モンキー的映画のススメ

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主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

映画「トランスフォーマー/ビースト覚醒」感想ネタバレあり解説 今後のシリーズ展開に希望の光が差した。

トランスフォーマー ビースト覚醒

ごちゃごちゃしていて何やってるか頭に入ってこない

毎回話のスケールがぶっ飛びすぎてる

オートボットが昔から居過ぎる

 

破壊王マイケル・ベイが爆発の限りとごちゃごちゃの限りを尽くした「トランスフォーマー」シリーズ。

「新作やるたびに復習する」のにものすごく抵抗のある映画なんですが、キャラのかわいらしさとプロットのわかりやすさを売りにした「バンブルビー」は、ベイ臭を見事に消した素晴らしいフランチャイズ映画でした。

 

今回観賞する映画は、その「バンブルビー」でリブートしたトランスフォーマーシリーズの続編に位置づけされる映画。

 

ビーストウォーズという名は知っていたものの、当時日本で放映していたアニメをみていないこともあって、「動物がトランスフォームする」こと自体「どういうこと?」な僕なんですが、マイケル・ベイが監督でないのならおそらく大丈夫だろう(笑)という気持ちで早速観賞してまいりました!!

 

 

作品情報

タカラトミーとハズブロ社によって展開されている変形ロボ玩具「トランスフォーマー」を、ハリウッドが誇る二大巨匠スティーブン・スピルバーグとマイケル・ベイの手によって、迫力の変形シーンとド派手なバトル描写、人間とトランスフォーマーとの胸アツな物語によって、世界中を魅了し続けてきたシリーズの最新作。

 

前作「バンブルビー」から数年後の1994年を舞台に、ブルックリンに住む主人公の青年とオートボットたち、そして動物からトランスフォームする未知なるビーストが、地球を丸呑みしようとたくらむ生命体との激しい戦いを、大迫力なアトラクション感覚で描く。

 

本作の最大の見どころは、車だけでなく動物からトランスフォームする「ビースト」たちの登場。

ゴリラを筆頭にハヤブサやチーターらが、オプティマス・プライムらと共にどんなコンビプレイを見せるのか注目だ。

 

また本作は、これまで同様人間とオートボットとの熱い友情が描かれており、「クリード/炎の宿敵」のスティーヴン・ケイブル・Jr.が監督の手によって、これまで以上に胸アツな展開が待っている。

そして出演には「イン・ザ・ハイツ」でブレイクを果たしたアンソニー・ラモスや、「ユダ&ブラックメシア 裏切りの代償」のドミニク・フィッシュバックなどが出演。

地球消滅を防ぐために奔走する男女を熱演した。

 

トランスフォーマー最高傑作との呼び声高い本作。

圧倒的大迫力な映像の数々を体験しよう。

 

 

 

あらすじ

 

ニューヨークに暮らす青年ノア(アンソニー・ラモス)は、ある日謎めいた車に閉じ込められる。

車は警察とカーチェイスを繰り広げた挙句、ロボット生命体”トランスフォーマー”へと変形、ノアは戦いへと巻き込まれてしまう。

 

あらゆる星を丸呑みにして食べつくす、神話だと思われた宇宙最悪の災い”ユニクロン”が、地球を次の標的に動き出していた。

ユニクロンの残忍な先遣隊スカージの攻撃に遭い、絶対絶命のオプティマス・プライムとオートボットの前に、動物に変形するビーストたちが現れるのだった。

 

果たしてオートボットとビースト、そして人類は、ユニクロンによる地球消滅の運命を変えることができるのか!?(HPより抜粋)

youtu.be

 

キャラクター紹介

  • ノア(アンソニー・ラモス)…病弱な弟の治療費に苦心するブルックリンの青年。ミラージュやトランスーマーたちと心を通わせる。
  • エレーナ(ドミニク・フィッシュバック)…NYの博物館に勤めるインターン。っ古代の遺物に隠されたビーストの手がかりを発見する。

