モンキー的映画のススメ

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主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

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映画「ルパン三世 THE FIRST」感想ネタバレあり解説 「カリオストロの城」感満載だから楽しいよ。

12月6日

ルパン三世 THE FIRST

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男には自分の世界がある

例えるなら空をかけるひとすじの流れ星

TVアニメが始まった当初はハードボイルドな姿が印象的でしたが、路線変更や相次ぐ再放送により少しづつ認知され、気が付けば国民的アニメとして皆に愛されるキャラクターへと進化した「ルパン三世」。

 それはもはや、誰にも理解されないようなモノマネや誰にも理解されないような言葉でカルト的人気を博し、お昼の生放送の番組の司会者に抜擢され、「がんばらない」ことが功を奏したおかげで番組が30年も続き、誰からも愛されるお笑い界のBIG3の一人として君臨する森田一義ことタモリと似たような歴史をもったアニメではないでしょうか。

 

僕も第2シリーズと第3シリーズの再放送を、学校から帰って宿題済ませてよく見ていたもので、ドスケベでお調子者でダメダメばかりな性格にもかかわらず、高い知能でピンチを脱出し、キメるところは決め、しっかり仕事をこなすその姿に、同じ男として大きな憧れを抱いたものです。

 

周りのキャラクターもそれぞれキャラが立っているからいちいち説明することもないですが、ドロボウのくせにかっけえったらありゃしない。

海賊のくせにみんなを助け喜ばせる「ワンピース」もそれと同じようなものでしょうか。

 

今回はそんな長年続きたくさんの人から愛されているアニメの最新作を、あの方が3DCGアニメーションで手掛けるということで、せっかく年末だしこういう娯楽大作アニメを見てもいいよね、ってな気分で鑑賞してまいりました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

作品情報

1967年の連載に始まり、71年にはTVアニメ化、そして78年には劇場版と、長きにわたりお茶の間で親しまれてきたモンキー・パンチ原作の「ルパン三世」。

アルセーヌ・ルパンの孫として生まれた大泥棒とその一味のお宝強奪による冒険活劇を描いたシリーズは、今回23年ぶりに3DCGアニメーションという最新鋭の技術によって劇場版として製作された。

 

2019年は「ルパン三世」にとって悲劇が続いた。

4月には原作者のモンキー・パンチが、そして12月には石川五エ門の声を長年続けてきた井上真樹夫がこの世を去った。

歴史を築き上げてきた原作者や声優への哀悼の意を込めたとともに、新時代の幕開けに相応しく、新たな技術を駆使した新しいルパン三世が、この冬を席巻するに違いない。

 

そんな位置付けてもおかしくはない今作は、ルパンが唯一盗むことができなかった因縁のお宝に挑むという物語。

オリジナルキャストにゲスト声優を迎え、豪華な布陣で臨む今作。

この冬、ルパンがあなたの心を盗みます。

 

 

映画「ルパン三世 THE FIRST」オリジナル・サウンドトラック 『LUPIN THE THIRD 〜THE FIRST〜』

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あらすじ

 

かのアルセーヌ・ルパンが唯一盗むことに失敗した秘宝ブレッソン・ダイアリー。

その謎を解き明かした者は莫大な財宝を手にするといわれている。

 

そんな伝説のターゲットを狙うルパン(CV:栗田貫一)は考古学を愛する少女レティシア(CV:広瀬すず)と出会い、2人で協力して謎を解くことに。

 

しかし、ブレッソン・ダイアリーを狙う秘密組織の研究者ランベール(CV:吉田鋼太郎)と、組織を操る謎の男ゲラルト(CV:藤原竜也)が2人に前に立ちはだかる・・・。

 

ブレッソン・ダイアリーに隠された驚愕の真実とはいったい!?

