モンキー的映画のススメ

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主に新作映画について個人の感想、意見を述べた文才のない男の自己満ブログ

映画「ミッションインポッシブル7/デッドレコニングPART ONE」感想ネタバレあり解説 とうとう敵がAIになっちゃったよ!

ミッション・インポッシブル/デッド・レコニング PART  ONE

1996年から始まった「ミッション・インポッシブル」シリーズ。

主演のトム・クルーズは当時30代でした。

アクションはシリーズを重ねるごとに激しいモノへと変化。

現在61歳とは思えない身のこなしに我々は常に驚かされています。

 

なぜそこまで体を張れるのか。

劇場で映画を体験してもらいたいから」という信念がそうさせているからです。

 

世界的パンデミックの際も、延期する度に予算の膨れ上がることから配信に切り替える作品が多かった中、頑なに劇場公開を貫いた「トップガン:マーヴェリック」は、スピルバーグから「君が映画を救った」と称賛されるほど歓迎され、世界的大ヒットを記録。

 

本作も競合作がひしめく夏の興行を盛り上げようと、「オッペンハイマー」や「バービー」、「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」など観賞するため劇場に足を運びPR。

他作品のキャストもトムに同調しPRをしている姿がSNSで話題となりました。

 

ザ・フラッシュ」を絶賛したことも話題になったトムですが、きっと「劇場で見たら絶対面白い!」と思えたからの発言だったように思えます。

 

そんな彼が本作でどんなアクションを見せてくれるのか。

劇場でなくては味わえない興奮を体感するために、早速観賞してまいりました!!

 

 

作品情報

CIAの中でも極秘任務を扱う組織IMFのエージェントとして、幾多の難事件を解決してきたイーサン・ハントを描いたスパイアクション映画「ミッション・インポッシブル」シリーズ。

 

回を重ねるたびに複雑化していくプロットだが、列車の上での攻防戦、断崖絶壁でのロッククライミング、ビル群でのパラシュート降下、ブルシュ・ハリファでの命がけのスタント、滑走する飛行機にしがみつく姿、8000mのスカイダイブに決死のヘリ落下シーンなど、トム・クルーズが自身でこなす凄まじいアクロバティックなアクションによって、まさしく「不可能な任務」であることが証明され続けているシリーズだ。

 

そんな本作は、シリーズ初の2部作構成として公開。

推測航法を意味するサブタイトルから、これまで歩んできたイーサンの過去と現在が結びつき、その果てに待ち受ける運命を描く作品となっている。

 

3以降、イーサン・ハント以外のキャラクターがサポートするチームワークを主体としてきたが、本作も同様、サイモン・ペッグレディ・プレイヤー1)、レベッカ・ファーガソンレミニセンス)、ヴィング・レイムスパルプ・フィクション)らおなじみの面々に加え、前作「ミッション:インポッシブル フォールアウト」からヴァネッサ・カービーワイルド・スピード/スーパーコンボ)も続投。

さらに、第1作に登場したユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーがカムバックするなど、正にデッド・レコニングを思わせるキャスティングとなっている。

 

監督・脚本には、もはやトムのブレインと化しているクリストファー・マッカリーが続投。

トムの危険なスタントを影で見守りながら、シリーズの行く末を睨んだ脚本にも注目だ。

 

今回の任務は「全人類を脅かす恐ろしい武器」の追跡。

世界を股にかけ繰り広げる命を賭けた攻防は、やがて仲間の命をも脅かすものへと変化していく。

ミッションと仲間、どちらを守るかで揺さぶられるイーサンが下した決断とは。

 

 

 

 

あらすじ

 

IMFエージェント、イーサン・ハント(トム・クルーズ)に課せられた究極のミッション。


—全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すこと。

 

しかし、IMF所属前のイーサンの“逃れられない過去”を知る“ある男”が迫るなか、世界各地でイーサンたちは命を懸けた攻防を繰り広げる。


やがて、今回のミッションはどんな犠牲を払っても絶対に達成させなければならないことを知る。


その時、守るのは、ミッションか、それとも仲間か。
イーサンに、史上最大の決断が迫る—(HPより抜粋)

youtu.be

 