 

  • オプティマス・プライム(CV:ピーター・カレン)…仲間を敵から守り故郷に帰すためには、命さえ惜しまない。戦闘モードに突入すると、その姿は最も輝かしく、戦闘能力はもはや伝説的。左拳にはイオンブラスター、右拳にはエネルゴンソードを装備し、シルバーのトリムが付いた光沢のある赤い1987年式のフレイトライナーFLAトラックにトランスフォームする。

 

  • バンブルビー…オプティマスプライムの右腕バンブルビー。しゃべることができないため、ラジオを使って会話をする。愛くるしく社交的なキャラで人間ともすぐに打ち解けるが、自分を犠牲にしてでも仲間を救う覚悟はいつでもできている。黒と黄色の1977年型シボレー・カマロにトランスフォームするが、現在は頑丈なオフロード仕様にアップグレードされている。

 

  • アーシー(CV:ライザ・コシ)…オートボットの情報員で狙撃兵のアーシー。彼女にスキャン分析されればどんな情報も筒抜け。ダークピンクと白の洗練されたドゥカティ916バイクからトランスフォームし、その小柄さを活かしたしなやかな動きで狙った敵は逃さない。二連式のイオンブラスターを装備したエリート狙撃手でもある。

 

  • ミラージュ(CV:ピート・デイヴィッドソン)…オートボットのムードメーカー、ミラージュ。身を潜めるのが苦手で、むしろ注目を浴びることが彼にとってなによりの喜び。常に自信に満ちあふれ、生意気でもあるが、能力を目の当たりにすればそれも納得。もはや自分のスキルを見せびらかすことが、彼の原動力なのかも…。シルバーの964型ポルシェ911にトランスフォーム。

 

  • ホイルジャック(CV:クリスト・フェルナンデス)…発明家で科学者で技術者でもあるホイルジャック。南米に潜伏していたためスペインなまりがひどく、少し弱気な部分もあるが、知識量は随一で仲間たちから尊敬を集めている。地球を脅かす戦争を終わらせ、自分たちの惑星に平和に帰還できるよう尽くしている。茶色とクリーム色の1970年型フォルクスワーゲンバンにトランスフォームする。

 

  • ストラトスフィア(CV:ジョン・ディマジオ)…オートボットの輸送担当。歳のせいか、気難しい性格で機敏な動きはできないが、皆から畏敬される存在。上空から仲間を戦場に落とし、援護射撃を行う。C-130ハーキュリーズのボディ、C-17グローブマスターIIIの翼、C-5ギャラクシーのコックピット、An-225ムリーヤの尾翼を融合させたミリタリーグリーンの輸送機にトランスフォームする。

 

 

  • オプティマスプライマル(CV:ロン・パールマン)…マクシマルのリーダー、オプティマスプライマル。轟くビーストモードのゴリラに変化すると、その巨大さに目を奪われる。プライマルの咆哮は敵の動きを止め、巨大な拳の一撃は地面さえも恐怖に震え上がらせる。賢明な緑の瞳の奥には怒りの渦が秘められており、相手は慎重に行動すべき。

 

  • エアレイザーCV:ミシェル・ヨー)…マクシマルの偵察隊エアレイザー。ビーストモード時はハヤブサ。どんな状況でも冷静沈着に判断することができ、彼女の言葉には誰もが耳を傾ける。どんな敵が来ても常に第一線で行動し、上空から炎の雨を降らせる。

 

  • チーター(CV:トンガイ・キリサ)…マクシマル最速の戦士チーター。ビーストモード時はチーターとなり、圧倒的なスピードで敵に気づかれることなく、背後から巨大な爪で襲いかかる。ジャングルで身を潜めているが、広大な平原に出ればホームグラウンド。もうそこは彼のものだ。

 