 

パリ、メキシコ、ブラジル—

かつてないスケールのお宝争奪戦が幕を開ける!!(HPより抜粋)

 

 

 

 

 

監督

今作を手掛けるのは、山崎貴

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2019年は、実写映画として「アルキメデスの大戦」を、翌月には総監督として「ドラゴンクエスト/ユア・ストーリー」を、そして今回のルパンと、年に3作放出するという人気と多忙ぶり。

内容の評価は十人十色ですから深く言及はしませんが、これだけオファーの多いクリエイターも彼くらいなんじゃないでしょうか。

 

彼の持ち味は何といってもVFXであり、その臨場感と現実とは見分けがつかないくらいリアルな演出は、誰もが彼の作品を見て興奮する要因の一つではないでしょうか。

 

今回ルパンを製作するにあたって、最初はアドバイザー的な立場で参加していたものの、ルパンへの愛着から意欲がわき、何とかスケジュールを組んで製作に臨んだそう。

しかしながら国民的アニメであることから生まれる観衆の期待、また新しいフォーマットで製作することで生じるであろう違和感の払拭など、とにかく怖さとプレッシャーの連続だったそう。

それでも自身の愛車でもあるというフィアット500を活躍させたい欲や、楽しんでほしいために時間をかけたキャラの表情、これぞルパンだ!という典型的なプロットなど、彼のこだわりとルパンへの愛情が注がれた、誰でも楽しめるルパンを目指したとのこと。

一体どこまで楽しくなっているのでしょうか。

 

彼に関してはこちらもどうぞ。

 

www.monkey1119.com

 

 

www.monkey1119.com

 

 

 

 

キャラクター紹介

 

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  • ルパン三世(CV:栗田貫一)・・・かのアルセーヌ・ルパンの孫であり、狙った獲物は必ず奪う神出鬼没・天下の大泥棒。抜群の身体能力と明晰な頭脳で盗めないものはないとされるが、美女に甘いのが唯一の弱点。

 

  • 次元大介(CV:小林清志)・・・言わずと知れたルパンの相棒。卓越したガンさばきは世界でならぶ者がいない。酒とタバコをこよなく愛し、常にクールに状況を把握して一味のピンチを切り抜ける。

 

  • 石川五ェ門(CV:浪川大輔)・・・剣の道に生きる大泥棒の末裔にして居合の達人。この世に斬れぬものはない。唯一無二の相棒・斬鉄剣とともに修行の日々を送っている。

 

  • 峰不二子(CV:沢城みゆき)・・・類まれなる美貌とプロポーション、そして天才的頭脳を併せ持つ。己の欲望に忠実で、目的のためならためらいなく他人を裏切る魔性の女。

 

  • 銭形警部(CV:山寺宏一)・・・ICPO(インターポール)のルパン三世専任捜査官。ルパンの逮捕に並々ならぬ執念を燃やし、ルパン参上の一報あらば世界中のどこにでも駆けつける。

 

  • レティシア(CV:広瀬すず)・・・ブレッソンダイアリーの謎を追う少女。考古学が大好きで、その知識にはルパンも舌を巻く。

 

  • ランベール(CV:吉田鋼太郎)・・・ブレッソン・ダイアリーを追い求める秘密組織の研究者。かつてはその優秀さから、有名な研究機関の創立メンバーに選ばれるなど、輝かしい過去を持っていたが・・・。

 

  • ゲラルト(CV:藤原竜也)・・・ランベールに指示を出す謎の男。目的のためには手段を択ばない冷徹な性格で、なかなか研究成果を上げられないランベールを軽蔑している。(以上HPより)

 

 

 

 

 

 

 

打診された以上ヒット作を作る、という精神で常に製作している監督が、典型的な物語でありながら壮大で新しいルパンに挑んだという今作。

だからなんでしょうが、僕は普通に楽しめればいいくらいの期待度で臨む次第ですが果たして。

ここから鑑賞後の感想です!!