キャラクター紹介

  • イーサン・ハント(トム・クルーズ)・・・スパイ組織 IMFに所属する主人公。これまで不可能なミッションを完遂してきたイーサンたちの行いは果たして本当に”善”であったのか?という意味深な問いかけが投げられる。彼を待ち受ける運命とは?
  • グレース(ヘイリー・アトウェル)・・・イーサンと手錠で繋がれたまま、カーチェイスを繰り広げるシーンが明らかにされているが、イーサンやIMFにとってどのような影響を与えるのか予測不能。

 

  • パリス(ポム・クレメンティエフ)・・・冷酷無慈悲な最強のヴィラン。金髪ショート、独特なメイクが印象的な謎の共犯者。
  • ガブリエル(イーサイ・モラレス)・・・本作の悪役。イーサンの前に立ちはだかり「君は終わりだ」と追い詰めていく謎の権力者。

 

  • ベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)・・・憎めないお茶目なキャラクター。「3」ではバックオフィスからイーサンを手助けしていた。コンピューター、ガジェットに強い。
  • イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)・・・MI6所属の女スパイとして「ローグ・ネイション」から登場。前作ではイーサンと共通の敵を追う役割として親密に絡んできたが、その関係性は本物のつながりのように変化。本作では眼帯をつけた姿で登場。
  • ルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)・・・イーサンの長年の友人。コンピューターエキスパートで優秀なハッカー。裏切者が多いスパイの世界の中で、イーサンにとっては信頼できる存在。
  • ホワイト・ウィドウ(ヴァネッサ・カービー)・・・前作で重要な役どころを果たした人物。表の顔は慈善事業家だが、裏では武器商人として金を稼いでいる裏社会の大物。謎に包まれたキャラクター。
  • ユージーン・キットリッジ(ヘンリー・ツェニー)・・・かつてCIAに所属しIMFの監督官だったユージーンが、1作目以来の再登場。イーサンに「過去からは逃れられない。このミッションで君は全てを失うだろう」と告げる。

(Fassionn Pressより引用)

 

 

 

 

 

 

正直本シリーズは、アクション重視すぎて物語が全然頭に入ってこないんですが、大作としての役割を果たしてくれればそれでOKですw

ここから観賞後の感想です!!

 

感想

ミッション「二つの鍵を手に入れろ」。

しかしその理由にはとんでもない陰謀が。

イーサンは再び追われながらも世界の危機を止めるため独断で奔走する!!

・・・て話なのに、やっぱり長え!!

以下、ネタバレします。

 

 

 

 

 

 

 

 

ざっくりあらすじ

ロシアの潜水艦「セヴァストポリ」は、高度なAI技術を用いた潜水艦で、推測航法によって敵の戦艦から探知されることなく動くことができる優れた潜水艦だ。

 

しかし彼らはアメリカの潜水艦を15000mの地点で探知。巧く切り抜けようとしたが敵の戦艦が魚雷を発射したため反撃に打って出る。

敵の魚雷があと数秒で衝突する瞬間、魚雷はレーダーから消えてしまう。

そして敵の潜水艦もレーダーから消えてしまう。

 

高度な技術を用いたレーダーは絶対だが、艦長は「故障だ」と言い、魚雷のスイッチを切るよう命じる。

しかし魚雷はセヴァストポリ号に突進、スイッチを切れないまま潜水艦は直撃を受けて沈没してしまうのだった。

 

アムステルダム。

運び屋から任務を受け取ったイーサン。

政府は「エンティティ」と呼ばれる全ての情報に不正にアクセスできてしまうAIに必要な二つの鍵を探しており、その一つを盗み、お尋ね者となっているイルサ・ファウストを探し出し、鍵を奪い返すよう命じられる。

彼女には懸賞金がかけられており、賞金稼ぎも動いているとのこと。

彼らを追えばイルサを見つけられることから、イーサンは賞金稼ぎ探しへと向かう。

 

アラビア砂漠。

賞金稼ぎの後を追って砂漠地帯にやってきたイーサンは、イルサを見つける。

砂嵐で視界が遮られる中、賞金稼ぎを次々と抹殺しイルサを助けるイーサンは、イルサを死んだように見せかけて逃亡するよう命じるのだった。

 

一方、CIAらアメリカの情報局のトップたちは「エンティティ」とは一体何なのかを情報交換していた。

全てのデータに不正にアクセスし改ざんすることが可能なこのAIがどこかの国に渡れば、インフレを起こしたり金融機関、そして文明をも脅かすことが予想される。

同盟国は同盟国ではなくなり、やがて戦争が起きてしまう恐れがあることから、アメリカとしては一刻も早く鍵を入手することが先決であることが話し合われた。

 