  • ライノックス(CV:デヴィッド・ソボロフ)…マクシマルの戦士ライノックス。ビーストモード時はサイになり、3.6トンもの巨大な体は、まさに足が生えた兵器。驚異的な強さを持ち、一度動き出すと止めることは不可能。あらゆる敵を破壊していく。

 

  • エイプリンク(CV:デヴィッド・ソボロフ)…マクシマルの偉大な先導者エイプリンクのビーストモード時はゴリラ。誰よりも勇敢で、仲間を守るためなら命を差し出すことさえいとわない。彼はいつでも正しい選択へと導いてくれる、皆の頼れる存在。

 

  • ナイトバード(CV:MJ・ロドリゲス)…テラーコンの究極の暗殺者ナイトバード。スカージに忠実に仕え、殺気立つチームの恐ろしい目的を致命的な力で実行するためだけに存在している。音を立てずに獲物に近づき、気付いたときにはもう手遅れ。陰影のあるマット銅のトリムが映える、漆黒の日産スカイラインGTR R33にトランスフォームする。

 

  • スカージCV:ピーター・ディンクレイジ)…混沌と破壊をもたらすテラーコン最恐のハンター、スカージ。テラーコンを指揮し、何千もの世界を何千年も破壊し続ける任務を遂行している。冷酷、狡猾、裏切り者で、なんとしても避けなければいけない存在。1994年のピータービルト359トレーラーにトランスフォームする。4本の排気管から黒い煙を吐き出し、おぞましく口を開けたようなフロントグリルはまさに怪物そのもの。

 

  • バトルトラップCV:デヴィッド・ソボロフ)…テラーコンのエリート偵察者および用心棒バトルトラップ。宇宙を徘徊する最も邪悪で卑劣なハンター集団の一員であることに大きな誇りを持っており、戦いの生々しさと脅威を味わいながら嬉々として処罰を下す。ブラッドオレンジとブラックのGMCにトランスフォームし、後部に取り付けられたクレーンは、敵の死骸を引きずるのに便利。

 

  • ユニクロン(CV:コールマン・ドミンゴ)…宇宙の全てを食い尽くす最悪の災いユニクロンは、惑星ごと飲み込むほど巨大な破壊神。摂取した星々のエネルギーは、善のために使われるわけではない。スカージたちを時空の扉を開く鍵を取り戻す任務に遣わすことは、彼の忌まわしい計画の始まりにすぎない。理解ある主ではなく、彼を失望させた場合には悲惨な代償を払うことになるとテラーコンはよく知っており…。

(キャラクター図鑑より)

 

 

 

 

 

 

 

 

マイケルベイの時よりかは目も頭も疲れないと思うので、気軽に楽しめそうな予感w

ここから観賞後の感想です!!

 

感想

白人共に搾取されたブルックリンベイビーたちが、トランスフォーマーたちとチームになって巨悪を討つ!!

これまで話もビジュアルもゴチャゴチャだったシリーズが、面白くなって帰ってきた!

これだけでもう◎でしょ!

以下、ネタバレします。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて熱い物語なんだ!

1994年のNYブルックリンとかつてインカ帝国として栄えたペルーを舞台に、白人主義のアメリカで搾取されてきた有色人種たちが、未知の生物であるオートボットやマくシマルらとひとつになって「故郷・地球」を守る姿を、イーストサイドのヒップホップをバックに、マイケル・ベイ味を極力薄めた「わかりやすい動きのアクション」と、人間とトランスフォーマーたちのドラマを王道路線で描き、「え!?そんなのアリ!?」な大変身とまさかのユニバース発動!?というファンダム盛り上がり間違いなしな期待を持たせた、トランスフォーマーシリーズの夜明けを見せた作品でございました。

 

マイケルベイが監督ではない初のトランスフォーマー正史として描かれた本作。

「クリード2」のスティーブン・ケイブル・Jr.監督だからきっと「コンビ」としての熱い絆を映し出した物語になるだろうと期待してましたが、評判通りの面白い内容だった作品でしたね。