 

感想

心までは奪われなかったけど、目は奪われたかな。

さすが「無難の帝王」山崎貴が、無難にルパンを面白おかしく描いた、誰でも楽しめる娯楽アニメ映画でした。

以下、核心に触れずネタバレします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世代を超えて受け継がれる国民的アニメ

手に入れれば億万長者になり得るとされる秘宝「ブレッソン・ダイアリー」を巡って、ルパン一味と考古学好きの少女、そして歴史的大罪者の復権を夢見る謎の組織との攻防を、3DCGアニメーションというフォーマットによって、クリアで滑らかで奥行きのある没入的映像と、過去作へのオマージュをふんだんに詰めたことによるある種の古典的なプロットが上手く融合した、新たなルパン像を作り出した画期的な作品でございました。

 

いいものはいい。

かつて父や母、もしくは祖父や祖母の時代から、いいものとされてきたモノは現代までしっかり受け継がれていることは周知の事実かと思いますが、それはアニメというコンテンツも一緒。

最初のハードボイルドな風貌と描写で始まったこの「ルパン三世」は、時代性と娯楽性を求める視聴者によって、徐々に誰もが楽しめる娯楽アニメとして変化していきました。

明らかに荒唐無稽で物理的に不可能な動きをするルパンたちの卓越した身体能力と抜群な射撃センスや、お宝を盗むという大泥棒のくせに結果的には世界を救うような大仕事を成し遂げ、誰にも媚びることなく自分たちのポリシーを貫き颯爽と消え去る。

 

そんな彼らのキャラクターの良さに誰もが心を盗まれていったのは、当時若かった親も若者たちも一緒だと思います。

 

今回の製作にあたって、声優さんの口の動きを先に映像で収めて作り出すという手の込んだ映像制作をしたということで、これまで僕らが見てきたルパンが、アニメーションの限界を越え、より没入できる、親しみが持てる映像へと進化しました。

動きに関してもスピーディーな部分はよりスピーディーに、あり得ない動きもよりあり得ない動きに、カーチェイスやアクロバティックなアクション、最後に登場する大量破壊兵器の迫力に至るまで、目を奪われるシーンが目白押し。

TVアニメスペシャルを若かりし頃夢中で見ていた僕ですが、当時の映像とはまた違った楽しさがありました。

 

映像やキャラクターの声をあてる声優の交代など、時代が進むと共に変化していくけども、今でも製作されるということは誰もが求めているからであり、今後もルパンは次の世代へと受け継がれていくのでしょう。

劇中でも少女レティシアとルパンが祖父からの宝物を受け継いだように(アレしちゃったけども…w)、僕らもルパンの楽しさを次世代へ伝えられたらいいなぁと、あくまでにわかなルパン好きですが、今回の作品を鑑賞して改めて思いました。

 

 

と、なぁ~んかお行儀のいい感想とか書いちゃいましたけども、やっぱりファーストの時のルパンよりもカリオストロの城世代の僕から言わせたら、カゴの中の鳥をお外へ解放するようなことして、少女をキュンキュンさせちゃうような、おっちょこちょいで、かしこで、どんなピンチも難なくクリアして、最後は見返りなんて必要ねえぜ、お嬢さん、なんてたっておいらは泥棒だからさ、みてぇなカッコ悪くてカッケ~ルパンが見れて楽しかったよねえ、ってのが今回のざっくりな感想です。

 

そりゃあ、ジャンプする瞬間もあの効果音が鳴って、500を使ってインターポールと怒涛のカーチェイスして、タイプライターの音でサブタイトルが出て、やりたいことをさせてもらえず主の言いなりになっている少女を最後にちゃんと自由にさせてあげるって件は、どう見たってカリ城を思いっきり模倣した様なプロットなんだけども、しっかり監督はカリ城に対しての思いを込めたってのを明るみにしているわけだから、それに対して何か咎めるようなことは言うのはちょっと違うかなぁと思ってて、要するに「無難の帝王」山崎貴は、今回もヒット作を作れという名を受けてしっかり仕事したよなぁと。

彼なりのルパン愛はあった、と。

 