そこにCIA長官となったイーサンの元上司キットリッジが登場。

現在部下を使って鍵の奪取を急がせていると話すと、彼の部下が突然ガスマスクを渡す。

睡眠ガスを撒いたその部下は変装したイーサンだった、

キットリッジの思惑を知ったイーサンは、なおさら鍵を渡すわけにはいかないと反抗。

キットリッジに変装してその場から逃げ出すのであった。

 

ルーサーとベンジーと合流したイーサンは、もう1つの鍵を売ろうとしている男に鍵を渡し、買い手が誰なのかを突き止めると共に、この鍵が一体何なのかを聞きだす計画を実行する。

アブダビの空港でCIAのエージェントに追われるが、ルーサーのハッキングで隠密行動をするイーサンだったが、持っていた鍵をグレースという女性に盗まれてしまう。

 

エージェントに追われていたイーサンは彼女に協力を依頼してピンチから抜け出そうとするが、グレースはイーサンを裏切り、逃げた先にあったゲートからローマ行きの飛行機に乗り込むのだった。

 

一方ベンジーはイーサンのサポートをしていた最中、怪しい荷物がイーサンが乗る予定だったベニス行きの飛行機に運ばれることを知る。

ルーサーに断りを入れ単独行動に出たベンジーは怪しいカバンの中から荷物を取り出すと核爆弾が入っていたことに気付く。

 

5分のカウントダウンが始まると、爆弾は突然謎解きを仕掛けてくる。

何とかギリギリで爆弾を解除したベンジーだったが、装置自体は偽物だった。

エンティティがイーサンたちを脅威かどうかを見極めるためのトラップであったことが判明したのだった。

 

ローマに着いたグレースはイタリアの警察に捕まる。

弁護士の元へ連れていかれるグレースの後、アブダビ空港でイーサンが見かけたガブリエルが、グレースが持っている鍵を奪うために現れた。

弁護士はイーサンだった。

グレースが世界中で盗みを働いていることを彼女の前で明かしていると、イーサンを追っているエージェントたちが再び現れ、ローマ市街地を舞台に、彼らと地元警察、そっしてガブリエルの手下パリスから逃れるため、激しいカーチェイスを繰り広げることに。

 

互いが手錠をした状態で運転せざるを得ない状況という難易度の高いドライブテクニックで見事に逃げ切ったイーサンたちだったが、三度グレースに出し抜かれてしまう。

そんな矢先、彼を助けに来たのはイルサを連れたベンジーたちだった。

 

今回の一件を整理しながら、次の計画を立てるイーサン一行。

こうして集められたのもエンティティの仕業だと気づいたイーサンは、仲間を守るために単独行動をするつもりだったが、それこそエンティティの思うつぼだと制止され、グレースの雇い主であるホワイトウィドウが取材するパーティーへ潜入することに。

 

イーサンとイルサは、会場でホワイト・ウィドウとグレース、そしてガブリエルと再会。

IMFに入る前からの顔見知りであるガブリエルを前に、イーサンは過去の出来事を何度もフラッシュバックさせ、我々に因縁の相手であることを匂わせます。

 

ガブリエルはエンティティ側に着くエージェントとして動いており、イーサン同様二つの鍵を奪うために取引の場に現れました。

その取引をイーサンは何としても食い止めようとホワイト・ウィドウを説得しますが、彼女はイーサンの言葉に耳を貸そうとしません。

状況を見て危険を察知したグレースは、持っていた鍵をホワイト・ウィドウの弟ゾラのポケットに隠し、その場を逃れようと画策。

イーサンにアイコンタクトを取ると、イーサンはその場で暴れまわります。

 

何とか逃げたイーサンは、グレースの後を追うためにルーサーたちに指示を仰ぎますが、エンティティが無線をジャックし、ベンジーに似た声でイーサンに全く別の道何愛をするのでした。

エンティティによってデジタル機材が使い物にならないことを知ったベンジーは勘を頼りにイーサンの元へ向かいます。

 

狭い路地裏でパリスと戦うことになったイーサンは、彼女に時間稼ぎさせられます。

 

ガブリエルはエンティティの預言の通りに行動。

橋の上でグレースを待ち伏せ、鍵を奪うことに成功します。

そこにイルサが登場し、ガブリエルと互角の戦いをしますが、グレースが持っていたナイフで命を奪われてしまうのでした。

 

