な言葉なら、フラッグスタッフはどこかうまい例えのような文句。

2人のいがみ合い、いや交流はなかなか終わることを見せず、ウィチタの仲介でようやく終幕。

 

どう見てもそっくりな二人と酒を飲み交わしていると、カーキたちを追いかけてきたゾンビがモーテルの前までやってきてしまう。

ここは俺たちがと、いいところを見せようとするタラハシーだったが、それを制するようにこの獲物は俺たちのものだと威張り散らすカーキとフラッグスタッフ。

ここはお手並み拝見てことで譲ると、明らかに戦えることに感心。

 

帰ってきた二人に素直に喜べないタラハシーだったが、カーキの左腕にある噛み傷を見つけたネバダは、身構える姿勢に。

フラッグスタッフも2か所噛まれていることをカミングアウトされ、二人はゾンビに急変、密室での大乱闘が勃発!!

果たしてこのピンチを3人は乗り越えられるのか!

そしてリトルロックはいずこへ!

 

・・・って感じです。

残りは劇場でどうぞ。

 

 

いやぁ笑った笑った。

そもそもこの前作「ゾンビランド」って知る人ぞ知るB級ゾンビコメディって解釈だったんだけど、揃いも揃って売れちゃったもんだから、せっかくなら大々的に製作しちゃおうって感じの続編でした。

もちろんそれは悪い意味でなくて、どいつもこいつもいい味だしてるし、明らかに風格が違いましたよね。

 

特にハレルソンなんかブチ切れ度が格段と上がってるし、暴れっぷりや頼もしさ、ユーモアも全然前作と違う引き出しで攻めてきてましたね。

一番見栄えが変わったのはアビゲイルちゃんか…

なんだ、あのムチムチっぷりは!あんな谷間まで出して!けしからんですよあたしゃ!

そりゃあバークレーもイチコロだわなぁw

 

まぁお芝居はとりあえずいいとして、全体的にはゾンビと戦う姿よりも、道中で道草食って強いゾンビに悪戦苦闘、それ以外はひたすら会話会話で途中ユーモア、みたいな、結構杜撰な内容になってたかもしれません。

まぁ前作を思い出せば似たような部分ですが、せっかく10年ぶりの続編なんだから、派手にゾンビ倒しを見せてほしかったなぁ、10年の時を経てどれだけ強くなったかをもっと見せてほしかったなぁってのはあります。

 

それにしてもまぁ笑った笑った。

コロンビア映画のロゴが急に動くジャブが入ったかと思えば、ホワイトハウスでふんぞり返ってやりたい放題の4人、いけすかないバークレーにブチ切れるタラハシーに、10年経ってもパリピ感の抜けないZ第2世代のマディソンの、空気読まない発言やおバカ発言。

特に双眼鏡を逆にしてタラハシーを覗く件はしつこいけど、あぁこういう何も考えてなさそうなおバカっぷりいいなぁ~ってw

バカも拍車がかかるととんでもないビジネス、ってかそれあるよね?、いやこのゾンビ時代にそれやりたいの?みたいなことまで言っちゃうし、しかもオメエ忘れたころに出てくるんじゃねえ!wって感じで、今作の中でだいぶかき回してましたねw

そのせいもあってエマ・ストーンの存在が消えかけてましたよw

 

一応現代の社会とどう繋がってるのかって解釈ですけど、バビロンに住んでる輩は、武器を持たずハッピーライフをエンジョイしている連中で、彼らっていかにも今の若い世代といいますか、戦うことなどせず今の暮らしが幸せならそれで良い的な価値観を持ってるというか。

それに対し、武器を持ってこそ男、戦わずして生きることなどできないと論じるのがタラハシーみたいな対立構造でしたよね。

物語の結果的にはこのバビロンにT-800たちが襲ってくるって流れになりましたけど、ゾンビのような敵、もしくは悪はそこまで来ていて、武器なしでは到底勝ち目がないわけで、タラハシーの考えが正しい、みたいに見えます。

 

アメリカでは銃規制の問題に変換するとなれば、銃を持っているから事件は起きるのか、それとも自衛のために銃は必要なのか、で考えると、やはり自衛のために銃は必要なのかな、ってのがこの映画からも感じられるというか。

 

あくまで強引な解釈で、この映画とそれは無関係であることを大前提として言ってるので、こいつこの映画見て何考えてるんだ!?なんて思わず、さらっと触れるだけで結構です、はいw

映画は何かしらそういう今の時代に照らした部分があるので、そういう見方もできなくはないよなってことで、ええ。

 

まぁあれですよ、この映画は社会的な部分を読み取るのでなく、彼らのゾンビ退治と4人の芸達者のアンサンブルで笑うのが基本的な見方だと思いますw

 

 

最後に

前作で真人間であるにもかかわらず、ゾンビの恰好をしてしまったことでコロンバスに誤って殺されてしまったビル・マーレイですが、今回も登場します。

しかも劇中ではこのような行為を「マーレる」と言うそうで、生存している人たちの間では都市伝説、いや隠語のように語られているんですね。

一体どこでどうやって登場するのか、最後まで!しっかり席を離れずに鑑賞してください。

 

しっかし笑ったなぁ。笑った。

上映時間も短いし、あっというまでした。

クライマックスのドタバタ劇もド派手にゾンビを倒すし、何発撃っても死なないゾンビを、しかも何十匹もどうやって退治するのか、予想がつかなかったですが、そういうこと!と。

ゾンビの習性を活かしたナイスアイディアでしたね。

 

 

続編やるとしたらまた10年後ですか?

そしたら子供もいるんだろなぁ。

とにかく自分のホームはどこにあるのか、それは住処ではなく、共にいるべき人たちなのだ、ということを教えてくれる作品でしたね。

というわけで以上!あざっしたっ!!

満足度☆☆☆☆☆☆★★★★6/10