不二子も今の出なくちょっと前のビジュアルでしっかりエロくて、次元もシケモクくわえて無精ひげ生やしてクールだし、五ェ門も寡黙だけどもちゃんとお茶目な部分も見せてくれて、とっつぁんも相変わらずの実直で情に弱いいい人で、あぁこれがおれの好きなルパンだなぁと。

 

 

そもそもの疑問

でもまぁいくつか疑問があって、いや、大きなのは一つなんですけど。

とりあえずですね、なぜに舞台設定が現代でなく、60年代なのかってこと。

 

始まりは第二次世界大戦時のフランス。

ブレッソン・ダイアリーを作ったブレッソンが、子と孫に自分のお宝を託し逃がすということろから物語は始まるんですね。

で、追手がやってくるんだけどそれがナチスで、ダイアリーに書かれているお宝の在り処を欲しくてブレッソンをと問い詰め結果射殺。

ダイアリーを持った夫婦は別の追手によって車をぶつけれられ死んでしまうんだけども、孫はダイアリーを開けるためのカギを握りしめたまま生存してたんですね。

 

で、そこから十数年後の話が今回の物語の大部分を占めるって内容なんです。

 

そもそもこれまでのルパンが一体いつの時代の話なのかは正直分かりませんが、明らかに最新鋭の技術を駆使したハイテクなアイテムでピンチを乗り切る描写もあるから、明らかに最近の時代が舞台だったと思うんですね。

でも今回は明らかに60年代の話。

使ってる銃も第二次世界大戦時の機関銃や拳銃で、飛行機も「紅の豚」みてえな飛行艇で、ルパンのアイテムも袖から出るガスとかワイヤーケーブルのような基本的なもので、連絡手段もスマホでなく無線で、何もかもが古い。

 

恐らく監督が過去作から見ても明らかに戦争を描くのが好きで、それらの武器や飛行機が大好きでってのがあるから、ナチスを敵にした際に、それの残党がまだいるであろう60年代を舞台にした、って推測ができると思うんでんすけど、僕的にはですね、きっとルパンが連載された1967年に近い年代を舞台にして、これがルパンの始まりとしたい「THE FIRST」にしたのかなぁと勝手ながらに思ってます。

 

ただそうなるとですね、ピンチになったルパン一味が銭形警部を呼んで飛行機を盗もうとするも、やはりそこはとっつぁん、死に物狂いでルパンにしがみ付き自分だけ飛行機に乗るけれども、そりゃ縄で縛られちゃうよね、ってシーンがあるんですね。

ここでルパンたちが腹ごしらえをしてるんですけど、食べてるものが「日清カップヌードル」なんですね。

「天気の子」でも「2分がおいしいんだよ」というセリフ込みで思いっきりスポンサーとして映像にねじ込んだシーンで有名ですが、今回もしっかりスポンサーとして登場しているのが見え見えなんですけども。

まぁそこはいいや、大人の事情ですから。

何が言いたいって60年代にカップヌードルってありましたっけ?て話で。

発売されたのって70年代ですよ確か。

仮に国内で流行したとして、世界で普及されるのはもっと後の話だと思うんですけどね。

 

と、細かい所が気になったのでついつい書いちゃいましたけど、それ言ったら「第3の関門」で、どう考えても並みの身体能力じゃ突破することができない難関を、常人では考えられないほどの瞬発力と動体視力と反射神経と運動能力を備えたルパンが、知恵と洞察力とアイテムとじっちゃんの置き土産によって難なくクリアするんですね。

 

まぁ~このシーンが「ルパン△」だったんですよ。

四方八方から飛び出る光の針をシュルシュル抜けて、一瞬着地したと思ったらトンネル内をグルグル走り回ってトラップを回避して、鮮やかな前宙した途端に場面がスローモーションで顔ドアップでめっちゃしたり顔で、そしたら天井にかつて訪れたであろう爺ちゃんの杖が刺さってて、それを瞬時に利用して見事に難関をクリアするのはいいんだけど、しっかり爺ちゃんの傷だらけのハットがおいてあって、それ被って杖ついて扉が開いて後光がさして、はい、キメポーズっていうね。

あ~んるぱぁ~ん♡てなっちゃうひと続出でしょあそこ。

 

めっちゃカッコがついたのに!製作陣がめちゃんこ時間かけたであろうルパン超絶かっこいいシーンなのに!