 

もうね、キャラの出自だったり背負ってる物、扱われてる状態ってのを序盤でクロスカッティングの如く表現してるのが個人的には入りやすかったですね。

 

主人公ノアは、弟の難病の治療費を払えないことと、元軍人で電子工学の天才という経歴がありながら、チームとしてのパーツには大きくかけているという理由で大きな仕事を任せてもらえず、就職難であるという「負け組」のレッテルを貼られてることが描かれてるわけです。

 

その一方でインターンとして博物館でインターンとして働いてる女性エレーナも、研究員である白人女性に手柄を取られてしまったり、研究に参加させてもらえなかったり、雑用を押し付けられたりされてるわけです。

 

ノアの悪友が「資本主義」に対して不満をぶちまけている通り、彼らは正に白人や富裕層に搾取されまくっている姿が映し出されてるわけです。

 

そうなってくるとどうしてもメイクザマネ―するために悪事に走ったり、自分たちだけ良ければいいというような利己的な感情に走ってしまうわけです。

 

そうした背景を序盤で描くことで、本作の主役はトランスフォーマーではなく、人間たちが今の状況を変えようとする物語であることが強調されてるんですよね。

 

 

そして、車を盗んだらオートボットだった、勝手に研究室に入ってインカ帝国の遺跡をいじったらそれがトランスワープキーの片割れだったという流れを交互に見せることで、二人がサイバトロンとユニクロンの争いに巻き込まれてしまう瞬間を同時に見せていくわけです。

 

この導線がいわゆるハリウッド映画ならではの描き方で、個人的には「わ、ウマっ!」と没入していったんですよね。

大作映画はこうでなくっちゃ!と思わされた瞬間でした。

 

一方オプティマス・プライムらは、前作「バンブルビー」で故郷を破壊され、地球に留まることになったことが描かれてましたが、7年経った現在でも姿を隠しながら故郷に帰るタイミングを見計らってたことが窺えます。

 

そしてエレーナが遺跡からトランスワープキーを発見したことで、彼らは「故郷に帰れる術」を見つけ、集合した後、たまたま出くわしたノアを「利用」して鍵を奪取しようと目論むわけです。

 

本作のオプティマス・プライムなんですが、当初のシリーズで発揮されていた「みんなのリーダー」とは思えないような考えで驚きました。

人間を全く信じていない点や、とにかく「故郷に帰りたい」一心であることから、どこか利己的なキャラとして描かれてるんですよね。

 

それもそのはず、本作の舞台は1994年で、これまでのシリーズはその後の時代のキャラ達を描いていたわけですから、性格や考えがリーダーとして未熟なんですよね、この時は。

彼がなぜみんなのリーダーとして変化したのか、それは本作がきっかけになったような構成になってたと思います。

 

そして元軍人だったこともあって「地球を破滅させない」と正義心に目覚めるノアもまた、オプティマスと同じく利己的になってる描写も加わってるんですよね。

 

だから本作は地球代表でありながら「チームワーク性に欠ける」ノアと、「故郷に帰りたい」一心故に地球の事とかどうでもいいと思っているオプティマス・プライムが、「一つのチームとなって今いる故郷を救う」という考えに繋がっていく「熱い」物語だったんですよね。

 

またバディという意味では、ノアが盗もうとしたポルシェにトランスフォームしていたミラージュとの絆もしっかり描かれてます。

 

最初こそ、小柄な人間を利用して鍵を手に入れることと、鍵を手に入れ金をもらうという相利共生ということで手を組むミラージュとノアでしたが、ノアが弟を看病してる姿に感銘を受けたり、徐々にミッションに前向きになっていくノアの姿を見て絆が深まっていく。

やがて身を挺にして自分を守るミラージュに「チームとは何か」の真髄を感じたノアが、まさかのミラージュと合体してユニクロン一味に戦いを挑んでいくという流れは、鬼ベタでありながら超胸アツな展開でしたね。