イルサの死に罪悪感を感じたグレースに対し、IMFに協力するよう促すイーサンたち。

かつて過去に縛られていた自分たちも「選択」を迫られこうしてエージェントとして生きていることを語る面々は、グレースも今「選択」する状況にあると説得。

その選択を間違えれば、数時間後には誰かに命を奪われるが、正しい選択をすればこうして我々と同じように生き延びることができる。

そう説得されたグレースは協力する決断をし、ホワイト・ウィドウに変装してガブリエルと落ち合い、鍵を受け取る役目を担うことに。

 

しかしまたもやエンティティの仕業によりマスクマシンが故障。

オリエント急行が発車する時間まであと1時間であることから、グレースは単独で列車に乗り、イーサンは緩やかなカーブがある場所から飛び乗ってグレースのフォローをする計画に変更することに。

 

またルーサーは、デジタル機器ではエンティティに対抗できないため、エンティティをデジタルから完全に隔離できる術を探すために別行動を取ることに。

ルーサーは、決して過去の因縁からガブリエルを殺すなとイーサンにきつく言い渡すのだった。

 

果たしてイーサンは、鍵を二つ手に入れ、それが一体何の鍵なのかを知ることができるのか。

そしてイーサンの過去を結びつけるガブリエルと決着をつけることはできるのか。

 

 

・・・というのが3分の2くらいのあらすじです。

 

アクション凄いけど長いって!!

還暦にもなってIMFには他に優秀なエージェントはいないのかと首をかしげるミッションインポッシブル。

危険な任務に年齢など関係ねえ!ってんで、今回もトムクルーズ、相当危険なアクションを連発しておりました。

 

序盤では砂漠でのガンアクション、アブダビ空港屋外での全力ダッシュに、ローマでは手錠した状態でグレースと危険なカースタントに。

ここではフィアット500というアナログな車の設定に四苦八苦するユーモア描写も混ぜながら、階段落ちやバック走行などで警察の包囲網を掻い潜るという荒業をやってのけておりました。

 

そして今回の見どころはクライマックスでのオリエント急行スタント事件(ポアロにあやかってw)。

マスクが作れないせいでグレースと同行できずにいたイーサンは、バイクで列車を追いかけながらスピードが落ちる瞬間に飛び乗ろうとしますが、中々凍土いいタイミングのポイントが見つからず、焦る一方。

ベンジーのナビに寄って良いポイントを見つけますが、なんとそこは崖の上。

バイクでジャンプしてパラシュート開いて飛び乗れという、これまでのベンジーからは想像できない危険な案が飛び出る始末。

 

おいベンジーや、お前あれだけイーサンの事を友達だと言っていたのに、とうとう麻痺ったか?と疑いの目を向けたくなってしまいましたが、いちいちベンジーに逆らうわけにもいきません。

なんてたってイーサンは不可能な任務をクリアする男。

崖の上からだってへっちゃらです。

 

そして意を決してジャンプ&ダイブ!

一方グレースはホワイト・ウィドウ改めアラナに変装して、取引相手であるキットリッジと交渉中。

金の誘惑に溺れることなく鍵を渡さないことを決め逃げようとすると、ゾラたちが追ってくるではありませんか。

万事休す!というタイミングでダイブしてきたイーサンが、ちょうど窓をけ破って登場!

なんちゅうタイミングだ!

 

それからというものの、ガブリエルと列車の上で激しい格闘をするという「ミッション・インポッシブル」1のクライマックスを思い出すアクション。

一体時速どれくらいでてたんでしょうね~。

 

そしてバスター・キートンの映画を思わせる橋を爆破しての大列車事故シーンでは、1車両ずつ川に落ちていく車両から何とか逃げ切ってのアクション。

ちょっとずつ傾いていくので、車両内のあらゆる家具や物が危険物となって降りかかってくる状態の中、これまでの経験値を活かしたであろう直感での行動によって回避していくイーサンと、初めての体験でもはや何も考えられない状態のグレースという90年代ブロックバスターでよく見かけた構図で楽しませてくれます。

 

全体的にず~っとアクションしているような映画として認知された「フォールアウト」よりもアクションしている印象が強く、さらには前作よりもちょっぴりユーモア性を含んだ描写もよかったですね。