その後、残った次元たちがゲラルトらに拳銃突き付けられてノコノコ歩いてくるんだよ!

あの光の針が縦横無尽に飛び散ってくる難関のトンネルのところから!

どうなってんだよ!

あれか?到着したルパンが罠を解除したのか?

だとしてもそれはないぜぇ!

あんだけカッコよかったルパンが台無しだぜぇ…

もうちょっと余韻に浸らせてくれよぉ~・・・

 

 

その他雑感。

まぁあとはその難関だらけの遺跡内の技術が明らかに現代では到底たどり着けないであろう仕掛けになってるのも非現実的で、重力を操れるのとか、肉体を圧縮して消滅させてしまう罠とか、斬鉄剣でないと渡れない星の橋とか、そもそもここから急に非現実的な展開になっていく辺りがちょっとファンタジーすぎるというかジブリ過ぎるというか、もしインディージョーンズをオマージュしてるならもうちょっとアナログ感のある仕掛けを施してほしかったなぁとか。60年代なんだし。

あ、これは愚痴だ・・・

 

でもほら、前半はブレッソン・ダイアリーの中身を空けるまでのいかにもアナログにも拘らず精密に作られた、誰も開けられない、いわば決められし者にしか開けられないっていう、オチはすぐわかったけどいいじゃん、ロマンがあって!みたいな展開は大好きだったし、そこから一気に風呂敷広げて壮大な規模にしちゃう辺りがいかにも監督が好きそうな展開で、そりゃあ見事に「わぁ・・・」ってなるわけで、総合的に楽しい仕掛けいっぱいあったよね。

 

しかしまぁこのご時世にヒトラーがブラジルで生きているなんて説を信じて復権を望む残党を敵にするっていう設定を考えちゃう監督ってある意味すげえなぁと。

そりゃああの時代の敵って考えるとまぁ適した相手かもしれないけど、ヒトラーがひっそり生きているってのをああやって大っぴらに描いちゃうのはどうなのかなぁと。

てかナチスみたいな架空の敵にすることはできなかったのかな。

 

 

最後に

実は久々のルパンだったんですけども、画的には進化したものの、話自体は変わってないことに安心しいたというか、変に今に合わせず娯楽に徹した物語になっていたのは満足でした。

 

見てない間にだいぶ声に張りがなくこもり過ぎていて逆に浮いてしまっていた次元役の小林清志さんの声が気になってしまいましたが、舞台挨拶での「もうじき死ぬから最後までやらせてくれ」ってコメントを聞いていたので、例え合っていなかったとしても、周りが若返りした声優陣だとしても、この声が聞けるのはあとわずかだと思うと、一言一言耳を澄ませて聞いていたいものだなと。

 

広瀬すずの声も予告編での違和感がものすごくあったけど、段々レティシアが広瀬すずに見えてきたのはきっと俺だけではないだろうと確信してますw

他のゲスト声優も悪くなかったですよね。

ゲラルト役の藤原竜也の声が、ゲラルトの髪型がツーブロックってのもあって、段々と小栗旬の声に聞こえてきたのは俺だけでしょうか…

終盤の怒り狂った声がさ、藤原竜也の声に聞こえてこなかったんだよ・・・

 

これ以上深く掘り下げることができないくらい深みの無い映画ではありましたけど、絶対に楽しい映画であることは確かだと思うので、気になる方は是非ご鑑賞いただければと。

あ、銭形の顔の表情だけはちょっと無理だったな…般若みたいな顔してたよ、どこかで。

というわけで以上!あざっしたっ!!

満足度☆☆☆☆☆★★★★★5/10