 

個人的にはまさか人間とオートボットが合体してULTRAMANみたいなビジュアルになって戦うなんて超予想外過ぎてヤバ!って方が上回ったんですがw

 

 

このように、これまであまりにビジュアルも物語もガチャガチャし過ぎて、1週間後には「あれ?話が思い出せない」こと連発だったトランスフォーマーシリーズでしたが、人間とトランスフォーマー両方がしっかり互いの必要性を示し、尚且つキャラを極力少なくしながらも圧倒したアクションシーンとして描いた本作は、個人的には最高に刻にも記録にも残る大作モノだったと思います。

 

 

これは余談ですが、本作は「二つに割れた鍵を奪い合う」というプロットであり、奇しくもあの「ミッション・インポッシブル/デッド・レコニングPART ONE」と似た話なんですよw

 

もうあっちは結局あの鍵が一体何の鍵なのか誰も分かってないのに奪い合うという構図がちんぷんかんぷんだったんですけど、こっちに関しては「オートボットたちに鍵を見つけさせて奪う」という追いかけっこな構図だったり、その鍵が一体何の鍵なのか、また鍵が揃うとどんなことが起き、悪用されると何が起きてしまうのかということをしっかり物語の中で説明させ、キャラ立ちを行動させるという物語のお手本のような構成になってたんですよね。

 

やっぱね、アクション先行でお話を作ってくM:iシリーズより、従来の物語の方が分かりやす素くて楽しいってw

 

 

最後に

「ビースト・ウォーズ」が登場するということでファンらはワクワクしたと思うんですが、蓋を開けてみると残念なことにオプティマス・プライムが前に出すぎて、プライマルらの活躍が霞んでしまいましたね。

僕としては彼らに特別な思い入れもなければビーストウォーズも見てなかったこともあって、そこまで意識せずに楽しんだクチなんですが、ファンたちにとってはそこが評価を下げそうな気がします。

 

でもまぁトランスフォーマーなんで、どうしてもオートボットたちがメインですよね。

だからこそバンブルビー復活の見せ場を作ってるわけですよ。

できたらエアレイザーを失ってしまった怒りのやり場をぶつけるプライマルって画くらいは用意すべきだったとは思いますが。

 

しかし、ラストの展開は意外でしたね。

まさかのあの就職先が「G.I.ジョー」!?

これ要は玩具メーカーが同じだから実現できたと思うんですが、ミラージュのパーツを装着したノアが、G.I.ジョーっぽかったのもそのせいってことか?

そもそもそういうコラボっておもちゃでもトランスフォーマーでもやってたの!?

 

いや~俺としては大歓迎なんですけど、ファン同士喧嘩になったりしないかなw

実際今回のように「オートボットたちの戦いに戦闘力をつけた人間が加わる」ってパターンは個人的には驚いたけど、全然アリだったんですよね。

どうしてもデカいもん同士だと生身の人間は隅に追いやられてしまうから、視点が二つになっちゃうんですよね。

これを一本化するには同じ舞台に立たせるのがベターなわけで、それをトランスフォーマーでやるって試みが最高だなぁと思うんですけど、いかがなもんでしょうw

 

 

あとどうでもいいんですけど、人間の足の速さとトランスフォーマーたちの足の速さが同じってどういうことでしょう?

山の頂上にたどり着いたとき、同時に到着してましたけどw

 

 

ひとつになる=ユナイトする。

本作の肝がここですね。

誰かが独占して利益を得るのではなく、全員が一つになって一つの目的に向かい勝利を得る。

違う種族がこうして手を組んで達成することが今必要だということを、まさかトランスフォーマーで教えられるとは。

過去作でもそういうこと描いてたけど、今回の方がストレートに伝わったと思います。

というわけで以上!あざっしたっ!!

満足度☆☆☆☆☆☆★★★★6/10