ただ毎度思うんですが、イーサンて誰かがボケをやってもツッコまないんですよね~。

呆れた顔するかため息つくかの2パターンしかないんで、いい加減ツッコんでください。でないと笑いが成立しませんw

 

そんなことより今回の敵はAIということで、とうとうM:iシリーズも国やテロリストを相手にせずSFじみた仮想敵を作って描く段階に入ったってことなんですね~。

AIの暴走ってもうあれですか、キャメロンですか、スピルバーグですか。

正直M:iシリーズにそういう要素って必要なんですかね。

 

でもですよ、なんていいタイミングって言うと語弊がありますが、正に今ハリウッドでは俳優の顔をAIでスキャンして一生使い回そうとしている製作会社に、また、AIで脚本を書くことをしようとしているスタジオに「NO」を突き付けるストライキ中であり、本作はそんなAIが人間の生活を変えたり脅かしたりしようとしていることを、イーサンハントが必死で止めようとしている、そんな映画に見えて仕方ありません。

 

しかも暴走するってヤバい状況なのに、それを利用して世界の覇権を再びアメリカが取り戻すとか抜かす上層部の連中もバカだなぁと。

相変わらず目先の利益しか求めないってのが組織のトップの考えなんだなぁ、1オ年20年先のことはホント見えてないんだなぁと。

 

そうした現代へのメッセージ性然り問題提起を含んだテーマ性はOKですが、やっぱり前作同様話はむちゃくちゃです。

AIが暴走するのはいいとして、何故それにガブリエルが代弁者のようにふるまってるのかさっぱりわかりません。

 

アラナの取引の場で、全てはエンティティが預言した通りとか言ってますけど、そう簡単に人間がその通りに動く保証ってどこにあるんだろうなぁと思いながら見てました。

確かに物語は、ガブリエルが言った通りアラナは自分を選択するし、イルサは命を落とすしってなりましたけど、中々強引に話を持っていくなぁと。

 

正直空港でアラナとグレースが落ち合えば話もスムーズに思えるし、その買い手がキットリッジってのも冒頭での会議のシーンで多分最後出てくるんだろうなぁって思ったくらい簡単なんで意外性もないんで、別の人にしてほしかったですね。

 

また前作でも感じたんですけど、話を黒幕が作ったかのような内容なんですよね。

要は、オチから作っていくような作り?

AIの暴走を利用したい悪いアメリカを作るために、どうすれば物語を作れるかみたいな感じで作って、そこにトムがやりたいアクションを放り込んでいく。

すると2時間45分の尺になってしまいました、しかも2部作!とかバカみたいな長尺になってしまうと。

 

もうね、アクションが終わったらすぐまたアクションみたいな流れは勘弁してほしいです。

今回もローマのでアクション、パトカーとバイクの追いかけっこから銃撃戦、そこに手錠かけて二人で運転、からの、フィアットに車乗り換えてまたまたカーチェイスっていう長いアクションシーンを描いてるんですけど、車乗り換えてまたカーチェイスとか要らんやん。

1台でええやん。乗り換える意味何なん。

クドイでしょ~。

もうさ、パトカーとバイクの追いかけっこを銃弾浴びながら逃げてたら、後ろから警察追ってきてとんでもない大カーチェイスでいいじゃん。

 

そうでもしないと次の話に行かないのよ!!

 

最後に

キャラで言えば今回「女泥棒」って立ち位置で登場したグレースは、これまでのM:iシリーズにいないパターンだったので良かったですね。

それなりに格闘もできるし、なんてったって盗みの手口が鮮やか。

今回デジタルな話なのに、鍵を探すってアナログなマクガフィンになってましたけど、彼女がいたことでそれにリアリティが持たれてたのでいいし、何よりイーサンが翻弄されるのがいいですよね。

 

さてパート2ですが、イーサンたちは海底に沈む潜水艦に向かうのか、それとも潜水艦を浮上させるのか。

きっとそれを邪魔しにエンティティやガブリエルが現れるのでしょう。

特にエンティティはイーサンの行く手を阻むために全てのデジタル機器に侵入してあの手この手で操作することでしょう。

 

一応2年後に公開予定だそうですけど、予定通り行くかなあ。

とにかくAIよりも人間の方が凄いっていうトムの意志表示を示した映画でした。

というわけで以上!あざっしたっ!!

満足度☆☆☆☆☆★★★★★5/10